仮面ライダーパラドクス

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仮面ライダーパラドクス - (2019/01/07 (月) 17:27:38) のソース

#image(para-dx_puzzlegamer_level50.png,left,float,width=250,title=パズルゲーマー。基本はこちら)
#image(para-dx_fightergamer_level50.png,,width=250,title=ファイターゲーマー。肩部分を拳に装備している)
#clear

&font(25,b,i,red){「心が}&font(25,b,i,blue){躍るな!」}

『[[仮面ライダーエグゼイド]]』に登場する仮面ライダー。
変身者はバグスター(作中に登場する未知のコンピューターウイルス及び怪人の総称)の一人、パラド(演:甲斐翔真)。
変身アイテムであるガシャットギアデュアルに付いたダイアルを回転させる事で「デュアルアップ」し、
[[パズルゲーム>アルル・ナジャ]]「パーフェクトパズル(PERFECT PUZZLE)」由来の青い形態・パズルゲーマーと、
[[格闘ゲーム>THE KING OF FIGHTERS]]「ノックアウトファイター(KNOCK OUT FIGHTER)」由来の赤い形態・ファイターゲーマーに変身出来る。どちらもレベルは50。
仮面ライダーブレイブと仮面ライダースナイプの使うガシャットギアデュアルβとは四すくみになっており、
スペックはレベル50中最低だが自由にアイテムを取得して自己強化出来るパーフェクトパズルはこのアイテム効果を無効化(いわゆる[[いてつくはどう>ゾーマ]])できるタドルファンタジーに、
単純に高スペックなノックアウトファイターは超火力射撃で近寄れない[[%%艦これ%%>吹雪]]バンバンシミュレーションズにそれぞれ不利となっている。
当初はガシャットギアデュアル単体で変身する(装填するベルトやあるいは[[その他の>仮面ライダーカブト]][[装身具系アイテム>仮面ライダードライブ]]もない)が、
中盤からは変身ベルトのゲーマドライバーを使用できるようになり、2つのゲームを「マザルアップ(融合)」させ、
[[格闘パズルゲーム>ストリートファイター#id_2a0767b3]]「パーフェクトノックアウト」形態に変身出来るようになった。レベルは99。

#region(変身者とバグスターの詳細)
バグスターは本作の怪人の呼称であり、「幻夢コーポレーション」が開発していたゲームのプログラムから生まれたコンピューターウイルスが、
諸事情で人間にも感染する能力を獲得し、病状の進行に伴い感染者の消滅と引き換えに生命体として実体化した存在である。
バグスターは「ゲームキャラとして生まれ、ルールに則った上でゲームキャラとしての役割を全うする」という死生観を持ち、戦い系のゲームを媒体として生まれた個体は&b(){、「プレイヤー(人間)に襲い掛かるエネミーや対戦相手としての役割」を果たそうとするため、人類に敵意を抱き、滅ぼすべく行動する。}
(リズムゲームなどから生まれたバグスターは自発的に敵意を抱く事は無いが、後天的に改造されて敵対することはある)

特に厄介なのが不死性であり、完全体になった個体は倒されてもバックアップされているデータが消滅するか、特殊な倒され方をしない限り何度でも復活する。
それ故、「命」への価値観が人間とあまりにかけ離れている。

ただ、パラドという個体は少々特殊であり、世界最初の感染者である&b(){主人公の宝生永夢の「ゲームの遊び相手が欲しい」という願望から生まれたバグスター}である。&link_anchor(*1){*1}
このため、「ゲームで遊ぶ」という本能に忠実であり、人類と敵対するのも彼にとってはゲームの中でプレイヤーとエネミーが戦う事の延長戦のようにしか考えていなかった。
人間はもちろん、他のバグスターもゲームで言う「他プレイヤー」のように見なしており、場合によっては自ら手にかけることも見られた。
ただし、これはバグスターの不死性を知っていた事や、彼にとっては「ゲームのルールに従って、競い合って勝敗を決めるのがバグスターの生きざま」という矜持のためであり、
(元となったゲームのルール上)倒す必要の無かったバガモンバグスターを倒したゲンムに対して激怒しながら詰め寄る事もあった。

そのため、仮面ライダー達とは中盤まで敵対していたが、バグスターを完全消滅させる仮面ライダークロノスが現れたことで状況は一変する。
クロノスが現れたことでもはやコンテニュー不可能な「死」を見せつけられたことに加え、
ムテキゲーマーの力を得た永夢に&b(){主人公とは思えない猛攻で本気で殺されかけた}ことで、死の恐怖を知る。
自分が本当にこの世から[[いなくなる>ファフナー・マークザイン]]思いを味わったことで、ようやくゲーム感覚で命を奪っていた自分の行動がいかに非道であったかを悟り、永夢に諭されて生命を守るために共にクロノスに立ち向かう事を誓った。
しかし同時に生命の重みを悟ったことで、大勢の命を奪った罪悪感のため贖罪を求めるようになる。
クロノスが破れかぶれでゲムデウスと融合した終盤の決戦で、永夢の攻撃でクロノスとゲムデウスが分離した際に、
ゲムデウスワクチンを備えていたパラドは、自らへのダメージも顧みずワクチンを流し続けゲムデウスを道連れにするが、同時に自分も粒子化し、
永夢に出会えたことへの感謝を呟きながら完全消滅した。

しかし、上述の一粒の粒子で再び永夢に感染していた事が判明し、後日談において再び永夢の体内から実体化し、再会を果たすことになる。

このように、ライダーでも稀な&b(){敵勢力のリーダー格でありながら、最終的に主人公と和解して味方となったキャラ}である。

#endregion

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**MUGENにおける仮面ライダーパラドクス
#image(para-dx.gif,title=エグゼイド…俺の心を、滾らせるなよ…)
藤山氏が手描きで製作したものが存在する。
使用形態はファイターゲーマーレベル50のみ。
基本的な動作は揃っているが、まだまだ未完成との事。
それ故搭載されている技も、必殺技が「マテリアバーナー」と「ファイティングパンチ」の2つ、
超必殺技が1ゲージ技の「ノックアウトクリティカルスマッシュ」1つのみと少ない。



&font(25,b,i,red){「これはお互いの生存を}&font(25,b,i,blue){かけたゲームなんだよ」}

***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[仮面ライダーパラドクス],sort=hiduke,100)
}

//***出演ストーリー
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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
永夢がゲームプレイ時や変身時に「天才ゲーマーM」という別人格になっていたのも、
本来の人格とパラドに由来する「M」の人格が永夢の中で混在していたためであった。
そのためパラドと「M」は同一ではないにしろ限りなく近い存在であり、
パラドが永夢に憑依した状態で分裂能力を持つ「ダブルアクションゲーマー」に変身すると、
本来「M」の人格が担当するレベルXXRにパラドが変身するなどの影響が出る。

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//仮面ライダー,ライバル,悪役,炎使い,斧使い