右代宮戦人

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右代宮戦人 - (2014/05/27 (火) 12:13:04) のソース

#image(picture.jpg,title=見た目は好青年)
*&color(blue){&i(){「どうだよ、これでッ、[[&color(blue){チェックメイトだ}>DIO]]ああぁあああ!!」}}
*設定など
同人ゲーム『うみねこの&color(red){な}く頃に』の主人公。アニメやドラマCDにおける声優は、「[[涼宮ハルヒ]]の憂鬱」の[[古泉一樹]]や「[[KOF>THE KING OF FIGHTERS]]2002UM」の[[ネームレス]]でお馴染みの小野大輔氏。
大富豪・右代宮家出身の高校生である。
原作プレイヤーからは“&color(red){無能}”という不名誉な愛称を付けられている。
ちなみに下の名前の読み方は“セント”ではなく、“&strong(){バトラ}”である。&s(){[[どこの怪獣>バトラ#id_1604ec64]]だ。}
&s(){うみねこの発売が1、2年遅れていたら後発の[[せんとくん]]に(ry}

#region(右代宮家とネーミングセンス)
本人も自身の名前についての自覚はあり、
「名付けた親もすげぇが受理したお役所の窓口もすげぇぜ。」
「そのどっちも、俺の必ず殺すリストの筆頭さ。」
といった自虐ネタが飛び出すこともある。

もっとも、彼の父親の名前は「留弗夫」で“&strong(){ルドルフ}”と読ませるなど、
右代宮家の人間は名前が酷い人物が多いので[[なに、気にすることはない>ウッドロウ・ケルヴィン]]。

#region(西洋被れした結果がこれだよ!)
-蔵臼(クラウス)
-[[朱志香>右代宮朱志香]]([[ジェシカ>マイク・ハガー]])
-絵羽([[エバ>エヴァンゲリオン零号機]])
-[[譲治>アーカード]]([[ジョウジ>キャプテンブーメラン]])
-留弗夫([[ルドルフ>フラッシュ]])
-戦人([[バトラ>ブライアン・バトラー]])
-[[縁寿>右代宮縁寿]]([[エンジェ>ヴァニラ・アッシュ]])
-[[楼座>右代宮楼座]]([[ローザ>ローズ]])
-真里亞([[マリア>マリア・トレイター]])

…[[譲治>ネコアルク・カオス]]・真里亞はともかく、他はどれも…[[…凄い名前だ。>・・・・すごい漢だ。]]
まあ、現実でも子供たちに、於菟(おと)・茉莉(まり)・杏奴(あんぬ)・[[不律(ふりつ)>不律]]・類(るい)と名付けた森鴎外という人がいるが…
&s(){それに、キャラの多いmugenでは似たようなキャラは大勢(ry}
現代でもDQNネームというはっきり言えばおかしい名前をつける親もいるのでどっこいどっこいである。
#endregion

彼らの名前のほとんどは右代宮家現当主、&strong(){右代宮 金蔵}によって付けられたもの。
西洋被れだった彼の所為で子孫たちは大迷惑を被っている。
しかし、右代宮親族の中で金蔵に歯向える人物は誰一人としていない。
それは彼の類稀なる才能と強運、そして傲慢によるものだろう。

その昔、右代宮家は関東大震災によって一度衰退した。
保有する紡績工場や本家の人間が全滅してしまったのだ。
そこで当主に抜擢されたのが分家出身の金蔵であった。
その後、金蔵は持ち前の語学力やコネクションを駆使して才能を開花させ、
折しも朝鮮戦争が勃発し、特需にうまく乗って事業を急成長させることに成功。
右代宮家をかつて以上に復興させた「天才」として名を馳せることになる。

