ベリアロク

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#image(べリアロク.png,width=100,left,float,title=誰が呼んだか生首剣) &br()&br()&br()&br()&br()&br()&br()   &font(35,b,i,red,black){「俺様を手にして、お前は何をする?」} #clear 円谷プロによる2020年放送の特撮『[[ウルトラマンZ>ウルトラマンゼット]]』に登場する&b(){キャラクター兼剣}。 ウルトラマンゼットの最強形態であるデルタライズクローの専用武器である。 数あるウルトラ戦士の武器の中でも異例すぎる「柄部分に[[ウルトラマンベリアル]]の生首が付いている」という衝撃的な形状が特徴。 //デンジのページに書かれていない第2部のネタを書いても伝わらないかと ただしベリアルと設定上の関係はあるものの、顔部分はベリアル本人のものではなく、ベリアルの記憶なども有してはいない別存在である。 ウルトラシリーズでも珍しい自我を持ち会話可能な武器である。別名(?)「幻界魔剣」。 CVは(『ウルトラゼロファイト』以降の)ベリアルと同様に[[小野友樹>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:小野友樹|]]氏。 ニュージェネレーション世代の最強形態専用の武器は、変身・強化のトリガーとなる重要品だったり、 最強形態の力の一部を武器として具現化したものだったり様々だが、ベリアロクはゼットとは完全に無関係な経緯で誕生している。 とはいえ、入手そのものについてはゼット及びデルタライズクローが大きく関わっているのだが。 ベリアロクが誕生したのは、[[ブルトン]]が撃破された事で開いてしまった宇宙の穴に相当する、 「生きた『無』」とも言える怪獣[[グリーザ]]が地球に来襲した事が発端となっている。 ただでさえ絶大な戦闘力を持つ上に、無そのものであるグリーザを倒す事は「元から無いものを消そうとする」ナンセンスな行為に等しく、 迎撃に当たったゼットと加勢した[[ウルトラマンジード]] / 朝倉リク、 更には[[ファイブキング]]にウルトラフュージョンしたジャグラーの3人がかりでも全く止められず、 やむを得ずジードが物理虚数分解状態となってグリーザに敢えて同化し、「虚無と実体の狭間」に封じ込める事に成功した。 しかし、これは一時的なものに過ぎず、タイムリミットに至ればジードがグリーザに吸収されてしまう危険な賭けであった。 このグリーザはかつて『[[ウルトラマンエックス]]』に出現した個体とは異なりこの地球で新たに発生したものであり、故にグリーザという「穴」の向こうには、 無であるグリーザを唯一止められる力「宇宙の穴を縫う針」に相当する力が、宇宙の修正力によって生み出されているはずであった。 しかし、それを入手するにはグリーザの身体を突き破り「無の向こう側」に到達するだけのパワーが必要であり、 ゼットの既存のウルトラフュージョンではグリーザの猛攻を凌ぎながらそれを実現するのは不可能。 リクもそれを見越して事前にジードのウルトラメダルを渡していたが、ゼットの持つメダルの中でジードとフュージョン可能なのは[[ウルトラマンゼロ]]のメダルのみ。 あと1枚ジード及びゼロと関係が深く、それでいて両名に比肩する非凡な力を持つウルトラ戦士のメダルでなければ、 グリーザに対抗できるウルトラフュージョンは使えない。 この2つの条件に該当するウルトラ戦士は&b(){よりにもよってウルトラマンベリアル}。 しかし、この時点で故人となっているベリアルのメダルなど存在するはずもなく、打つ手無しかと思われていた。 ところが実は本作の黒幕セレブロが、 以前のエピソードでデビルスプリンター及びリクの体内から抽出したベリアル因子を用いて「ベリアルメダル」を製造していた。 その事実を把握し、&s(){表向きストレイジ隊長として動きながら}第三勢力として動いていたジャグラス ジャグラーが、 ここに来てハルキ達に助力し、セレブロを急襲し恫喝する形でベリアルメダルを強奪 (セレブロの存在を知らなかったのと、都合が良すぎる展開にハルキも不信感を見せていたが、  リクがグリーザに同化されるリミット目前のためジャグラーを問い詰めている暇が無かった)。 ゼットはゼロ、ジード、ベリアルのメダルを用いて新たな形態・デルタライズクローに変身、グリーザの体内からジードを分離し、 空中戦の末にグリーザの身体を突き破って「無の向こう側」にある「宇宙の穴を縫う針」への到達に成功する。 