『月刊アスキーコミック』で連載されていた近藤るるる氏の格闘コメディ漫画『ハイパーあんな』の主人公。
1996年ラジオドラマ版での担当声優は
中川亜紀子
女史。
小柄で幼い容姿の高校2年生で、髪型は前髪を揃えた三つ編みのやや地味な少女。
高槻の家族である「高槻流格闘術宗家」に生まれており、幼少時代に祖父の巌に無理やり武術を仕込まれたことがトラウマになっている。
ちなみにアルコールに弱く、紅茶に垂らしたブランデー程度の量でも手の付けられない酔っ払いと化してしまう。
格闘スタイルは関節技が主体(高槻流)だが、腕力も並みの男性を軽く片手で投げ飛ばす程強く、瞬発力も高い。
しかし当人としては普通の女の子としての生活を送る事を望んでいるため、自身の実力をひた隠しにしているのだが、
何故かいつも戦う羽目になってしまい、ファンやライバルが群がってくる騒がしい日々を送る事となる。
(以上、Wikipedia及びピクシブ百科事典より一部引用・改変)
格闘ゲームにおける高槻杏奈
うにくらげが制作した同人格闘ゲーム『あんな VS センチメンタルファイター』に参戦している。
性能としては、豊富な返し技で相手の攻撃を避けつつ戦うのが得意な上級者向けのキャラ。
飛び道具を持たないインファイターであり、所持している技も、
強烈な掌底を放つ「方天撃」、
コマンド投げ「倒身陰掌」「雪崩車」、ダウン追撃専用技「脇固め」等の
必殺技や、
掴んで体内を駆け巡る衝撃波を打ち込む「発勁」、攻撃を受け止めて渾身の突きを叩き込む当身技「高槻流防衛術 『因果』」といった
超必殺技、
果ては隠し技「荒ぶる鷹の構え」から派生で出せる「
天昇十字鳳」なるどこかで聞いたような技に至るまで、多彩かつパワフルなものが揃っている。
切なさ炸裂技(3
ゲージ消費の大技)は発勁の強化版「陳式」と、
完走すればブルマからのハミパンが拝める追加入力型乱舞の「覇身半9」。
MUGENにおける高槻杏奈
Valgallah氏による、『あんな VS センチメンタルファイター』の
ドットを用いた
MUGEN1.0以降専用キャラが存在。
操作方法はシンプルな4ボタン方式で、原作の技がほぼ全て揃っている他、アレンジ要素としてガードキャンセルが追加されている。
AIは搭載されていない模様。
この他、同じく『あんなvsセンチメンタルファイター』の登場キャラである「覚醒メリー」も同氏によってMUGEN入りしている。
出場大会
プレイヤー操作
最終更新:2024年11月24日 18:14