縄文人


NHK製作の特撮ドラマ『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』に登場する奇獣。別名「古代奇獣」。
本放送第19話「芸術は進歩するものではない」に登場。

いやったらしい泥からつくられた原始の奇獣で、様々な奇獣のルーツとされる。
古代に生息していたが、現代には骨しか残っておらず、どうやら太古の時代に絶滅してしまったようである。
書籍『タローマンなんだこれは入門』で明かされた情報では、縄文時代で当時の人々に神と崇められ共存していたが、
時空を超えてやってきたタローマンに唐突に戦いを挑まれた模様。

そして、2025年の映画『大長編タローマン 万博大爆発』において登場を果たした。
残念ながら本放送時の映像は現存していないため、同作が縄文人の勇姿を見られる現状唯一の作品という設定である。

余談だが、岡本太郎氏はピカソと並んで縄文土器に大きな影響を受けたことでも知られている。
東京国立博物館の一室、考古学の遺物として陳列されていた異様な形の縄文土器に偶然出くわした岡本氏は、
こう叫んだとされている。「なんだこれは!」と。
岩手で開催されている縄文土器の焼成を再現した「藤沢野焼祭」にゲストで招かれた際にも、
祭に感動した岡本氏はブロンズ像の縄文人をはじめとした自作の数々を寄贈している。


MUGENにおける縄文人

カーベィ氏の製作したキャラが公開中。
パンチやキックなどの近接攻撃や泥攻撃に加えて、
画面上に1個のみ存在可能で地面に落ちたものは相手を転ばせる「どんぐり」などの技を持つ。
超必殺技はいずれも1ゲージ消費で「必殺泥攻撃」「突き」「潜行攻撃」の3つ。
AIもデフォルトで搭載されている。

出場大会

  • 「[大会] [縄文人]」をタグに含むページは1つもありません。


最終更新:2025年10月12日 00:17