【ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊】

ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊 とは、【ニンテンドーDS】、及び【ゲームボーイアドバンス】用のゲーム。

概要

ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊



他言語

Pokémon Mystery Dungeon:
Blue Rescue Team and Red Rescue Team (英語)

ふりがな

ぽけもんふしぎのだんじょん
あおのきゅうじょたい あかのきゅうじょたい

ハード

青の救助隊:【ニンテンドーDS】
赤の救助隊:【ゲームボーイアドバンス】

メディア

青の救助隊:DSカード
赤の救助隊:ロムカセット

ジャンル

ダンジョンRPG

発売元

ポケモン

販売元

任天堂

開発元

ポケモン
チュンソフト

プレイ人数

1人

発売日

2005/11/17 (日本)

値段

DS/GBA:4,571円(税別)
WiiU(赤):715円(税込)
WiiU(青):968円(税込)

レーティング

CERO:全年齢対象

対応機能

・赤の救助隊
ゲームボーイアドバンス専用通信ケーブル

・青の救助隊
DSワイヤレス通信
すれちがい通信
ダブルスロット

シリーズ

ポケットモンスターシリーズ
不思議のダンジョンシリーズ

移植・リメイク

【Wii U】?:【バーチャルコンソール】
Switch:【ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX】?
Switch:【ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online】(『赤の救助隊』のみ)

日本販売数

青の救助隊:76万本
赤の救助隊:71万本

世界販売数

合計:500万本以上

【ニンテンドーDS】【ゲームボーイアドバンス】向けに発売した、ポケットモンスターシリーズの作品。
チュンソフトが自社/他社向けに開発している作品『不思議のダンジョンシリーズ』とのコラボタイトル。
UIは『ドラゴンクエストキャラクターズ トルネコの大冒険3アドバンス』のものをベースにしつつ、全てをポケットモンスターのキャラや用語へと置き換えて作られている。

今までのポケットモンスターシリーズと大きく異なる点として、【ポケモン】達が自ら言葉を発して喋るポケモンだけの世界が形成されており、更に主人公は「異世界転生した元【人間】」という2010年代の流行を先取りした作風が特徴的。
当時のポケットモンスターシリーズ・不思議のダンジョンシリーズは共にストーリー性が薄いのに反し、本作はストーリーを重点に置くというかなり意欲的な試みが行われた。

当時のポケットモンスターシリーズの外伝作品の出来や、『トルネコの大冒険3』の厳しすぎるゲームバランスの出来故に発売前の情報ではあまり期待されていなかったが、ポケモン達が暮らす独特の世界観で山あり谷ありのストーリーが展開された事で評価は急変、ポケットモンスターと不思議のダンジョンの間の子とは思えないほどにストーリーが称賛される事となり、多くの支持を獲得する事となった。

他にも当時実装されていたポケモンが全種類登場し、シリーズ本編と異なり自由に強化出来るためキャラゲーとしても評価が高い。

その一方、タイプ相性やわざの習得レベル、特性等のポケットモンスターシリーズ本編の要素をほぼそのまま取り入れてしまったがためにゲームバランスが非常に雑で、連続攻撃や経験値バランス等が非常に歪なものとなってしまった。

タイトル通りに「救助システム」を『風来のシレンシリーズ』から継承しており、各ハードの通信機能やあいことばによる救助が行える。
DS版の『青の救助隊』は【ポケモントローゼ】とのすれちがい通信にも対応しており、『赤の救助隊』を本体スロットに差し込む事でダブルスロットも可能。

開発当初はゲームボーイアドバンス向けのみの作品だったが、ニンテンドーDS発売に伴い、上下にゲームを刺すダブルスロットを活かせるとして2ハードに分けての制作になった。
パッケージイラストが上下に分かれて繋がっているように見えるのはそのためである。

本作のヒットのおかげか、続編が発売され、ポケットモンスターシリーズの外伝作品の中でも最も長期に渡ってシリーズ化を進める事に成功した。
『不思議のダンジョンシリーズ』としても過去最高の世界販売数を記録し、本作で不思議のダンジョン初プレイのユーザーも多く見られた。もちろんそちらのシリーズ発展にも一役買っている。

2020/03/06には【Nintendo Switch】で、本作のリメイク作である【ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX】?が発売された。そちらのUIは【ポケモン超不思議のダンジョン】?をベースとしている。

ストーリー

ある日とつぜん、キミはポケモンになっちゃった!

あなたがふと目を覚ますと、目の前にいたのは1匹のポケモン。
しかもなぜか言葉が通じます。よく見るとあなた自身がポケモンになっていたのでした。昨日までは人間だったのに、どうして突然ポケモンになってしまったのか、その謎は冒険を進めていくと明らかに…。

