バド星人

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バド星人」を以下のとおり復元します。
#ref(バド星人.jpg,,width=400,title=自称「宇宙の帝王」)


&font(23,b,i,Braun){「私はバド星人。宇宙の帝王だ」}

『[[ウルトラセブン]]』の第19話「プロジェクト・ブルー」に登場した宇宙人。別名&b(){「宇宙帝王」}。
身長は2m~40mで体重は80kg~5千t。
主な武器としては光線銃やメリケンサック、%%あと投石%%があるが、本人は格闘戦の方が得意。また、透明化能力を持つ。

劇中では人類を滅ぼそうと円盤で地球に来るが、
ちょうどその頃ミヤベ博士が設計したバリア「プロジェクト・ブルー」が試験的に地球に張られており、
本編開始早々に円盤が大破してしまう。
そのため「プロジェクト・ブルー」の資料をミヤベ博士から奪おうとする
(なお、世界観は違えど『ウルトラマンコスモス』でも同名の計画が存在している)。

ミヤベ邸の鏡の中に秘密基地を作り、そこに博士を閉じ込め自白電波で資料のありかを吐かせようとするも、
博士は中々口を割らず、バド星人は作戦を変更。
それも博士の妻グレイスを様々な%%コント%%ホラー演出で震え上がらせ、それを盾に自白を迫るというかなりセコい作戦に出た。

その後グレイスを殺害しようと迫っていた所を、博士宅の電話が繋がらないことに異変を感じ
やってきたウルトラ警備隊に発見され、ウルトラガンであっさり焼死。
別の個体が[[透明に>プレデター・ウォリアー]][[なって>トゥエルヴ]]襲い掛かるがすぐに見破られ、これも焼死。

その後、セブンに秘密基地を発見され博士を人質に円盤で逃亡。
さらに置き土産として地球を破壊する爆弾をセット。%%最初からそれ使えよ。%%
しかしあっさりと追い付かれたためバド星人は巨大化しセブンと戦う。
セブンとはまるでプロレスのように肉弾戦のみで戦うが、終始劣勢であり途中で「待った」をかける。
敵ながらセブンはちゃんと待ってくれたのだが、バド星人はその隙にメリケンサックを装備し
セブンを攻撃するなどこれまた卑劣……もといセコい戦法をとる。
しかしあえなく敗退、セブンに投げ飛ばされ口から吐血して死ぬという呆気ない最期を遂げた。
//|帝王のご活躍の一部始終&br()&nicovideo(sm13661590)|削除動画につきCO

自称「宇宙の帝王」と名乗る割にはセコい作戦の数々、メリケンサックで戦うなどの卑怯さ、
そして傲慢な態度を取ることからも、視聴者からはよく宇宙の帝王(笑)としてネタにされている。
一応彼曰く「以前に太陽系に来たことがあり、冥王星にだけ生命体がいたので根絶やしにしてやった」と言っているが、
その頃はまだ地球は火の玉の状態でありそんな昔の話を言われても……と感じる。%%というか性格からして嘘の可能性もある。%%
その%%おしり%%独特の形状の頭や、結構リアルな顔もネタにされる。

それから49年後、『[[ウルトラマンジード]]』にて&b(){まさかの再登場を果たす。}
本作の敵役である伏井出ケイに雇われたスナイパーであり、&s(){(帝王ともあろうものが雇われ仕事だなんて)}
主人公の朝倉リクがケイとの交渉に応じない場合、友人の鳥羽ライハや周囲の市民を狙い撃つ役目を担っていた。
しかしリクの相棒である[[ペガッサ星人]]ペガに妨害され狙撃は失敗、駆け付けたライハと戦闘になる。
ライハを相手取りながら[[ペダニウム>キングジョー]][[ゼットン]]=ケイと戦闘中のジード=リクを狙撃しようとするほどの余裕を見せるなど意外と高い実力を見せるも、
最後はライハの一撃で怯んだ所にジード側の戦いの余波で吹き飛んできたビルの破片に押し潰され死亡。
せっかくの久方ぶりの登場だったのにやっぱり帝王(笑)であった。
因みに、持っていた銃は『ウルトラ銀河伝説』で[[ハヤタ>ウルトラマン]]が宇宙人から奪って使用していたものの流用であるらしい。
劇場版にも別個体が登場している。

『ウルトラマンR/B』にも登場。主人公たちの父親がデザインした&b(){%%クソダサい%%Tシャツを巡って国を二分する戦争が勃発した}という、
帝王らしさの欠片もないエピソードが語られていた。

『ウルトラマンタイガ』でも狙撃手として登場。宇宙人のリーダー的存在として行動しており、決して弱くはないのだがどこか抜けている所も見られた。

#region(余談)
元々は次回「地震源Xを倒せ」に登場するシャプレー星人としてデザイン・製作されたようだが、
撮影時に急遽入れ替えられたという経緯がある。
そのせいか、シャプレー星人の方が「帝王」のような威圧感ある見た目をしている。
シャプレー星人のスーツが動きにくかったのか、あの見た目でプロレスやるのはちょっと…と思われたのかは不明。
一峰大二氏による漫画版ではこの名残か、バド星人がシャプレー星人を名乗り、
シャプレー星人がバド星人として登場していた。
#endregion

尚、ウルトラシリーズには「暗黒宇宙大皇帝」エンペラ星人(シリーズ最大の敵と言っても過言ではない存在)やら、
「銀河皇帝」カイザーベリアル(悪堕ちしたウルトラ一族、こちらもシリーズを越えて活躍する大ボス)といった強豪たちも「帝」を名乗っているが、
彼らがこの自称帝王をどう思っているかは不明である。

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**MUGENにおけるバド星人
#ref(bado.gif,,title=ケツだけ星人) 
MUGENでは2014年8月11日に[[メガフラシ]]や[[ラフレイア]]を作成したザギさん氏によって怪獣スレ3の606で公開された。
劇中で使用した様々な行動が技になっており、セブンとの戦いで見せた「投石」や「メリケンサック」
「ボディプレス」「ニードルガン」などが技になっている。

特殊能力として「帝王光学迷彩」がありこの技を使用すると透明になり使用できる技が変化、そして通常攻撃に対して無敵になる。
この状態では劇中でグレイスに見せた様々な%%いたずら%%ホラー現象を起こすことができる。

また、コマンド投げである「自白電波」を当てると本編では成し得なかった「プロジェクト・ブルー」の
情報を手に入れたことになり、円盤を援軍として呼ぶことができるようになる。
逆に「自白電波」を当てていない状態だと、本編と同様にバリアに衝突して炎上した円盤が落下してくる。

ちなみに3ゲージ技には本編で不発に終わった「地球を破滅させる爆弾」が搭載されている。
%%火力は高いが、爆発の規模がどう考えても星を破滅させる規模ではないのはご愛嬌%%


ちゃんこ氏によって[[AI]]が作成され、氏のスカイドライブにて公開されている。
氏曰く本編の動画を立ち回りの参考にしたとのことで、搭載されている原作再現技を多用して楽しませてくれる。
強さも帝王の名に恥じないものがあるので、他のMUGENキャラ達を冥王星の生物のように根絶やしにしていく日が
来るかもしれない。


***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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}
//***出演ストーリー

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//|円谷|,宇宙人,怪獣,ハゲ

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