アンドーナッツはかせ とは、【MOTHER2 ギーグの逆襲】のキャラクター。
アンドーナッツはかせ |
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他言語 |
Dr. Andonuts (英語) |
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種族 |
【人間】 | |
性別 |
男 | |
職業 |
ウルトラサイエンスクラブ部長 →博士 |
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所属 |
ウィンターズ →キマイラ研究所 →無所属 |
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初登場 |
【MOTHER2 ギーグの逆襲】 |
ジェフの父親。変わり者の博士。
スノーウッド寄宿舎のウルトラサイエンスクラブ初代部長で、アインシュタインやハイゼンベルグ以上の科学者であると噂されている。
空間跳躍マシン【スペーストンネル】の開発に着手している。
白髪のため老人に見えるが、ジェフが10代前後である事を考えると見た目よりは相当若いと思われる。
ウィンターズ南部の研究室に登場。ジェフの事は少し忘れていたようだが何とか思い出した。
いくつか質問をした後、ポーラの元に向かうため旧式マシンの【スカイウォーカー】を譲ってくれる。
無事にスリークまで飛んでポーラと【ネス】の元まで辿り着くものの、墜落して不時着してしまう。実の息子をよくこんなのに乗せたものである。
フォーサイドのクリア後、修理したスカイウォーカーで研究所に向かった際にももちろん登場。
スカイウォーカーの改造をしてサマーズまで飛べるようにしてくれる。
今度は多分壊れないと言うものの、案の定墜落してしまうのであった。
この時、ジェフが時々おねしょをする事をバラしている。
スカラビでは【ブリックロード】が【ダンジョンおとこ】に改造されており、これはアンドーナッツはかせが協力して行ったらしい。
グミ族の村に着いてから出た後、【アップルキッド】からの電話でアンドーナッツはかせの研究所に辿り着いた事が報告されるが、その時点では博士はもう研究所にはおらず、アップルキッドが襲われてしまう。
どうやら宇宙人達に捕まってしまったようで、ストーンヘンジの洞窟の奥に囚われている。【DXスターマン】を倒すと救出され、アップルキッドと【どせいさん】に出会い、サターンバレーへと向かう事に。
マジカントのクリア後には、サターンバレーでアップルキッドやどせいさん達と共にスペーストンネルを作り上げる。
しかし初期型のスペーストンネルは服を着たブタのようなものに奪われてしまい、素材となる隕石を探すようにネス達へと頼む。
オネットの隕石を調べて「いんせきのかけら」を手に入れて渡せば、いよいよスペーストンネル2が完成。ネス達はこれに乗り込んで最低国へと向かう。
最低国にはさらわれたどせいさんとスペーストンネルの残骸があるだけで何もなかったが、そこに新たに完成したスペーストンネル3と共に登場。
どせいさんの科学技術であっという間に作り上げたもので、なんと過去にワープできる凄まじい機能を持つ。が、生命体がワープすると命が消え去る欠陥があるため、ネス達の頭脳プログラムをロボットに移し変えて過去に向かうというとんでもない事を提案する。
もちろん拒否もできるがゲームが進まなくなるので、移し替える手術を彼に任せる事に。この後の描写からして少なくとも脳移植では無いようだが、頭脳プログラムを移植する技術って一体何なんだ……。
【ギーグ】戦では祈ってくれるキャラクター達の一人。
ギーグを倒した後は頭脳プログラムが時を超えて戻ってきた様を奇跡と称している。一応責任は感じていたようで、自分もロボットの姿で乗り込むべきではないかと考えていたらしい。
全体を通してみると、乗り物を作る事が主な役割だが作中屈指の超技術でネス達をサポートした功労者の一人。
この世界においてはアインシュタインやハイゼンベルグ以上というのも過言ではないのかもしれない。
なんと再登場。第7章のキマイラ研究所でゴミバケツの中に入って身を隠している。
【きゅうきょくキマイラ】の弱点を【リュカ】達に教え、【サルサ】が動きを止める。
どうやらポーキーにさらわれて【キマイラ】の開発を行っていたようだが、リュカ達に助けられた事でブタマスク軍からの離反を決心。生きとし生きるものを幸せにするような生き方をするつもりらしい。
その後、池の水を移し替えるために3匹のキマイラから好きなやつを選ばせてくれる。
選べるのは【ドライやん】、【バケツきょうだい】、【ポンプキマイラ】の3匹。何故かポンプキマイラだけ投げやりな説明である。
第8章では【ポーキー01】戦後のポーキーとの会話シーンで突然登場し、もう協力しないと宣言。
ポーキーが【ぜったいあんぜんカプセル】に入った後にはカプセルの機能説明を始める。
ポーキーいわく「アンドーナッツはかせとどせいさんを騙して作らせた」らしいが、このカプセルはなんと一度入ったらもう入る事も出る事もできないというとんでもない代物。中にいる者だけでなく、外にいる者も絶対に安全になるというものだった。それだと機能テストできない気がするが欠陥とか無いんだろうか。
永遠の命を持つポーキーを封印するにはこれ以上にないマシンであり、こんなものを作り上げた博士は相変わらずとんでもない頭脳の持ち主である。
その後はカプセルをころころ転がして遊んでいる。
本作での出番は少ないものの、前作よりもマッドな面とお茶目な様子が目立っており、前作で言われていた「変わり者」のイメージがより濃くなっている。