【ベルド】

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【ベルド】 - (2024/10/03 (木) 20:50:48) のソース

&bold(){ベルド}とは、[[【ファイアーエムブレム トラキア776】]]のキャラクター。~
#contents(level=2)
*プロフィール
&table_color(,#cccccc)
|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):#center(){''ベルド''}|
|#image(1.png)|~#left(){他言語}|Veld (英語)|
|~|~#left(){種族}|[[【人間】]]|
|~|~#left(){性別}|男|
|~|~#left(){職業}|司教|
|~|~#left(){所属}|ロプト教団(トラキア教区)|
|~|~#left(){声優}|ふくまつ進紗|
|~|~#left(){デザイン}|広田麻由美|
|~|~#left(){初登場}|[[【ファイアーエムブレム トラキア776】]]|

ロプト教団のトラキア教区を仕切る司教。[[【マンフロイ】]]の腹心の一人。~
コノートの近衛兵であった[[【レイドリック】]]をマンスター領主の立ち位置に置いて表を任せ、自らはトラキア半島を裏から牛耳り、ロプト帝国復活の為に子供狩りを遂行する。~
石化魔法「ストーン」を操る。

*作品別
***[[【ファイアーエムブレム トラキア776】]]
本作のラスボス。ファイアーエムブレムシリーズで人間で「ラスボス」なのは初である。(似た立ち位置の悪の司祭は『トラキア776』より前にも存在したが、ラスボスにはなっていない。)~
第4章のデモで顔見せ。第5章で[[【エーヴェル】]]をストーンの魔法で石化させ、[[リーフ>【リーフ(ファイアーエムブレム 聖戦の系譜)】]]や[[【ナンナ】]]に圧倒的な力を見せ付ける。~
その後はこれといった活躍は無く、最終章で追い詰められマンフロイより魔戦士5人を借り受ける。一人だけ自前で作成したらしいが、[[【アインス】]]の事だろうか。~
また、この会話デモで[[【トラバント】]]に[[【キュアン】]]らの行軍をリークし、「イードの虐殺」を引き起こさせた仕掛け人である事も判明。つまりリーフにとっては親の仇も当然という事になる。~
~
最終章でボスとして登場するが、正直当人は''かなり弱い''。~
状態異常耐性はあるもののシーフの杖への耐性を持っておらず(制圧地点に陣取るボスの耐性不備はベルドに限らず全員共通なのでベルドの問題ではなくこのゲームの仕様自体の問題ではある)、しかも専用武器はストーンのみで近接戦闘では''汎用闇魔法のヨツムンガンド((これに限っては聖戦の系譜のマンフロイも同様))を使う''。~
しっかりと稼いで進めていた場合、''[[【ティナ】]]に自慢のストーンを没収され、周囲のザコは適当に無力化され、更にヨツムンガンドまで没収されて無抵抗のままボコボコにされる''というラスボス戦とは思えないほど一方的な展開となりうる。~
仮に普通に戦う場合、ストーンの避雷針キャラを置いて受けさせるか、踊って突っ込んで速攻しよう。~
なお、シーフの杖の耐性の件を除いたとしても、これまでのラスボスに存在した「特定武器以外は効きにくい」といった特性を持たないので、''普通に戦ってもダメージが通るのでやっぱり弱い…''(ちなみに「特定武器以外は効きにくい」特性はロプトの剣を装備している「レイドリック」の方に割り当てられており、普通に戦うとレイドリックの方がしぶとく感じる。)
~
ステータスはそこそこ高めで指揮5・行動2、スキルは連続とライブを持つが、ラスボスとしてはやっぱり大した高さでは無く、[[【ラインハルト】]]には及ばない。というか単純な戦闘力であれば同マップの[[エルフ>【エルフ(ファイアーエムブレム 聖戦の系譜)】]]の方が強い。~
あまりの弱さに唖然とした人も多いのではないだろうか。~
ちなみに捕えてから解放すると''何故か死亡してしまう''。~
~
なお、彼が上記の情報をリークした事は''リーフ達は最後までわからない''。つまり知らない内に親の仇を取ってしまった事になっている。


***[[【ファイアーエムブレム ヒーローズ】]]
&table_color(,#cccccc)
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):#center(){''通常版''}|
|~称号|~武器|~移動|~声優|~イラスト|
|マンフロイの腹心|赤の魔道|歩行系|ふくまつ進紗|種田和宏|
|~HP|~攻撃|~速さ|~守備|~魔防|
|43|38|26|22|36|
|>|>|~武器|~補助|~奥義|
|>|>|ストーン|なし|氷華|
|>|>|~A|~B|~C|
|>|>|なし|魔防の封印3|魔防の開放3|
|>|~味方実装日|~★|~入手|~分類|
|>|2020/01/09|3~4|大英雄戦/英雄の聖杯|大英雄|
2020/01/09から開催される大英雄戦で実装。レイドリックやマンフロイよりも早い実装となった。一応ラスボスとして扱われているためだろうか。~
専用武器「ストーン」は、1~5ターン目開始時に敵軍内から指定の能力値が最も低いキャラクターに攻撃・速さ-7とグラビティをかけるという、かなり特殊なもの。~
指定の能力値は、1ターン目はHP、2ターン目は攻撃、3ターン目は速さ、4ターン目は守備、5ターン目は魔防。~
配分はHPに若干偏りすぎてイマイチだが、ストーンの効果により飛空城防衛に置くだけで踊りを数ターン縛れるため、嫌らしい活躍を見込める。

2024/10/03に錬成が追加。~
錬成先問わずに、特定の能力値が敵軍内で最も低い敵に【グラビティ】を付与、~
さらに、その敵とその周囲2マス以内の敵の攻撃、速さ-7、かつ【混乱】を付与する効果になり、~
自分から攻撃した時、または、周囲1マス以内の味方が1体以下の時、~
戦闘中、ALL+5、絶対追撃の効果も追加。~
特殊効果の錬成は、戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、ALL+5、~
敵の攻撃、魔防の強化の+を無効、自分が与えるダメージ+○(範囲奥義を除く)。~
(○は、敵とその周囲2マス以内にいる敵のうち弱化の合計値が最も高い値)、~
自分が受けるダメージを30%軽減。

*関連キャラクター
-[[【マンフロイ】]]
-[[【レイドリック】]]
-[[【エーヴェル】]]
-[[【トラバント】]]

*コメント
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