[main] GM : はい、それではセッションを始める前にダイスの神への祈りを行います。
[main] GM : 天にまします、ダイスの神よ。
ねがわくはファンブルを避け給え。
ダイスの平穏を来たらせたまえ。
みこころの卓にごとく、
ダイスにもなさせたまえ。
我らの普通の出目を、今日も与え給え。
我らにクリティカルを起こすものを、GMが許す如く。
我らのSANチェックも許し給え。
我らをキャラロストに会わせず、
ヤバい出目より救い出し給え。
卓とシナリオとGMのSAN値とは、
限りなく汝のものなり。
ぴすてぃる。
[main] リシス・レールストラ : 「あーめん」
[main] GM : というわけで、クトゥルフ神話TRPG「アンコール」を始めさせていただきます。
[main] GM : 皆さんは某所にある特異収集局の分局に集められていた。
[main] GM : 社会特務部と呼ばれるその分局は、木崎を筆頭に業界の中に潜り込むことで情報収集を行っている。
[main] GM : 当の木崎に集められた二人は久々の再開ということになりますね。
[main] 木崎 未尋 : 「お久しぶりですね、お二人とも」
[main] リシス・レールストラ : 「おひさー。元気そうだね」
[main] ヴァンス・フリートン : 「ふん。随分と出世をしたようだな」
[main] 木崎 未尋 : 「まあ、過去のことを償うためにもここでは貢献しなければならないので」
[main] 木崎 未尋 : 「それはそうと、お二人を呼んだのは他でもなく、私たちが調査している対象に特異関係が絡んでいるのではないかと疑いが掛かっているということに関してなんです」
[main] 木崎 未尋 : 「何度か特異収集局絡みの事件を解決したあなたたちにさらなる調査と特異による危険があればそれを排除するように依頼したいのです」
[main] リシス・レールストラ : 「もう、いつもの感じだねえ。いつも特異現象で満ちてるねえ。どんだけ狂ってるんだ?この世界」
[main] ヴァンス・フリートン : 「ああ、もはや大統領だからとは言わん。大統領でなければならんのだろう」?
[main] 木崎 未尋 : 「まあこれまでの実績を兼ねて、ということですね」
[main] GM : そういって、木崎はあなた達に地図のようなものを渡します。
[main] 木崎 未尋 : 「ここにある探偵事務所は特異収集局のフロント企業の一つです。今回の事案に関連して、依頼者という形で関係者がやってくるのでまずはそちらに接触してもらいます」
[main] 木崎 未尋 : 「具体的なことに関してはそちらで訊くと良いでしょう」
[main] リシス・レールストラ : 「です・くりすますとかいう会社とは別のやつかな?」
[main] 木崎 未尋 : 「それはまた別の部署のフロント企業ですね」
[main] リシス・レールストラ : 「ふーん」
[main] GM : というわけで、渡された地図を参照しつつ、あなた達は探偵事務所に向かうことにしました。
[main] GM : 探偵事務所の扉を開くと、「いらっしゃいませ!」と明るい声が迎えるが、職員があなた達の顔を見た途端に雰囲気は切り替わり、奥の部屋へと通されることになる。
[main] ヴァンス・フリートン : 「ああ、ごくろうであるな」
[main] リシス・レールストラ : 「おじゃまします」
[main] GM : 奥の方には一人の少女が座っており、それが木崎の言っていた関係者だということがすぐに分かるだろう。
[main] 里見 みく : 「えっと……探偵の方ですか……?」
[main] ヴァンス・フリートン : 「見ての通りだがね。そういうことにしておいてくれ」
[main] リシス・レールストラ : (空気読めててえらいね)
[main] ヴァンス・フリートン : (うるせえ)
[main] 里見 みく : 「えっと、里見みくって言います。今日は依頼したいことがあって来ました」
[main] 里見 みく : 「私、三人でルナエコーっていうアイドルグループをやってて、センターのあかりちゃんについて調べてほしいんです」
[main] リシス・レールストラ : 「なるほど。なにを調べてほしいのかな?」
[main] GM : みくは、疲れた顔でリシスの問いに首肯して先を続ける。
[main] 里見 みく : 「あかりちゃん、最近変なんです」
[main] 里見 みく : 「始まりは半年前、急に歌が上手くなって、それも見違えるほどに。最初はみんなで喜んでたんですけど、どうにも様子がおかしいんです」
[main] 里見 みく : 「練習中はどこか視点が定まらないようで、先週楽屋で会ったときは『もうすぐ帰る場所に帰れる』とか笑いながら言ってたんです。詳しいことは教えてくれなくて……」
[main] リシス・レールストラ : 「同じ人間とは思えない上達ぶりと、様子の怪しさがあると。ふむ」
[main] リシス・レールストラ : 「素行調査だけでは済まなそうだね」
[main] GM : さて、ここで心理学を振ることが出来ます。
[main] GM : s1d100<=75 【フリートンの心理学】 (1D100<=75) > 27 > 成功
[main] GM : s1d100<=71 【リシスの心理学】 (1D100<=71) > 70 > 成功
[main] GM : はい、では二人とも気づくんですが、みくは「罪悪感」を感じているのではないか、何か隠しているのではないかと思い至る。そもそも、様子がおかしいだけで探偵に依頼にくるものなのだろうか?
[main] ヴァンス・フリートン : 「きみ、彼女との関係は?」
[main] 里見 みく : 「えっと、昔からのアイドル仲間でずっとそばで頑張ってきたんです。だから、特段仲が悪いということとかはないです……」
[main] ヴァンス・フリートン : 「なるほど。わざわざ依頼をしようと思った理由を聞いても良いかな?」
[main] GM : みくは少し悩むような素振りをみせながらも、あなたたちを信用して先を続ける。
[main] 里見 みく : 「楽屋で変な楽譜を見たんです。星座みたいな模様がト音記号のところにあって、音符が普通じゃなかった」
[main] 里見 みく : 「あかりちゃんはそれを大層大切そうにしてたんです。最初は自分で調べようとしたんですけど、楽譜のことを思い出すだけで少し気分が悪くなったり、不幸なことが起こったりして……」
[main] 里見 みく : 「一人じゃ無理だと思って探偵さんに依頼をしようと思ったんです」
[info] ヴァンス・フリートン :
「楽屋で変な楽譜を見たんです。星座みたいな模様がト音記号のところにあって、音符が普通じゃなかった」
「あかりちゃんはそれを大層大切そうにしてたんです。最初は自分で調べようとしたんですけど、楽譜のことを思い出すだけで少し気分が悪くなったり、不幸なことが起こったりして……」
「一人じゃ無理だと思って探偵さんに依頼をしようと思ったんです」
[main] GM : みくの表情には疲労と怯えが滲んでいることが見て取れるだろう。
[main] ヴァンス・フリートン : ……「ありがとう。その不安な点も含めて、あとは任せてほしい。結果は、おって報告するからね」
[main] ヴァンス・フリートン : リシスに目配せをする
[main] リシス・レールストラ : やれやれといった調子で肩を竦めて言います
[main] リシス・レールストラ : 「そうとなれば、早速仕事ですね。課長?」
[main] ヴァンス・フリートン : 「だれが課長だこら」
[main] 里見 みく : 「ありがとうございます。あかりちゃんをよろしくお願いします……」
[main] GM : そう言って、みくは少し安堵した表情になる。
[main] GM : 特に質問などが無ければ、調査フェーズに入りますがどうしますか?