ゲームシステム

いわゆるローグライクゲームに準じている。ただしポケモン化に合わせて違う部分も多い。

  • 不思議のダンジョンの基本ルール
    • ダンジョンは潜るたびにランダム自動生成
      ダンジョンの形は基本的には決められておらず、潜るたびにランダムで地形が生成される。
      同じダンジョンでも毎回違った形になり、落ちているアイテムも冒険の毎に変わる。
    • 移動や攻撃はターン制
      ダンジョン内では8方向のマスへの移動や攻撃を行える。
      自分が1回行動する毎に仲間と敵も全員1回行動する。
      互いのターンで移動と攻撃を繰り返し、敵を倒しつつ奥へと進む。
    • 通路と部屋
      ダンジョン内には通路と部屋があり、部屋は大きく開けているが、通路は一直線となる。
      通路では周囲に攻撃するわざを使っても届かない場合がある。
      また、ダンジョンによっては通路は視界が狭くなってしまう。
    • 階段と最深部
      各フロアには必ず1つの階段があり、そのマスに乗って階段を進むと次の階へ行ける。
      階段を進んで最深部まで辿り着けばそのダンジョンは踏破となる。
      ダンジョンによってはボスが待ち受けており、戦闘になる事もある。
    • おなかと食料
      ダンジョンで10回行動するごとに「おなか」が減っていき、0になると毎ターン1ダメージを受けてしまう。
      「リンゴ」などの食料を食べると「おなか」が回復する。タネやきのみでも少量回復する。
    • 装備品
      ダンジョンに落ちているスカーフ等のアイテムを装備する事ができる。
      能力が上がったり、特殊な効果がつくものもある。
    • 道具を投げる
      道具は使うだけでなく投げる事もできる。
      きのみ・タネは投げ当てると飲んだ時と同じ効果が発動するため、マイナスアイテムを投げて使う事で自分に有利な状態を作り出せる。
    • とびどうぐ
      「きのえだ」や「ゴローンのいし」といったアイテムは敵ポケモンに投げて攻撃できる。
      石系のアイテムは向いている方向の敵を自動的に追尾する。
    • ターン制限
      同じフロアに何ターンも居座っていた場合、「…おや なにかが うごいた」と表示される。
      そのまま無視してターンを進めすぎるとダンジョンの外へと強制的に戻されてしまう。
    • ダンジョン内の店
      ダンジョンの中には【カクレオン】が経営する店が出る事がある。
      赤い絨毯の上にあるアイテムに値段が付けられており、使用したり持っていこうとする時にポケ(お金)を要求される。
      手持ちのアイテムを絨毯に置いて売ることもできる。
      ポケを払わずに持ち逃げすると泥棒扱いとなり、2倍速で凄まじい強さのカクレオン達が襲いかかってくる。何とかして階段まで逃げれば泥棒が成功し、タダでアイテムを持ち逃げ可能。
    • モンスターハウス
      特定の部屋に入ると画面上から大量の敵ポケモンが降り注ぐモンスターハウスが発生する事がある。
      大量の敵ポケモンと戦う事になるが、多くのアイテムや経験値を獲得できる。
    • わな
      床に設置されているわな。目に見えず、踏むと様々な悪影響を受けてしまう。
      ゲームの入口の難易度を下げるため、本作ではゲームクリア後のダンジョンから登場する。
      例外として能力変化を戻す「ふしぎなゆか」があり、これは最初から見えている。
    • レベル1スタート
      クリア後に登場する特定のダンジョンは最初からレベルが1になった状態で始まる。
      ダンジョンを出ると元に戻る。
    • 持ち込み制限
      クリア後に登場する特定のダンジョンは持ち込めるアイテムの数に制限があったり、そもそも持ち込めない事がある。
+ 従来の不思議のダンジョンとの違い
  • 従来の不思議のダンジョンとの違い
    全てポケモンに置き換えられているのでいつもと違う部分も多い。
    • アイテム類
      基本的に以下のように置き換えられていたり、そもそも存在しないものもある。
      • 剣→廃止(ポケモンに応じたわざと基礎ステータスで攻撃する)
      • 盾→廃止(ポケモンに応じた基礎ステータスがそのまま耐久値になる)
      • 指輪・腕輪→装備品
      • 矢・石→きのえだ・ゴローンのいし等のとびどうぐ
      • 食料→リンゴ
      • 杖→廃止。一部の効果だけふしぎだまとして登場。
      • 巻物→ふしぎだま
      • 草・種→きのみ・タネ
      • 壺→廃止
    • システム面等
      • レベルは『トルネコの大冒険3』と同じく継続式。
      • 合成→れんけつ。ただし一つにまとまる訳ではなく、連続で繰り出すという形なのであくまでも「それっぽい」だけ。
      • 未識別アイテム→廃止
      • 呪い→ネバついた道具。『トルネコの大冒険3』と同じくネバついていると効果がなくなる。
      • 祝福→廃止
      • ポケ(金)を投げても大ダメージは与えられない。