ところが、グリーザがジードを吸収していた事で、この「針」にジードが内在しているベリアル因子が融合し、 針はベリアルの意匠を色濃く引き継いだ「意思を持つ武器」として顕現した。 それこそがこの「ベリアロク」であった。 &s(){つまりジードとグリーザの間に生まれ、ゼットの助産で誕生した「ベリアルの孫」だったりする} ---- **人物(?)像 頭部は記憶と悪意が無いベリアルとも言える人格と意思を持ち、非常に傲慢不遜な性格をしている。 使い手が自分にとって刺激的な相手を斬る事を求めており、逆に自分が興味をもたない限りは例えゼットやハルキであっても非協力的な立場を取り、 &b(){あまつさえ自身を使う目的が面白かった場合は敵に使われる事も厭わない}ベリアル並みの問題児。 気が乗らない場合は自分から地面に突き刺さって物理的に抜けなくなるため、本人?の同意なく無理矢理使う事はできず、 ベリアロクの納得のいく答えを出す使い手でなければ触れさせる事すら許さない。 ただし、一度認めた者に対しては可能な限りの助力を怠らない性格でもあり、 自分が使い手と認めたハルキに対しては、対象を殺さないシチュエーションでもきちんと要望に応じている。 加えて単にわがままなだけでなく、無理な改造の負荷に苦しむメツボロスに対して憐れむような言葉と共に介錯したり、 [[ケムール人]]と一体化している人間を自発的に分離させて救うなど、その性格は[[ウルトラの父]]への嫉妬・悪意を持ち、レイブラッド星人の介入を受ける以前の、 『大いなる陰謀』で垣間見えた多少まともだった頃のベリアルを思わせる。 一方で、第22話「それぞれの明日」で[[ファイブキング]]が過去に一度倒した事のある敵だと知ってやる気をなくし、ボイコットしている最中、 [[セブンガー]]を駆るヨウコが偶然手に取り、一度は武器扱いされた事で機嫌を損ねて協力を拒否するも、 「どうせ口だけであいつを斬る事なんか出来ないんでしょ?」等の挑発にキレて、最終的に自分を使わせてバロッサ星人(三代目)を撃破している。 案外プライドを刺激すれば簡単に使わせてくれるのかもしれない。&s(){すぐ頭に血が上る所もベリアルやリクにそっくり} このように性格面で厄介な所はあるが武器としては文句無しに優秀。 元々が宇宙の穴を縫う針であるため、「無」を捉える効果によりグリーザへの特効武器になるが、元々の攻撃力の高さ故にそれ以外の相手でも十分通用する。 さらにその出自のため次元や空間に干渉可能で、空間を切る能力で異次元に繋がる穴を開いたり、敵の光線を吸い込み吐き出す形で跳ね返したりできる。 ただし、ゼットが使用するにはベリアルメダルを用いたデルタライズクローでなければならず、 [[バラバ]]戦では、敵の攻撃でデルタライズクローのフュージョンが解けると同時にリンクを維持できず消える描写がある。 大きさについて明確な設定はないが、刃渡りはゼットの前腕より少々長い程度。 ただし自分の意思で大きさを自在に変化させられ、人間大に合わせたサイズのときは対比としてやや小ぶりになる。 最終話にて[[デストルドス]]相手に持てる技を全て使用し、更にはデストルドD4レイをも吸収しようとするも、 流石に吸いきれないと判断し、自らの意思で特攻。ハルキとゼットに「楽しかった」と告げて消滅した。 ……と思いきやラストにてオリジナルのゼットの手元に「俺様は不死身だ」と復活。 3人の戦いはまだまだ続くようである。 なお見た目が見た目のため、光の国に帰還したゼットに対してゼロは「妙な剣も一緒にいるようだがぁ?」と滅茶苦茶ガンつけていた。 『ウルトラマントリガー』にゲスト出演した際は、最終話でオリジナルのゼットが持っていたためか、 もしくは成長したのかオリジナルの状態でも使用可能であった。 また、同作では単独で次元を切り裂き別のマルチバースへ移動するゲートを作る能力があると発覚した。 %%別次元に消えたハルキとゼットをわざわざ探し回った事もあり、誰が言ったか「保護者ロク」%%。 『ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突』ではハルキとゼットが別行動を取り絶賛不機嫌だったところで、 グア・スペクター撃破後消耗したゼットを突如として襲撃したアーリーベリアルに奪われてしまう。 ユリアン救出部隊がザ・キングダムに潜入した際はベリアルに使われる形でビクトリーのシェパードンセイバーと切り結ぶ。 ただし、ベリアルが持ち主にふさわしいかは戦いを見て決めると発言する等まだ認めていたわけではなく、 惑星ブリザードでの最終決戦でアーリーベリアルの戦い方を「つまらん」と一蹴してゼットの元へ戻った。 この際、ベリアルの心の奥底の「ある事」に言及しようとしたが、激高したベリアルに遮られた。 