[main] ヴァンス・フリートン : だいじょうぶ
[main] GM : それでは、事務所を去っていくみくを見送りながら、あなた達は調査に手を付けることになるでしょう。
[main] GM : 調査にはいくつかのルートがあって、「SNS調査」、「リハーサル見学」、「録音スタジオ」に今のところは行けそうです。
[main] ヴァンス・フリートン : 「はー、めんどくせえなあ」
[main] リシス・レールストラ : 「とりあえず、順番に回ってみようか」
[main] GM : では、SNSの調査から、皆さんはあかりのアカウントを有名SNSの中から見つけ出すことができます。調査を進めるには図書館かコンピューターを振る必要があります。
[main] ヴァンス・フリートン : 図書館で
[main] ヴァンス・フリートン : ccb<=75 《図書館》 (1D100<=75) > 14 > スペシャル
[main] GM : では、あかりの投稿を時系列順に分析することが出来ました。
[main] GM : 6ヶ月前:普通のアイドルとしての投稿をしている。
4ヶ月前:「星が綺麗」「呼ばれる気がする」などという投稿が増加している。
2ヶ月前:「帰る場所がある」「もうすぐわかる」ということが書かれている。
最終週:「ありがとう、みんな」という投稿がされている。投稿のトーンが、少しずつ「旅に出る前の人」のそれに変わっている
[info] ヴァンス・フリートン : 6ヶ月前:普通のアイドルとしての投稿をしている。
4ヶ月前:「星が綺麗」「呼ばれる気がする」などという投稿が増加している。
2ヶ月前:「帰る場所がある」「もうすぐわかる」ということが書かれている。
最終週:「ありがとう、みんな」という投稿がされている。投稿のトーンが、少しずつ「旅に出る前の人」のそれに変わっている
[main] リシス・レールストラ : 「なんか匂わせてるなあ」
[main] ヴァンス・フリートン : 「ああ、臭う。臭うぞ。うらわかき乙女特有の怪異だな。間違いない」
[main] リシス・レールストラ : 「おっさん、緊張感かけてるぞ」
[main] GM : さて、ここではコンピューターで追加情報が出てきます。
[main] GM : 心理学公開ロールでも良いですよ。
[main] ヴァンス・フリートン : ccb<=75 《心理学》 (1D100<=75) > 81 > 失敗
[main] リシス・レールストラ : ccb<=71 《心理学》 (1D100<=71) > 63 > 成功
[main] GM : はい、ではあかりをフォローしているフォロワーの中に不審アカウント「luna_ring_1994」というものがあるのを見つけます。
[main] GM : アカウントが作られたのは半年前、投稿はゼロ。フォロワーもゼロ、フォローしているのはあかり一人だけで、まるで監視するために作られたようなアカウントに見える。
[main] リシス・レールストラ : 「あやしいアカウントなんか、いまどきいくらでも出てくるわけですが、一応ね。これもチェックしときましょうかね」
[main] ヴァンス・フリートン : 「ああ、任せたぞ」
[main] GM : リシスはアイデアで判定して下さい。
[main] リシス・レールストラ : ccb<=50 《アイデア》 (1D100<=50) > 28 > 成功
[main] GM : それではリシスはこのアカウント名の「ルナ・リング」という名前は、この街にある廃ライブハウスのルナ・リングと同じ名前だということに気づくことでしょう。
[main] GM : 行くことが可能な場所に廃ライブハウスが追加されました。
[main] GM : SNS調査 ☑
廃ライブハウス
リハーサル見学
録音スタジオ
[main] リシス・レールストラ : 「これは先に調べとくのが良さそう。どうおもう?」
[main] ヴァンス・フリートン : 「現時点ではなんともいえないが。まあいいだろう」
[main] ヴァンス・フリートン : はいらいぶ
[main] GM : それでは、廃ライブハウスへと向かうことになります。
[main] GM : 外観は普通の廃ビルなのだが、近づくとなぜか足が少し重くなる。気のせいなのかもしれないが。
[main] ヴァンス・フリートン : 「慎重すぎるのも考えものだがな。やれやれ。今回は足を引っ張る奴がいなくて気が楽だ」
[main] リシス・レールストラ : 「そんなこと言ってると地雷を踏むよ。おじさん」
[main] ヴァンス・フリートン : 「きみは、はやいうちに結婚したほうがいい」
[main] リシス・レールストラ : 「しばくぞ」
[main] GM : それでは、廃ビルに入るには忍び歩きか鍵開けが必要になるでしょう。
[main] リシス・レールストラ : ccb<=10 《忍び歩き》 (1D100<=10) > 43 > 失敗
[main] ヴァンス・フリートン : ccb<=10 《忍び歩き》 (1D100<=10) > 46 > 失敗
[main] ヴァンス・フリートン : 「まったく、盗人地味たやり方は、、、、、、」
[main] GM : では、二人は盛大に侵入していくことになるんですが
[main] リシス・レールストラ : 「底辺時代を思い出す?」
[main] ヴァンス・フリートン : 「ガチの地獄にふれるのはやめるんだ」
[main] GM : 入っていくと、そこには一人の少女の姿が見えることでしょう。
[main] ヴァンス・フリートン : 「言い合ってたら、早速でたよ。不思議少女が。だれだおまえは!」
[main] 黒崎 ユイ : 「むっ……あなた達こそ何者よ」
[main] リシス・レールストラ : 「こんなところで何をしてるの。危ないよ。わたしはリシス。ちょっと、調べ物をしててね」
[main] リシス・レールストラ : 「あ、こっちのおっさんはおっさんでいいよ」
[main] 黒崎 ユイ : 「私は黒崎ユイ……あかりのことを調べたくてここに来た……」
[main] ヴァンス・フリートン : 「ほう……あの有名アイドルのことを」
[main] リシス・レールストラ : 「こんなところで?」
[main] GM : ユイはあなた達を警戒している様子で、これ以上は特に情報を出してくれなさそうです。信用を得るためには交渉系技能を振る必要があるでしょう。
[main] ヴァンス・フリートン : 「まあ、そうなるわな。きみ、わたしの顔に見覚えは?」
[main] ヴァンス・フリートン : 信用
[main] ヴァンス・フリートン : ccb<=75 《信用》 (1D100<=75) > 16 > 成功
[main] 黒崎 ユイ : 「そ、その顔は、ヴァンス・フリートン!」
[main] 黒崎 ユイ : 「何でも話します」
[main] 黒崎 ユイ : そうはならんやろ
[main] リシス・レールストラ : 「そうはならんやろ」w
[main] ヴァンス・フリートン : 「うむ、わかればよいのだよ。さあ、ことの重大性を理解できたのなら、情報共有といこうじゃないか」
[main] ヴァンス・フリートン : 「あかりについて、きみの知っている情報を教えてほしい」
