技術名称
登場時期
初期運用
備考
| 【技術名称】 | 【登場時期】 | 【初期運用】 | 【備考】 | 
|---|---|---|---|
| 現象魔法 | 古典古代 | 惑星ベルディン (現:ラヴァンジェ諸侯連合体) | 自然魔法の一種。アポリアのリスクがある。後の国際社会において広く定着した。 | 
| 聖道巫術 | 古典古代 | キュリス公国 (現:聖玄羅連邦) | 自然魔法の一種。五行の力によって行使される。後の国際社会において広く定着した。 | 
| 星系内中継ステーション | 遠古代 | ソルキア諸星域首長国連合 | 後に交通の主要拠点として発展。現代では多くの勢力圏内で運用されている。 | 
| テラフォーミング技術 | 遠古代 | ソルキア諸星域首長国連合 | 環境技術の一種。後に多くの技術が生み出され、更なる発展を遂げた。 | 
| 熱核兵器 | L.F.4850年代? | 惑星バラノルカ (現:ツォルマリア星域連合直轄領) | ツォルマリア文明統一機構が成立する遥か以前の産物。後の星火戦争において使用された。 | 
| 核融合技術 | L.F.4980年頃? | 惑星バラノルカ (現:ツォルマリア星域連合直轄領) | 同上。後の星火戦争における根幹技術となり、遥か未来の新秩序世界大戦でも使用された。 | 
| ディレクショナル・エレクターシールド | H.F.150年代~ | ツォルマリア文明統一機構 | 英通称、DES,和通称、旧世代電磁バリア,指向電磁ブラスター | 
| ワープ航法 | H.F180年頃 | ソルキア諸星域首長国連合 | 重力航法を起点に以後、様々な跳躍技術の実現へと繋がった。 | 
| 重力ゲート航法 | H.F.333年 | ツォルマリア文明統一機構 | 自然のワームホールを用いる。跳躍距離・安定性に難あり。 | 
| エーテル | S.S.3年頃? | 星間文明統一機構 | 汎用触媒の一種。発見以降は分野を問わず応用が進み、技術基盤として定着した。 | 
| エクシフ素材 | S.S.10年代? | 星間文明統一機構 | エーテルとカーボン・ナノ・ファイバーを組み合わせた。複合材料。以後、世代を重ね更に改良された。 | 
| エーテリック・インパルス・プラットフォーム | S.S.20年代? | 星間文明統一機構 | 存続戦争における使用を確認。後の新秩序世界大戦で再び猛威を振るう。 | 
| Tバイオロジカル・スフィア | S.S.100年代? | 星間文明統一機構 | 化学兵器の一種。後にキメラ技術と融合した。 | 
| 令咏術 | S.S.150年代? | 不明 | 人工魔法の一種。時代の変遷とともに枝分かれし、現在の理論へと落ち着いた。 | 
| 液状半導体 | S.S.200年代? | 星間文明統一機構 | その名の通り、集積回路の液状化に成功する。後に改良を重ね、更に発達した。 | 
| 量子流体装甲 | S.S.300年代? | 星間文明統一機構 | 液状半導体の技術を応用。後に改良を重ね、更に発達した。 | 
| バブルワープ航法 | S.S.400年代? | 星間文明統一機構 | 量子トンネル航法として誕生。後に安定した亜空間航法へと発展し、ロマクト・ゲート航法の実現へと至った。 | 
| ロマクト・ゲート航法 | S.S.500年代? | 星間文明統一機構 | ワープコストを大幅にカット。後にB.N.S.技術と融合する。 | 
| B.N.S.ゲート | 不明 | 星間文明統一機構 | ロマクト・ゲート航法に組み込まれていた。後に登場するN.B.N.Sとの整合性が取れず、導入の時系列に重大な疑義が残る。 | 
| キメラ技術 | S.S.550年頃? | 星間文明統一機構 | ゲノム編集技術の集大成。急速・強制進化を可能とする。 | 
| 不老技術 | S.S.570年頃? | 星間文明統一機構 | 遅老技術として誕生。以後、世代を重ねて発展する。 | 
| N.B.N.S(初期ビルド・ネットワーク) | S.S.1244年 | 星間文明統一機構 | 後に世代を重ね、更に発展する。→現:T.B.N.S | 
| ボールポッド | S.S.1286年 | ルドラディス始祖船団 | 特定エリアにおける短距離移動の利便性を向上させた。後に枝分かれし、更なる進化を遂げた。 | 
