ミクマリ
とは、【ゼノブレイド2】のキャラクター。
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ミクマリ |
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種族 |
【ブレイド(ゼノブレイド2)】 | |
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性別 |
女 | |
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声優 |
佐倉綾音 | |
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デザイン |
CHOCO | |
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初登場 |
【ゼノブレイド2】 | |
サブクエスト攻略で確定入手できるレアブレイドの一人。
外見は眼帯を着けた水色の髪の少女で、一見するとほとんど人間と同じ見た目だが、頭にお団子ヘアのような形で水風船のような丸いぷにぷにとした球体がくっついている(*1)。
同じデザイナーが手掛けたレアブレイドの【セオリ】とデザインが似ているが
あちらが左目に眼帯、刺々しい衣装、白い肌、貧乳なのに対し
こちらは右目に眼帯、丸っこい衣装、褐色肌、巨乳と、意図的に反対に作られた要素が多い。
ブレイドとしての武器は槍。
サブクエスト攻略で確定入手できる水属性レアブレイドの一人。
元々は「コアクリスタル狩り」と呼ばれる強盗集団に所属していたブレイド。
相棒のブレイドのセオリとともに各地でドライバーを殺害し、コアクリスタルを奪取していた。
『コアクリスタル狩り』のクエストを進めると、囮役を引き受けたレックスの前にセオリ及び彼女のドライバーのオズワルと共に現れ、レックス達が持つコアクリスタルを狙って『強奪のミクマリ』として戦いを挑んでくる。
しかしながら、戦いの最中に別の地点で戦っていた彼女のドライバーはスペルビア部隊との戦いで死亡し、コアクリスタルに戻ってしまい、形勢不利になったセオリとオズワルも撤退。
結果的にアイテムとして『ミクマリのコアクリスタル』が残り、レックス達のメンバーの何れかと同調が可能になる。
確定で手に入るレアブレイドというだけでもかなりありがたい存在だが、キズナMAX時に攻撃力と命中率がアップ、体力90％以上で攻撃力アップという全く癖のない使いやすいバトルスキルのお陰で、攻撃役なら誰に付けても損はないレアブレイド。
その半面、防御力は最低ランクなのでヘイトを稼ぎすぎない立ち回りが要求される。
また金策で非常に優秀なサルベージ技術のスキルを持っているため、クエスト受注ができるようになったら早い所同調したい。
コアクリスタル狩りに所属していた頃は強盗殺人犯だったドライバーの影響を受けたのか、各地で罪のないドライバーから強盗殺人を繰り返す冷酷なブレイドだった。
しかしレックス達と同調し、その記憶が消えると一気にその残酷さは消え失せ、快活で明るい優しい少女になる。
しかしコアクリスタル狩り時代の記憶が消え失せたということで、かつての相棒のセオリのことも忘れ去ってしまう。
いまだコアクリスタル狩りの残党に所属しているセオリは
「もう一度ミクマリと暮らしたい」
という一心で、何としてでも彼女の記憶を取り戻そうと躍起になるも、ことごとく失敗。
最終的にセオリはレックス達への復讐に燃えるオズワルに
「ミクマリを取り戻すためには今同調しているドライバ達を殺し、ミクマリをもう一度コアクリスタル化して取り戻すしかない」
と吹き込まれ、戦いを挑んでくる。
しかしながら、戦いの最中、ミクマリは
「今の私にはセオリと過ごした記憶はもうないけれど、それでもセオリが自分を凄く大切にしてくれていることはわかる。だからもうこんな戦いはやめよう」
と訴え、セオリは戦意を喪失。
オズワルはセオリを見限り、自らミクマリを刃に手にかけようとするも、セオリは彼女を守るために自分の手でオズワルを殺害。
自らのコアクリスタル化、即ち今ある自分の記憶の喪失をもってミクマリを救ったのだった。
「――ねぇ私 ミクマリのこと――忘れちゃう――の？そんなのイヤ―― だよ」
「大丈夫だよセオリ
あなたがわたしを忘れても
わたしはあなたを忘れない
絶対に忘れないから」
「やくそく―― だよ ミク―― マリ――」
セオリが記憶を失ったミクマリに想いを託し、その想いをミクマリがまた新しく同調するセオリに託すことで、再び仲間として共に暮らせる日が来ることを誓った
上記のように、セオリ共々メインストーリーにこそ関与がないものの、本作で最も重要視されている要素の一つである「ブレイドの記憶」についてかなり踏み入った内容のブレイドクエストを持つキャラクター。
オフィシャルアートワークスでも準メイン級とも言える扱いを受けているのは、デザイナーのCHOCO氏がゼノシリーズに古くから関わっているからか。