[main] リシス・レールストラ : 「ストレートすぎてわらう」
[main] 黒崎 ユイ : 「あなた達もあかりを調べていると言うのであれば……」そういって一枚の古い新聞紙をあなたたちに見せる。
[main] 新聞記事 : 「人気歌手・月島 凛(19)ステージから忽然と失踪。3000人目撃、原因不明」
[info] リシス・レールストラ : 「人気歌手・月島 凛(19)ステージから忽然と失踪。3000人目撃、原因不明」
[main] 黒崎 ユイ : 「ルナエコーのマネージャーの名前は月島冴っていうんだけど、名字が同じだし、関係があるのかと思って来てみたの」
[info] リシス・レールストラ : 「ルナエコーのマネージャーの名前は月島冴っていうんだけど、名字が同じだし、関係があるのかと思って来てみたの」
[main] 黒崎 ユイ : 「新聞記事に書いてある凛って人も急に歌が上手くなったらしいし、あかりと似てると思って」
[info] リシス・レールストラ : 「新聞記事に書いてある凛って人も急に歌が上手くなったらしいし、あかりと似てると思って」
[main] リシス・レールストラ : 「なるほどね。良い情報をありがとう」
[main] ヴァンス・フリートン : 「君は彼女とどういう関係なんだ?」
[main] 黒崎 ユイ : 「私はルナエコーのメンバーで、元々センターだった。でも、あかりに取られちゃった。悔しかったけど、でもそれでも彼女に消えてほしいとは思っていない」
[main] 黒崎 ユイ : 「だから、情報を集めにここに来た」
[main] ヴァンス・フリートン : 「ふむ。たしかに、偶然にしては出来すぎの話だからな。一人で済む問題ではなく、二人とも同時に様子がおかしいときた」
[main] リシス・レールストラ : 一応心理学
[main] GM : s1d100<=71 【リシスの心理学】 (1D100<=71) > 63 > 成功
[main] ヴァンス・フリートン : とか言いつつ、ふりーとんも
[main] GM : s1d100<=75 【フリートンの心理学】 (1D100<=75) > 97 > 失敗
[main] GM : リシスは、彼女が嫉妬心を持っていることは間違いないと思うが、言葉に嘘はないように思った。
[main] GM : フリートンは真意を探ろうとしすぎて、そこらへんの瓦礫に足を取られて転倒してしまう。
[main] GM : 1ダメージ
[main] system : [ ヴァンス・フリートン ] HP : 14 → 13
[main] ヴァンス・フリートン : 「」
[main] 黒崎 ユイ : 「ヴァンス・フリートンが転んだ」
[main] ヴァンス・フリートン : 「……まあいい。この廃ライブハウスはどういう場所だったんだ?」
[main] 黒崎 ユイ : 「30年前の事件までは普通のライブハウスだったんだけど、事件が起こって以来は皆気味悪がって近づかなくなったらしい。だから、今はこんな状態になっているって感じ」
[main] ヴァンス・フリートン : 「どうして、ここで手がかりが得られると思ったんだ?」
[main] 黒崎 ユイ : 「あかりちゃんだけじゃなくて、マネージャーもこれに関わっているんじゃないかと思ったからかな。もちろん、彼に直接聞いても教えてはくれなさそうだったから、事件の場所に何かあるかと思って来てみたの」
[main] ヴァンス・フリートン : 心理学。二人共
[main] GM : s1d100<=75 【フリートンの心理学】 (1D100<=75) > 75 > 成功
[main] GM : s1d100<=71 【リシスの心理学】 (1D100<=71) > 3 > 成功
[main] GM : フリートンはその言葉に特に隠された意図はないだろうと思う。
[main] GM : リシスは確かに彼女がマネージャーを怪しんでいると確信する。同時にその言い振りから、あかり自身に主体性があって現状の彼女を作り出しているわけではないのではないかと考えた。
[main] リシス・レールストラ : 「そのマネージャーも怪しいね。調べてみる価値がありそう」
[main] ヴァンス・フリートン : 「だな。あときみ、一人で、これ以上の深入りをすると危ない。なにかわかれば我々を頼ることをおすすめするぞ。ただしい情報を得るためにも、な」
[main] 黒崎 ユイ : 「ふむ……じゃあ、連絡先を交換しておく」
[main] GM : お二人はユイの連絡先を得ました。彼女はどうやら、それ以上は探索には参加せず、一旦帰るようです。
[main] リシス・レールストラ : 「一応、この場所自体も調べておこう」
[main] GM : 目星かな
[main] リシス・レールストラ : ccb<=70 《目星》 (1D100<=70) > 14 > スペシャル
[info] ヴァンス・フリートン :
「30年前の事件までは普通のライブハウスだったんだけど、事件が起こって以来は皆気味悪がって近づかなくなったらしい。だから、今はこんな状態になっているって感じ」
「あかりちゃんだけじゃなくて、マネージャーもこれに関わっているんじゃないかと思ったからかな。もちろん、彼に直接聞いても教えてはくれなさそうだったから、事件の場所に何かあるかと思って来てみたの」
[main] GM : それでは、リシスはステージの壁に「星座に似た紋様」があるのに気づく。その中旬には人型の空白がある。まるで誰かが立っていた場所を切り取ったように、不自然にくっきりしている。
[main] GM : この異様な紋様を認識したリシスは一瞬、ライブハウスに音楽が流れているのを認識する。誰もいないのに女性の歌声が聞こえる。
[main] GM : 若い、綺麗な声は三秒続き、まるでテープを止めたようにぴたりと唐突に打ち切られた。
[main] GM : リシスは0/1のSANCです。
[main] ヴァンス・フリートン : ccb<=71 《SANチェック》 (1D100<=71) > 85 > 失敗
[main] system : [ リシス・レールストラ ] SAN : 75 → 74
[main] リシス・レールストラ : まちがえた。ふりなおし
[main] リシス・レールストラ : ccb<=74 《SANチェック》 (1D100<=74) > 47 > 成功
[main] system : [ リシス・レールストラ ] SAN : 74 → 75
[main] GM : 更に、リシスはクトゥルフ神話技能を一応振って下さい。
[main] リシス・レールストラ : 「うわあ。なんか聞こえるよ」
[main] リシス・レールストラ : ccb<=1 《クトゥルフ神話》 (1D100<=1) > 29 > 失敗
[main] GM : リシスはその印がまるで刷り込まれるような、自分の視界に焼き付いたかのような感覚を得る。気味が悪い。
[main] ヴァンス・フリートン : 「いつもなら茶化すところだが、大丈夫か?」
[main] リシス・レールストラ : 「ここには何かがあるわね」情報共有