| レールタワー | S.S.1500年 | ツォルマリア星域主権企業連合体 | 軌道エレベーターの進化系。地上から伸びる可撓軌条により人と物資の輸送効率が大きく向上した。 | 
| 反物質兵器 | S.S.1640年 | ユミル・イドゥアム連合帝国 | 対ダムラリニ帝国戦に投入された。当初は宇宙戦闘での使用が主だったが、後の対セトルラーム戦では同国地上世界に対しても使用された。 | 
| クレスト・デバステーター | S.S.2005年 | テラソルカトル王政連合 | 大戦中期。既存の熱核兵器を上回る、新たな抑止力として配備された。後に拡散し、大惨事となる。 | 
| ディレクショナル・プロテクションシールド | S.S.2691年 | セトルラーム共立連邦 | 通称、DPS、電磁シールド、DPシールド。指向電磁ブラスターの発展系として知られる。 | 
| ハイパーISリンクネットワーク | S.S.3964年 | ツォルマリア星域主権企業連合体 | N.B.N.S(初期ビルド・ネットワーク)の正当進化系 | 
| 自動クリエイション・システム | S.S.4016年 | セトルラーム共立連邦 | 自動建築技術の集大成。時代の流れとともに更なる発展を遂げた。 | 
| テクノクラティック・エクイティー | S.S.4088年 | ツォルマリア星域主権企業連合体 | 通称、T.E.S。AIとデータ分析を駆使して各市民のニーズや能力を評価し、それに基づいてリソースや機会を分配する。後にT.B.N.S.との融合が進んだ。 | 
| 新バブルワープ・スリップストリーム航法 | S.S.4135年 | ツォルマリア星域主権企業連合体 | バブルワープ航法の発展系。後にルーゼリック・ワープ航法が台頭し、シェアを奪われる。 | 
| タワーバス | S.S.4564年 | フリーネア王国 | 時は戦後黎明期。通勤の面倒を嫌った労働者と、狂気の科学者の情熱的コラボによって爆誕する。「会社ごと移動すれば良し。むしろ会社が来るべきだろ?」 | 
| タワートレイン | S.S.4611年 | ツォルマリア星域主権企業連合体 | タワーバスとの夢のコラボによる「交通問題の解消」を目的として投入された。更に酷くなった。 | 
| ルーゼリック・ワープ航法 | S.S.4952年 | セトルラーム共立連邦 | ロマクト・ゲート航法の発展系。世代を重ね、更に発展する。 | 
| 双方向バブルレーン通信システム | H.S.30年 | セトルラーム共立連邦 | 通称、ハイパーI.S.。半径10光年以内における双方向通信を可能とし、以後も更なる発展を遂げた。 | 
| グラビトン・シールドデフレクター | H.S.115年 | セトルラーム共立連邦 | 英通称、GSD,和通称、重力シールド。攻撃回避の手段として広く普及した。 | 
| 量子バブルレーン炉 | H.S.200年 | セトルラーム共立連邦 | 特定の条件下において、大規模なエネルギー変換を可能とする。星間機構由来の大型量子抽出炉を遥かに超えた。 | 
| フォトン・バブルレーザー | H.S.263年 | セトルラーム共立連邦 | バブルレーン空間を用いた攻撃方法。国際社会において、以後、長らく採用された。 | 
| ディメンション・シールドデフレクター | H.S.401年 | セトルラーム共立連邦 | 英通称、DCD,和通称、次元シールド。通常の防御手段としては、極めて高い評価を持つ。後にQPR第1世代として統合され、広く普及した。 | 
| フェノメノン・リプレーサー | H.S.500年 | セトルラーム共立連邦 | 現象学的攻撃に対応。QPR第2世代として登場し、改変系への対処が容易となった。 | 
| 適合遺伝子可変戦術兵器 | H.S.532年 | セトルラーム共立連邦 | 強化人間専用の適合兵器。キメラ技術を用いているが、クラック対処協定における有効な切り札として正当化された。 | 
| カーンドロン魔術戦車 | H.S.545年 | ラヴァンジェ諸侯連合体 | 現象魔法を用いる戦闘車両であり、輸出により広く用いられるようになった。以降の魔術機動戦闘車の先駆となっている。 | 
| 事象感知レーダー | H.S.550年 | セトルラーム共立連邦 | 局所的な認知構造の変化に対応する。これ以降、改変系の感知が容易となり、更なる発展を遂げた。 | 