なお、首から下の形状は『エックス』に登場したエクスラッガーと酷似しており、 エクスラッガーの出自&s(){と大地の両親の行方}が不明なため、ファンからは関連性について考察される事もある。 また、「意思を持ち喋る剣」という事で、『[[五星戦隊ダイレンジャー>メガタイガーゾード]]』のキバレンジャーが持つ武器「白虎神剣」を髣髴とさせるという声も散見される。 他にはMUGEN的に言うなら[[どこぞのオカルト好きな少女>安栖頼子]]に召喚された魔王の姿に似ていると言えなくもないか。 ちなみにべリアロクは玩具としても発売されており、音声として台詞も何種類か用意されているのだが その中の一つに&b(){「寝る前はこれだ!デスシウム歯磨き!」}というパワーワードも(当然本編ではそんな事言ってない)。 &s(){アーリースタイルのベリアルの着ぐるみが、歯磨きで変身するウルトラマンゼアスの改造というのは何の因果か} ---- **MUGENにおけるベリアロク カーベィ氏の製作したキャラが公開中。 劇中では一応キャラ扱いされているとはいえ、&b(){ウルトラシリーズで初めてMUGEN入りした武器枠である}。 同氏のセブンガーに使用していたwoz氏の[[スプライト>ドット絵]]を元に、キャラとして独立させたらしい。 本体が剣なので投げ無効だが自分はガード不可となっている。 斬撃による近接攻撃はもちろん、「アイビーム」「デスシウムクロー」などの中~遠距離攻撃も優秀で攻撃性能は高い。 [[超必殺技]]はいずれも1ゲージ消費で、「デスシウムスラッシュ」「デスシウムファング」の2つ。 [[AI]]はデフォルトで搭載されている。 |紹介動画&br()&youtube(https://youtu.be/qpcL9xByQqw){320,240}| ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ベリアロク],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ベリアロク],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ベリアロク],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:小野友樹|,噛み付き攻撃,黒色
#image(べリアロク.png,width=100,left,float,title=誰が呼んだか生首剣) &br()&br()&br()&br()&br()&br()&br()   &font(35,b,i,red,black){「俺様を手にして、お前は何をする?」} #clear 円谷プロによる2020年放送の特撮『[[ウルトラマンZ>ウルトラマンゼット]]』に登場する&b(){キャラクター兼剣}。 ウルトラマンゼットの最強形態であるデルタライズクローの専用武器である。 数あるウルトラ戦士の武器の中でも異例すぎる「柄部分に[[ウルトラマンベリアル]]の生首が付いている」という衝撃的な形状が特徴。 //デンジのページに書かれていない第2部のネタを書いても伝わらないかと ただしベリアルと設定上の関係はあるものの、顔部分はベリアル本人のものではなく、ベリアルの記憶なども有してはいない別存在である。 ウルトラシリーズでも珍しい自我を持ち会話可能な武器である。別名(?)「幻界魔剣」。 CVは(『ウルトラゼロファイト』以降の)ベリアルと同様に[[小野友樹>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:小野友樹|]]氏。 ニュージェネレーション世代の最強形態専用の武器は、変身・強化のトリガーとなる重要品だったり、 最強形態の力の一部を武器として具現化したものだったり様々だが、ベリアロクはゼットとは完全に無関係な経緯で誕生している。 とはいえ、入手そのものについてはゼット及びデルタライズクローが大きく関わっているのだが。 ベリアロクが誕生したのは、[[ブルトン]]が撃破された事で開いてしまった宇宙の穴に相当する、 「生きた『無』」とも言える怪獣[[グリーザ]]が地球に来襲した事が発端となっている。 ただでさえ絶大な戦闘力を持つ上に、無そのものであるグリーザを倒す事は「元から無いものを消そうとする」ナンセンスな行為に等しく、 迎撃に当たったゼットと加勢した[[ウルトラマンジード]] / 朝倉リク、 更には[[ファイブキング]]にウルトラフュージョンしたジャグラーの3人がかりでも全く止められず、 やむを得ずジードが物理虚数分解状態となってグリーザに敢えて同化し、「虚無と実体の狭間」に封じ込める事に成功した。 