[main] ヴァンス・フリートン : 「なるほどな。留意しておこう」
[main] GM : さて、廃ライブハウスはこんなところです。
[main] GM : SNS調査 ☑
廃ライブハウス ☑
リハーサル見学
録音スタジオ
[main] ヴァンス・フリートン : 「……過去の情報の残響のようなものなのかもしれん。この世界ではよくあることだ」
[main] リシス・レールストラ : 「きもちわるいな。さっさと出よう」
[main] GM : リハーサル見学かな
[main] リシス・レールストラ : k
[main] GM : さて、皆さんはみくの手配によって、ルナエコーのリハーサルを見学することできることになっていた。
[main] GM : あかりの歌声は異常なほど美しい。技術的に完璧と言うわけではないが、「届く」声だ。聴いていると不思議と遠い場所のことを思い出す。
[main] ヴァンス・フリートン : 「この雰囲気、この匂い、ふむ……こういう場を見てると、あれを思い出すな。あのときは芸人を装わなねばならなかった」
[main] リシス・レールストラ : 「売れてないコンビという設定だったな。あれはきつかった」
[main] GM : さて、そんなところで皆さんは目星をどうぞ。
[main] ヴァンス・フリートン : 「さて、肝心の対象だが」
[main] ヴァンス・フリートン : ccb<=75 《目星》 (1D100<=75) > 21 > 成功
[main] リシス・レールストラ : ccb<=70 《目星》 (1D100<=70) > 87 > 失敗
[main] GM : リシスはリハーサルが美しいということは理解したが、あかりの視線だけが少し気になるだろう。
[main] GM : フリートンはスタジオ全体を観察し、いくつかのことに気が付く。
[main] GM : あかりが天井の一点を見つめていること、床に塩が薄く撒かれていること、スーツ姿の男が遠巻きからあなた達を観察していること。
[main] ヴァンス・フリートン : 「この様子……あのスーツ。如何にもといった様相だな。怪しまれるわけだ。何かを企むならもっとうまくやりなさいよ」
[main] GM : あかりは歌い終わるとぼんやりと、独り言のように呟く。
[main] 星野 あかり : 「……ね、聞こえる?
ずっと呼んでる。優しい声。今は……ちゃんと答えられる。昔は全然ダメだったのに」
[main] リシス・レールストラ : 「うーん、様子のおかしい人達だね?」元ネタ
[main] ヴァンス・フリートン : 「アーマード・コアは発売されないぞ」
[main] GM : そんな彼女の様子を見ていたあなた達は何か底知れぬ恐怖のようなものを感じ、0/1のSANCです。
[main] ヴァンス・フリートン : ccb<=71 《SANチェック》 (1D100<=71) > 52 > 成功
[main] リシス・レールストラ : ccb<=75 《SANチェック》 (1D100<=75) > 80 > 失敗
[main] system : [ リシス・レールストラ ] SAN : 75 → 74
[main] GM : フリートンは不安な予感を感じる。あかりは普通に笑っているが、その笑顔がどこか「遠い」と感じる。
[main] GM : リシスはあかりの笑顔の奥、瞳の中に無数の光点が瞬いたように感じた。それは星のようで、星のようでないものだと感じた。
[main] ヴァンス・フリートン : 「……やれやれだな。怪しいことの裏付けがこうも簡単に取れてしまうとは。バカ正直に接触して詰めるわけにもいくまいが」
[main] リシス・レールストラ : 「そっとしておくのが賢明、なのかなあ」
[main] GM : SNS調査 ☑
廃ライブハウス ☑
リハーサル見学 ☑
録音スタジオ
[main] GM : というわけで、あなた達は録音スタジオに来ました。
[main] GM : この制作会社は、ルナエコーの楽曲を手掛けているということで皆さんが見つけた手がかりの一つでした。
[main] GM : あなた達を迎えたのは体調が悪そうな音響エンジニアの男、和泉祟だった。
[main] 和泉崇 : 「ようこそスタジオへ……確かルナエコーのことを調べてるんでしたっけ」
[main] リシス・レールストラ : 「おや、ご存知でしたか」
[main] ヴァンス・フリートン : 「その話を誰に聞いたんだ?」
[main] 和泉崇 : 「まあ、メンバーの子がね。こっちに来るかもって言ってたんで、普通は人なんか通さないんですよ。こういうスタジオって」
[main] ヴァンス・フリートン : 「ふむ。まあ、そんなものか」
[main] ヴァンス・フリートン : (この感じだとマネージャーにも伝わってそうだな)
[main] リシス・レールストラ : 「まあ、時事ネタの収集も含めて色々ですね。お話を伺えればと」
[main] 和泉崇 : 「ああ……そうですねえ……」
[main] 和泉崇 : 「そういえば、冴さん、マネージャーの人に頼まれて、ルナ・リングの旧音源を分析したんですよ」
[main] 和泉崇 : 「それ以来体調が悪くて……声が綺麗なのは良いんですけど、寝ても起きてもずっとその声が聞こえるんですよねえ……」
[main] リシス・レールストラ : 「あー、繰り返し聞いてるんですか?その音を」
[main] 和泉崇 : 「いや、一度分析してから耳に残り続けてると言うか……表現するのが難しいですけど、だからなかなか心が休まらなくて今やこんな感じにやつれてるって感じです……」
[main] リシス・レールストラ : 「それは良くないですね。私は医者も兼任してるので、そういったケースに遭遇することがあるんですよ。その音について、もう少し詳しく伺っても?それはどこの誰から、提示された音ですか?」
[main] ヴァンス・フリートン : (こいつの専門外だけどな)()
[main] 和泉崇 : 「普通に月島凛さんの音源ですね。失踪事件があったのを知っています? あのときの記録です。まあ、何かに役立つかも知れないのでこいつを渡しておきますよ」
[main] 和泉崇 : と言って、和泉は音源の入った記録媒体を渡してくることだろう。
[main] リシス・レールストラ : 「ありがとう。参考にさせて頂きますね。ところで……最近の皆さんの様子はどんな感じですか?あなたの状態も含めて具体的に教えて頂けるとありがたいのですが。もちろん、話せる範囲で大丈夫ですけどね」
[main] 和泉崇 : 「そうですねえ……やっぱりあかりちゃんは凄い歌が上手くなったなあって思いますよ。ううむ……確かに凛さんの歌声に似てきているのかもって感じますね」
[main] 和泉崇 : 「ユイちゃんとみくちゃんはあかりちゃんの変化を気にしているようですがね。まあ、俺達エンジニアの仕事ではないので、首を突っ込むことも出来ないんですがね」
[main] リシス・レールストラ : 「ふむふむ……そうなんですね。ある日、急に歌がうまくなったとか、マネージャーの手腕も含めて急に仕事ができるようになったとか、そんな感じですかね?」
