シン・ジーナス

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シン・ジーナス - (2021/09/22 (水) 05:52:39) のソース

#image(left,float,sheen_adk.jpg)



#image(sheen_002.gif,title=スタン・ハンセン曰く「YOUTH」と叫んでたとの事)
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&font(32,b,i,#0099ff){「ウィィーーーーイ!!!」}

#image(left,float,sheen_000.gif)

&font(28,b,i,#0099ff){「ミーは負けん!&br()&br()    アイ・アム・ア・チャンピオン!」}
#clear

&font(18,b,i){「天翔ける獅子」シン}
-本名: シン・ジーナス(Sheen Genus)
-通称: 「天翔ける獅子」("Rising &b(){Tiger}")&s(){何故[[獅子>獅子王]]なのに[[タイガー>ラモン]]?}
-年齢: 26歳
-身長: 205cm
-体重: 145kg
-握力: 79kg

ADKの破天荒格ゲー『[[痛快GANGAN行進曲]]』に登場するキャラクター。「天翔ける獅子」の通り名を持つプロレスラー。
妥協を許さないファイトにより対戦相手五人を再起不能にして団体を追放されてしまい、地下プロレスで自分を売り出している。
[[レオンハルト・ドマドール]]とは戦いを通じて互いに認め合う親友(ライバル)となった。
のちに地下プロレスからも姿を消すが、ある時シンの素質を見込んだ[[マッスルパワー]]がスカウトに訪れている。
しかしシンはストリートファイトの旅を続けることを選んだ。

[[一人称は「ミー」、二人称が「ユー」>テリーマン]]で英単語交じりの喋り方という外人レスラーらしい口調である。
[[キサラ>キサラ・ウェストフィールド]]から「街の中でなんてカッコなの!恥ずかしいわね!」と怒られ、
「&b(){[[このカッコ>不破刃]]のどこが恥ずかしいんだ}」と本気で疑問に思うあたり、&s(){[[センスがおかしい>パピヨン]]}プロレスラーの鑑である。

また、90年代格ゲーにありがちな「何故か白人をプロレスラーにしたらネタキャラになる」現象の影響を受けたプロレスラーの一人でもある。
(他の例だと[[斧を振り回す人とか>マックス・イーグル]]。例外は『[[マッスルボマー]]』のキャラと『[[バーチャファイター>結城晶]]』のウルフくらい?)。

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**原作での性能
#image(Sheen Genus.jpg,height=400,width=400,right,float)
一目で分かる豪快なパワーキャラで、多彩なプロレス技を駆使して戦う。
独特のゲームシステムにより、
全員つかみからの派生投げが多いGANGAN勢でもトップの投げ技数を誇り、
つかんでしまえば強いのだが、つかみは相手の反撃を受ける恐れもある諸刃の剣。
立ち技では、デカいせいか「ドロップキック」の当たりが広く威力も高めだが、
良くも悪くもデカさゆえの隙の多さが邪魔をし、
リスクの少ない[[立ち回り]]がしにくいのが難点。

|異常なまでに巧い例&br()&nicovideo(sm5599771)|
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腋固めによる骨折等、[[専用のやられモーション>特殊やられ]]を伴う投げも多く、
特に[[コマンド投げ]]の「ジーナス・バスター」はいわゆる[[キン肉バスター]]で、開脚やられモーションにもバッチリ対応。
しかし唯一の女性キャラであるキサラにだけはこれが無く、[[バックブリーカー>クラーク・スティル]]タイプで決める。なんという紳士。

#image(left,float,sheen_001.gif)

&font(28,b,i,#0099ff){「ユーのハートは暗いぞ!冷たいぞ!&br()&br()  ミーと闘え!拳で語りあおう!」}
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**MUGENにおけるシン・ジーナス
GM氏製作のアレンジ仕様が公開されている。
氏のサイトが閉鎖されていたため入手不可能だったが現在は移転先で再公開中。
アレンジ部分は元ゲーがかなり特殊なせいであり、パワーに物を言わせた豪快なファイトは健在。