しかし、これは一時的なものに過ぎず、タイムリミットに至ればジードがグリーザに吸収されてしまう危険な賭けであった。 このグリーザはかつて『[[ウルトラマンエックス]]』に出現した個体とは異なりこの地球で新たに発生したものであり、故にグリーザという「穴」の向こうには、 無であるグリーザを唯一止められる力「宇宙の穴を縫う針」に相当する力が、宇宙の修正力によって生み出されているはずであった。 しかし、それを入手するにはグリーザの身体を突き破り「無の向こう側」に到達するだけのパワーが必要であり、 ゼットの既存のウルトラフュージョンではグリーザの猛攻を凌ぎながらそれを実現するのは不可能。 リクもそれを見越して事前にジードのウルトラメダルを渡していたが、ゼットの持つメダルの中でジードとフュージョン可能なのは[[ウルトラマンゼロ]]のメダルのみ。 あと1枚ジード及びゼロと関係が深く、それでいて両名に比肩する非凡な力を持つウルトラ戦士のメダルでなければ、 グリーザに対抗できるウルトラフュージョンは使えない。 この2つの条件に該当するウルトラ戦士は&b(){よりにもよってウルトラマンベリアル}。 しかし、この時点で故人となっているベリアルのメダルなど存在するはずもなく、打つ手無しかと思われていた。 ところが実は本作の黒幕セレブロが、 以前のエピソードでデビルスプリンター及びリクの体内から抽出したベリアル因子を用いて「ベリアルメダル」を製造していた。 その事実を把握し、&s(){表向きストレイジ隊長として動きながら}第三勢力として動いていたジャグラス ジャグラーが、 ここに来てハルキ達に助力し、セレブロを急襲し恫喝する形でベリアルメダルを強奪 (セレブロの存在を知らなかったのと、都合が良すぎる展開にハルキも不信感を見せていたが、  リクがグリーザに同化されるリミット目前のためジャグラーを問い詰めている暇が無かった)。 ゼットはゼロ、ジード、ベリアルのメダルを用いて新たな形態・デルタライズクローに変身、グリーザの体内からジードを分離し、 空中戦の末にグリーザの身体を突き破って「無の向こう側」にある「宇宙の穴を縫う針」への到達に成功する。 ところが、グリーザがジードを吸収していた事で、この「針」にジードが内在しているベリアル因子が融合し、 針はベリアルの意匠を色濃く引き継いだ「意思を持つ武器」として顕現した。 それこそがこの「ベリアロク」であった。 &s(){つまりジードとグリーザの間に生まれ、ゼットの助産で誕生した「ベリアルの孫」だったりする} ---- **人物(?)像 頭部は記憶と悪意が無いベリアルとも言える人格と意思を持ち、非常に傲慢不遜な性格をしている。 使い手が自分にとって刺激的な相手を斬る事を求めており、逆に自分が興味をもたない限りは例えゼットやハルキであっても非協力的な立場を取り、 &b(){あまつさえ自身を使う目的が面白かった場合は敵に使われる事も厭わない}ベリアル並みの問題児。 気が乗らない場合は自分から地面に突き刺さって物理的に抜けなくなるため、本人?の同意なく無理矢理使う事はできず、 ベリアロクの納得のいく答えを出す使い手でなければ触れさせる事すら許さない。 ただし、一度認めた者に対しては可能な限りの助力を怠らない性格でもあり、 自分が使い手と認めたハルキに対しては、対象を殺さないシチュエーションでもきちんと要望に応じている。 加えて単にわがままなだけでなく、無理な改造の負荷に苦しむメツボロスに対して憐れむような言葉と共に介錯したり、 [[ケムール人]]と一体化している人間を自発的に分離させて救うなど、その性格は[[ウルトラの父]]への嫉妬・悪意を持ち、レイブラッド星人の介入を受ける以前の、 『大いなる陰謀』で垣間見えた多少まともだった頃のベリアルを思わせる。 一方で、第22話「それぞれの明日」で[[ファイブキング]]が過去に一度倒した事のある敵だと知ってやる気をなくし、ボイコットしている最中、 [[セブンガー]]を駆るヨウコが偶然手に取り、一度は武器扱いされた事で機嫌を損ねて協力を拒否するも、 「どうせ口だけであいつを斬る事なんか出来ないんでしょ?」等の挑発にキレて、最終的に自分を使わせてバロッサ星人(三代目)を撃破している。 案外プライドを刺激すれば簡単に使わせてくれるのかもしれない。&s(){すぐ頭に血が上る所もベリアルやリクにそっくり} このように性格面で厄介な所はあるが武器としては文句無しに優秀。 元々が宇宙の穴を縫う針であるため、「無」を捉える効果によりグリーザへの特効武器になるが、元々の攻撃力の高さ故にそれ以外の相手でも十分通用する。 さらにその出自のため次元や空間に干渉可能で、空間を切る能力で異次元に繋がる穴を開いたり、敵の光線を吸い込み吐き出す形で跳ね返したりできる。 