[main] 和泉崇 : 「冴さんですか? うーん、彼は普段通りというか、あかりちゃんが歌上手くなったのは喜んでたし。あんまり心配はしてない様子でしたけど」
[main] リシス・レールストラ : 「そのお二人の関係で、なにか変わったことは聞きましたか?あるいは、見ましたか?あなた個人として、心配なこと、きになることがあれば、助けになるかもしれません。如何ですか?」
[main] ヴァンス・フリートン : 「踏み込むねえ?まあ、無理のない程度で構わんよ」
[main] 和泉崇 : 「うーん、あかりちゃんが歌を上手くなるのを異様に気にしている感じはありましたけど、特段変なことは聞いたこと無いですねえ」
[main] リシス・レールストラ : これまでの流れを踏まえて心理学。フリートンも
[main] GM : s1d100<=75 【フリートンの心理学】 (1D100<=75) > 8 > 成功
[main] GM : s1d100<=71 【リシスの心理学】 (1D100<=71) > 72 > 失敗
[main] GM : フリートンは和泉は特に詳しい情報をこれ以上持っていないのだろうと確度の高いところで感じ取ることだろう。
[main] GM : リシスは和泉の言っていること以上にその裏を読み取ることは出来なかった。
[main] リシス・レールストラ : 「なるほどね。ありがとうございました」
[main] 和泉崇 : 「いえ、まあ、頑張って下さいね」
[main] GM : では、お二人は音源を手に入れながら、スタジオを去ることになりました。
[main] GM : ここで最初SNSを調べていたときに偶然目に入れていた老松という人物について皆さんは思い出すことでしょう。
[main] GM : 彼は神話学者であり、どうやらこの事件についてしばらく調べていたらしいことを知っています。
[main] GM : 彼は郊外の一軒家に住んでおり、すぐにでも尋ねることができるでしょう。
[main] GM : 老松宅を行ける場所に追加します。
[main] GM : SNS調査 ☑
廃ライブハウス ☑
リハーサル見学 ☑
録音スタジオ ☑
老松宅
[main] ヴァンス・フリートン : 「得られた情報から察するに、怪異絡みで間違いなさそうだが、これの怪しげな音が気になるところだ。取り扱いには気をつけるんだぞ」
[main] リシス・レールストラ : 「分かってるよ。思考を操るタイプのやべーやつと見た。それにあれだ。例の神話学者も気になるわね」
[main] ヴァンス・フリートン : 「ああ、ここまでくるとほぼ真っ黒だがな。情報は多いことに越したことはないだろう。次の目的地は決まったも同然だ」
[main] リシス・レールストラ : 「珍しく意見が一致したな。しねよクズ」
[main] ヴァンス・フリートン : 「……」
[main] ヴァンス・フリートン : 肩をすくめて歩みを進めます
[main] GM : では、皆さんは老松宅へ向かうことになりますな。
[main] GM : 郊外の一軒家、そこに老松は居る。玄関先に立ってインターフォンを鳴らすと一人の男が出てくる。開いた玄関の先から、古い紙の匂いと、かすかに線香の煙が混じった空気が漂う。
[main] 老松 弘 : 「君たちは……?」
[main] ヴァンス・フリートン : 「はじめまして。ミスター。我々は、さる依頼を受けた探偵事務所の者である」
[main] ヴァンス・フリートン : 「ある失踪事件について、話を伺いたい。もちろん、ただとは言わん」
[main] 老松 弘 : 「ふむ……何故君たちはそれを知りたいんだい」
[main] ヴァンス・フリートン : 「ふむ。誠実かつ単刀直入に答えるがね。この場合は、それが正解だろうからな。我々には種々の怪異を解決してきた実績がある。その経験を踏まえて、またもや似たような災害が繰り返されるのであれば、それを止めなければならん。神話学者であるあなたには、その意味が理解できるはずだ」
[main] 老松 弘 : 「なるほど、となれば再び同じ歌が……」
[main] GM : 老松は悩ましげにしつつ、取り敢えずということで家の中にあなた達を招くことになるでしょう。
[main] GM : 老松は一人暮らしらしく、家族の写真などは見られない。代わりに、壁には凛の古いポスターが一枚額に入れられている。
[main] ヴァンス・フリートン : 「ふむ、中々のセンスだ。世を慮って一歩引くには丁度良い」
[main] リシス・レールストラ : 「ごめんなさいね。こんな男で。失礼します」
[main] 老松 弘 : 「……30年前、私は凛さんのライブ会場に居た。その歌は扉を開けた。私は耳を塞いでいたから良く覚えている。凛さんは扉の向こうへと消えていった。そして、歌をまともに聞いた人間は記憶を失ってしまった」
[main] 老松 弘 : 「君たちの話によるなら、再びその歌が使われようとしているということなのだろう」
[main] ヴァンス・フリートン : 「ふむ……さっそく本題に入られるか。どうやら、この音について心当たりがあるようだな」
[main] ヴァンス・フリートン : エンジニアから手に入れたブツを見せます
[main] 老松 弘 : それを受け取った老松は端末で音源を少しだけ再生してから、ハッとした様子で皆さんに向き直ることでしょう。
[main] ヴァンス・フリートン : 「一応、心得ているとは思うが、気をつけてくれ。その音は危険らしいからな」
[main] 老松 弘 : 「うむ、これは……確かに凛さんのあのときの記録、つまり、同じ歌がまた使われようとしているということか……」
[main] リシス・レールストラ : 「どうやら、ビンゴのようだね」
[main] ヴァンス・フリートン : 「これは一体なんなのか。詳しく聞かせてほしい」
[main] 老松 弘 : 「君たちに伝えておくべきことはいくつかある。あの歌は特殊な呪術を用いた歌でな。それは遠い宇宙の扉を開く呪文なのだ。それによって、ハスターと呼ばれる神を招来するための」
[main] 老松 弘 : 「しかし、凛さんはハスターを招来させずにあちら側へと渡っていってしまった。死んだわけではない、扉の向こうに彼女は居るのだ」
[main] 老松 弘 : 「次に歌を使うことで何をしようとしているのか、私は知る由もないが、ハスターが招来されればこの世界は滅びることになるだろう」
[main] ヴァンス・フリートン : 「ふむ?それほどの力を持つのかはさておき、一般の会社ごときが首を突っ込むことではないな。対策についての所見を聞かせてくれ」
[main] GM : それでは老松はどこかから紙束のようなものを取り出して、両手に抱えたまま先を続ける。
[main] 老松 弘 : 「招来の歌があるならば、封鎖の歌もある。これまでの研究で、この歌には招来の歌の効力を消し去って、扉を閉じるという機能があることが分かった。しかし……」
[main] 老松 弘 : 「これを使うということは凛さんを諦めるということでもある……それでもいいのか、私には……わからない」
[main] ヴァンス・フリートン : 「ふむ。個人の救済か、世界の救済の二択かね?比べるまでもないが。どうおもう、我が助手よ」
