ゲドンコ星人 とは、【マリオ&ルイージRPG2】のキャラクター、及び種族。
ゲドンコ星人 |
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他言語 |
Shroob (英語) |
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種族 |
宇宙人 | |
出身 |
ゲドンコ星 | |
初登場 |
【マリオ&ルイージRPG2】 |
ゲドンコ星から襲来したキノコ型の謎の宇宙人。主にUFOやビーム銃などの兵器を操り、容赦ない侵略行為を行う。
侵略相手をエネルギー源にする、キノコ化させる等の行為も行える。
言語も大きく異なるので会話は通じないが、最上位に位置する【ゲドンコ姫(姉)】は現地の言葉を話せるようだ。
本作の敵勢力。【タイムマシン】で過去に転移した【ピーチ】達が襲われたことを皮切りに、全編に渡って対立する。
SF作品のエイリアンの如く過去のキノコ王国を徹底的に侵略しており、様々な兵器を用いて村や島を廃墟にし、原住民たちをキノコの姿に変え、更にキノコ城を占領してゲドンコ城に作り変えてしまった。
これだけ書くと凶暴かつ血も涙も無さそうだが、動き自体は割とコミカルで、クルクル回りながら無駄にアクロバティックな動きを取ったり、仲間が邪魔な時にはギャグのように蹴っ飛ばしたりと面白いアクションを見せてくれる。
コミュニケーションが取れない上にバックボーンが不明なので謎が多い。
どういうわけか【ベビィルイージ】の涙がかかるとキノコ化した者は元に戻る性質があり、ゲドンコ星人達もベビィの涙が弱点らしく、最終的には【オヤ・マー博士】がベビィルイージの涙と同じ成分の水をポンプで過去世界に散布したことにより壊滅させられた。
なお、「ゲドンコ星人」という名前のキャラクターは敵モンスターとしては出て来ない。
キノコ王国に襲撃を行った理由にタイムマシンは絡んでいないため、本来の歴史でも襲撃していたものと考えられるが、どのように処理されたのかは不明。
そもそも生き証人であるはずの現代の方の【キノじい】がまったく反応を示しておらず、キノコ城が占領されたにもかかわらず現代には痕跡すら残されていない。
クッパ城に冷凍保存されており、隠しボスとして登場。表記は「ゲドンコせいじん」。
デザインと数は【ゲドンコ】、行動は前作の【ゲドンコガード】を元にしている。
当然ながら登場時期が遅いのでステータスが相応に強化されているが、こちらも強くなっているのでそこまで苦戦する事は無いだろう。
倒すと強力なスペシャルアタック「あちこちウィンドウ」を入手できる。
外では【ブリローズ】からどこかで冷凍保存されているというウワサ話も聞ける。
また、ゲラコビッツシアターで普通に座っている。話しても特に何も言わない。
当初は登場する予定はなかったが、開発段階で任天堂から「少し内容が足りない」と言われた為に追加要素のクエストで新規のボスキャラを作成する時間がなかった故、彼らを登場させたとのこと。「2発売中」みたいな看板を持たせる予定だったらしい。
リメイク元の登場理由から消えるかという予測もあったが、無事に登場。表記は「ゲドンコせいじん」のまま。ちゃんとドット絵は一新されている。
クッパJr.RPGではマンネンアイスを探して冷凍室に向かった際、生き残りが登場する。
ゲドンコ星人たちは出て来ないが、そっくりの岩礁「ウチュウキノコ岩礁」が登場。
シールとして登場。