パンドラの塔 君のもとへ帰るまで
とは、【Wii】用のゲーム。
概要
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Pandora's Tower (英語)
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ぱんどらのとう きみのもとへかえるまで
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【Wii】
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Wii用12cmディスク
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アクションRPG
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任天堂
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ガンバリオン
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山倉千賀子 山上仁志
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入江宏文 芳賀徹
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1人
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2011/05/26 (日本)
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6,476円(税別)
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CERO:C
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【Wii U】?
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版権モノを多く作っているガンバリオンではかなり珍しいオリジナル作品。
「獣の呪い」にかかった少女を救うため「十三訃塔」と呼ばれる場所へ向かう青年の絆の物語。
ストーリー
「獣の呪い」により、
刻々と醜い獣の姿に変わりゆくセレス。
呪いを解くため、
「オレイカルコスの鎖」を手に、
異形の獣が闊歩する
「十三訃塔」に赴くエンデ。
ふたりの唯一の希望は、
「十三訃塔」の奥深くに鎮座する
「主(あるじ)」の肉が呪いを解く鍵になる、
というグライアイの言葉。
「人間に戻って、ふたたび一緒に暮らそう」
呪いに屈することなく固い誓いを交わした、
ふたりの絆の物語。
ゲームシステム
キャラクター
主要人物以外の敵キャラの正式名称は攻略本で確認出来る。
主要人物
アイテム・武器
地名
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監視塔
エンデの帰りを待つセレスが暮らす場所。拠点としての機能も持つ。ここにいる間は獣化が進行しない。
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十三訃塔
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大樹の塔
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岩壁の塔
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湧水の塔
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紅蓮の塔
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鍛鉄の塔
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深緑の塔
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隆岩の塔
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湍流の塔
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業火の塔
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精金の塔
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曙光の塔・宵闇の塔
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万象の塔
用語
公式サイトで一部用語の解説あり。
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十三訃塔
読み方は「じゅうさんふとう」。
(以下、公式サイトの「十三訃塔」より)
王都からはるか離れた荒野。
そこに「爪痕」と呼ばれる底知れぬ大渓谷が、
不気味に口を開けていた。
その中央に絶壁から巨大な鎖で固定され浮かぶ
―――通称「十三訃塔」。
13基の異なった様相を呈する塔内には、
外僕(げぼく)と呼ばれる獣が闊歩し、
その奥深くには塔の「主(あるじ)」が鎮座する。
エンデはセレスを救うべく、
グライアイから託された不思議な力を宿すという、
「オレイカルコスの鎖」を手に、
「主(あるじ)の肉」を求め、
塔の奥へと向かう……
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獣の呪い
――人が獣になる。
大陸でまことしやかに囁かれている「獣の呪い」。
「獣の呪い」にかかった人間は、
体のどこかに何かの紋章のような"あざ"が現れ、
時とともに獣と化し、
ついには二度と人間の姿に戻れなくなるという。
しかし、その多くは謎のままであり
人々の間ではその実在すら怪しまれていた。
だが、統合暦511年、事件は起こる。
王都ラダマンチェスでの「収穫祭」において
巫女セレスが突如狂乱したのである。
居合わせた者の証言によれば
巫女はまるで獣か怪物のような姿に変貌していたという……
(ここまで公式サイトの「獣の呪い」より)
「獣」といっても、動物的ではなく、いわゆるクリーチャー系の変貌を遂げる。
その醜悪な姿を人々は「獣」と表現するしかなかったのであろう。
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アテナイ
エリュシオン王国の隣国であり軍事大国。エンデの故郷。
この国を含む同盟国とエリュシオン王国との戦争が一応の終結を迎えてから2年経つがエリュシオン王国とアテナイの国境では衝突が続いている。
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エリュシオン王国
「エオス教」を国教とする多神教の国家。セレスの故郷。王都はラダマンチェス。
ちなみに「エーリュシオン」はギリシア神話に登場する「死後の楽園」であり、アイアコス、ミーノース、
ラダマンテュス
が支配している。他の任天堂作品では【ゼノブレイド2】の三基の軌道塔「ビーン・ストーク」の名前の由来に支配者の名前が使われていたりする。
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エオス教
世を司る自然の理とされる6の理と、それを生み出すそれぞれの男女神を奉る。命を尊ぶ教えから動物の肉を食べることを禁じている。
セレスが下僕や主の肉を食べることに強い拒否感を感じるのは肉食を禁じる教えのため。しかも鮮度が良い肉でないと効果が薄いため必然的に生食となる、と彼女にとって相当辛いのは想像に難くない。
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ドヴェルグ族
かつて存在した「ドヴェルグ国」の民。現在は国を持たず、行商人として各地を流浪している。
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オレイカルコスの鎖
ドヴェルグ族に伝わる道具。ドヴェルグ族にはこれを媒体とし、生命に干渉する術を操る。
不思議な力を持つと言われているが、現在は力を失っているらしい。
「オレイカルコス」は「オリハルコン」のことを指す。
BGM
攻略情報
親密度によりエンディングが5段階に変化する。
紹介動画
リンク
移植・リメイク
余談
コメント
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最終更新:2023年01月30日 23:02