『うみねこ』の舞台である&strong(){六軒島}も、彼が手腕を駆使して買い上げた島である。
以後、毎年10月頃に「&strong(){親族会議}」と呼ばれる金持ち一族の経営報告などを行っている。
そんな彼だが、老衰から主治医に「余命3カ月」という宣言を受けてしまう。
金蔵の息子兄弟たちはその財産を目当てに暗躍を始める。
当の本人は“謎の碑文”と伝説の魔女「&strong(){ベアトリーチェ}」の肖像画を掲げた後、
黒魔術の研究のために引き籠ってしまう。

1986年10月、年に1度の親族会議に集う人々。
金蔵の息子たちの議題は、金蔵死亡時の遺産分配方法についてだった。
疑心暗鬼が錯綜する親族たち。彼らの気持ちを代弁するかの如く島を覆う台風。
逃げ道を失った彼らを襲ったのは、血も凍るような連続大量殺人。
金蔵の孫、右代宮戦人もまた事件に巻き込まれてしまうのだった。

//動画削除の為記述削除
*&color(red){うみねこのなく頃に、生き残れた者はなし。}

#endregion

右代宮家序列第8位、右代宮留弗夫と前妻・明日夢の息子。
他の家族に継母の霧江(キリエ)とその娘の[[縁寿>右代宮縁寿]]が居る。

18歳の割に長身・大柄な体格をしており、その体に見合った大味な性格である。
外見面での大きな特徴として、特徴的な髪型がある。
女たらしの父親に似たのか&color(pink){助平}で、
女性相手に「&strong(){おっぱい揉ませろ~い!}」とセクハラ発言をすることもある。
“セクハラ行為→ビンタなどで反撃される”ところまでが彼なりのコミュニケーション手段なのだ。

#region(そのほかの性格面)

その一方で、人の不幸には涙せずには居られない母親譲りの感受性も持ち合わせている。
&s(){泣き顔の差分が人一倍多く、男のくせに色っぽいと評判でもある}。

母親からは他にも「乗り物嫌い」な所が共通している。
飛行機に乗ると「墜ちる~墜ちる~」と騒ぎ立て、大変賑やかなことになる。
アニメでは冒頭から&strong(){「らめぇえええ!!揺れる揺れる揺れる!!落ちる落ちる落ちる~!!!」}と絶叫している。
主人公の第一声がこれ。&s(){アニメスタッフはなにか恨みでm}
他にも女使用人に対し「&size(12){&color(blue){&i(){シーユーアゲイン、白馬に乗って迎えに来るぜ}}}」
などという黒歴史発言をしたこともある。&color(pink){らめぇえええ!!}

&nicovideo(sm8156942)

そのノリのよさからか交友関係は広いようだ。
#endregion

作中で度々登場する“&strong(){魔法}”や“&strong(){魔女}・&strong(){悪魔}”を決して信じようとしない、
多くのうみねこプレイヤーと同様の立場をとる人物である。
『うみねこのなく頃に』第一話であるEpisode1(以下EP1等と記入する)において、
次々と行われる“魔女が及んだとされる”不可解殺人に対して疑問を呈し、
“&strong(){人間犯人説}”を最後まで押し通した唯一の人物であるとされる。
この様な「ファンタジー物」に対して“毒素”を持つニンゲンである彼を屈服させるため、
六軒島の領主である[[ベアトリーチェ>ベアトリーチェ(うみねこ)]](以降“&strong(){ベアト}”)に対戦相手として指名される。

……解かり易く記すと、ミステリー代表の戦人がファンタジー代表のベアトに挑む、というのがうみねこの大まかなあらすじになる。

#region(ベアトリーチェとの関係:ネタバレ注意)
六軒島の惨劇による犠牲者の死体は、それぞれが「魔女復活の生贄」とされている。
老当主金蔵が示した碑文に沿った見立て殺人が繰り返されるのだが、
発見された遺体の中には、
-&strong(){顔面耕し}…顔が損壊されて死体が判別できない
-&strong(){胸元から縦に裂かれ、ぎゅぃいいぃぐぱああと抉り開けられ、そこにお菓子をたくさんたくさん詰め込まれて、ぐちゃぐちゃぷぎゅるぶぎゅ}
といった直視できない悪魔的装飾が凝らされたものも多く、遺族を苦しめる。
それらの犯罪を「19人目の魔女が犯人だ」と結論付けることを戦人は拒んでいるのだ。
戦人の中では、あくまで「犯人は人間で、親族の仇」なのである。

