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キノピオ

キノピオ - (2023/05/11 (木) 14:30:01) のソース

&ref(toad.jpg,,width=240)

&font(24,b,i,red){「ヤッホー！」}

#region(担当声優)
:山本百合子|『ピーチ姫救出大作戦！』
:[[江森浩子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:江森浩子|]]|『ピーチ姫救出大作戦！』
:John Stocker|『The Super Mario Bros. Super Show!』『The Adventures of Super Mario Bros. 3』
:遠藤みやこ|『アマダアニメ』
:Bruce Sandig|『Mario is Missing!』
:住友七絵|サテラビュー作品
:丸野智子|『マリオカート64』（日本版）、『エキサイトバイク ぶんぶんマリオバトル』（ゲーム中[[ボイス]]）
『マリオパーティ』シリーズ（『3』まで）、『マリオゴルフ64』（ポーズ時）、『マリオカートアドバンス』
:Isaac Marshall|『マリオカート64』（海外版）
:Jen Taylor（ジェン・テイラー）|『マリオゴルフ64』（OB時）、『マリオテニス64』、『スーパーマリオアドバンス』～『マリオカートアーケードグランプリ2』
『マリオ & ソニック AT 北京オリンピック』、『New スーパーマリオブラザーズ』シリーズ（一部ボイスのみ）
『マリオカートアーケードグランプリDX』
:Kelsey Hutchinson|『スーパーマリオストライカーズ』『マリオストライカーズチャージド』
:Samantha Kelly（サマンサ・ケリー）|『マリオパーティ8』『スーパーマリオギャラクシー』『マリオパーティDS』、『マリオカートWii』以降
:Keegan-Michael Key（キーガン＝マイケル・キー ）|『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
:[[関智一>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:関智一|]]|『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』（日本語吹替）

丸野女史は任天堂社員。
キノピオと言えば声優交代とは別タイミングで&b(){[[急に奇声を上げ>アドン]][[るようになった>ホア・ジャイ]]}事の方が有名ではないかと思われる。
これは『ダブルダッシュ』で1キャラとして確立したキノピコとの兼ね合いから、男声と女声で使う音源が別になったという話なのだが
そのあまりにも喉に負担がかかってそうな声が多くのファンに衝撃を与えた模様。この人[[マーティネー>マリオ]]じゃね？と言われているのもこの頃から。
ニコ動でもこの「奇声」に触れるコメやネタ字幕は少なくない。
#endregion

『[[スーパーマリオ>マリオ]]』シリーズに登場するキノコ王国の住人。「''ピ''ノ''キ''オ」ではない。
キノピオという種族全体を指すため、「キノピオ」という氏名をもった1個人がいる訳ではない。
簡単に言うと[[人型の>ファンジャイ]][[キノコ>キノコ人]]、基本的に小柄で頭部に大きな斑点が付いたキノコの笠のような帽子（？）を被っている。
斑点の色は様々だが基本的に白地に赤。服装は[[アラビア風>サハド・アスラーン・リュート]][[に半裸。>シーク・マハール]]&s(){元祖2頭身}
大抵の場合若者らしい風貌だが、アニメ映画『ピーチ姫救出大作戦!』では侍女だったり、
一部のゲームでは老齢のキノピオ「キノじい」や、三つ編みの女の子「キノピコ」も登場する。
&s(){キノッペ？あの娘はコミックボンボン版のオリキャラだから}

シリーズ常連キャラクターの一人で、[[ピーチ姫>ピーチ]]と一緒に囚われている場合があるが
他ゲームではプレイアブルキャラとしても登場する事も多く、ゲームのジャンルに拘わらず基本的に初心者向けの性能である事が多い。
キノコ王国の大抵の住民はキノピオであり、一部がピーチ城の警備にあたる。
が、[[城を守れた試しが無い>ワドルディ]]。それどころか『ギャラクシー』ではクッパの襲撃時に&b(){警護対象のピーチの後ろに隠れて怯える}という失態も演じてしまった。
そしてキノコ王国は胞子による公害が無いのか心配される。

&font(b,i,red,24){"THANK YOU MARIO!}
&font(b,i,red,24){&space(2)BUT OUR PRINCESS IS IN ANOTHER CASTLE!"}
//動画削除済み

初代『スーパーマリオブラザーズ』でこのセリフに飽き飽きしたプレイヤーも少なくはないだろう。
リメイク作品では妙に助け出された時のモーションが凝っている。
&s(){マリオに媚びる一方で、[[ルイージ]]には辛辣な個体もいたり}

プレイアブルとしてはスピードタイプのキャラになることが多いが、初めて使えるようになった『スーパーマリオUSA』では、
&b(){重いものを持つと逆にスピードが上がる}という怪力自慢のパワーキャラであったため、本当は凄まじい実力の持ち主という説もある。
また、『[[ワリオ]]の森』ではマリオを差し置いて単独主人公として活躍した。
『New スーパーマリオブラザーズ』シリーズでは、4人同時プレイが可能な『Wii』および『U』において、
「きいろキノピオ」と「あおキノピオ」がルイージに続く3P、4Pキャラとして同行し、マリオ兄弟と同様のアクションもできる
（ただし、Switch版『U デラックス』では「あお」が「きいろ」の[[裏キャラクター>EXキャラクター]]扱いになり、同時に出すことができなくなっている）。
パーティーゲームでは、操作キャラ以外に&s(){数合わせ}審判や司会といった役割もこなすなど割と器用。　
一方で『[[スマブラ>大乱闘スマッシュブラザーズ]]』ではピーチ姫の[[盾にされていた>タオ]]…が、5作目『SP』では自発的に盾になって活躍している。