      • モンスターハウスは『風来のシレンGB』のように外からは見えず、部屋に入ると発生するタイプ。(そちらと違って斜めに敷かれているワナでは無いが)
      • 土偶・石像はポケモンと見分けがつかなくなる可能性があるので見送られた。
      • 冒険に失敗すると、ポケ(金)は全て無くなるのは共通だが、アイテムは全て失われずいくつかは残る。
        ただし、ドロボーに失敗した場合は残ったアイテムが全て「ただのタネ」にすり替えられてしまう。
  • わざとPP
    ポケモンは通常攻撃とわざを使用でき、わざの方が与えられるダメージ大きい。
    従来のポケットモンスターシリーズのように全てのわざにPPが設定されている。
    PPの数しかわざを繰り出せず、全て0になると「わるあがき」しか使えなくなる。
    本作ではたくさん拾える「ピーピーマックス」を飲むか、「ふっかつのタネ」で復活すると全回復する。他にもダンジョンから出ても回復する。
    なお、PPやわざの威力はシリーズ本編の設定とは異なり独自のものが採用されている。
  • わざマシン
    ダンジョン内や店で買える「わざマシン」を使うとわざを覚える事もできる。
    使うと「しようごマシン」になってしまう。これは「リサイクル」で再利用可能。
    何度でも使える「ひでんマシン」や、本作オリジナルのわざもある。
  • わざのれんけつ
    「れんけつばこ」を使うか「ゴクリンのれんけつてん」を利用すると、わざ同士を「れんけつ」させる事ができる。
    「れんけつ」したわざを使用すると、「れんけつ」内のわざを連続で繰り出せる。ただしおなかが少し減ってしまう。
  • 経験値の増加
    敵ポケモンをわざを当ててから倒すと経験値が2倍になる。
    れんけつしたわざなら3倍になる。
  • かしこさ
    グミ系のアイテムを使うと「かしこさ」が上がる。上昇値はタイプによって異なり、自分と同じタイプの色や弱点の色なら大きく上がるが、耐性のある色だとあまり上がらない。
    上がると様々なかしこさを使用できるようになり、仲間の行動を制御するものから壁を壊せるものまでその内容は多彩。
    一部のかしこさは同時に付ける事ができず、覚えたものから切り替えて使用する。
  • 仲間とともだちエリア
    隣接した敵ポケモンを経験値が入る方法で倒すと仲間にできる事がある。
    起き上がるかはランダムだが、操作ポケモンのレベルが高いほど確率が上がる。「ともだちリボン」を装備していると更に上がる。
    仲間にするには対応した「ともだちエリア」が必要となり、プクリンの友達サークルで買っておく必要がある。
  • 救助依頼
    ゲーム内ではポケモン達が様々な救助依頼を出している。達成するとアイテムや救助ポイントを貰える。
  • ふしぎなメール
    各救助依頼に記されている文字列。他の人にその文字列を入力して貰えば同じ救助依頼をプレイできる。
    片方のバージョンでしか出ないポケモンが依頼主や救助対象の依頼だった場合、そのふしぎなメールをクリアすると出現するようになる。
    一部のダンジョンは特定なふしぎなメールを入力しないと出現しない。(発動当時は実店舗の各種通信で配信されたものもあった)
  • プレイヤーの救助
    ダンジョン内で倒れると救助を出す事ができる。通信ケーブル・ワイヤレスプレイ・パスワード・ダブルスロットで可能。
    助けてもらえばその場から再開できる。ダンジョンによって1回の冒険で助けて貰える回数に制限がある。
    救助を出せる回数と救助に挑戦できる回数は、基本的なダンジョンは最大10回で極一部のダンジョンは最大30回と、過去の不思議のダンジョンシリーズより多めに設定されている。
    助ける方は救助される側が潜ったダンジョンと同じダンジョンを冒険し、最後のモンスターハウスの中にあるお助けポイントに辿りつけば助けられる。
    ワイヤレス通信・通信ケーブルの場合、自分の控えからおたすけポケモンをその冒険限りで貸す事もできる。
    助けられた方はお礼としてアイテムを渡す事も可。
    入る際は強制セーブがかかるので向かうたびに挑戦回数が減るが、同じ構成のダンジョンに複数回挑めることから、その仕様をついた稼ぎをすることもできる(所謂、便利救助パス)。
  • 進化
    ゲームクリア後、特定の条件を満たしてポケモン1匹で光の洞窟に向かうと進化を行える。
    進化条件は基本的にシリーズ本編と同じだが、なつき進化は一定数のかしこさが必要に置き換わっていたり、進化に必要なアイテムがある場合がある。
  • 『青の救助隊』限定要素
    主に2画面になったことにより、マップ表示を上画面にしたりチームやメッセージ履歴を表示する、タッチ操作ができるなど要素が追加された以外に以下の要素が存在する。
    • 『赤の救助隊』からチームを受け取れる「チームをうけとる」。
      受け取ったチームは「マクノシタくんれんじょ」から行ける「きゅうじょたいのま」のボスとして登場する。
    • すれちがい通信を行える「みちのダンジョンへ」。
      同じ『青の救助隊』か【ポケモントローゼ】とのすれちがい通信が行われる。これでしか手に入らない、限定アイテムもある。

