『アダムス・ファミリー』のスピンオフにして、高校生に成長した
ウェンズデー・アダムスを主人公にした、
Netflixドラマ『ウェンズデー』の登場人物。
ハイパーオーラ斬りの使い手ではない。
演者はエマ・マイヤーズ女史、日本語吹替は『ファミリー・スイッチ』などでもエマ女史の吹き替えを担当する
天野心愛
女史。
異能者や人外向けの教育機関である「ネヴァーモア学園」に所属する生徒で、ウェンズデーのルームメイトの少女。
ライカンスロープ(人狼族)の一員だが、普通なら任意に変身できる適齢期になっても狼に変身出来ず、
爪しか変身できないため、そのことをコンプレックスにしている。
ウェンズデーとは対照的に
カラフルでキュートなものが好きであったり人間界の一般的常識も持ち合わせた明るい子で、
ウェンズデーには振り回されながらも何だかんだ付き合ってあげており、良き凸凹コンビとして描かれている。
    
    
        | + | ネタバレ注意 | 
第1シーズン終盤では、学校敷地内で起きた殺人事件の「黒幕」により校長が殺害されウェンズデーも攫われてしまうが、
一連の光景を目撃していたハンドが逃げ延びてイーニッドに助力を求めたため事態を知り、
 クラスメイト達に協力を呼び掛けつつ、自身はハンドと共にウェンズデーを救うべく単身追跡する。
 ウェンズデーは「ハイド」に襲われて窮地に陥っていたが、その夜がブラッドムーンで人狼族の血が活性化した事、
 そしてウェンズデーを助けたいという思いからイーニッドはついに狼に変身を果たし、
 間一髪でウェンズデーを救出し、彼女を先に行かせて自身は「ハイド」と交戦した。
 最終的にウェンズデー、イーニッド、そしてクラスメイト達の協力により最悪の事態は免れたのであった。
 
 
ようやく変身を制御できるようになって同族での孤立から抜け出せたかと思われたイーニッドであったが、
シーズン2にて、実はイーニッドは「アルファ」と呼ばれる特殊な人狼であり、
 月に関わりなく狼になることができるものの、それ故に若い内は制御が困難であり、
 力が強くなる満月に変身してしまうと完全狼化して人の姿に戻れなくなってしまう危険性があり、
 そうなると強力さから人狼のコミュニティからも恐れられ駆除対象とみなされてしまうと明かされた。
 そして……。
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MUGENにおけるイーニッド・シンクレア
爪による近接攻撃や突進技によるインファイトが得意な性能で、ハートマークに切り裂くなどらしい演出もある。
必殺技「カラフルスラッシュ」は相手の受け身着地を封じる仕様となっている。
超必殺技「Moonlit Wolf」では狼形態と化して攻撃する。
AIもデフォルトで搭載されている。
出場大会
最終更新:2025年10月09日 02:38