『ギャラクシー』『3Dワールド』などWii以降の作品では、「キノピオ隊長」という人物がマリオ達の活躍の陰で冒険をしている。
ちなみにキノピオ隊長は単独でゲームが出たり、公式動画のAD職に付いたりと色々引っ張りダコ。
|ADデビューからやらかしちゃってます&br()&nicovideo(sm24501200)|しょっぱなからナレーションの紹介がヒドい&br()&nicovideo(sm24657492)|

ニコニコではキノピオと言えば主にこの動画が有名だろうか。
|&s(){顔がいやｄ}これは可愛いキノピオですね&br()&nicovideo(sm3297460)|

名前の元ネタは「[[ピノキオ>ピノッキモン]]」だと思われるが、関連性は殆ど無い。
海外名は「Toad（[[トード>トードマン]]）」になっている。そのまま直訳すると「ヒキガエル」「いやなやつ」。
一見キノコと関係なさそうな名前だが、由来は主に食用ではないキノコを表す「Toadstool（ヒキガエルの腰掛け）」からである。
ピーチ姫の海外名が「Princess Toadstool」であり「毒キノコ姫」と訳される事も多いが、
これはキノコ王国が「Mushroom Kingdom」と訳されている事から、食用キノコである「Mushroom」とは違う者、いわば王族を表しているらしい。

ちなみに日本展開された作品でも実はトード名義で登場したモノがあるのだが……。
#region(ちょっとリアルなキノピオ（トード）くん)

#image(realtoad.jpg,width=400,title=※キノピオです)
かの怪作として名高い『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』に登場。
クッパが支配する街、ダイノハッタンの住人として登場した路上ミュージシャンの若者の名前が「トード」であった。
こちらの世界の人間とほぼ同じ容姿をしているが、ダイノハッタンは6500万年前に隕石が落下したショックで発生した異世界であり、
哺乳類ではなく恐竜が進化した人間である。
かつてのキノコ族の王の善世を懐かしみ、登場当初はクッパの圧政を批判する歌を町中で歌っていた所、
反逆者と見なされて警察に逮捕されてしまい、逆進化の刑に処されてしまう。
逆進化、つまり先祖返りすることで、知能が退化した恐竜人「グンバ」にされ、クッパの部下になってしまう。
部下になった後は囚われの身になったデイジーの給仕係を担当しており、夕食用に&b(){生肉}を持ってくるが、
引き気味に「実は私ベジタリアンで……」と言って生肉を断ったデイジーの身を案じて、野菜セットを新しく用意してくれるなど、
姿形は変わっても心根は善良である。
その後はトラブルに巻き込まれた自分を助けてくれたデイジーの恩に報いるためにクッパを裏切り、マリオとルイージの手助けをした。

ちなみにグンバというのは欧米圏における[[クリボー]]の名前である。
要するにややこしいことに彼はクリボーにしてキノピオなのだ。
「キノコ族じゃなくて恐竜人」という設定とその衝撃的すぎる絵面のせいで荒唐無稽な原作無視に見えるが、
-ヒロイン（ピーチじゃなくてデイジーだけど）の従者として活動する
-キノコ族の統治を懐かしむ善良な一市民
-クリボー（グンバ）とは同族だがクッパの配下であるあちらとは敵対している
と、世界観に合わせる形でキノピオ要素を再構築したキャラクターに仕上がっているのだ。再構築の仕方がアレなのはまぁうん。

何かと「黒歴史」扱いを受けることも多い映画ではあるが、キノピオの扱いに限らず「マリオの実写化」という今見ても非常に難しい題材を、
当時の技術で何とか表現しようとした痕跡のようなものが随所に見られる。
見た目こそ滅茶苦茶怖いが、いざ動いているところを見ると非常に愛嬌溢れるキャラクターに仕上がっているので、
興味がある方は是非ご鑑賞してみることをお勧めする。&s(){割と面白いから！マジで！}
#endregion

また、『3』以降から[[スーパーキノコに目が付いた>緑の悪魔]]事で、当時は「[[生首>ゆっくりしていってね！！！]]」呼ばわりされた。配色は逆なのだが…。

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**MUGENにおけるキノピオ
3体ほど確認されている。

#region(たこ氏製作)
-&b(){たこ氏製作}
2019年のYahoo!ジオシティーズ終了により公開サイトが消滅したため、現在は入手不可。
[[ちびキャラ]]だが攻撃は殆どが[[飛び道具]]なのでデメリットは少ない。2[[ゲージ]][[超必殺技]]の「カートタックル」も強力。
∞ロダで外部[[AI]]にて公開されていたが、こちらも現在は入手不可。

#endregion
#region(NS氏製作)
-&b(){NS氏製作}
『Kart Fighter』なる怪しげなファミコン格ゲーの[[ドット>ドット絵]]を使っている。
斑鳩氏が外部AIを製作していたが、現在は公開停止。
|&nicovideo(sm29394692)|[[プレイヤー操作]]&br()&nicovideo(sm41240017)|

#endregion

上記の他にも、Exclamation_Question氏による『Kart Fighter』のドットを使ったキノピオが存在していたのだが、
2019年9月を以て氏が引退したため、残念ながら現在は入手不可となっている。

***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[キノピオ],sort=hiduke,100)
}
***出演ストーリー
[[ワルキューさまご来訪！]]
***プレイヤー操作
[[実況付きP操作　Tarie配信]]（145キャラ目操作キャラ、NS氏製）

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