キャラクター

主人公・相棒

相棒にもできるポケモン

主人公のみ

ストーリーのボス

町の住民

救助隊

その他のポケモン

他のポケモンは【ポケモン】/一覧1の386までを参照。

地名

以下はカッコ内に公式パーフェクトガイドの漢字表記を記述している。

  • ポケモンワールド
    本作の舞台となる世界。大きな大陸・2つの島・1つの孤島がある。ポケモン広場と47のダンジョンが存在する。
    公式パーフェクトガイドの名称であるため、今後のシリーズでも活きている名であるかは不明。

ポケモンひろば(ポケモン広場)

拠点となる広場。町のようになっており、様々な施設がある。

  • きゅうじょきち(救助基地)
    主人公たちの救助隊の本拠地である基地。記録ができる。
  • ペルシアンぎんこう(ペルシアン銀行)
    ペルシアンが経営している銀行。ポケの出し入れができる。
  • ゴクリンのれんけつてん(ゴクリンの連結店)
    ゴクリンが経営している店。わざの「れんけつ」ができる。
  • ガルーラのそうこ(ガルーラの倉庫)
    ガルーラが経営している倉庫。どうぐを出し入れできる。
  • ペリッパーれんらくじょ(ペリッパー連絡所)
    ペリッパーが経営している連絡所。救助の依頼を受けられる。
  • マクノシタくんれんじょ(マクノシタ訓練所)
    マクノシタが経営している訓練所。訓練部屋に潜って救助隊を鍛えられる。
  • ひかりのどうくつ(光の洞窟)
    池の中央にある洞窟。ED後から入れるようになる。ポケモンの進化を行える。
  • カクレオンのおみせ(カクレオンのお店)
    カクレオンが経営している店。どうぐを買える。
    緑のカクレオンは装備・飛び道具・食料・きのみ・タネを、紫のカクレオンはわざマシン・ふしぎだまを販売している。
  • プクリンのともだちサークル(プクリンの友達サークル)
    プクリンが経営しているお店。ともだちエリアを買える。

不思議のダンジョン(クリア前)

