ナバル人 とは、【ソーマブリンガー】の種族。
ナバル人 |
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初登場 |
【ソーマブリンガー】 |
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大昔に東方の大陸ギレアデからバルネアに渡来した種族。古くから伝わる機動化技術により、高度な文明を有している。
男性は屈強な体格を持ち戦闘能力が高く、反対に女性は小柄ながら、機械の発明や製造といった操作技術に長けている。
同じナバル人でも南方と北方では容姿が異なり、【ゲッツェ・ミシオン】は南方出身で【ハス・アングスト】は北方民族をその祖に持つ。
元々機動都市オーディタールは、西方調査団が作った自治区であり、西方調査団の拠点となっていた母艦に改造を施し、発展させたものである。そのため都市でありながら移動能力と戦闘能力を有している。
西方特有の物資、ソーマ資源の供給を盾に、ギレアデの本国に対して、オーディタールの独立自治権の求めている。
機動都市オーディタールとグラーヴェ要塞を結ぶ二階層式構造の石造橋であるラルゴブリッジは、世界の表舞台に立つ機会の少なかったナバル人の高い技術力をバルネア大陸中に示威し、建造から長い年月が経った現在でも、ユーロス地方で最も長大な橋として広く知られている。
第七中隊のメンバーであるモニカは劇中の会話にちょくちょく顔を出す。
それ以外のナバル人は主にAct.2に登場する。
Act.5では種族に伝わっていた古い歌に「炎の海に塔を見て」という節があり、ギナス溶岩帯にそびえ立つ巨大な塔「リングタワー」との関連を見出だす。