スコーピオン(形意拳)

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スコーピオン(形意拳) - (2010/09/30 (木) 00:11:01) のソース

#ref(scor.jpg,,left,width=370,,title=美形…キャラ…?)
#ref(scp6.gif,,title=この流れるような連携)

 「形意拳」でのキャラ名 : スコーピオン
 本名 : 白少廷
 流派 : 蠍子拳
 年齢 : 21歳
 性格 : 自己中心的、冷酷、女好き
 趣味 : 女好き([[蛇拳>レッドスネーク]]を除く)
 家族 : 両親

#ref(scp1.gif,,title=ニュートラルポーズ。これも手の動きが怪しい)
#clear
台湾のゲームメーカーIGSの対戦格闘ゲーム『[[形意拳]]』のキャラクター。漢字では「蠍子王」と書く。
[[忍者>スコーピオン(モータルコンバット)]]でも[[アメコミ>ベノム]]でも[[レスラー>アストロ]]でもない。
//日本語でおk
#ref(scp3.gif,,right,title=あ、やっぱり美形…?)

黒い長髪と紫のスーツが特徴である、薔薇の花を片手に携えたキザな青年。
[[金持ちの一人息子>ロバート・ガルシア]]であり、そのせいか性格はやや自己中心的である。
無類の女好きであり、作中でも女性キャラのクレーンや[[サオジン]]に(一方的に)アタックをかけては嫌がられている。
幼なじみで許婚でもある[[レッドスネーク]]は唯一頭の上がらない相手であり、彼女から逃げるために各地を転々としている。
エンディングでは美女を両手にウハウハ気分でいた所を彼女に見つけられ折檻されている。
しかし別にモテないというわけではなく、故郷では名を知らぬ者はいないほどのプレイボーイであり、現在もその名は衰えていることは無い様である。
[[ゴーストキック]]とは世界最高峰の脚技使い「神の脚」の座を懸けたライバル関係にある。

海外製のゲームを日本に持ってくると[[言語翻訳のミスが生じる>ゴルリオ]]事は多々あるが、
この[[形意拳]]も例外ではなく、この人もなんか&bold(){微妙に日本語がおかしい}。
しかしそれ以上におかしいのは''歩きの動作''である。上の画像や下のドット絵で取っているポーズ、これが蠍子拳(サソリ拳)の構えである。
一見して美形なキャラが何の脈絡もなくこんなポーズをとってるだけでも十分おかしいのだが、
レバーを左右に入れると''このポーズで這いつくばっていく''のである。[[「き…気持ちわるー!!(ガビーン」>花中島マサル]]と声を上げてしまうこと必至。つーかこっちくんな。
普通にしていれば(多少濃いが)カッコいい方なのに対戦中の所作一つでそれを台無しにしている…という点では
ある意味[[げんじんしん様>ムラクモ]]の先駆者であったといえるかもしれない。
とはいえ、一旦攻撃に移るとアクロバティックで実に華麗な動きを見せてくれる。この辺はさすが形意拳といったところだろうか。
そんなこんなで一定の人気は得ているようで、[[某漫画>ジョジョの奇妙な冒険]]のファンの投稿ネタに引っ掛けて「スコ様」と呼ばれたりとか呼ばれないとか。

#region(モデル?(YouTube))
恐らく映画「スコーピオン・ファイター」に登場する、ウォンジン演じる悪役の「サニー」がモデルと思われる。
&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=o_-E0WhkJcI)
髪型、ポーズ、モーション、どれをとってもスコーピオンですほんt
#endregion



#ref(scp2.gif,,title=これ…しゃがみモーションです)
ゲーム中では長い手足を使った変則的な高速打撃を武器とし、攻撃、移動共に同作トップクラスのスピードを誇る。
攻撃力はあまり高くなく、遠距離戦はあまり得意ではないが、中段・下段両方の技を豊富に持っており
しかもそれらをキャンセル(派生)で連携させることができるので、接近しての攻撃能力はなかなかのもの。
中距離では隙の小さい空中二段蹴り「天刀旋風腿」で牽制しつつ姿勢の低い前後移動で隙をうかがい、
首尾よく接近したならガードを激しく揺さぶれる連携によるガード崩しと、弱攻撃から(超)必殺技までお手軽に繋がるコンボ狙いで一気に削っていく。
移動の姿勢が低いのを利用して相手のジャンプをくぐり、背後からコンボを狙いにいくのも強い。

//スコーピオンのドットの変態さについて詳しい人だれか語って下さいw

**MUGENでは
Lord Skiff氏が制作したものが存在している。現在β版第一段階の最終更新。
一通りの[[必殺技]]、[[超必殺技]]は完備されており問題なく使用可能なものの、分身攻撃などの「形意拳」固有のシステムは実装されておらず、
素材が揃えられていないのか一部必殺技の追加入力がないなどやや体験版的な内容。
また超必殺技「天蠍狂刃斬」がオリジナルの非ロック型乱舞技に差し替えられている。
ゲージも3本しかない(原作では9本溜まる)。
その代わりコンビネーションに原作になかったルートが多数追加され、全体的に必殺技の隙が少なく調整されていたり
ダウン追撃判定が追加されていたりして、これはこれでなかなか爽快な使用感のある仕様である。

また、最近新しく日本破壊結社NHK氏のスコーピオンも公開された。
こちらのスコーピオンは上記の分身攻撃の他、リープアタックや後転奇襲、崩し投げ、ダウン追い討ち、移動起き上がりなどといった
原作の特殊システムをすべて搭載、必殺技、超必殺技も追加入力も含めて完備されており、さすがの完成度。
一度見たら忘れられない独特過ぎる挙動の数々を余すところなく楽しめる。
残念ながら現時点ではAIは入っていない。
キャラにインパクトがあって技も格好いいのでウォッチモードで活躍できるようになればかなり人気が出そうなものなのだが…

#ref(scp7.gif,,title=こうやって攻撃している分にはカッコいいのだが…)

**出場大会
#list_by_tagsearch([大会],[スコーピオン(形意拳)],sort=hiduke,100)

//**出演ストーリー