  • ちいさな もり(小さな森)
    基本情報 :全3階・下り・救助禁止・仲間にならない
    最初のダンジョン。Lv1のポケモンしか出て来ないチュートリアルのエリア。
    ストーリー上ではキャタピーを助けるために潜る。
    野生ポケモンが仲間にならない成約があるため、ここに出るポケモンは他所で勧誘する必要あり。
  • でんじはの どうくつ(電磁波の洞窟)
    基本情報 :全5階・下り・救助禁止
    でんきタイプのポケモンが生息しているダンジョン。大した難易度ではない。
    ストーリー上ではコイルを助けるために潜る。
  • ハガネやま(ハガネ山)
    基本情報 :全9階・上り
    ボス :エアームド
    はがね・いわ・かくとうタイプのポケモンが生息しているダンジョン。初めてのボスとしてエアームドが登場する。
    ストーリー上ではディグダを助けるために突入する。
  • あやしい もり(怪しい森)
    基本情報 :全13階・上り
    ボス :ゲンガー、チャーレム、アーボ
    むし・くさタイプのポケモンが生息している。初の通路視界不良がある。ボスはイジワルズ(ゲンガー・チャーレム・アーボ)
    ストーリー上ではトランセルを助けるために潜る。
  • ちんもくの たに(沈黙の谷)
    基本情報 :全9階・下り
    主にむしタイプのポケモンが登場。ボスがいないが、ニョロモやスピアーによる事故が起こり得る。
    ストーリー上ではワタッコを助けるために潜る。
  • ライメイの やま(雷鳴の山)
    基本情報 :全10階・上り
    でんきタイプのポケモンが登場。踏破すると中継地点を挟んで山頂へ。
    ストーリー上ではダーテングを助けるために潜る。
  • ライメイの やま ちゅうふく
    休憩エリア。ガルーラ像がある。
  • ライメイの やま さんちょう(雷鳴の山 山頂)
    基本情報 :全3階・上り・救助禁止
    ボス :サンダー
    中継地点を挟んで改めてダンジョンへ。初の伝説のポケモンのボスとなるサンダーと戦う。
  • おおいなる きょうこく(大いなる峡谷)
    基本情報 :全12階・上り
    主にくさタイプのポケモンが登場。ボスはいない。小部屋が多くとても広い。
    ストーリー上ではネイティオと会う為に潜る。
    クリアすると逃避行イベントに突入するため、やりたいことがあるなら先に済ませておこう。
  • いわの よこあな(岩の横穴)
    基本情報 :全4階・下り・救助禁止・仲間にならない
    群青の洞窟(一度踏破に失敗した場合のみ)、炎の山に入る際に潜れる横穴。
    詰み防止の為に設置されたと思われるレベリング用ダンジョン。炎の山をクリアすると潜れなくなる。
  • ぐんじょうの どうくつ(群青の洞窟)
    基本情報 :全14階・下り・仲間にならない(逃避行中のみ)
    逃避行時に最初に入るダンジョン。むしタイプとどくタイプのポケモンが多く生息している。
    「大いなる峡谷」から続けて挑むことになる影響か、部屋が少なめで大した難易度ではないが、若干長い。ボスはいない。
  • ほのおの やま(炎の山)
    基本情報 :全12階・上り・仲間にならない(逃避行中のみ)
    ほのおタイプのポケモンが登場。踏破すると中継地点を挟んで山頂へ。
    ストーリー上では逃避行のために入る。
  • ほのおの やま ちゅうふく
    休憩エリア。ガルーラ像がある。
  • ほのおの やま さんちょう(炎の山 山頂)
    基本情報 :全3階・上り・救助禁止・仲間にならない(逃避行中のみ)
    ボス :ファイヤー
    中継地点を挟んで改めてダンジョンへ。1-2階の壁からはバナナや様々なアイテムを発掘可能。
    2匹目の伝説のポケモンであるファイヤーと戦う。
  • ゆきの よこあな(雪の横穴)
    基本情報 :全4階・下り・救助禁止・仲間にならない
    樹氷の森、氷雪の霊峰に入る際に潜れる横穴。
    詰み防止の為に設置されたと思われるレベリング用ダンジョン。氷雪の霊峰をクリアすると潜れなくなる。
  • じゅひょうの もり(樹氷の森)
    基本情報 :全9階・上り・仲間にならない(逃避行中のみ)
    こおりタイプのポケモンが登場。踏破すると中継地点を挟んで奥地へ。
    ストーリー上では逃避行のために入る。
  • じゅひょうの もり りんかん
    休憩エリア。ガルーラ像がある。
  • じゅひょうの もり おくち(樹氷の森 奥地)
    基本情報 :全5階・上り・救助禁止・仲間にならない(逃避行中のみ)
    ボス :フリーザー
    中継地点を挟んで改めてダンジョンへ。1-4階の壁からはバナナや様々なアイテムを発掘可能。
    3匹目の伝説のポケモンであるフリーザーと戦う。
    クリア後にはアブソルが仲間に加わる。
  • ひょうせつの れいほう(氷雪の霊峰)
    基本情報 :全15階・上り・仲間にならない(逃避行中のみ)
    ノーマルタイプのポケモンが登場。名前に反してこおりタイプのポケモンが1匹もいない。踏破すると中継地点を挟んで奥地へ。
    ストーリー上ではキュウコンに出会う為に潜り、アブソルが同行してくれる。
  • ひょうせつの れいほう ちゅうふく
    休憩エリア。ガルーラ像がある。
  • ひょうせつの れいほう おくち(氷雪の霊峰 奥地)
    基本情報 :全5階・上り・救助禁止・仲間にならない(逃避行中のみ)
    オニゴーリしかいない。ボスもいない。キュウコンと出会うと疑いが晴れて逃避行パートが終了する。
  • さわぎの もり(騒ぎの森)
    基本情報 :全10階・下り・マンキーが仲間にならない(クリア前のみ)
    ボス :マンキー3匹
    逃避行でどれだけ強くなったかを実感するために設置されたであろう筆休め的なダンジョン。ボスのマンキーも弱い。
    ストーリー上ではソーナノを助けるために潜る。
    みどりグミやわかくさグミがよく落ちているため、好物になりやすいポケモンや、赤の救助隊限定で出現するロゼリアが育成しやすい。
  • とおぼえの もり(遠吠えの森)
    基本情報 :全15階・上り
    主に犬などのポケモンが登場。ボスはいないが、9階から敵が突然強くなる。
    サブイベントに該当するダンジョンで、ドーブルの依頼を受けると入れる。
    クリアすると青空草原のともだちエリアが手に入り、ドーブルが加入する。ここで加入したドーブルは旗の絵柄を変えられる。
    また、青空草原の入手がクリア後ダンジョンの出現条件になっているものが多いため、早めに手に入れておきたい。
  • マグマの ちてい(マグマの地底)
    基本情報 :全23階・下り
    じめん・どく・ほのおタイプのポケモンが登場。踏破すると中継地点を挟んで最下層へ。
    ストーリー上ではフーディンを助けるために潜る。
  • マグマの ちてい ちちゅう
    休憩エリア。ガルーラ像がある。
  • マグマの ちてい さいかそう(マグマの地底 最下層)
    基本情報 :全3階・下り・救助禁止
    ボス :グラードン
    中継地点を挟んで改めてダンジョンへ。2階はイベントフロア、3階がボスフロアのため、1階にしかザコ敵はいない。
    グラードンと戦う。
  • てんくうの とう(天空の塔)
    基本情報 :全25階・上り・そらをとぶが必要(クリア後のみ)
    ストーリー上の最後のダンジョン。ラストダンジョンというだけあって強いポケモンたちが生息している。踏破すると中継地点を挟んで最上階へ。
    ストーリー上では隕石を止めるため、レックウザに頼みに登る。
    ストーリー中ではテレポートの結晶で飛ばされる形で入るため入場条件はないものの、クリア後に入る場合は「そらをとぶ」が必要となる。
  • てんくうの とう ちゅうくう
    休憩エリア。ガルーラ像がある。
  • てんくうの とう さいじょうかい(天空の塔 最上階)
    基本情報 :全9階・上り・救助禁止
    ボス :レックウザ
    中継地点を挟んで改めてダンジョンへ。分割されているダンジョンにしては結構長い。
    外周が部屋で中央が通路になっているフロアパターンか多め。