無論、その儀式によって復活することになる“無限の魔女[[ベアトリーチェ]]”には敵意を抱いており、
「魔女のゲーム」に参加したての頃は、一切魔女の存在を信じようとしなかった。
しかし、&strong(){魔女犯人説で論破された}挙句&strong(){真っ裸にされ使用人以下の扱いを受けたり}、
魔女2人による&strong(){魔法合戦を目の当たりにして屈服寸前になったり}した結果、
彼本人が次第に「魔女との戦い方」を理解し始め、同時にベアトを良きライバルとして認め始める。

しかし、とある事件を切っ掛けに「魔女のゲーム」に囚われ続けている自身に気付き、
ベアトリーチェとの決着を付けるため、EP4にて彼女との最後の戦いに臨む。
最後に「ベアトの心臓」となる核心の謎を提示され、出題編は終了する。

&nicovideo(sm5712043)
&nicovideo(sm7221323)

#region(アニメ組は知らないこと)
もっとも、この時点での戦人の推理は&strong(){大方外れ}ており、
おまけストーリーとなる「????」では[[奇跡の魔女ベルンカステル>古手梨花]]・[[絶対の魔女ラムダデルタ>鷹野三四]]の両大魔女に鼻で笑われる始末だった。
しかし不憫なのはベアトの方で、「「絶対に勝利できない。そして奇跡は絶対に起こらない。」」と明言されてしまったのだった。

他にも尺の関係で全く拾えていない重要な伏線も多いため、
アニメのみ少し見た!という人には是非原作を遊んで欲しいものである。
//確かアニメでもこのエピソードはあったはずですが。

#region(EP5以降のネタバレあり)
EP4での最終決戦以降、ベアトリーチェがゲームマスターとしての責務を放棄したため
一時的に[[ラムダデルタ>鷹野三四]]が代理を務め、開催されたのがEP5。
その終盤において戦人は「ベアトリーチェの真実」に到達したらしく、信じられないことに&color(orange){魔術師としての資格}を得て、
&strong(){ゲームマスターとしてEP6の物語を紡ぐ権利}まで与えられてしまう。
しかし人間側として魔法を否定し、ベアトリーチェを殺すことが目的だったはずの戦人に一体どのような心境の変化が起きたのか?
その答えはEP7に語られており、彼の6年前の罪の真相が語られる。
//戦人の性格・6年前の罪・彼女と再会して初恋だったのを思い出した事から確定は出来ないとはいえ、十分に心境の変化の理由はわかると思います。

そして、Ep8により幻想殺人事件の最後の真相と結末は語られる。
妹の為に紡ぐ最後のゲーム盤。真相は愛がなければ視えない。

//本格的ネタバレは新シリーズ発売まで出さない方が良いと思います
#endregion
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**『黄金夢想曲』での右代宮戦人
うみねこの格闘ゲームである『黄金夢想曲』にも当然登場している。
一通りの技が揃っており、大体の状況に対応出来るスタンダードキャラ。
キャラ固有のHPは4200と中の下という所(ただしアビリティの仕様上、実質上の体力は状況次第で跳ね上がる)。ラウンド制が選択可能になったCROSSでは1400×ゲージ本数。

特に特殊技の3Bによる差し込みや広範囲強判定で攻撃レベルが高い垂直ジャンプCなどの牽制能力が抜きん出ており、ゲーム中数少ない頼れるゲージ消費無敵技の「青き絶対の一撃」を駆使した迎撃性能も優秀な為、それらでじっくり攻めの起点を作ってから戦うタイプである。
コンボの火力、スタン値も高水準で、きっちり相方との交代を絡めれば安定して気絶を狙えるコンボ能力の高さを持つ。
また本作独自のシステムに『メタ世界』があるが、バトラは「リザレクション(体力回復)」という状況・パートナーを選ばないアビリティ(展開時に発動される固有能力)とメタ必殺技「全てを穿つ青き真実」(通称バトラ砲)が強力な為、メタ世界を巡る読み合いにおいて大きなアドバンテージを持っているのも利点。