ただし、ゼットが使用するにはベリアルメダルを用いたデルタライズクローでなければならず、 [[バラバ]]戦では、敵の攻撃でデルタライズクローのフュージョンが解けると同時にリンクを維持できず消える描写がある。 大きさについて明確な設定はないが、刃渡りはゼットの前腕より少々長い程度。 ただし自分の意思で大きさを自在に変化させられ、人間大に合わせたサイズのときは対比としてやや小ぶりになる。 最終話にて[[デストルドス]]相手に持てる技を全て使用し、更にはデストルドD4レイをも吸収しようとするも、 流石に吸いきれないと判断し、自らの意思で特攻。ハルキとゼットに「楽しかった」と告げて消滅した。 ……と思いきやラストにてオリジナルのゼットの手元に「俺様は不死身だ」と復活。 3人の戦いはまだまだ続くようである。 なお見た目が見た目のため、光の国に帰還したゼットに対してゼロは「妙な剣も一緒にいるようだがぁ?」と滅茶苦茶ガンつけていた。 『ウルトラマントリガー』にゲスト出演した際は、最終話でオリジナルのゼットが持っていたためか、 もしくは成長したのかオリジナルの状態でも使用可能であった。 また、同作では単独で次元を切り裂き別のマルチバースへ移動するゲートを作る能力があると発覚した。 %%別次元に消えたハルキとゼットをわざわざ探し回った事もあり、誰が言ったか「保護者ロク」%%。 『ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突』ではハルキとゼットが別行動を取り絶賛不機嫌だったところで、 グア・スペクター撃破後消耗したゼットを突如として襲撃したアーリーベリアルに奪われてしまう。 ユリアン救出部隊がザ・キングダムに潜入した際はベリアルに使われる形でビクトリーのシェパードンセイバーと切り結ぶ。 ただし、ベリアルが持ち主にふさわしいかは戦いを見て決めると発言する等まだ認めていたわけではなく、 惑星ブリザードでの最終決戦でアーリーベリアルの戦い方を「つまらん」と一蹴してゼットの元へ戻った。 この際、ベリアルの心の奥底の「ある事」に言及しようとしたが、激高したベリアルに遮られた。 なお、首から下の形状は『エックス』に登場したエクスラッガーと酷似しており、 エクスラッガーの出自&s(){と大地の両親の行方}が不明なため、ファンからは関連性について考察される事もある。 『Z』監督の田口清隆氏によりエクスラッガーとベリアロクの関係が「遠い親戚」と語られており、 出自に何かしらの繋がりはあることは確定しているが、詳細は完結後もなお明かされていない (少なくとも「ゼット世界に現れた宇宙の穴はベリアロク=ゼット世界の針でしか縫えない」らしい)。 また、「意思を持ち喋る剣」という事で、『[[五星戦隊ダイレンジャー>メガタイガーゾード]]』のキバレンジャーが持つ武器「白虎神剣」を髣髴とさせるという声も散見される。 他にはMUGEN的に言うなら[[どこぞのオカルト好きな少女>安栖頼子]]に召喚された魔王の姿に似ていると言えなくもないか。 ちなみにべリアロクは玩具としても発売されており、音声として台詞も何種類か用意されているのだが その中の一つに&b(){「寝る前はこれだ!デスシウム歯磨き!」}というパワーワードも(当然本編ではそんな事言ってない)。 &s(){アーリースタイルのベリアルの着ぐるみが、歯磨きで変身するウルトラマンゼアスの改造というのは何の因果か} ---- **MUGENにおけるベリアロク カーベィ氏の製作したキャラが公開中。 劇中では一応キャラ扱いされているとはいえ、&b(){ウルトラシリーズで初めてMUGEN入りした武器枠である}。 同氏のセブンガーに使用していたwoz氏の[[スプライト>ドット絵]]を元に、キャラとして独立させたらしい。 本体が剣なので投げ無効だが自分はガード不可となっている。 斬撃による近接攻撃はもちろん、「アイビーム」「デスシウムクロー」などの中~遠距離攻撃も優秀で攻撃性能は高い。 [[超必殺技]]はいずれも1ゲージ消費で、「デスシウムスラッシュ」「デスシウムファング」の2つ。 [[AI]]はデフォルトで搭載されている。 |紹介動画&br()&youtube(https://youtu.be/qpcL9xByQqw){320,240}| ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ベリアロク],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' 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