編
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章
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本文
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誤 → 正
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備考
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5
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*Meakasi_day1
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それはもちろん致命的なロスタイムだった。
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ロスタイム → タイムロス
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5
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*Meakasi_day1
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警察や過程に通報せず、
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過程 → 家庭 <済>
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5
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*Meakasi_day1
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綺麗に着地できず、尻餅を付く。
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付 → 突
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5
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*Meakasi_day1
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どことなく魅音さんに似ておられたもので。
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おられた → いらっしゃった
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5
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*Meakasi_day1
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全然変わっておられませんよ。
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おられ → いらっしゃい
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5
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*Meakasi_day1
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アリバイから状況証拠まえお手の元。
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まえ → まで <済>
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5
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*Meakasi_day1
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アリバイから状況証拠までお手の元。
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お手の元 → お手のもの
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5
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*Meakasi_day2
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にも関わらず、学園で決められた起床時間に
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関わらず → 拘らず
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5
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*Meakasi_day2
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私たち姉妹は意思の疎通が早い。
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早 → 速 <済>
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#「早い」が適。
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5
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*Meakasi_day2
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私が学園に閉じ込められてから二年の間に、
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二年 → 一年
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#ロジックエラー
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5
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*Meakasi_day2
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この二年のミッシングリンクを埋めないと、
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二年 → 一年
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#ロジックエラー
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5
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*Meakasi_day2_2
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増してや雛見沢の人間はさらに使わない。
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増してや → 況してや <済>
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5
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*Meakasi_day2_2
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さっきバイトの打合せに言った時、
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言った → 行った
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5
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*Meakasi_day2_2
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外部からの敵を迎え討て意気込み、
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迎え討て → 迎え討てと <済>
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5
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*Meakasi_day2_2
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魅音の額を、ゲンコツをこつりと
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額を → 額に <済>
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5
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*Meakasi_day3
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舞台転換の早さについていけず、
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早 → 速 <済>
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5
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*Meakasi_day3
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いずれ誰かが天誅下さなきゃならなったと思うわけだし。
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ならなった → ならなかった
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5
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*Meakasi_day3
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その私を、この興宮の町で私を襲うのは
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私を襲う → 襲う <済>
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#二重表現
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5
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*Meakasi_day3
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その癖、追い詰められると泣くし。
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△癖 → くせ
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#接続助詞はかな書きが適。
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5
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*Meakasi_day3
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初めから歓迎されべき存在ではなかったのだ。
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されべき → されるべき
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5
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*Meakasi_day3
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沙都子は叔母に苛められる度に、きっと悟史くんは
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△沙都子は → 沙都子が <済>
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#「は」の連続は不適。
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5
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*Meakasi_day3
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頭を上をこちょこちょくすぐるような、
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頭を → 頭の
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5
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*Meakasi_day3_2
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……このままではただの引き篭もりになってしまう。
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△篭 → 籠
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#異体字
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5
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*Meakasi_day3_2
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適当ってもんでしょがー。
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△でしょが → でしょうが <済>
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#会話表現として許容?
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5
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*Meakasi_day3_2
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ズルしても何の意味のないよ…。
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意味の → 意味も <済>
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5
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*Meakasi_day3_2
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おじさんはそーゆうのは、あんまわかんなかな。
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わかんな → わかんない <済>
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5
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*Meakasi_day4
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北条さんのお母さんが再婚を重ねてるのはご存知で?
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ご存知 → ご存じ
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5
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*Meakasi_day4_2
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無難だったかもしれないにも関わらず。
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関わらず → 拘らず
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5
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*Meakasi_day4_2
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……自身もぼろぼろであるにも関わらず。
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関わらず → 拘らず
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5
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*Meakasi_day4_2
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……にも関わらず、耳が痛むくらいの静寂が
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関わらず → 拘らず
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|
5
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*Meakasi_day5_2
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心配しておられましたよ。魅音さん。
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おられ → いらっしゃい
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5
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*Meakasi_day5_2
|
ご存知の通り、本家は裏の世界の方々に通じます。
|
ご存知 → ご存じ
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5
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*Meakasi_day5_2
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叔母さんが帰ってきたら、もう切るよ。
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帰ってきたら → 帰ってきたから
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5
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*Meakasi_day6
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虫とかが入っていたら嫌だから。必ず運ぶ前に開ける。
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嫌だから。 → 嫌だから、 <済>
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5
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*Meakasi_day6
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頭蓋骨が砕けてる手応えを得ているにも関わらず、
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関わらず → 拘らず
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5
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*Meakasi_day6_2
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これでもう誰かに先に買われちゃう心配はもう必要ありません。
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もう → [削除]
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#二重表現
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5
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*Meakasi_day6_2
|
そんな怖がらないください。
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怖がらない → 怖がらないで
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|
5
|
*Meakasi_day6_2
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北条さんと一緒におられたって言うんなら、
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おられた → いらっしゃった
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5
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*Meakasi_day6_3
|
…例え本人が望まなくても、対外的なジェスチャーのために
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例え → たとえ(仮令)
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5
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*Meakasi_day6_3
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背中にぞわぞわしたものが登ってくるくらいに、
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△登 → 上(昇)
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5
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*Meakasi_day7
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悟史くんが失踪されたことは、ご存知なかった?