アタッカー(相方の為に立ち回ってゲージを溜める)としてもリザーバー(溜まったゲージを放出して爆発する)としてもそつなく働け、アビリティの効果ゆえにパートナーを特に選ぶという事も無いという、現バージョンでは無能どころか文字通り万能なキャラとなっている。
一応難点として、同じ万能タイプのキャラと比べると立ち回りがお手軽というほどでもなく爆発力もさらに上位のキャラが存在するなど、やや「2番手」的な性能が目立つ事か。もっともそれも、パートナーとのシナジーをきっちり抑えればいくらでも引っくり返せる弱点ではあるが。
//黄金夢想曲の独自システムについてどこまで突っ込んで記述して良いか分からないがこれぐらいなら良いかな

ストーリーではさすが主人公&s(){兼ヒロイン}というべきか、真っ向から謎に挑むシリアスなシナリオから''腐った''ギャグシナリオまで幅広くこなしている。
中には本編より有能なのか、なんと独力で碑文を解いてしまったシナリオもある。
''あと何故かやたらとロノ×バトを推して来る。''これでも一応公式…のはずである。

そしてもう一つ、黄金夢想曲での彼には外せない話題があるだろう。
&strong(){対戦相手の胸は、たとえ男だろうが自分だろうが揉んでしまうのである}。
男性キャラに対しては嫌々揉む。&s(){もはやただの変態である}
&nicovideo(sm13276377)

&font(b,i,22,blue){「全てを穿つ!俺の、青き真実で!」}

#region(黒き戦人)

&font(b,i,22,black){「お前の全てを、この黒で染めてやるよ」}

黄金夢想曲には、通常の戦人とは別に黒き戦人というキャラクターも参戦している。
正式名称?は「戦人犯人説に基づく、黒き犯人の戦人」。
通称は黒き戦人、黒戦人など。

その名前が表す通りの[[IFキャラクター>七夜志貴]]で、言動は本家とは似ても似つかない残忍&s(){で無駄にエロい厨二}なものに、見た目も黒スーツと悪っぽい感じになっている。
ストーリーモードにおいても、専用のボス性能を引っさげてラスボスとして立ち塞がる事になるのだが…(後述)((無駄にエロい厨二な台詞回しや「主人公のIFの存在」、「悪夢」と「具現化」、呼び出した者を殺そうとする等、七夜志貴と共通する点が多い))

#region(黒き戦人性能)
基本的な動作はほとんど本家戦人と同じ、いわゆるコンパチキャラクター。

性能面では、まず最大の違いとして本家では中の下だったHPが1000×ゲージ本数という''全キャラ最低値''まで落ちている事と、アビリティが「マーサーク(与ダメージ時HP回復)」というHP吸収効果に変わっている事。
低いHPはダメージ量が増えれば回復量も増えるアビリティで補う、と言いたい所なのだが、やはり何もしなくても常時回復していた本家と比べれば安定感に欠ける感は否めない。

通常技・特殊技は全て同じなのだが、必殺技は少し性能が弄られており、
具体的には、
・鳥状の飛び道具を飛ばしていた「青き真実」が相手の位置をサーチして爆発を起こす「黒き真実」に
・対空技「青き一撃」は通常版から全てに無敵が付く「黒き一撃」に
変更されている。&s(){あと流石に胸は揉まない}
完全上位版となる「黒き一撃」はともかく、「黒き真実」はサーチした場所にのみ攻撃判定が発生する為、ダッシュされたり一部キャラにしゃがまれたりすると容易にスカってしまうので強化されたかどうかは正直微妙(本家の「青き真実」も微妙性能だったが使い道自体は無くも無かった)。