| RR-65イーファ | H.S.550年 | ラヴァンジェ諸侯連合体 | 共立機構国際平和維持軍への派遣及びパルディステル環境協定・クラック対処協定に基づく装備更新によって開発された。後の現象魔法式自動小銃の先駆として知られる。 | 
| SR65 セティア | H.S.585年 | セトルラーム共立連邦 | 令咏術式自動小銃。RR-65イーファを基盤に開発された。以降は複数国において運用される流れに。 | 
| ピースギア魔法学:エレメンタル・シンフォニー | H.S.600年~ | ピースギア | 異世界由来の技術。科学と魔法の相互発展の中で誕生した。 | 
| 第四世代核融合炉(ZETAコア搭載) | H.S.600年~ | ピースギア | 異世界由来の技術。通常航法において一定の効率性を認めた。ZETAコアとの連動により、恒星間跳躍も可能とし、共立世界における核融合技術の常識を一変させた。 | 
| 11次元ポータルエンジンシステム(エリス・ドライブ) | H.S.600年~ | ピースギア | 異世界由来の技術。銀河レベルの航行にも耐え得る。以後、ルーゼリック・ワープ理論との統合を果たし、標準装備の一つとして普及した。 | 
| 用途限定封印モジュール(Q-FLS) | H.S.600年~ | ピースギア | 異世界由来の技術。制御装置の一種として導入され、国際的な技術管理体制の向上に繋がった。 | 
| 多次元スキャナー | H.S.615年 | セトルラーム共立連邦 | 空間解析技術の一種。これにより、事象感知レーダーの精度を大きく向上させた。以後、更なる発展を遂げていく。 | 
| 潜水機動爆撃機デプスフェンサー | H.S.618年 | マイヤント共和国 サンパレナ共和国 | 転移者星間戦争に端を発する、イドゥニア星内の緊張激化を受けて配備された。以降も改良を重ね、大きな進化を遂げている。 | 
| 量子ポートアルター | H.S.625年 | セトルラーム共立連邦 | 転送装置。後にポータル理論を組み込み、エリス・ポートアルターとしての発展を遂げた。 | 
| 再晶析型テルク・フェノ冷却炉 | H.S.630年 | ラヴァンジェ諸侯連合体 共和政クヴァルディス | テルク晶を用いた資源転換型発電炉である。燃料装填から長期間の安全運用が出来ることから、テルク術通用圏に広まった。第6世代は1000年時点でも通用している。 | 
| エーテルスパイン | H.S.635年 | 文明共立機構 | 外銀河に向けた大型航路の建設に着手。以降、数責任世紀にわたる一大計画として多くの投資を促した。 | 
| S6コーディア | H.S.650年 | セトルラーム共立連邦 | カーンドロン魔術戦車の後継として、新たに開発された。魔術機動戦闘車。世代を重ね、長らく運用された。 | 
| 多次元量子魚雷(MQT) | H.S.700年 | セトルラーム共立連邦 | 従来の標準魚雷とは一線を画す。以降も更なる改良を重ねた。 | 
| 事象光子魚雷(EPT) | H.S.700年 | セトルラーム共立連邦 | 同上。以降も更なる改良を重ねた。 | 
| マルチロック量子誘導ミサイル(MQGM) | H.S.700年 | セトルラーム共立連邦 | 兵器開発における一つの集大成。従来ミサイルとは似て異なる技術で構成された。 | 
| 事象改変プラズマ弾 | H.S.700年 | セトルラーム共立連邦 | 観測兵器の一種。標的の物理的構造や情報的特性を書き換える。以後、更なる改良を重ねた。 | 
| 汎用短距離ワープ戦闘機「リリス・ヴァルキュリア」 | H.S.700年 | セトルラーム共立連邦 シナリス星域連合直轄領特務機関ピースギア | 偵察等の初期対応を目的として配備された。短距離ワープ戦闘機。実際には試作機としての性質が強く、リバランサー計画における繋ぎとしての運用に留まった。 | 
| SA2HM-ルドリアMark1 | H.S.702年 | セトルラーム共立連邦 ラヴァンジェ諸侯連合体 シナリス星域連合直轄領特務機関ピースギア | 対暴走クラック兵器。後に完成する異能封鎖計画の起爆剤となった。 | 
| マルチプル自態変形波 | H.S.705年 | セトルラーム共立連邦 | 指向性エネルギー兵器の一種。複数対象に高出力の刃を変形させながら射出できる。イドゥニア諸国をはじめ、聖玄羅連邦に広く採用された。 | 