不思議のダンジョン(クリア後)

クリア後ダンジョンには「わな」が登場するようになる。
また、一部ダンジョンは特殊ルールが存在し、その中には特定のひでんわざが必要なダンジョンも存在する。
「該当するひでんわざを覚えたポケモンが仲間にいる」「該当するひでんマシンを手持ちに入れている」のどちらかを満たせば入ることができる。
入場するだけなら、覚えているポケモンを仲間に連れていきダンジョンに入ったら別れる、ということも可能である。
特定のフロアでは、ひでんマシンや特殊なアイテムが置かれていることがある。鍵で施錠されている場合もある。既に取ってあると「つうしんケーブル」か代わりに置かれる。
地面が「海」のダンジョンも存在し、これがある場合のみ「ダイビング」が成功し、逆に「あなをほる」で地面に潜れなくなる。
特徴としてクリア前では未解禁だった、主人公候補・広場・ストーリーに関わるポケモン達とその進化前後の形態が野生で出現するようになっている。

  • たいようの どうくつ(太陽の洞窟)
    出現条件 :ナマズンから「ダイビング」を貰う
    基本情報 :全20階・下り
    固定アイテム :10階「ダイビング」(要:カギ/水路渡り)、15階「たきのぼり」(要:カギ)、20階「なみのり」(要:水路渡り)
    エスパータイプのポケモンが生息している洞窟。ひでんマシンを手に入れるために潜る必要あり。
  • あらしの かいいき(嵐の海域)
    出現条件 :ナマズンから「ダイビング」を貰う
    基本情報 :全40階・下り・ダイビングが必要・海
    ボス :カイオーガ
    みずタイプのポケモンが生息している。クリア後にすぐ行けるダンジョンにしてはかなり深いため、適当に突っ込まないように注意。
    カイオーガを仲間にする場合、基本条件を満たした上でメンバーのからだのおおきさの合計を★2以下にする必要がある。仲間にしたいなら邪魔なメンバーは送り返そう。(以降の伝説のポケモンの共通)
    全ての種類のグミが落ちている。
  • ちてい いせき(地底遺跡)
    出現条件 :嵐の海域クリア後、号外を読んでダーテングと話す
    基本情報 :全99階・下り・強制セーブ
    ボス :レジロック(B15F)、レジアイス(B25F)、レジスチル(B35F)
    固定アイテム :45階「いわくだき」(要:カギ)、60階「かいりき」(要:壁突破)、70階「フラッシュ」(要:カギ)、80階「いあいぎり」(要:カギ)
    様々なポケモンが生息している。99Fもある上にボス戦が3回も発生する。
    レジ3匹から手に入るパーツを揃えると「オルゴール」が手に入り、それを持っているとB36F~B99Fのどこかにランダムでミュウが出現。ともだちエリア「最後の島」を持っていれば基本条件を満たしているなら低確率で加入し、ダンジョンクリア扱いとなる。
    全てのフロアにアイテムが埋まっている可能性があるが、ポケも多いためあまりあてにはならない。
  • ほのおの だいち(炎の大地)
    出現条件 :「なみのり」入手後、掲示板付近のイベントを進め、再び大いなる峡谷へ行ってネイティオに「とうめいなはね」を見せる
    基本情報 :全30階・上り・なみのりが必要
    ボス :エンテイ
    ほのおタイプのポケモンが登場。エンテイの試練を受けるために潜る。
    一気に敵の強さが跳ね上がるため、先に他のクリア後ダンジョンを巡って戦力を整えたりレベルを上げたりしてから挑んだ方が良い。
    ボスのエンテイは初回では絶対仲間にならず、2回目以降で基本条件を満たしていれば低確率で加わる。
  • イナズマの だいち(稲妻の大地)
    出現条件 :炎の大地をクリア
    基本情報 :全30階・上り・なみのりが必要
    ボス :ライコウ
    でんきタイプのポケモンが登場。ライコウの試練を受けるために潜る。
    ボスのライコウは初回では絶対仲間にならず、2回目以降で基本条件を満たしていれば低確率で加わる。
  • きたかぜの だいち(北風の大地)
    出現条件 :稲妻の大地をクリア
    基本情報 :全30階・上り・なみのりが必要
    ボス :スイクン
    みずタイプのポケモンが登場。スイクンの試練を受けるために潜る。
    マリルリ・エネコロロ・デリバード・ニョロトノといったザコポケモンが非常に強力なため、苦戦するようなら他所で鍛えてこよう。
    ボスのスイクンは初回では絶対仲間にならず、2回目以降で基本条件を満たしていれば低確率で加わる。
  • はるかなる れいほう(遥かなる霊峰)
    出現条件 :北風の大地をクリア
    基本情報 :全40階・上り・なみのりが必要
    ボス :ホウオウ
    固定アイテム :30階「ともだちリボン」(要:カギ)
    様々のポケモンが登場。ホウオウの試練を受けるために潜る。
    マリルリとポワルンがそれなりに厄介だが、北風の大地と比べるとそれほど手強い相手は多くない。その代わりにボスのホウオウは本作のボスの中でもトップクラスの実力を持つ。
    ホウオウは初回では絶対仲間にならず、2回目以降で基本条件を満たしていれば高確率で加わる。
    レベル継続且つ持ち込み可能ダンジョンだが、救助可能回数が30回までと多めに設定されている。
  • にしの どうくつ(西の洞窟)
    出現条件 :ホウオウを仲間にしてイベントを見る
    基本情報 :全99階・下り・なみのりが必要
    ボス :ミュウツー
    固定アイテム :59階「うつくしスカーフ」(要:カギ)
    様々のポケモンが登場。最強のポケモンと出会うために潜る。
    炎の大地から続けて出現するダンジョンのラスト。長い上に本作のザコの中でも最高クラスのレベルの敵がわんさかと出てくる。反面、ボスのミュウツーは悲しいぐらい弱い。
    ミュウツーは初回では絶対仲間にならず、2回目以降で基本条件を満たしていれば高確率で加わる。
    栄養ドリンク類のアイテムがそこそこ落ちているため、栄養ドリンクを集めたい場合は利用しよう。
  • きたの さんみゃく(北の山脈)
    出現条件 :「なみのり」と南の孤島を入手し、どこかのダンジョンから帰った後にイベントを見る
    基本情報 :全25階・上り
    ボス :ラティオス
    ひこうタイプのポケモンが多く登場する。ラティオスはここでは仲間にならない。
  • ならくの たに(奈落の谷)
    出現条件 :北の山脈をクリア
    基本情報 :全25階・下り
    ラティアスを助けるために潜る。ひこうタイプのポケモンが多く登場。21F以降はプテラしか出て来ない。
    クリアするとラティアス・ラティオスが仲間に加わる。
  • ねがいの どうくつ(願いの洞窟)
    出現条件 :奈落の谷クリア、青空草原入手の条件を満たした後、ナマズンの池でイジワルズとの会話イベントを発生させ、掲示板でチャーレムの依頼を受ける
    基本情報 :全99階・下り・なみのりが必要・レベル1開始・ポケ持ち込み禁止・強制セーブ
    固定アイテム :50階「うたごえのいし」