またSP2技の乱舞「認め難き真実によるチェックメイト」はほぼ別物と化しており、ダッシュして相手に突進しロックさせた後、出現した留弗夫・霧江夫妻(もちろん黒フィルターが掛かっているが)がライフルで援護射撃するという技。
特徴的なのがライフル射撃中には既に黒戦人本体が動けるようになっている点で、近づいて追撃したり連係を迫ったり出来るようになっている(最終段で吹き飛ぶのであまり目立った追撃は出来ないが)。

本家戦人と比べノーゲージ無敵昇竜の存在により守りが非常に堅くなっているという利点はあるものの、それが[[紙]]装甲を補えるだけのものかには疑問符が付き、その為本家と比べるとキャラランクにおいても数段低い劣化版と見られる事が多い。
しかし逆に言えば戦人の大きな強みであった扱いやすい通常技やメタ技のバトラ砲などは据え置きである為、その時点である程度の強さは保障されていると言う見方も出来るので、HPの低さを補えるような戦い方をすれば十分に望みがあるキャラクターである。
&s(){そのせいで最良のパートナーは回復アビを持った自分自身、と言うネタのような話が現実味を帯びてしまうわけだが…}

#endregion

#region(みんなのトラウマ)
ストーリーモードでCPUを一定回数勝ち抜く事で乱入してくる黒戦人は、前述の通りボス性能の黒戦人なのだが、これの''自重しなさっぷり''がプレイヤーの間で語り草となっている。

具体的には、アビリティはほぼ全てのキャラクターのものを同時に持ち、かつ常時付与。
どういう事かというと「ダメージ半減・常時HP回復・与ダメージ時HP回復・常時ゲージ増加・ガード時自ゲージ増加・常時攻撃力増加・カウンターヒットダメージ増加・オートガード…」
え、何それ怖い

しかも始末の悪い事にコンテニュー不可なので、ボス性能とAIに物を言わされて負けてゲームクリア→最初からという流れでプレイヤーの心を容赦なく折りに来る鬼畜仕様となっている。
その鬼畜仕様の故か、このボス仕様の黒戦人を倒しても追加される要素は特にない。

とはいえCPUである為、キャラによる向き不向きはかなりあるがクリア不可能ではもちろん無い。
各所で黒戦人撃破動画がそれなりに投稿されている事からも、良い意味でも悪い意味でもプレイヤーにとって倒すべき目標となっている事が伺える。

斬新過ぎる撃破動画
&nicovideo(sm18421924)

#endregion

ちなみに黒戦人をパートナーとして選んだ場合、もう一人のキャラクターが交代に応じる際「戦人様…」と隷属しているようなセリフを言う。
なので設定的には、黒戦人が生み出した幻影的なものか、単純に洗脳・支配されているのだと思われる。

ストーリーモードでは、専用のシナリオがあるのは現状紗音との組み合わせのみ。
ただ本家の戦人のシナリオでも微妙にこっちが入っているものもあったりする。

そもそもの話、ファンの間でこの「戦人犯人説」(あくまで盤面上のコマとしての戦人)があまりに流行った事で自然と生まれたネタに、公式のうみねこ小冊子でそれを示唆するようなキャラが登場した事によってこういう事態となったようだ。
その為か、ストーリーでの言動も単純な悪者・残虐で享楽的な殺人犯というだけでなく、悪という役割を演じる偽悪的な感傷や自虐を感じさせるものとなっている。
あと無駄にエロい。大事な事なのでry なお本家と異なり老若''男''女見境無しになっているので(殺戮的な意味であって欲しいが)、そういう意味でも''黒き解釈''なのかもしれない。

&nicovideo(sm16672388)
声優の本気
&nicovideo(sm19198282)