| SC-717戦闘機リバライア | H.S.717年 | セトルラーム共立連邦 シナリス星域連合直轄領特務機関ピースギア | 多次元戦闘の要として採用された。対観測マルチロール機。これにより、国際的な認知戦略の近代化を促した。 | 
| 異能封鎖プロトコル | H.S.747年 | 文明共立機構 | 各種異能技術の統合運用によるドクトリンが成立。これにより、超常的な特異存在への対処が容易となる。 | 
| 光子位相散布魚雷 | H.S.750年 | セトルラーム共立連邦 ユミル・イドゥアム連合帝国 | EPTの廉価版。中小勢力においてベストセラーとなった。 | 
| マルチロック従属型スマート弾頭 | H.S.750年 | セトルラーム共立連邦 ユミル・イドゥアム連合帝国 | MQGMの廉価版。中小勢力においてベストセラーとなった。 | 
| プラズマ位相転写弾 | H.S.750年 | セトルラーム共立連邦 ユミル・イドゥアム連合帝国 | 事象改変プラズマ弾の廉価版。中小勢力においてベストセラーとなった。 | 
| エーテルクロノ・イージス | H.S.800年 | 文明共立機構 | 空間防護技術の一種。以後、更なる発展を遂げた。 | 
| 第3世代量子ビルド・ネットワーク(T.B.N.S.) | H.S.804年 | セトルラーム共立連邦 | ネットワーク・システムの集大成。これをもって、オリジナル(初期N.B.N.S.)の水準を凌駕し、過去最速のバブルレーン通信を実現する。 | 
| フルイド・バブルレーザー | H.S.801年 | セトルラーム共立連邦 | フォトン・バブルレーザーの発展系。ここから属性選択による攻撃を可能とし、後に国際規格の標準装備として採用された。 | 
| ライフサイクル・システム | H.S.804年 | セトルラーム共立連邦 | T.B.N.Sの実装に伴って成立した。拡張された意識転送の要。 | 
| SA2HM-イドルナートMark3 | H.S.828年 | セトルラーム共立連邦 | 陸戦兵器。イドゥニア諸国において広く採用された。 | 
| アストラル・クアドラント・テクノエクスパンション・システム (AQ-TES) | H.S.830年 | セトルラーム共立連邦 | 空間拡張技術の集大成。人口問題の解決に期待され、以後、更なる発展を重ねた。 | 
| 834式浮遊駆逐砲台 | H.S.834年 | ユミル・イドゥアム連合帝国 | 通称、834式浮遊戦車。徹底的なコストダウンにより大量導入を可能とし、無人の特攻兵器としての使用を前提としている。特にイドゥニア星内で流通し、ベストセラーとなった。 | 
| 第3世代量子戦闘爆撃機エリッツ・トラソルティーア | H.S845年 | セトルラーム共立連邦 | 統合計画の一環として配備された。マルチロール機。国際的なベストセラーとなり、以後、長きに渡って運用された。 | 
| メモリー・サブスティテューター | H.S.855年 | セトルラーム共立連邦 | 生命履歴の仮保存を可能とする。これにより、意識保全の信頼性が大きく向上した。 | 
| SA2HM-セトライナーMark3 | H.S.865年 | セトルラーム共立連邦 | 「流動戦域制御」の要。護衛から特異戦闘に至るまで幅広く対応し、以後、更なる改良を重ねた。 | 
| グラスト2 | H.S.875年 | セトルラーム共立連邦 | 同国における最終世代の「砲塔型」主力戦車。イドゥニア諸国を中心に広く採用された。 | 
| 新世代ルスタリエ級都市型敷設工作艦 | H.S.935年 | 文明共立機構 | 共立史上初の100km級工作艦。エーテルスパインにおける敷設運行の要として投入された。 | 
| 第4世代量子戦闘爆撃機メロムス・トラソルティーア | H.S.945年 | セトルラーム共立連邦 | T-3の後継機。1000年以降における国際的な主力戦闘機の一つとなった。 | 
| 封域対空砲 | H.S.950年 | セトルラーム共立連邦 ユミル・イドゥアム連合帝国 | 対機動戦力の要。艦隊の空戦能力を巡る両国間の交渉を経て開発された。 | 
| ハーモニック・カウンターフィールド | H.S1500年 | 文明共立機構 | 防護技術の集大成。エーテルクロノ・イージスに組み込まれた。 |