[main] リシス・レールストラ : 「随分と仰々しいシナリオだね。いま、安易に選択することなの?」
[main] ヴァンス・フリートン : 「参考程度に留めたいのであれば、そうすればいい。いずれにせよ、良からぬ陰謀は防がなくてはならん。そうだろう?」
[main] リシス・レールストラ : 「教授。情報はそれだけですか?」
[main] リシス・レールストラ : 「そもそも、その歌を誰が担うべきなのか。ささいなことでも良い。教えて頂けませんか?」
[main] 老松 弘 : 「歌自体は誰でも扱うことが出来る。単純な話ではあるがね」
[main] ヴァンス・フリートン : 「分かった。最後に聞かせてくれ。過去の失踪事件については、どう考えているんだ?個人としての感想でも良いから、教えてくれないか。」
[main] 老松 弘 : 「目の前で起こったこと、消えた凛さんを救いだす方法を私は追ってきた。ただし、見つけられたのは扉を閉じる方法だけだった、後はどうするかは君たちに託しても良いのかもしれないと思っているよ」
[main] ヴァンス・フリートン : 心理学
[main] ヴァンス・フリートン : リシスも
[main] GM : s1d100<=75 【フリートンの心理学】 (1D100<=75) > 80 > 失敗
[main] GM : s1d100<=71 【リシスの心理学】 (1D100<=71) > 16 > 成功
[main] GM : フリートンは表面的な意図以上のものを汲み取ることが出来なかった。
[main] GM : リシスはおそらく老松が心から悩んだ結果がこれだったのだろうと理解する。いずれはこんな時が来るのだろうと知っていたゆえの決断なのだろう。
[main] リシス・レールストラ : 「ヴァンス……」
[main] ヴァンス・フリートン : 「……ご協力に感謝する。そうだな、あとは任せてくれ」
[main] GM : 了解、それでは老松は名残惜しそうに楽譜をあなた達に渡すことでしょう。
[main] 老松 弘 : 「……後は頼んだよ」
[main] GM : それでは、一旦あなた達はその日の探索を終え、ホテルなどに戻ることになるでしょう。
[main] GM : 情報を整理しつつ、次の日に向けて体力を養うという感じです。
[main] GM : しかし、その日皆さんが眠りにつくと、ある夢を見ることになります。
[main] GM : 一人の人間が立っている。しかし、輪郭はぼんやりしており、誰なのか判別はつかない。
[main] GM : 声が聞こえてくる。
[main] ??? : 「……来てくれたんだね。ありがとう。伝えて。冴に。帰ってこなくていい——って。ここは……悪くない。静かで、歌の音が遠くから聞こえる。ただ、時間がないの。あなたたちに言えるうちに、言っておきたかった」
[main] ??? :
「……あの子が来たら、ダメだよ。あかりちゃん、だっけ。聞いてた。あの子の歌、きれいだった。だから——こっちに来ちゃいけない。まだ、向こうにいなきゃいけない。伝えて。お願い」
[main] GM : そのような声を聞いたあなた達は不思議な体験をしたことを感じつつも、次の日を迎えることになるだろう。
[main] GM : そして、声が言っていることが本当なのだとすれば、時間がないということが正しいのであれば今日行われるルナエコーのコンサートは招来の歌が使われるのではないかと思い至る。
[main] ヴァンス・フリートン : 「おはよう。ヤブ医者。覚悟はできたのか?」
[main] リシス・レールストラ : 「……私は反対だからね。おまえら政治屋はいつもそうだ。簡単に個人を切り捨てる」
[main] ヴァンス・フリートン : 「簡単だと思うのか?もうお前は帰っていいぞ。あとは私がやる」
[main] リシス・レールストラ : 「かじりついてでもつきまとってやるから安心してくれよ」
[main] ヴァンス・フリートン : 「そうか。まあ、邪魔だけはするなよ」
[main] GM : それではですね、皆さんはコンサート会場へと向かうことになるんですが、そこには以前会った黒崎ユイが居るのでした。
[main] 黒崎 ユイ : 「やっぱり来ると思ってた」
[main] ヴァンス・フリートン : 「君か。残念な知らせだけどな。彼女は触れてはならない領域に踏み込んでしまったようだぞ」
[main] GM : こくりとユイは頷き、あなた達に何やら身分証のようなものを渡す。
[main] 黒崎 ユイ : 「だからこそ、助けて欲しい。あかりを」
[main] リシス・レールストラ : 「最善を尽くすよ……ね?」フリートンを一瞥
[main] ヴァンス・フリートン : 「できる限りのことはする。それ以上は言えないな」
[main] 黒崎 ユイ : 「……それは関係者通行証、一応楽屋とかに入れるようになるから。後はお願い」
[main] リシス・レールストラ : こくりと頷きます
[main] GM : 楽屋にはあかりが居る。鏡越しにあなた達を一瞥する。
[main] 星野 あかり : 「……知ってるよ、何しにきたか」
[main] 星野 あかり : 「みくが頼んだんでしょ?」
[info] ヴァンス・フリートン :
??? - 今日 15:40
「……来てくれたんだね。ありがとう。伝えて。冴に。帰ってこなくていい——って。ここは……悪くない。静かで、歌の音が遠くから聞こえる。ただ、時間がないの。あなたたちに言えるうちに、言っておきたかった」
??? - 今日 15:40
「……あの子が来たら、ダメだよ。あかりちゃん、だっけ。聞いてた。あの子の歌、きれいだった。だから——こっちに来ちゃいけない。まだ、向こうにいなきゃいけない。伝えて。お願い」
[main] ヴァンス・フリートン : 「ふむ?どうしてそうおもうんだ?」
[main] 星野 あかり : 「まあ、多分皆止めようとしてるって分かってたから。でも聞いてほしいの。私ね、本当に歌が下手だったんだよ。ずっとずっと、ずっと。3年間、最下位の評価。事務所に引退を告げられた夜、声が聞こえた。最初は怖かった。でも……一晩考えて、答えたの。「はい」って」
[main] ヴァンス・フリートン : 「それで、どうなった。どうなるとおもう?」
[main] 星野 あかり :
「おおよそ、私は扉の向こうに行くんだと思う。でも——歌えた。本当に歌えた。舞台に立って、声が出て、お客さんが振り向いてくれた。あれは本物だった。嘘じゃなかった。それがあったから……後悔はしてない。今も、してない」
[main] 星野 あかり : 「……怖くないって言ったら、嘘になる。でも——後悔するのと、怖いのは、別のことだから」
[main] リシス・レールストラ : 「自分と向き合うのは怖いよね。分かるよ。でも、よく考えてほしい。その成果は、その恩恵は、あなた自身の頑張りを反映したものなの?」
[main] 星野 あかり : 「それは……違うかもしれないけど、それまで私は頑張ってきたもの……それに答えてくれたのがあの声だったの」
