Miiverse とは、web上で展開されたサービス。
Miiverse |
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他言語 |
Miiverse (英語) |
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ハード |
【ニンテンドー3DS】 【Wii U】? パソコン スマートフォン タブレット |
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メディア |
3DS/WiiU版:本体内蔵 PC/スマホ:webブラウザ |
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ジャンル |
ソーシャルネットワーキングサービス(SNS) | |
提供元 |
任天堂 | |
開発元 |
任天堂 はてな |
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サービス開始日 |
・3DS/WiiU版 2012/12/08 (日本) 2012/11/18 (北米) 2012/11/30 (欧州) ・webブラウザ版 2013/04/25 (世界同時) |
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サービス終了日 |
2017/11/08 (世界同時) | |
値段 |
無料 |
かつて任天堂が提供していたソーシャルネットワーキングサービス。
当初は【ニンテンドー3DS】と【Wii U】?でサービスが開始された後、webブラウザによる閲覧と書き込みも可能となった。
ニンテンドーネットワークID(NNID)を使ってログインし、アバターとして【Mii】を使って各々のゲームのコミュニティで交流を行える。
文章だけでなく、ゲームのスクリーンショット、ソフトの本体機能を使った手書きのイラストや文字を投稿することもできた。
開発者が姿を表すこともあり、発売前のゲームソフトのスクリーンショットのちら見せや、Miiverseでしか確認できない情報を配信することもあった。
一部のゲームソフトはMiiverseに対応しており、中にはMiiverse用のハンコ(スタンプ)が手に入るものや、【New スーパーマリオブラザーズ U】や【大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U】のように投稿がゲーム内に反映されるものも存在した。
【いつの間に交換日記】?や後に配信された【うごくメモ帳 3D】?などと同じくユーザーのモラルの問題が目立ち、サービスが進むにつれて投稿の規制が厳しくなる傾向となっていた。
【新・光神話 パルテナの鏡】などのAR機能を使うゲームでは不適切な写真が投稿された事により、スクリーンショットが投稿不可になったという事例もある。
サービス開始時は当時社長を務めていた岩田聡が「将来のニンテンドープラットフォーム」のサポートも予定として掲げていた(参照)が、上記の問題点や外部へ情報配信が行えない問題からか【Nintendo Switch】には対応せず、結局2017/11/08にサービス終了した。
3DSとWiiUで発売されたゲーム用のコミュニティ。
他のプレイヤーの投稿を閲覧したり、自分で投稿してゲームのプレイを他人と共有できる。
ゲームのスクリーンショット、3DSのタッチパネルやWiiUゲームパッドを使った手書き投稿を送信することもできる。
投稿内容にはコメント(レス)を付けたり、「そうだね!」を押して共感も行える。
ネタバレを含む内容の場合は「ネタバレ」にチェックをいれる事が義務付けられており、ネタバレチェックが入った投稿はオープンするまで隠された状態となる。他のプレイヤーのネタバレを通報することもできる。
WiiUの一部の作品はMiiverseの内容がゲーム内に反映される場合がある。
ゲームによってはないものも存在する。
WiiU用の機能。WiiUの電源を入れるとMiiがたくさん集まる「わらわら広場」が表示され、その中にはソフトのアイコンにMiiverseの投稿が混ざっている。
他のプレイヤーを「フォロー」すると、「みんなの活動」でそのプレイヤーの投稿が表示されるようになる。
フレンドリクエストを通して「フレンド」となった場合、そのフレンドと1:1でメッセージのやり取りができるようになる。