ガンガー(ジャイアントロボ)


特撮版『ジャイアントロボ』に登場する兵器。当然?『地球が静止する日』には登場しない
別名「巨腕」。体長30m、体重250t。第5話「巨腕ガンガー」に登場。

BF団が開発した、巨大な左手としか形容できないデザインのロボット兵器。
と言っても、手だけながらジャイアントロボに匹敵する程の巨大なサイズを誇り、
手首部分にあるジェット噴射で空中を飛び回る他、地底に潜ることも可能。
手の甲から発射するミサイルや、射出して相手を拘束するワイヤーなどの武装を備えている。

特殊合金「透明金属QQV」の設計図を強奪しようとした工作員が草間大作と南十郎に発見され、
追跡する彼らを殺害するべく襲撃したが、ジャイアントロボが駆け付けた事で殺害に失敗。
ジャイアントロボは2人を庇いながら逃亡したため、ガンガーも撤退する。
なお、この時に強奪された設計図は偽物だったためBF団に「透明金属QQV」の技術が渡る事は無かった。

後日、本物の「透明金属QQV」の設計図を運ぶ護送車を襲撃したが、駆け付けたジャイアントロボと交戦。
ワイヤーで拘束して握り潰そうとしたが脱出され、続いて放った突進も避けられて崖に衝突。
崖に刺さって動けなくなった所にロケット弾と火炎放射を受け破壊された。

その後、第18話「謎の諜報員X7」ではガンガー二代目が登場。
BF団の諜報員X7が操る機体で、カラーリングが赤くなっている
東京上空に突如出現し、単騎で防衛軍の戦闘機を瞬く間に壊滅させ、
グリーンホテルの展望台にいた科学者達を展望台ごと文字通り持ち去る事件を起こした。
その後、市街地を破壊していたところでジャイアントロボと戦闘になり、
激しい戦いの末に工場に激突、爆散した。


MUGENにおけるガンガー(ジャイアントロボ)

カーベィ氏の製作したキャラが公開中。
スプライトはSRPG『スーパー特撮大戦2001』の物を使用している。
常に空中を浮遊している代わりにガード不可。
引っ掻きや突撃技などの近接攻撃に加え、飛び道具の「ミサイル」などで戦う性能となっているが、飛び道具は共通して連発不可。
超必殺技はいずれも1ゲージ消費で「高速移動」「拉致」の2つ。
AIもデフォルトで搭載されており、defファイルの登録により二代目も使用可能(性能は同じ)。

出場大会

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最終更新:2025年04月05日 10:25