名前 |
ソフィーティア・アレクサンドル |
身長 |
67インチ(168cm) |
体重 |
教えてくれない(『SE』、『SC2』~) 不明(『SC1』) |
血液型 |
B型 |
流派 |
聖アテナ流 |
生年月日 |
3月12日 |
年齢 |
18歳(『SE』) 21歳(『SC1』) 25歳(『SC2』~) |
家族構成 |
父・アタロス、母・ニーケ、妹・カサンドラ、弟・ルキス (『SE』~『SC1』、『SC6』) 夫・ロティオン、娘・ピュラ、息子・パトロクロス(『SC2』~) |
出身地 |
アテネ/オスマントルコ帝国 |
キャッチコピー |
「愛と哀しみの女神」(『SE』) 「誓いの再臨」(『SC1』『SC6』) 「守護者の剣光」(『SC3』) 「陰りの聖剣」(『SC4』~) |
使用武器 |
ショートソード&スモールシールド |
武器名 |
オメガソード&エルクシールド(『SE』、『SC2』~) オメガソード&オウルシールド(『SC1』) |
「神よ、お守りください」
バンダイナムコゲームスの3D格闘ゲーム 『ソウルエッジ』及び『ソウルキャリバー』シリーズに登場するキャラクター。
『ソウル』シリーズで『V』以外の全作品に参戦しているシリーズの顔とも言えるキャラ。
声優は『III』以前は
レイレイや
マリア・トレイター等で知られる
根谷美智子
女史、『IV』以降は
中村千絵
女史が担当。
職業は
元パン屋の聖戦士。
バイストン・ウェルに転移はしない。
邪剣の破壊を
女神アテナ鍛冶神ヘパイストスに命じられた少女。『エッジ』では恋人のロティオンが鍛えた武器・防具を装備して戦った。
『キャリバー』後に鍛冶屋のロティオンと結婚。戦いからは身を引き、夫の手伝いを主としていた。
大人の都合ですぐ戦いに引き戻されるハメになったが
ソウルエッジを破壊するも、その破片が体内に入り込んでしまったのが原因で、産んだ子供の1人がソウルエッジに汚染されてしまっている。
そのため、『IV』では聖戦士として、また母親として戦ってきた彼女に大きな変化が訪れる。
短めの剣と盾を使って戦う。武具には神の加護を受け力が宿っており、経験の浅い彼女でも屈強な戦士達とほぼ互角の戦いが出来る。
タキや
アイヴィーと三つ巴を為す『ソウル』シリーズのお色気担当。
見ての通りの凄まじい
戦闘力であり、ナイスバディが多いキャリバー女性陣の中でも屈指。
『IV』の資料集によるとバストサイズは第3位、カップ数では堂々の1位となっている。
シリーズ通して通常コスチュームがミニスカ、『エッジ』に至っては隠しコスチュームで水着に身を包んだりもしていた。
結婚後も露出度は相変わらずどころか、若干布が透け始めたりコスチュームを弄れるようになったりと
むしろ結婚後の方が過激になっている。
この肢体でこの衣装、仕えてる神が
性愛の神エロスと言われても微塵も違和感が無い。
勿論幸せ投げも2種類あり、他には相手をそっと抱きしめてるような投げやヒップアタック(投げの一種)まである。
『III』以降では普通にヒップアタックもしている。人呼んで
「幸せ投げのパイオニア」。
2D格ゲーではそれなりに先駆者がいるものの、3D格ゲーという立体的な映像において道を切り開いたのは彼女である。
視覚的な破壊力では2Dの比ではなく3Dポリゴンでの清楚な美少女の幸せ投げは多いに反響を呼んだ。
シリーズを重ねるごとにポリゴンのエロ美しさも跳ね上がり、見た目的には最早ご褒美技としか言いようが無いレベルである。
なんなんだこの人妻……。
よく言われるのが「聖戦士」ならぬ「
性
戦士」。当然欠片も否定出来ないのが素晴らしい。
ちなみに、相手の背中からヒップアタックをする「
ボトムズアップ」という技も使う。
『II』ではAC版では不参戦だったが、代わりに妹のカサンドラが参戦。後の家庭版でもソフィーティアが
隠しキャラとして復活参戦する。
姉妹だけあって技やモーションなどにソフィーティアとの共通点が多いが、
戦闘スタイルが「身体を動かすままに」とあり、盾による打撃が多いなど我流のアレンジが施されている。
基本的に剣をブッ刺しに来る技が多い中、『IV』では
究極神拳に当たる
クリティカルフィニッシュで
顔面騎乗をかましている。
圧迫祭りよッ!