    いわゆる「(本来の意味の)不思議のダンジョン」に該当するダンジョン。初回はB20Fにいるチャーレムを助けると終了。
    レベルリセットの特殊ルールがあるので、「ゴローンのいし」などを持ち込んでレベル1ダンジョンで強力なポケモンをリーダーに選ぼう。
    チャーレムを助けた後はB99Fまで潜れるようになり、そこではジラーチと戦える。「うたごえのいし」がある状態で仲間にしなかった場合も倒した後に願いを叶えてくれる。基本的に「なんか いいことして!」以外は選ぶ必要がない。【ジラーチ】のページを参照。
    深層のお店に進化の石や進化に必要な道具が売っているため、全ポケモン仲間コンプには必須となる。
  • やみの どうくつ(闇の洞窟)
    出現条件 :嵐の海域クリア、願いの洞窟でチャーレム救助の条件を満たした後、広場でイジワルズとの会話イベントを発生させ、ダンジョンから一度帰るとゲンガーと共に氷雪の霊峰に行くイベントが発生するので、それを完了させる
    基本情報 :全19階・下り
    サーナイトのタタリを解くために潜るイベント重視のダンジョン。
    初回はゲンガーが同行する。ゲンガーが倒されると失敗になるので注意。
  • きよらかな もり(清らかな森)
    出現条件 :奈落の谷クリア、青空草原入手の両方を満たす
    基本情報 :全99階・上り・レベル1開始・仲間を連れていけない・ポケ持ち込み禁止・どうぐ持ち込み禁止・仲間にならない・強制セーブ
    持ち込み禁止のいわゆる「もっと不思議のダンジョン」。仲間も連れていけないので、フーディンやクロバット等のレベル1で強いポケモンをリーダーにして挑もう。
    他のダンジョンと勝手や立ち回りが変わるため最初は戸惑うかもしれないが、『ポケモン不思議のダンジョン』は他の『不思議のダンジョンシリーズ』と異なり装備合成や強化の必要が無いため、「あしらいスカーフ」や「ワープスカーフ」等の強力な装備品の使い方や即降りなどに慣れてしまえば踏破は近い。
    クリアするとセレビィが仲間に加わる。
  • しあわせの とう(幸せの塔)
    出現条件 :奈落の谷クリア、青空草原入手の両方を満たす
    基本情報 :全99階・上り・レベル1開始・ポケ持ち込み禁止・強制セーブ
    願いの洞窟と同じ「不思議のダンジョン」だが、こちらは敵ポケモンの強さが非常にバラバラで、全然ダメージが通らなかったり、ワンパンしてくる大火力を持つ敵がでてきたりと滅茶苦茶になっている。
    踏破しても特に何も無いが、ここでしか仲間にできない固有ポケモンが数多く生息している。
    お店では栄養ドリンクのほか、「ともだちリボン」が売っていることがある。手元に2つ以上欲しい場合はここで買うしかない。
  • ぎんの かいこう(銀の海溝)
    出現条件 :嵐の海域と奈落の谷クリア、サンダー・ファイヤー・フリーザー加入のすべての条件を足した後、フーディンと会話して伝説の孤島(ともだちエリア)に向かう
    基本情報 :全99階・下り・みずタイプのポケモンと「ダイビング」が必要・海
    ボス :ルギア
    【劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕】?をイメージしたであろうダンジョン。
    B99Fと長い上、15・35・55・75には固定大部屋モンスターハウスがある。
    更にザコポケモンが「こうそくいどう」を連発して収拾がつかなくなる事も多い。鍛えてから挑もう。
    ボスのルギアは基本条件さえ満たしていれば初回でも必ず仲間になるが、からだのおおきさの制限に要注意。
  • いんせきの どうくつ(隕石の洞窟)
    出現条件 :ルギアを仲間にする
    基本情報 :全20階・下り・仲間を連れていけない・救助禁止・持ち込めるどうぐは3個まで
    ボス :デオキシス
    リーダー1人で挑む上にどうぐを3つしか持ち込めない特殊なダンジョン。
    B1F~B19Fは階段が塞がれており、フロア内のどこかにいるデオキシスの幻を探し、それを倒すと階段を下れるようになる。
    デオキシス以外のポケモンは一切出てこない。
    ボスのデオキシスは基本条件さえ満たしていれば初回から仲間になるが、確率はかなり低い。
  • アンノーンの いせき(アンノーンの遺跡)
    出現条件 :古の石室AN、古の石室O?を入手する
    基本情報 :全11階・下り
    その名の通り、アンノーンしかいないダンジョン。イベントは特に発生しない。
  • あんや いせき(暗夜遺跡)
    出現条件 :忍びの森を入手する
    基本情報 :全15階・下り
    ゴーストタイプのポケモンが多く登場する。壁の中には珍しいわざマシンが多く眠っている。
    B12F-B15Fに出現するゲンガーの経験値が多いため、「おおべやのたま」と「はっこう」を組み合わせた稼ぎに重宝される。
    イベントは特に発生しない。
  • おおきな うみ(大きな海)
    出現条件 :静かな海と「ダイビング」を入手する
    基本情報 :全30階・下り・ダイビングが必要・海
    固定アイテム :15階「しんかいのウロコ」、25階「しんかいのキバ」(要:水路渡り)
    みずタイプのポケモンがたくさん出てくる海。「おおべやのたま」を集めやすい。イベントは特に発生しない。
  • さいはての うみ(最果ての海)
    出現条件 :静かな海と「ダイビング」を入手する
    基本情報 :全75階・下り・ダイビングが必要・海
    固定アイテム :50階「すいへいぎり」(要:カギ)、72階「しんくうぎり」(要:カギ)
    大きな海よりも深く、敵も強い海。B33F-B75Fでは壁からレアな装備を発掘できる可能性がある。
    イベントは特に発生しない。
  • さばく ちたい(砂漠地帯)
    出現条件 :灼熱砂漠を入手する
    基本情報 :全20階・上り
    じめんタイプのポケモンがたくさんいる。イベントは特に発生しない。
  • たきつぼの いけ(滝壺の池)
    出現条件 :「たきのぼり」を入手する
    基本情報 :全19階・下り・たきのぼりが必要
    淡水のみずタイプのポケモンがたくさんいる。イベントは特に発生しない。
  • ひりゅうの おか(飛竜の丘)
    出現条件 :竜の洞窟を入手する
    基本情報 :全30階・上り
    固定アイテム :20階「たいようのリボン」(要:カギ)、30階「そらをとぶ」(要:カギ)
    ドラゴンタイプのポケモンがたくさんいる。レベルが高い上に「りゅうのいかり」で殺しに来るので、クリア直後に挑まないように注意。
    イベントは特に発生しないが、レックウザと再び会う(天空の塔に行く)なら30Fにある「そらをとぶ」が必須となる。
  • みなみの ほらあな(南の洞穴)
    出現条件 :岩石洞窟を入手する
    基本情報 :全50階・下り
    固定アイテム :49~50階「メタルコート」(ランダム配置)
    いわ・じめんタイプのポケモンが多い。イベントは特に発生しない。