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ご存知 → ご存じ
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5
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*Meakasi_day7
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悟史くんが買って行ったにも関わらず、
|
関わらず → 拘らず
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5
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*Meakasi_day7
|
買って行ってしまったなんて紛れがあろうはずはない!
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紛れ → まぐれ
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5
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*Meakasi_day7
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にも関わらず、あの日まで誰にも売れずに
|
関わらず → 拘らず
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5
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*Meakasi_day7
|
この間にも紛れはありえない。
|
紛れ → まぐれ
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5
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*Meakasi_day7
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行方をおろか、生死すらもわかっていない。
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行方を → 行方は <済>
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5
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*Meakasi_day8
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詩音さんはその辺り、何かご存知?
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ご存知 → ご存じ
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5
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*Meakasi_day8
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警察の徹底的な捜索にも関わらず、
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関わらず → 拘らず
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5
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*Meakasi_day8
|
私のことをどこまでご存知です? ご存知なら、
|
ご存知 → ご存じ
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5
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*Meakasi_S58_day1
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悟史くんが無菌状態の人だと例えるなら、
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例 → 喩(譬)
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5
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*Meakasi_S58_day1
|
……私の頭に触れてるまで、身動きすらできずにいた。
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触れてる → 触れてくる
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5
|
*Meakasi_S58_Day1_2_2
|
私は悟史くんが言うように、引き篭もらないように気をつけた。
|
△篭 → 籠
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#異体字
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5
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*Meakasi_S58_Day1_2_2
|
やはりこの祭具殿が聖域であるころはわかるらしい。
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ころ → こと
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|
5
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*Meakasi_S58_Day1_2_2
|
侵入者である俺たちを見下ろしていた。
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俺 → 私 <済>
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#詩音のモノローグ。
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5
|
*Meakasi_S58_day1_3
|
オヤシロさまのお怒りに触れたんだから、仕方しないしね。
|
仕方しない → 仕方ない
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|
5
|
*Meakasi_S58_day1_3
|
全身の間接ががくがくと震え始める。
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間接 → 関節 <済>
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|
5
|
*Meakasi_S58_Day1_4
|
私は両手を膝に付きながら、
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付 → 突
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|
5
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*Meakasi_S58_Day1_4
|
…詩音はしばらくの沈黙の後、言った。
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詩音 → 魅音
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#詰問されているのは魅音(この時点ではまだ交換されていない)。
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5
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*Meakasi_S58_Day1_4
|
再び息が切れ、私は膝を付いた。
|
付 → 突
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|
5
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*Meakasi_S58_Day2
|
はい。昨日のが堪えたみたいです。
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堪 → 応(徹)
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|
5
|
*Meakasi_S58_Day2
|
…お話したいことがあったんですけど
|
お話 → お話し
|
|
5
|
*Meakasi_S58_Day2
|
私もここに篭って色々と考え事をしていたっけ。
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△篭 → 籠
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#異体字
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5
|
*Meakasi_S58_Day2_2
|
誰も近づけず、布団に篭りきりです。
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△篭 → 籠
|
#異体字
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5
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*Meakasi_S58_Day2_2
|
だからその2人が早く知って、安心したかったのに違いない。
|
その2人が → その2人を(その2人が誰かを)
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|
5
|
*Meakasi_S58_Day2_2
|
ご存知と思いますけど、婆っちゃは怒りが度を超えると、
|
ご存知 → ご存じ
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|
5
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*Meakasi_S58_Day2_2
|
悟史くんが叔母殺しの犯人だって信じてるですよ。
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信じてる → 信じてるん
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|
5
|
*Meakasi_S58_Day3
|
にも関わらず、こうして真顔ですっとぼけられる奴なのだ。
|
関わらず → 拘らず
|
|
5
|
*Meakasi_S58_Day3
|
少なくとも今年の犠牲者に選ばれることも
|
少なくとの → 少なくとも <済>
|
|
5
|
*Meakasi_S58_Day3
|
少なくとも今年の犠牲者に選ばれることも
|
◆今年 → 去年
|
#ロジックエラー。主語は悟史。
|
5
|
*Meakasi_S58_Day3
|
それは引き篭もって隠れているのとはわけが違う。
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
5
|
*Meakasi_S58_Day3
|
壁に手を付きながらふらふらと立ち上がる。
|
付 → 突
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|
5
|
*Meakasi_S58_Day3
|
あぁ、でもそれじゃあ拷問する楽しみがなくなるねぇ
|
[文末] → 。
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|
5
|
*Meakasi_S58_Day3
|
にも関わらず、私たちはある種の異様な
|
関わらず → 拘らず
|
|
5
|
*Meakasi_S58_Day3
|
壁に立てた包丁に刃に、喉を……ッ!!