[main] ヴァンス・フリートン : 「君自身の努力を否定したいのではない。後悔ならあとからでもできる。それはそうだ。だからこれは、ひとつの意思確認に過ぎないがね。一つ時助言をしておく。きみは、進むべき道を違えるべきではない。そんな確立の曖昧な、奇跡のようなものに頼らなくとも、君自身の力で成功できる。そうではないか?その素質を信じられないというのなら、仕方がないがね。」
[main] リシス・レールストラ : 「あなたは、焦りすぎてるんだとおもう。人に何が分かる、と思うかもしれない。でもその声は、信用に値するものなの?よく考えてほしい」
[main] GM : では、説得を行う場合は交渉系技能と受動側判定値80の対抗判定になります。
[main] GM : 能動側75、受動側80の対抗ロール判定値は25です。
[main] GM : ccb<=25で判定して下さい。
[main] ヴァンス・フリートン : 「……ある人間も言っていた。その場所は心地よい。だが、そこにきてはならない、と。そこに向かってはならない。まだここで、いまの、この世界において存在しなければならないのだと」
[main] GM : なるほど、夢の話を伝えるということであれば+15でいきましょう。
[main] リシス・レールストラ : 「大事なことだから、伝えておくよ。あなたは一人じゃないんだよ」
[main] ヴァンス・フリートン : ccb<=40 (1D100<=40) > 46 > 失敗
[main] GM : そうすると、あかりはそんなあなたたちの話を聞いていたのか否か、寂しそうな表情で向き直り、「止めないで、これが私の選択だから」と告げて、楽屋を去るのでした。
[main] ヴァンス・フリートン : 「私達は……できる限りのことをした。そうだろう?リシス」
[main] リシス・レールストラ : 「それでも、私は……」
[main] GM : じゃあ、丁度出ていった後に入れ替わりで入るように一人の男が楽屋に入ってくる。
[main] 月島 冴 : 「……やっぱり来てたんですね」
[main] ヴァンス・フリートン : 「なら、おおかたの目的も想像できるだろう?」
[main] 月島 冴 : 「まあね。ただ、聞いて下さい、一つだけ」
[main] 月島 冴 : 「30年前、姉が消えた日——私は9歳でした。誰も信じなかった。お父さんも、お母さんも、「凛は死んだ」と言った。でも私だけが知ってた、姉はまだいるって。証拠を探して、20年かかって、ようやく……やっと今夜、会えるんです」
[main] 月島 冴 : 「あなた達はその芽を潰そうというのですか?」
[main] ヴァンス・フリートン : 「いいや。やりたければやればいい。お互いにやるべきことをやるだけだからな。この残酷な世界には、どうしようもないことが山程ある」
[main] ヴァンス・フリートン : 「ただな」
[main] ヴァンス・フリートン : 「君はあちらの世界のことを知っているようだから、伝えておこう。愛する姉からの伝言だ」
[main] 月島 冴 : 「凛姉さんの……伝言だって?」
[main] ヴァンス・フリートン : 「帰ってこなくていい」
[main] ヴァンス・フリートン : 「あとは君自身で答えを出したまえ」
[main] リシス・レールストラ : 「お姉さんはきっと、あなたの計画を望んでいない。あかりちゃんが巻き込まれることも」
[main] GM : では、そんな二人の言葉を聞いた冴は酷く困惑した様子で、目を泳がせることでしょう。
[main] 月島 冴 : 「凛姉さんが帰らなくて良いと言ったら……? それはただ単にあかりちゃんを巻き込んで、姉さんの意思にもそぐわないことをやってきたってことじゃないか……」
[main] 月島 冴 : 「一体……どうすれば……」
[main] ヴァンス・フリートン : 「悪いことは言わん。悩むくらいならやめておけ。後悔するぞ」
[main] リシス・レールストラ : 「そもそも、あなたにその方法を吹き込んだのは誰なの?」
[main] ヴァンス・フリートン : 「我々は怪異を解決してきた。もしも君にその気があるなら、いま急ぐべきことなのか、よく考えてみてはどうだろうか」
[main] ヴァンス・フリートン : 「我々のことが怪しいと思うのなら、それなりの証を示してもいい。いずれにせよ、君自身が決めることだ」
[main] 月島 冴 : 「……わかりました。私は、姉さんが幸せであればそれで良い。二度と会えないのだとしても、それはしょうがないことです。無為にあかりちゃんを傷つけることはしたくはない」
[main] 月島 冴 : 「曲がりなりにもマネージャーなので」
[main] ヴァンス・フリートン : 「……そうか。きみは、おもったよりも、見込みのある男のようだな?そう信じて、いいんだな?」
[main] GM : さて、そんな話をしていると、館内放送でまもなくコンサートが開催されることが告げられる。
[main] 月島 冴 : 「……! いずれにせよ、急いだほうが良さそうですね。私は塩の陣を壊します。あなた達はあなた達であかりちゃんを止めて下さい!!」
[main] リシス・レールストラ : 「あなたは、どうするつもりなの?」
[main] 月島 冴 : 「儀式を行うには祭壇が必要で壇上には塩の陣が置かれているんです。私はそれを破壊します!」
[main] ヴァンス・フリートン : 「……よし、そうとなれば、これからは共闘路線だ。彼女を、止めるぞ」
[main] 月島 冴 : 「そうですね、あかりちゃんのことは頼みました!」
[main] GM : ステージ上。
[main] GM : あかりは歌い始めており、次元の裂け目が生じ始めている。金色の風、漂う光の音符。
[main] GM : 月島冴は、あなたたちの協力者として塩の陣を既に破壊したようだった。
[main] GM : 裂け目の向こうに、かすかに「誰かの輪郭」が見える。凛だろうか、それとも。
[main] リシス・レールストラ : 「……まちな。決戦前の儀式だよ」
[main] リシス・レールストラ : ccb<=75 《応急手当》 (1D100<=75) > 73 > 成功
[main] リシス・レールストラ : 1d3 応急手当回復 (1D3) > 3
[main] system : [ ヴァンス・フリートン ] HP : 13 → 14
[main] ヴァンス・フリートン : 「珍しく、献身的じゃないか。いつもそうしてくれ」
[main] ヴァンス・フリートン : 封鎖の歌ですかね
[main] GM : 封鎖の歌は呪文です。術者はPOW*5で判定を行い、MP12を消費します(分割消費あり)。成否にかかわらず、術者は神話技能+5され、SANの最大値を5失います。
[main] ヴァンス・フリートン : ccb<=14*5 《POW×5》 (1D100<=70) > 18 > 成功
[main] system : [ ヴァンス・フリートン ] MP : 14 → 2
[main] GM : では、ヴァンス・フリートンは封鎖の歌を歌い始める。そうすると、開いていた扉は閉じていくことになった。あかりは、その場に倒れ込むことになる。
[main] GM : 術者であるヴァンス・フリートンは呪文が実際に効力をなしてしまった現実を見て、1d6のSANを失います。