ふしぎなメール限定ダンジョン

当時様々な雑誌などに掲載されていた、特定のふしぎなメールを入力すると出現する。
いずれもイベントは発生しない。

  • いへんの どうくつ
    公式配布メール:【00G0と 0#つエむチ* ろ0Z0ぬ】【00F0P 0Sセ7J64 ろ0X0ぬ】【00F0P 0#チサふ*2 ろ0X0ぬ】【00F0P 0たえおPG5 ろ0X0ぬ】
    基本情報 :全15階・下り
    雷鳴の山~樹氷の森の敵が出てくるだけのダンジョン。
  • のこされた しま
    公式配布メール:【10け0Q 0Rナわホ$2 ゆ0け0ひ】
    基本情報 :全20階・下り
    北の山脈と奈落の谷のポケモンが出てくる。B10F~B20Fでレアなわざマシンを発掘可能。
  • げんそう かいきょう
    公式配布メール:【00ヒ1ア 0!テコえ)= ゆ0ア0や】【00G14 0!そ♀J64 ゆ0Z0や】【00ヒ10 0!てユ(B@ ゆ0Z0や】【00G1ゆ 0#きQ9そ( ゆ0Y0や】
    基本情報 :全30階・下り
    銀の海溝のB30Fバージョン。ダイビングが無くても入れる。B15Fは固定で大部屋モンスターハウスである。
  • ふしぎの うみ
    公式配布メール:【00ひ0ム 0たそ$けふ4 と0ケ0み】
    基本情報 :全20階・下り
    嵐の海域のポケモンが出てくる。ダイビングがなくても入れる。

マクノシタくんれんじょ(マクノシタ訓練所)

全てB3Fの小規模ダンジョンとなっているが、他のダンジョンの敵をそのまま配置しているため、訓練の間が出たタイミングでは場違いな強さの敵が出る場合がある。

  • ディグダを助けてプクリンと話した後から
    • くさのま(くさの間)
      タマタマとヒマナッツが登場。
      B3Fはキノココ、サボネア、タマタマ、ヒマナッツ。追加の2匹はレベルが高め。
  • でんきのま(でんきの間)
    ビリリダマが登場。
    B3Fはビリリダマ2匹、ラクライ2匹。
  • かくとうのま(かくとうの間)
    バルキー、アサナンが登場。
    B3Fはバルキー、アサナン、サワムラー。サワムラーはLv22で、この時点だと桁違いの強さを持つ。状態異常や固定ダメージが有効。
  • ひこうのま(ひこうの間)
    ポッポが登場。
    B3Fはポッポ、カモネギ、ドードーが登場。
  • あくのま(あくの間)
    ポチエナが登場。
    B3Fはポチエナ2匹、ヤミカラス2匹。
  • はがねのま(はがねの間)
    ココドラ、ダンバルが登場。
    B3Fはココドラ2匹、ダンバル2匹。
  • きゅうじょたいのま(救助隊の間)
    『青の救助隊』限定。
    道中はタマタマ、ヒマナッツ、ビリリダマ、ポッポ、コラッタが登場。
    B3Fではダブルスロットしている『赤の救助隊』のメンバーと戦える。
    経験値の多いポケモンを配置すれば経験値稼ぎに使える。
    + 解析情報 データ上では『赤の救助隊』にも存在する。ただしB3Fに行くとフリーズする。
  • イジワルズが依頼を奪った後から
    • みずのま(みずの間)
      ニョロモが登場。
      B3Fはニョロモ3匹。
  • どくのま(どくの間)
    ニドラン♀が登場。
    B3Fはニドラン♀2匹、ニドラン♂2匹。
  • むしのま(むしの間)
    ビードル、スピアー、カイロスが登場。
    B3Fは上記のが1匹ずつ。
  • いわのま(いわの間)
    イシツブテ、ウソッキーが登場。
    B3Fはイシツブテ、ウソッキー、サナギラス。
  • 逃避行が終わってから
    • ノーマルのま(ノーマルの間)
      ラッタが登場。
      B3Fはカモネギ、オオタチ、ジグザグマ。ボスのほうが弱いという珍しいパターン。
  • ほのおのま(ほのおの間)
    ポニータ、マグマッグ、ブビィが登場。
    B3Fは上記のが1匹ずつ。ポニータがレベル30と高いので注意。
  • こおりのま(こおりの間)
    ウリムー、イノムー、ユキワラシが登場。
    B3Fは上記のが1匹ずつ。
  • じめんのま(じめんの間)
    ディグダ、ゴマゾウが登場。
    B3Fは上記のが2匹ずつ。
  • エスパーのま(エスパーの間)
    ソーナンスが登場。
    B3Fはソーナンスが3匹。HPとステータスでゴリ押ししてくる上に仲間が勝手に反撃で死ぬ可能性が高いため、挑むなら注意。
  • ドラゴンのま(ドラゴンの間)
    タツベイ、コモルーが登場。
    B3Fは上記のが2匹ずつ。
  • エンディング後
    • ゴーストのま(ゴーストの間)
      ゴースが登場。
      B3Fはゴース3匹。
  • チーム テングズ
    コノハナが登場。
    B3Fはコノハナ2匹、ダーテング。
  • チーム カラミツキ
    メノクラゲが登場。
    B3Fはドククラゲ、オクタン、ユレイドル。ED後に直通するとオクタンに負ける可能性が高いので、後回しにしよう。
  • チーム ハイドロズ
    ニョロモが登場。
    B3Fはオーダイル、カメックス、ラグラージ。非常にステータスが高く、ED後に直通すると普通に力負けするので後回しにしよう。
  • チーム ゴロゴロ
    ゴローンが登場。
    B3Fはゴローン2匹、ゴローニャ。

関連作品

リンク

移植・リメイク

  • 【バーチャルコンソール】
    【Wii U】?で2016/03/23に配信。
    値段がハード依存のため、『青の救助隊』が968円(税込)なのに対し、『赤の救助隊』は715円(税込)である。
    かつて、バーチャルコンソール版でバックアップ機能制限があった『不思議のダンジョン2 風来のシレン』とは違い、こちらは制限がない。

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最終更新:2025年03月02日 20:41