|
包丁に → 包丁の
|
|
5
|
*Meakasi_S58_Day3
|
例えようもなく恐ろしくて気味が悪くて、
|
例 → 喩(譬)
|
|
5
|
*Meakasi_S58_Day3
|
それは例えるなら獣同士が血塗れになって
|
例 → 喩(譬)
|
|
5
|
*Meakasi_S58_Day3_2
|
見つからないと分かってる捜し物ほど堪えるものはない
|
堪 → 応(徹)
|
|
5
|
*Meakasi_S58_Day4
|
にも関わらず、………沙都子は呻くだけ。
|
関わらず → 拘らず
|
|
5
|
*Meakasi_S58_Day4
|
叔母さんが帰ってきたら、もう切るよ。
|
帰ってきたら → 帰ってきたから
|
|
5
|
*Meakasi_S58_Day4
|
身代金でも取るんじゃい限りすぐに殺すのが当り前。
|
取るんじゃい → 取るんじゃない
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|
5
|
*Meakasi_S58_Day4
|
けけけけけ、ガシャン!!
|
けけけけけ、 → けけけけけ」 <済>
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|
5
|
*Meakasi_S58_Day4_2
|
私が30分と言ったから、待つのはかっきり30分。
|
かっきり → きっかり
|
|
5
|
*Meakasi_S58_Day4_2
|
そういう言い方で例えるものじゃないなぁ…。
|
例 → 喩(譬)
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|
5
|
*Meakasi_S58_Day4_2
|
目の前の今のこいつは…断じて魅音ではありえないッ!!!
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|
#「台詞」としては不適当?
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5
|
*Meakasi_Ep3
|
ほらね?おいいしいでしょ?
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おいいしい → おいしい <済>
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6
|
*Tumi_Opning
|
セミたちは合奏をひぐらしに委ねていた。
|
◆合奏 → 合唱
|
|
6
|
*Tumi_Opning
|
俺もそれに習おうかと思ったが、
|
習 → 倣
|
|
6
|
*Tumi_Opning
|
レナから逸らすのがとても失礼なことではないかと感じ、
|
◆逸らす → 視線を逸らす
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|
6
|
*Tumi_Opning
|
その表情は、……とても例え難い。
|
例 → 喩(譬)
|
|
6
|
*Tumi_Opning
|
沙都子も皆に習って見上げる。
|
習 → 倣
|
|
6
|
*Tumi_Opning
|
沙都子も皆に習って見上げる。
|
習 → 倣
|
|
6
|
*Tumi_Opning
|
ひぐらしたちの合奏だけで満たされた、
|
◆合奏 → 合唱
|
|
6
|
*Tumi_Opning
|
その音が偶然なのか故意なのかはわからなかってけれど
|
わからなかって → わからなかった
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|
6
|
*Tumi_Opning
|
金網越しに話しているかのような、そんな遠さを
|
[文末] → 。
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|
6
|
*Tumi_day1
|
みんな好き勝手に過ごすのがうちの学校の慣わしだが、
|
慣わし → 習わし
|
|
6
|
*Tumi_day1
|
例え6月だろうと水鉄砲は使用できるのだ!