&font(b,i,22,black){「誰も俺の存在を否定出来ない」}

#endregion

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**MUGENにおける右代宮戦人
-&b(){baggy氏製作・黄昏風ドット}

&ref(battler.gif,,left,title=異議あり!)
*&font(i,19,#0033ff){  「これが俺の、青き真実だ!」}
#clear

「ひぐらしのなく頃に」や「絶対可憐チルドレン」のキャラでおなじみのbaggy氏によって制作、公開された。
同氏の[[ベアトリーチェ]]に次いで2番目のうみねこキャラmugen入りとなった。
素材もベアト同様、アニメ版の音声やカットインを使用している。
[[東方萃夢想]]等の様にゲージ消費の技を使用した際に技名が表示される点も同様。

強さはベアトと同等かそれ以上の性能である。
地上戦では使いやすいダッシュ攻撃に壁バウンド効果が付いており、
強力な判定の超必殺技などで追い打ちが可能。
ベアトにあった一切隙のない避け動作が、戦人の場合は相手に向かい前進するため、
長いリーチを持つ相手にも対等以上に戦える。
また、空中から三角飛びの如く襲いかかる技「ダイナマイトキィィーック!!」も強い。

しかし、彼の真の強さはstartでほぼ何時でも出せる「エンドレスナイン」にあるだろう。
魔法抵抗力が神話級であることを示すこの言葉は、戦人の代名詞と言えるかもしれない。
その効果は以下の四つ。
-自身が喰らいモーション中でも発動でき、相手のダウンを奪える
-Life 1/8回復
-&strong(){ガードキャンセル(Power1000消費)が使用可能になる}
-&strong(){ガードモーション中(ガード中も含め)Powerが増加するようになる}
・・発動中はガードモーション時にエフェクトが追加され、ポトレが点滅する。
特に下二つが凶悪性能であり、発動したあとにトリカゴ戦術をとろうものなら、
あっと言う間に戦人のゲージが溜まり、強力なゲージ技で反撃されてしまう。
原作で幾度も敗北しながらも、不死鳥の如く蘇った彼らしい技である。

弱点は、ゲージ技以外の飛び道具が存在しないことと、
地上での判定が強い通常技等が、軒並み発生が遅く潰され易いこと。
対空射撃が強いキャラを相手にすると、とにかく苦戦することが多くなる。
最近の更新でゆ~とはる氏製作の縁寿のメタ世界にも対応した。
&nicovideo(sm10660125)

なお、宿敵であるベアトに対しての特殊イントロが存在する。
更に[[おっぱいソムリエの血が騒ぐことも・・・>春日舞織]]。
が、[[ある大会>ストーリー動画まぜこぜタッグ杯]]でゲスト出演した際それが[[日本男児>アカツキ]]の逆鱗に触れた様子。

-&b(){Boomer氏製作・黄金夢想曲仕様}
黄金夢想曲の仕様を再現した戦人も存在する。MUGEN1.0専用。
AIも搭載されているが、そこまで強いわけではない。

対戦動画。[[弁護士さん>成歩堂龍一]]では有りません
&nicovideo(sm18870885)

-&b(){humi氏製作・黄金夢想曲+アレンジ仕様}
こちらは「黄金夢想曲」のスプライトを使ったアレンジ。
原作とは違うので注意。

-&b(){Websta氏製作・黒き戦人}
「黄金夢想曲」準拠の黒き戦人。MUGEN1.0専用。
技関連は原作通りだが、原作のシステムは再現されておらず、メタ必殺技は3ゲージ技になっている。
AIは未搭載。

*&color(blue){&i(){「駄目だな、全っ然駄目だぜ」}}

***出場大会
''【右代宮戦人】''
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''削除済み''
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}
''【黒き戦人】''
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''更新停止''
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#list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[黒き戦人],sort=hiduke,100)
}

***出演ストーリー
[[暁家の悪魔]](妻帯者だ!)
[[楓流メイフィールド]](名前の読み名は''さいと'')

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//|CV:小野大輔|,主人公,兄