ドードー

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ドードー」を以下のとおり復元します。
#image(Dodo.png,left,float)


&ref(Doduo BW.webp)&space(5)&ref(Doduo XY.webp)
-分類:ふたごどりポケモン
-タイプ:ノーマル・ひこう
-高さ:1.4m
-重さ:39.2kg
-特性:にげあし(野生のポケモンから必ず逃げられる)&br()&space(11)はやおき(眠りの継続ターンが通常の半分になる)
-隠れ特性:ちどりあし(混乱状態の時に回避率が上がる)
#clear

&font(23,b,i,#98623c){あしあとの ふかさが 10センチにも なるほど}
&font(23,b,i,#98623c){じめんを ちからづよく ふみしめ そうげんを かけぬける。}

任天堂の育成RPG『[[ポケットモンスター]]』に登場するポケモンの一匹。第1世代(『赤・緑』)から登場している。 
[[頭が2つある>デュアルヘッド・モケーレ・ムベンベ]][[鳥の外見>パンドン]]をしている。
//怪獣パンドンが鳥の一種かどうかは明言されていないが、嘴など鳥の「外見」には一応当てはまってるので
名前の由来は絶滅種のドードー鳥と思われるが、首と足の長さなどから外見はむしろ[[ダチョウ>ダチョーン]]に近い。
一見するとキーウィのように翼が無いように見えるが「そらをとぶ」や「はねやすめ」を覚え、
図鑑でも「羽根は短く~」「飛ぶのは苦手だが~」と書かれており、
&b(){羽根がある上に飛ぶ事は得意ではないにせよできないわけではない}らしい。
&s(){『ポケモンスタジアム』では、[[ヨッシー]]のように[[足をバタバタ>ジャガー(けものフレンズ)]][[させて飛んでいた>マッシュ・バーンデッド]]が}

また、図鑑では他にも「突然変異で見つかった」という興味深い一文があるが、
これが第1世代当時では新種だった事を指しているのか、あるいは我々が良く知る姿が所謂リージョンフォームに相当する変異種で、
どこかの地方に「原種」のドードーがいるのかは不明である。
サンダー(ガラルのすがた)がドードーとオニドリルを足して2で割ったような外見と言われているが…?

初代ではノーマル・ひこうの複合タイプのポケモンの中では最後期に出現する存在ではあるが、
サファリゾーンで何度も出るため捕獲自体はさほど難しくない。

ドードリオに進化すると[[頭が三つ>キングギドラ]]に増える。
頭ごとに怒り・喜び・悲しみを表しているらしいが、悲しみ以外の二つは目つきが悪くてどっちがどっちか見分けが付かない。
また、図鑑では進化前は時速100キロで走るのに対して進化後は60にまで減っている。ステータスの数値は微妙に増えているのだが…。

どこまで増えるのか議論になった事もあり、アンソロジーコミックでは主人公の妄想で頭が一つしかない「ドー」や、
[[8つの顔を持つ>オロチ(戦国ランス)]][[「ヤマタノドー」>オロチ]]などが登場した。
アニメでは第一話から登場し、マサラタウンの夜明けを告げた(当時は[[ニワトリ的なポケモン>バシャーモ]]がいなかった)。
ある回では三つの首が絡まって全員「苦しみ」の表情になっていたため、ほどくのに苦戦するシーンもあった。

進化後のドードリオは低耐久ながら攻撃力と素早さに秀でた速攻アタッカー。
第1世代では強力なひこう技「ドリルくちばし」を覚え、「はかいこうせん」をタイプ一致で使用できたため、
当時のひこうポケモンの中では比較的強力な方だった。
しかし世代が下るごとに攻撃範囲の狭さやとくせいの貧弱から評価を落としていき、
ほぼ上位互換にあたるひこうポケモンが登場した事もあり、一時は不遇ポケモンに名を連ねていた。

第7世代では素早さが上方修正されたうえ、「とびげり」や「つるぎのまい」などの新技の取得により弱点の一つであった攻撃範囲がかなり改善されたため、
立ち回り次第で一線級のポケモンにも戦えるようにはなったが、撃たれ弱さや特性の弱さが足を引っ張って目立った戦績は残せなかった。
第9世代でのDLC枠で復帰した後は「すてみタックル」「アクロバット」「じごくづき」「けたぐり」「ドリルライナー」「くさわけ」「とびつく」「おいかぜ」「フェザーダンス」
などこれでもかという程に大量の新技が追加されて大幅に強化はされたが、特性の扱い辛さは据え置きでムクホークやウォーグルも現役な事から、
マイナーポケモンを脱する事はできていない。

#region(メディアミックスにおける活躍)
漫画『ポケットモンスターSPECIAL』では、第2章の主人公イエローの手持ちとして登場。
「ドドすけ」というニックネームがあり、2つの頭に手綱を付けて地上での移動手段として主に活躍している。
移動用である為戦闘の出番は少ない方だが、初戦闘ではイエローの腕を試すべくオーキド博士が繰り出したオニスズメに対し、
「ふきとばし」と持ち前の機動力とで勝負自体を水入りにし、イエローのポケモンに対するスタンスを体言して見せた。
その一方で後の戦闘では、発達した脚を使って他の手持ちポケモンを撃ち出したり、
自身を敵に投げ付けさせて勢いのまま「ドリルくちばし」を放ったりと、&b(){[[妙に殺>スピアー]][[意の高い>フーディン]]}応用技が多い。
特に後者の「ドリルくちばし」は、直後のコマを見る限り(ポケモンに乗りながら戦闘している実力者とはいえ)&color(#F54738){&bold(){相手トレーナーに向けて}}放たれており、
これらを仮にも設定上「戦いが嫌いで心優しいトレーナー」であるイエローが指示する・[[使わざるを得なかった>お覇王]]という所に、
同漫画のポケモンバトルがいかに[[世紀末]]であるかを窺い知る事ができるだろう。
#endregion

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**MUGENにおけるドードー
#image(dodo_1.png,title=つぶらな瞳)
#image(dodo_2.gif,title=ふしぎ星のふたご鳥)
[[たぬき]]などの製作者である狸田太一氏製作のキャラが公開中。
氏は初代以外詳しく知らないとの事で、技や[[エフェクト>ヒットエフェクト]]もほとんど初代準拠となっている。
[[スプライト>ドット絵]]は手描きのものが使用されている。
飛び上がって突貫する「そらをとぶ」や[[サイコクラッシャー]]のように回転しながら突撃する「ドリルくちばし」、連撃の「みだれづき」など突進技を多く持つ。
また、[[飛び道具]]として「トライアタック」も使用できる。
また、ダメージを受けるごとに威力が上がる技「いかり」を参考にした特殊システム「いかりゲージ」があり、
下のドードーを模した[[ゲージ]]がダメージを受けるごとに「頭にきた」ように上昇していき、MAXになると技や火力が強化される。

オプションにより指示を出す[[ポケモントレーナー]]を出現させる事ができるが、性能に変化は無い。
[[AI]]がデフォルトで搭載されている他、2018年12月7日にはshao氏による外部AIも公開された。


#image(dodo_3.gif,title=よろこびの舞)

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ドードー],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ドードー],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ドードー],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//任天堂,ポケモン,鳥,多頭,茶色

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