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
6
|
*Tumi_day1
|
そのセリフは俺の怒りに火を注いだぜ!!
|
怒りに火を注いだ → 怒りの火に油を注いだ(怒りに火をつけた)
|
|
6
|
*Tumi_day1
|
私を仕留めようとしたら、沙都子ちゃんじゃまだまだ役不足だね。
|
役不足 → 役者不足(力不足)
|
|
6
|
*Tumi_day1
|
委員長の水が少なくなるまで何とか凄そう…。
|
凄そう → 過ごそう(凌ごう) <済>
|
|
6
|
*Tumi_day1
|
富田くんと岡村くんがガクリと膝を付く。
|
付 → 突
|
|
6
|
*Tumi_day1
|
沙都子はさっき詰め将棋に例えたが、
|
例 → 喩(譬)
|
|
6
|
*Tumi_day1
|
篭城をやめて、一気に勝負に来るじゃないか!!
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
6
|
*Tumi_day1
|
例えるならダンスのよう。
|
例 → 喩(譬)
|
|
6
|
*Tumi_day1
|
戦いを楽しむ心のゆとりが生まれて始めて、
|
始 → 初
|
|
6
|
*Tumi_day1
|
レナとこんなにも意気投合したのは始めての経験だった。
|
始 → 初
|
|
6
|
*Tumi_day2
|
クラウチングスタートの体制
|
体制 → 体勢
|
|
6
|
*Tumi_day2_2
|
ご存知のとおり、エンジェルモートの制服は
|
ご存知 → ご存じ
|
|
6
|
*Tumi_day2_2
|
将来の末恐ろしいやつらだぜ…
|
△将来の → [削除]
|
#重複表現?
|
6
|
*Tumi_day2_2
|
はぅ〜、みんななダメだよ、
|
みんなな → みんなは
|
|
6
|
*Tumi_day2_2
|
例えるならデザートのデコレーションと同じなんす!
|
例 → 喩(譬)
|
|
6
|
*Tumi_day2_2
|
そうデザートに例えるならまさに苺大福!!
|
例 → 喩(譬)
|
|
6
|
*Tumi_day2_2
|
解かせばいいんだ! 熱で解かして一気に飲み込めばいい!
|
解 → 溶
|
|
6
|
*Tumi_day2_2
|
体温で解かすには気が遠くなるし、
|
解 → 溶
|
|
6
|
*Tumi_day2_2
|
熱で解かすなんて手、
|
解 → 溶
|
|
6
|
*Tumi_day2_2
|
だから例え、……明日、世界が終わってしまうとしても。
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
6
|
*Tumi_day2_2
|
例えひと欠片でもいいから、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
6
|
*Tumi_day2_3
|
例え、部活がお流れになっちゃって、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
6
|
*Tumi_day2_3
|
興奮がまだ覚めないだけなのかもね。
|
覚 → 冷
|
|
6
|
*Tumi_day2_3
|
ここで曲がらないと偉い遠回りになるな。
|
△偉 → 豪(えら)
|
|
6
|
*Tumi_day2_3
|
何度も手を振り替えしてくれた
|
振り替えして → 振り返して
|
|
6
|
*Tumi_day2_4
|
母が私を身篭ったのを機に雛見沢の祖母の家、
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
6
|
*Tumi_day2_4
|
多忙を極めていく母に代わり、家事を勤めるようになった。
|
勤 → 務
|
|
6
|
*Tumi_day2_4
|
私の学校行事への参加などをがんばって勤めた。
|
勤 → 務
|
|
6
|
*Tumi_day2_4
|
フルーツパフェを山盛り何倍も
|
何倍 → 何杯
|
|
6
|
*Tumi_day2_4
|
それでも、影から母の支えになれればと、
|
影 → 陰
|
|
6
|
*Tumi_day2_4
|
父のそんな内需の功に感謝しているのではなかったのか。
|
内需の功 → 内助の功
|
|
6
|
*Tumi_day2_4
|
ずっとお母さんを影で支えてきてくれたのに、
|
影 → 陰
|
|
6
|
*Tumi_day2_4
|
遅いなんてことなないでしょ?!
