ビグル とは、【ファイアーエムブレム 外伝】のキャラクター。
ビグル |
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他言語 |
Mogall (英語) |
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種族 |
【魔物】 | |
初登場 |
【ファイアーエムブレム 外伝】 |
浮遊している目玉の【魔物】。強力な体当たりや闇魔法を放つ。無尽蔵に増えてしまう事もある。
第4章のドーマの沼から登場する魔物。Lv1の時点で【ガーゴイル】や【ドラゴンゾンビ】よりも遥かにタフで素早く高火力の上、放っておくと増殖してしまう。
しかもジュダも「メサイア」でこいつを次々と呼び出してしまうため、数を減らせないと収拾がつかなくなる。
【セーバー】や【エスト】辺りが育っていれば反撃でガンガン蹴散らせるが、エースがいないとかなり厄介。魔法系の後衛が狙われて一瞬で溶けるのも日常茶飯事。
第5章でもわんさか出現し、ドーマの祭壇では何匹か初期配置されている上に【ドーマ】とジュダが2人がかりで呼び出してしまうため、敵の数を減らしても1ターンでビグルが10匹ぐらい増える……なんてこともよくある話。
その一方、多すぎて出現上限に引っかかれば【マーラ】と【ヘステ】が【魔女】を呼ばなくなるので、あえて増やしたまま「聖なる盾」持ちのキャラで蓋をして放置してしまう手もあり。
レアアイテムの「太陽」を落とす事がある。
本作では下級の魔物で、上級種に【アークビグル】?が存在する。
『外伝』とは異なり、本作では闇魔法の使い手となっている。耐久力は低めで、増殖もしない。
性質は大幅に変化しているものの、飛行系の闇魔道士という特性はこれはこれでかなり厄介。
「手槍」を持ったペガサスナイトをぶつけると楽だが、弓を持った【スケルトン】が近くにいないか注意しておきたい。
全体的に赤くなり、1つ目だった風貌から一変して大量の目玉が開閉する不気味な魔物となった。
基本的な性能は『外伝』と同じ。【ゾンビ】やガーゴイルが状態異常攻撃を使うようになったのに対し、ビグルは特に原作と変わっていないため、上級魔物や【火竜】?が出てくる第6章からは大したことのないザコに成り下がってしまう。
本作では増殖個体が「太陽」を落とさなくなっているので、狩る場合は注意。
レアモンスターとして【バロール】?が追加された。