&bold(){コライドン}とは、[[ポケットモンスターシリーズ]]のキャラクター。 #contents(level=2) *プロフィール &table_color(,#cccccc) |>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):#center(){''コライドン''}| |#image(https://zukan.pokemon.co.jp/zukan-api/up/images/index/1761abfbfecf3fd77323adc7f20c22b6.png,y=250)|~#left(){他言語}|Koraidon(英語)| |~|~#left(){全国図鑑}|1007| |~|~#left(){パルデア地方図鑑}|399| |~|~#left(){分類}|パラドックスポケモン| |~|~#left(){高さ}|2.5m| |~|~#left(){重さ}|303.0kg| //|~|~#left(){声優}|| |~|~#left(){初登場}|[[【ポケットモンスター スカーレット・バイオレット】]]| |~|~#left(){前のポケモン}|[[【テツノブジン】]]| |~|~#left(){次のポケモン}|[[【ミライドン】]]| 真紅のボディを持つ伝説のポケモン。~ [[【ミライドン】]]共々、他のポケモンたちをはるかに凌駕する力を持つと言われる。~ [[【モトトカゲ】]]と似ている事から、そちらの超古代の姿であると見られている。 元々は古い書物で「ツバサノオウ」と呼ばれていた。 *能力値 &table_color(,#cccccc) |>|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):#center(){''ステータス''}| |~#left(){タイプ}|かくとう&br()ドラゴン|~#left(){タマゴ}|タマゴみはっけん| |~#left(){とくせい}|ひひいろのこどう|~#left(){隠れ特性}|なし| |~#left(){HP}|100|~#left(){とくこう}|85| |~#left(){こうげき}|135|~#left(){とくぼう}|100| |~#left(){ぼうぎょ}|115|~#left(){すばやさ}|135| *作品別 **[[ポケットモンスターシリーズ]]本編 ***[[【ポケットモンスター スカーレット・バイオレット】]] 『スカーレット』に登場する伝説のポケモン。コサジの小道で横たわってる所で主人公と出会い、サンドウィッチを与えると懐く。~ 入り江のほら穴でLv40の[[【ヘルガー】]]に襲われてピンチになる主人公を助け、灯台で[[【ペパー】]]から貰った「コライドンのボール」に入ってそのまま手持ちとなる。~ しかし、臆病な性格でバトルフォルムになる事ができず、しばらくはライドポケモンとして使う事に。 レジェンドルートでは秘伝スパイスを手に入れる毎にコライドンにサンドウィッチを食べさせ、それに応じてライド能力が強化されている。いままでのシリーズの秘伝わざに該当する要素。~ 5種類全て食べればダッシュ・大ジャンプ・なみのり・滑空・崖掴まりと一通りの動作が行えるようになり、パルデア中を自在に駆け巡れる。~ ちなみに「コライドンにサンドウィッチをあげますか?」という質問に「あげない」を選ぶとちょっとガッカリした反応が見れる。~ その後、「やっぱりコライドンにサンドウィッチをあげますか?」と質問され「あげる」を選ぶまで繰り返される。 ザ・ホームウェイではその出生が判明。[[【オーリム博士】]]の[[【タイムマシン】]]により、超古代の時代から転送されたポケモンの1匹で、モトトカゲの過去の姿であるらしい。~ 更に最深部に進むともう1匹のコライドンが登場。そちらのコライドンは非常に凶暴である。長らく戦えなかった原因はこのコライドンに縄張り争いに負けてトラウマになってしまったようだ。~ [[【楽園防衛プログラム】]]との戦いではもう1匹の凶暴のコライドンが登場。更にボールロックがかかり、外で捕まえた全てのポケモンが使用不可になってしまう。~ そこで、ペパー達がエリアゼロで使ったモンスターボール故にロックが無い手持ちのコライドンを普通に繰り出せるようになり、勇気を振り絞ってバトルフォルムにフォルムチェンジ。