|
なない → ない
|
|
6
|
*Tumi_day2_4
|
あのダルさが相当堪えたらしく、
|
堪 → 応(徹)
|
|
6
|
*Tumi_day3
|
なはははは、実は俺も何だよ。
|
何だよ → なんだよ
|
|
6
|
*Tumi_day3
|
本人には例え何の悪意がなかったとしても。
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
6
|
*Tumi_day3
|
私がお父さんを独り占めし続けるということは、…お父さんはリナさんに会う以前の、暗く落ち込んだ状態のまま、ずっと暮らしていこうということなのだから。
|
△暮らしていこう → 暮らしていこうとする(暮らしていく)
|
#前後のつながりから。
|
6
|
*Tumi_day3
|
結婚した時に買ったものなかりだそうだから、
|
なかり → ばかり
|
|
6
|
*Tumi_day3
|
職業に貴賎を持つのは、余裕のある人の話だ。
|
△貴賎 → 貴賤
|
#異体字
|
6
|
*Tumi_day3_2
|
とっとと唸るもん晒さんかい。
|
◆唸る → 捻る
|
|
6
|
*Tumi_day3_2
|
額が机に付くくらいに頭を下げる。
|
△付 → 着
|
|
6
|
*Tumi_day3_2
|
あんた達は取り合えず、あいつとは縁を切れる
|
取り合えず → 取り敢えず
|
|
6
|
*Tumi_day3_2
|
これ以上は、例えわずかな額だったとしても、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
6
|
*Tumi_day3_2
|
あ、万年筆、使うなら置いとわよ
|
置いと → 置いとく
|
|
6
|
*Tumi_day3_2
|
男をチンピラと例えるなら、
|
例 → 喩(譬)
|
|
6
|
*Tumi_day3_2
|
つい先ほど、喫茶店に聞いた話が鮮明に脳裏に蘇る。
|
喫茶店に → 喫茶店で
|
|
6
|
*Tumi_day3_2
|
例えるなら、両手でお椀を作って水を汲むみたいなもの。
|
例 → 喩(譬)
|
|
6
|
*Tumi_day3_2
|
男性は、……例え私のお父さんであっても、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
6
|
*Tumi_day3_2
|
威勢のいい数字が並び踊る。
|
踊 → 躍
|
|
6
|
*Tumi_day3_2
|
相当のカモだと当りを付けるのだろう。そんな節目が感じられる、金額の推移。
|
△節目 → 節
|
|
6
|
*Tumi_day3_2
|
無味簡素なはずの日付が再び雄弁に語り出す。
|
△無味簡素 → 無味乾燥
|
#作者特有の表現?
|
6
|
*Tumi_Day4
|
この女の死体がなくせれば、
|
死体がなくせれば → 死体をなくせれば(死体がなくなれば)
|
|
6
|
*Tumi_Day4
|
残っているかもしれないリナの汚らしいな血痕など一切を
|
汚らしいな → 汚らわしい(汚らしい)
|
|
6
|
*Tumi_day4_2
|
めり込む瞬間の、例えようのない感触が、
|
例 → 喩(譬)
|
|
6
|
*Tumi_day4_2
|
そのさまを、船を漕ぐようと例えるのは、
|
例 → 喩(譬)
|
|
6
|
*Tumi_day4_2
|
でもね、コミュニティは家族だけじゃないだよ
|
ないだよ → ないんだよ
|
|
6
|
*Tumi_day5
|
死体は痛むのもあっという間だった。
|
死体は痛む → 死体が傷む
|
|
6
|
*Tumi_day5
|
こいつらを殺すことで全ての悩みから開放されたのだ。
|
開放 → 解放
|
|
6
|
*Tumi_day5
|
ボストンバッグから遺体の一部が…、何てのを見るけど、
|
何て → なんて
|
|
6
|
*Tumi_day5
|
罪滅ぼしのようにリナとの馴れ初めを騙り始めた。
|
騙 → 語
|
|
6
|
*Tumi_day5
|
登校しないとダメだぞ、何て言った。
|
何て → なんて
|
|
6
|
*Tumi_day5
|
彼岸の向こうからでお持ち帰りされかねんな。
|
向こうからで → 向こうからでも
|
|
6
|
*Tumi_day5_2
|
例え死んだ後でも、お父さんに近付けたくなかったし。
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
6
|
*Tumi_day5_2
|
それは見っとも無いことじゃない
|
△見っとも無い → みっともない
|
|
6
|
*Tumi_day5_2
|
こんな状況にも関わらず、俺は苦笑いを浮かべてしまう。
|
関わらず → 拘らず
|
|
6
|
*Tumi_day5_2
|
例え誰にも知られることなく死体を隠せたとしたって、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
6
|
*Tumi_day5_2
|
…沙都子にしちゃいい例えだな!
|
例 → 喩(譬)
|
|
6
|
*Tumi_day5_2
|
増してや手遅れでも何でもない!!