原作同様につかんでからの投げが主力。
まずボタンでつかみ、追加入力で様々な技に派生するが、その構成や[[コマンド]]はだいぶいじられている。
また1[[ゲージ]]消費の「投げ[[コンボ]]」で、これらの派生投げを3セット続けて叩き込むことが可能。
3セット目の「ムーンサルトプレス」or「フライングエルボードロップ」は、元ゲーだと障害物上からのジャンプ攻撃だが、
演出で[[ステージ]]上にリングを召喚し、トップロープからダイブするという形で再現している。
このため[[グリフォンマスク]]ステージ等の元々リングのあるステージの場合、[[&b(){リングの上にリング}という異常事態が発生する。>レインボー・ミカ]]
しかし2セット目からは対応したボタンで投げ抜けされてしまう(AI戦メインのニコMUGENではあまり関係ないかもしれないが)。
元々パワーゲージの無いゲームなので、使い道があるだけ良しとしよう。

下の動画で派生技が紹介されている。実はこれでも原作より少ない。
|14:34から&br()&nicovideo(sm7164125)|

「敢えて受ける」&b(){(技名)}はある種の[[ブロッキング]]で、若干ダメージを受けながら[[硬直]]を減らし、熱血ゲージを普段より多めに溜める。
オプション設定により、ダメージを受けなくしたり熱血ゲージの溜まる量を調節できたりするので一安心。

熱血ゲージはMAXまで溜めることで攻撃力が上がったり一部の技の性能が変化したりする、パワーゲージから独立した専用ゲージ。
熱血ゲージMAX+体力が半分以下なら、[[GANGAN必殺技>超必殺技]]「[[スーパーデンジャラスフランケンシュタイナー>幸せ投げ]]」を発動出来る。
出が遅い上に動作でバレバレな移動投げで原作通りの[[即死技>即死攻撃]]とはいかないが、演出は原作より派手。
決まれば相手の体力を一気に七割ほど減らす威力があるので、&b(){男なら狙え!女でも狙え!!}

なお前述した「ジーナス・バスター」は、対応していれば女性にも決められる。どうした紳士。
また、MUGENオリジナル要素としてジーナス・バスターで掴んだときにレバーぐるぐる回せば[[地獄の断頭台>悪魔将軍]]に変化する。

ちなみに[[オーバーキル]]時に相手が悲鳴を連発するADK伝統のシステムも搭載されている。
単発技が多いため[[マッスルパワー]]ほどのインパクトは無いが、とりあえずお勧めはローリングクレイドル。

[[AI]]も搭載済。外部出演のあるキャラを除くと『GANGAN行進曲』勢でダントツの大会参加数となっている。

&nicovideo(sm10797589)

#region(大会動画ネタバレ)
プロレス系の大会には常連となっており、[[その熱い戦いぶりに以前から定評はあった。>名勝負製造機]]
しかしながらいいところまで勝ち進み、人気の強豪選手を相手にぎりぎりの好勝負を演じて、相手の[[超必殺技]]を喰らって敗退するという
絶好の引き立て役や、&b(){参加選手紹介で毎回[[マッスルパワーのしつこい投げで悲鳴をあげる役>シュラ]]}をやるなど不遇な時代が長年続いた。

しかし彼の熱い戦いぶりはプロレスファンに深く浸透しており、ファンからの声援コメントによってポイントを得られる
[[MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!3]]で決勝トーナメントに選出される。
[[アストロ]]、[[ロビンマスク]]、[[久保田潤]]、[[アレクセイ・ザラゾフ]]といった強豪が並ぶ決勝トーナメントの激闘を制して、見事優勝の栄冠に輝いた。
&nicovideo(sm22622058)
#endregion

#image(left,sheen_004.gif)


&font(28,b,i,#0099ff){「なかなか熱いぜユーの拳、&br()&br()&font(32,#ff4500){   だが!もっとだ!}&br()&br() 本気のユーを見せてみろ!」}
#clear

***出場大会
#region(一覧)
''シングル''
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''タッグ''
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''チーム''
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''その他''
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''更新停止''
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''凍結''
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#endregion
***出演ストーリー
[[Mr.Kの挑戦状Dynamite]]
[[武道家たちの挽歌]]

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//レスラー,投げキャラ,金髪,半裸,パワーキャラ,筋肉