凶暴なコライドンとのタイマンバトルが始まる。~ このバトルは実質的なイベント戦闘なので、仲間達の指示を聞きながら上手く攻撃を凌いで倒そう。万が一こちらのHPがなくなりそうになっても踏ん張ってくれるので安心である。~ テラスタルの力で遂に凶暴なコライドンを撃破するとエンディングへ。~ 以降はライドフォルムとバトルフォルムを自由に切り替えられるようになる。ただし、ライドすると勝手にバトルフォルムから引っ込んでしまうため、かなり使いにくい。更にボックス預ける事もできない、 ザ・ホームウェイのクリア後にはエリアゼロ深部にもう1匹のコライドンが登場。こちらも普通に捕まえられる。~ こっちの個体はボックスに預けたり交換したりする事が可能であり、ミライドンとの交換に使うと良いだろう。 有料DLC「ゼロの秘宝 後編・藍の円盤」では、クリア後にてらす池で出会うオーリム博士が主人公のコライドンを見て驚愕し、「ツバサノオウ」ではなく「コライドン」と名付けられている事を知る。~ この博士は恐らく過去から来たと思われるため、これがきっかけで「コライドン」と名付けられたとすれば、この名前こそがタイムパラドックスの存在という事になり、文字通りのパラドックスポケモンである。 テラレイドバトルへの適性が高く、「ひひいろのこどう」で古代パラドックスポケモンの強化を行ったり、「つるぎのまい」「いやなおと」「ドレインパンチ」で回復しながら優位に戦う事も可能。~ 何も知らないと高威力の「フレアドライブ」「インファイト」辺りを打ちたくなるが、本作のレイドでは地雷技のため、特定の戦術以外では使用厳禁。野良編成のコライドンがそれらを使って自爆するのはもはや日常茶飯事である。~ 弱点が5つもある上にフェアリーが4倍で、「ドレインパンチ」はゴーストタイプに効かず、「ひひいろのこどう」で敵のほのお技を強化してしまう等で極端に苦手な相手が多く、『[[ソード・シールド>【ポケットモンスター ソード・シールド】]]』の[[【ザシアン】]]ほどの万能性はない。強い相手にはとことん強いものの、クリアしたばかりのプレイヤーが「とりあえず」で出しがちな伝説のポケモンにしては扱い難い面が目立ちがちでやや不甲斐ない印象が付く。適当でもそれなりにレイドで使えるミライドンとは対象的である。 ひざしが強いと強化されるポケモンにしては珍しく「こおりのキバ」を覚えたりする。 **外伝 ***[[【ようこそ!ポケモンカフェ ~まぜまぜパズル~】]] 2023/10/27からイベント限定ポケモンとして実装。パルデア地方の伝説のポケモンが本作に登場したのは初となる。~ なお、本作ではライドフォルムの姿として登場した。 **メディアミックス ***[[【ポケットモンスター めざせポケモンマスター】]] 第137話のミニコーナー「愛と真実の悪を貫く ロケット探検団」でアニメ初登場を果たす。姿はバトルフォルム・かんぜんけいたい(完全形態)。~ 最初はガイドブックに載っていないと思われたが、袋とじに載っており、この時はライドフォルム・かっくうけいたい(滑空形態)も映っていた。 ~ [[【ロケット団】]]はゲットしようとしたが、ロケット団が出会ったこのポケモンは凶暴な性格で吹っ飛ばされてしまう。~ 「今日のまとめ」は「コライドンはこわいどん」とダジャレになっている。 **ポケットモンスターシリーズ以外 ***[[【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】]] 2024/02/09から開催されたスピリッツボードイベント「発見! パルデア地方と『ゼロの秘宝』の新ポケモン」でスピリッツが登場。~ 「コライドン & ミライドン」表記で、ミライドンとセットになっている。~ ★4のアタッカースピリット。攻撃属性、スロット3。個性は「走行強化」。~ スピリッツバトルでは電撃床の終点が舞台となっており、コライドン役は[[【リザードン】]]が担当している。&s(){乗られることと食べることに縁のあるヨッシーではないのか…} *関連ポケモン -[[【モトトカゲ】]] -[[【ミライドン】]] *コメント #pcomment(【コライドン】/コメント,10,reply) [[全てのコメントを見る>【コライドン】/コメント]]