サークルPDW:HOTAPEN製作の同人格闘ゲーム「ヤタガラス」の主人公。声は
田村睦心氏。
苗字が「火抜慣(ひぬかん)」名前が「行(こう)」で「ひぬかん・こう」と読む。
「ヒヌカン」は沖縄の方言で「火の神」のことである。火はかまどの火のこと。
また、ヒヌカンとは、お墓や神棚、仏壇のようなものも指す。
家の台所に、ヒヌカンとして草花や水や香炉を供えて祀る家もあるようだ。
「火の神は台所から家庭を見守っていますよ」という言い伝えがあるとか。
ただし、赤の他人が、その人の家のヒヌカンを拝むのはいけないので注意しよう。
火抜慣行も
出身が沖縄?という公式設定があるので、名前はおそらくここから来ているのだろう。
ストーリー中、クロウに「まるで人間みたいに」と言われる等、人間ではない事が示唆されている。
直球の主役キャラらしく、性能も
波動昇龍タイプの正統派ど真ん中キャラ。
通常技も一通り使えるものになっており、EX技、必殺技、超必いずれも優秀。
しかし同タイプのクロウと比べると一つ一つの威力は高いが追撃不能の技が多く、下位互換と判断されやすい。
とはいえ、性能自体が悪い訳ではなく、リーチ・判定・リターンが伴った立ち大P・大足・J大K、
全キャラ一早い殆ど見えないステップからの投げ等食っていくには困らない。
強キャラでなく弱キャラでなく、いい立ち位置のキャラ。プレイヤーにとってやりがいのあるキャラクター…
と言いたいところだが、実際はやはり慣れてくるとより攻撃的なクロウに鞍替えする人が多いらしく、
使用率はあまり高くないらしい。AC版の調整に期待か。
斑鳩氏によるものが公開されている。
ベースはヤタガラス4.3版や4.2版を参考にしているようだ。
原作のシステム、必殺技、超必殺技に加え、別SE、エフェクトが追加。
AIもデフォルトで搭載されておりレベルは8段階(初期は4に設定されている)。
改変は自己責任で自由とのこと