[main] ヴァンス・フリートン : 1d6 (1D6) > 2
[main] system : [ ヴァンス・フリートン ] SAN : 66 → 64
[main] ヴァンス・フリートン : 「ッ……まったく、これで、どうにかなってくれ」
[main] GM : 次元の裂け目である扉の向こう、そこに全員は一瞬だけ、金色の触肢の先端が見える。
[main] GM : それがハスターであることは脳に直接的に理解されることであろう。
[main] GM : 黄布の王・ハスターを一瞬でも目撃したあなた達は1d6/2d6のSANCです。
[main] ヴァンス・フリートン : ccb<=64 《SANチェック》 (1D100<=64) > 34 > 成功
[main] ヴァンス・フリートン : 1d6 (1D6) > 4
[main] system : [ ヴァンス・フリートン ] SAN : 64 → 60
[main] リシス・レールストラ : ccb<=74 《SANチェック》 (1D100<=74) > 2 > 決定的成功/スペシャル
[main] リシス・レールストラ : 1d6 (1D6) > 2
[main] system : [ リシス・レールストラ ] SAN : 74 → 72
[main] GM : フリートンだけ一時的発狂のチェックを行います。
[main] GM : アイデアを振って下さい。
[main] ヴァンス・フリートン : ccb<=60 《アイデア》 (1D100<=60) > 13 > 成功
[main] GM : では狂気表ですね、1d10をどうぞ。
[main] ヴァンス・フリートン : 1d10 (1D10) > 8
[main] GM : 反響動作あるいは反響言語
[main] GM : 周りの者の動作あるいは発言を反復する。
[main] ヴァンス・フリートン : 「ぶるぶるぶるぶる」
[main] リシス・レールストラ : 「ヴァンス!」
[main] リシス・レールストラ : 「こっちをみろ!」
[main] ヴァンス・フリートン : 「こっちをみろ?ああ、こっちみる」
[main] リシス・レールストラ : 精神分析
[main] リシス・レールストラ : ccb<=75 《精神分析》 (1D100<=75) > 32 > 成功
[main] リシス・レールストラ : 1d3 精神分析回復 (1D3) > 1
[main] system : [ ヴァンス・フリートン ] SAN : 60 → 61
[main] GM : これで発狂から回復ですね。
[main] ヴァンス・フリートン : 「うぅ……なんつー技だ」
[main] 月島 冴 : 「本当に……閉じてしまったんですね」
[main] リシス・レールストラ : 「閉じてしまったんじゃない。閉じるべきなんだよ!」
[main] リシス・レールストラ : 「あなたは、一人でもできる!異論は、認めない!」
[main] GM : ----
[main] GM : 扉は閉じた。
[main] GM : あかりっは数日間意識を失った後に目を覚ます。歌声は――失われてる。完全に。
[main] GM : 数ヶ月経った後、小さなライブハウスにあなた達は集っていた。
[main] GM : 観客は20人しか居ないが、そんなステージで踊って歌っているのはあかりだ。満面の笑みを振りまきながら、観客の注目を集めている。
[main] GM : 以前ほど上手くはない。でも、本当に楽しそうだ。
[main] GM : その声には「本物」しかない。
[main] GM : みくが観客で泣いている。「下手でもよかった」と言ったのに、泣いている。
[main] GM : それは悲しみではなく、安堵だ。
[main] GM : 一方、月島冴はいつの間にか事務所から消えていた。
[main] GM : 彼の行方を知るものは誰も居ない。ただ、一つ。あかりの楽屋には手紙が残されていた。
[main] 月島 冴 : 『ごめんなさい。あなたの歌が好きだった。最初からずっと』
[main] GM : 凛は帰れなくなった。老松はそれを知っている。彼はことあるごとに廃ライブハウスの前で手を合わせている。「凛さん、良い夢を」と、呟きながら。
[main] GM : さて、そんな感じで、あかりのステージを見ているフリートンとリシスはどんな感じでしょう?
[main] ヴァンス・フリートン : 「……どうやら、手を汚さずに済んだようだ」
[main] リシス・レールストラ : 「……良かった。これで良かったんだ。これで」
[main] ヴァンス・フリートン : 「もしかすると、あいつは、この事態を予見していたのかもしれないな。かつて自分自身を救った、この大統領が適任と考えたのだろうか?ふむ、いずれにせよ相応の報酬を求めなければならん」
[main] リシス・レールストラ : 「それはない。間違いなく私の功績だ。おまえの汚いロードマップを発動せずに済んだのだから」
[main] ヴァンス・フリートン : 「相変わらずだな?おまえは?社会性がない。少しは人を褒めることを覚えるべきだ」
[main] 闇鋲白帆 : 「今回も解決ということで、良くやってくれたわ」
[main] ヴァンス・フリートン : 「出やがったな?この大統領をこきつかいおって」
[main] 闇鋲白帆 : 「まあ、ほいほいとこき使われているほうもどうかと思うけれども」
[main] リシス・レールストラ : 「見ての通りです。この男を使うのは人選ミスです」
[main] ヴァンス・フリートン : 「やかましい。報酬をよこせ」
[main] 木崎 未尋 : 「そちらはこちらから手配しておきます。あかりちゃんのライブの永久パスで良かったんでしたっけ?」(にっこり)
[main] ヴァンス・フリートン : 「いらん。ガキのお守りなんざ御免被るわ」
[main] 闇鋲白帆 : 「あら、心にもないことをいうのね。この子もあなた達がどうにかしたっていうのに」
[main] ヴァンス・フリートン : 「極上の株式情報のひとつやふたつ。いくらでもあるだろうが。まったく」
[main] リシス・レールストラ : 「なにはともあれ、無事に解決できて良かったです。このクソがいなければもっと良かったですが」
[main] リシス・レールストラ : 二人して渋面になる
[main] GM : そんな風にぶつくさ言いながらも、まだあなた達の目の前ではあかりの姿が輝いているのが見えるだろう。
[main] GM : おそらくフリートンはなんだかんだ言って永久パスを貰っておくだろうし、貰わなくても木崎から押し付けられることでしょう。
[main] GM : 白帆は「これからも二人の活躍に期待するわ」と言ってその場を去っていく。背後に輝く一人の少女、対して彼女の行く先にはどのようなものが待っているのか。それはまだ、リシスとフリートンには分からないことだろう。
[main] GM : クトゥルフ神話TRPG「アンコール」END Aにてクリアとなります。
[main] GM : お付き合い頂きありがとうございました!