17年後の世界を舞台にした『V』では続投は叶わなかったが(その理由は娘を救うために
自ら命を絶ったため)、
代わりに彼女の子であるピュラとパトロクロスが主人公を務める。
更にソウルキャリバーの化身「エリュシオン」が彼女に似た姿で登場する。その性格は本人と似ても似つかないが。
なんなら人間じゃないからソファーティア以上に薄着だったり
ついでに性能も旧作のソフィーティアではなく所謂
エッジマスター系と呼ばれるタイプとなっており、
広範囲多段技である
クリティカルエッジを除く性能がラウンド毎に変化。変化する対象は女性キャラのものとなっている。
ちなみに、ピュラタイプの技が選択された際には固有技が幾つか変化する。
そしてストーリー的には仕方が無いとはいえ、彼女の不登場は旧作のファンからは大いに不満が続出した。
*1
ピュラパト姉弟だけでも話が進むんじゃないかと思う程他のキャラクターが影が薄いので、そこら辺も『V』の評価が低い一因
また、ソフィーティアだけに限らず、『IV』⇒『V』でリストラされたキャラが多数おり
(これにより初代『エッジ』から『V』までのナンバリング皆勤メンバーは
御剣、ヴォルド、セルバンテスの3人だけ)、
長いシリーズだけに各キャラのファンからすれば切り捨てられたと受け取られても
仕方ないと言える。
まぁ
彼女みたいなのも面倒だが。
でも彼女は生き返った…どころか逆手に取って若返ったけど
人妻戦士キャラとしてはヒルダが登場しているが(人妻要素は『V』から)、ソフィーティアと違い露出が全く無いし、幸せ投げ系も当然無し。
『VI』では「リブート」(『IV』までのストーリーの再構成)のコンセプトの下、他の不登場キャラの多くと共に復活している。
プレイヤーが作成したキャラクターを主人公に物語が展開される「MISSION:Libra of Soul」では、
自キャラが光サイドか闇サイドかで登場するサブクエストが変わる。
妹のカサンドラはDLC追加キャラのため登場するサブクエストが無い…と思いきや、カサンドラ流派マスター後に発生するサブクエストのボスとして登場する。
また、カサンドラの追加キャラストーリーでは『V』のソフィーティアとその子供たちの悲劇について触れられ、
続編で未来が変化する可能性が示唆されるなど意外と重要なキャラになっている。
『VI』ソフィーティアストーリー
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Libra of Soul登場シーン
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後にコーエーテクモからPS3/PSVITAで発売された『
無双OROCHI2 Ultimate』に参戦。『無双OROCHI』シリーズとしては初となる他社とのコラボキャラ。
時系列は『IV』の後の出来事らしく、衣装も『IV』のものだが、カラーチェンジで過去作の衣装も選べるようになっている。
『ソウルキャリバー レジェンズ』以来となる3Dアクションでも原作の動作は健在。
ヘブンズアーチもあるよ!
クリティカルフィニッシュを再現した無双乱舞も膨大な後隙を除けば凄まじい高性能で、総合的にも中々強い。
『ソウルキャリバー ロストソーズ』では
御剣・ジークフリートと共に初期選択キャラ3名の内の一人として出演(現在はサービス終了している)。
ちなみに別のキャラクターを選択していて変更したい場合、
イベントクエストで一定の確率でドロップされる該当キャラの「開放の鍵」でアンロックする必要がある(他キャラも同様)。
MUGENにおけるソフィーティア
国内製と海外製の手描きキャラが2体確認されている。
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達氏製作 |
元が3D格闘ゲームであるため、2Dにした際に不適当な技は省かれており、原作に比べると技が少なくなっている。
通常技は3ボタン式で、横斬り・縦斬り・蹴りがそれぞれ割り当てられている。
遠距離技は持っていないが、全ての技が相手の空中回避を不可能にしている。
ReadMeによれば使用武器はΩソードとEシールド。削り能力が高く防御不能技は原作通りに炎が出る。
ガードインパクトもどきの ブロッキングも搭載しており、空中でも使える。
なお、原作では血は出ないが、MUGENでは 血の表現がある。
AIは11段階に調整可能なものがデフォルトで搭載されている。
また上記のブロッキングの有無や頻度(10段階)を設定出来る。
defファイルの設定でコスチュームの変更も可能。
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CVS Artist氏(現・Nexus Gaming氏)製作 |
- CVS Artist氏(現・Nexus Gaming氏)製作
現在は入手不可。
主に『ソウルキャリバーIV』の性能を基にして製作されたソフィーティア。
こちらも縦斬り・横斬り・蹴りの3ボタン仕様となっている。元ゲーが元ゲーだけに機動力はかなり低い。
2013年8月24日に完成版がMediaFireにアップされた。
AIは対人レベルのものがデフォルトで搭載されている。
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Nexus Gaming氏製作 |
MUGEN1.0以降専用。
現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。
上記のソフィーティアを同氏が製作しているコンプゲー『Super SoulCalibur』仕様にセルフアレンジしたもの。
システムや操作方法はPotS氏風の6ボタン方式となっており、ドットも『 CVS』風に描き直されている。
AIはやはり対人レベルのものがデフォルトで搭載済み。
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この他に、原作のソフィーティア
ステージ「Eurydice Shrine」も存在する。
「ちょっとやり過ぎたかしら?」
出場大会
*1
発売前のプロデューサーの発言である「ソフィーティアは絶対に出しません」という宣言にも大きな反発があった。
この時の雑誌記者側からの質問に2回に渡り出ない事を強調し、その時の発言が挑発的とも取れる内容であった事が、反発に拍車を掛けた面もあるだろう。
なお、先述の通りソフィーティアは旧シリーズのリブートとなる『VI』にて復帰している。
最終更新:2024年10月22日 17:57