|
増してや → 況してや
|
|
6
|
*Tumi_day5_2
|
その道のりは、ひょっとすると平坦ではないけれど。
|
△ないけれど → ないかもしれないけれど
|
#副詞の呼応。
|
6
|
*Tumi_day5_2
|
……でも、そんな時、必ず一緒に手首を熱くなった
|
手首を → 手首が(手首も)
|
|
6
|
*Tumi_day6
|
初見で見た限り、…ホトケは喉を掻き毟っています。
|
初見 → 所見
|
|
6
|
*Tumi_day6
|
いえ、初見では特には。
|
初見 → 所見
|
|
6
|
*Tumi_day6
|
例えどう選ぼうとここに帰着するかのように、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
6
|
*Tumi_day6
|
エアコンが効いてますから、そっちでお話しましょう。
|
お話 → お話し
|
|
6
|
*Tumi_day6
|
ご存知のことがあったら教えて下さい。
|
ご存知 → ご存じ
|
|
6
|
*Tumi_day6
|
…増してや、身内でもない私にわかるはずもない。
|
増してや → 況してや
|
|
6
|
*Tumi_day6_2
|
例え、自分があと数日で殺されると分かっていても、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
6
|
*Tumi_day6_2
|
取り合えずスクラップ帖を預からないわけには行かない。
|
取り合えず → 取り敢えず
|
|
6
|
*Tumi_day6_2
|
見聞きしたらこっそり教えてくれてと言われた。
|
教えてくれて → 教えてくれ
|
|
6
|
*Tumi_day6_2
|
ということは、…あのスクラップを持っている私も、
|
△ということは → というのは
|
#前後のつながりから。
|
6
|
*Tumi_day7
|
始め、脳は郷里への思い出などを掻きたて、
|
始 → 初
|
|
6
|
*Tumi_day7
|
実はとんでもない事実が明かされようとしている気持ちで、
|
している → しているんじゃないかという
|
|
6
|
*Tumi_day7_2
|
親父の仕事の絡みで手が離させないと言われると
|
離させない → 離せない
|
|
6
|
*Tumi_day7_2
|
向こうの木立の影から、誰かが顔を覗かせて
|
影 → 陰
|
|
6
|
*Tumi_day7_2
|
取り合えずレナの指示に従い、
|
取り合えず → 取り敢えず
|
|
6
|
*Tumi_day7_2
|
俺に茂みの影にしゃがんで隠れるように指示する。
|
影 → 陰
|
|
6
|
*Tumi_day7_2
|
取り合えず話の腰を折らないことにする。
|
取り合えず → 取り敢えず
|
|
6
|
*Tumi_day7_2
|
取り合えず、レナが言うのには余計な口を挟まずに
|
取り合えず → 取り敢えず
|
|
6
|
*Tumi_day8
|
鬼ヶ淵村の人々を「鬼」と例えるのに
|
例 → 喩(譬)
|
|
6
|
*Tumi_day8
|
取り合えず医者的な存在であったのは正解。
|
取り合えず → 取り敢えず
|
|
6
|
*Tumi_day8
|
秘密が明かされていくっては……何だか面白いな。
|
いくっては → いくってのは(いくっていうのは)
|
|
6
|
*Tumi_day8
|
例え特定できなくても、存在を証明してる時点で
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
6
|
*Tumi_day8
|
例え証拠にはならなくても、……彼らにとっては
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
6
|
*Tumi_day8
|
私は母の離婚を向かえ、精神的なショックを被り、
|
向かえ → 迎え
|
|
6
|
*Tumi_day8
|
その村に住まうガキンチョ2人が挑むわけだ。……こいつぁ、
|
|
#区切り位置
|
6
|
*Tumi_day8
|
魅いちゃんとか時折鋭いことがあるから、特に気をつけて
|
魅いちゃん → 魅ぃちゃん
|
|
6
|
*Tumi_day8
|
家に閉じ篭っていたい気分に違いあるまい。
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
6
|
*Tumi_day8_2
|
おそらく誘拐犯たちは、警察の捜査の撹乱を狙って、
|
△撹乱 → 攪乱
|
#異体字
|
6
|
*Tumi_day8_2
|
はい、お預かります。
|
お預かります → お預かりします
|
|
6
|
*Tumi_day8_2
|
はい、お預かります。
|
お預かります → お預かりします
|
|
6
|
*Tumi_day8_2
|
この学校は最初っから、園崎本家の監視にあったのだ!
|
△監視 → 監視下
|
|
6
|
*Tumi_day8_2
|
はい、お預かります。
|
お預かります → お預かりします
|
|
6
|
*Tumi_day8_2
|
私は体調不良を装い、壁に手を付きながら話し掛けた。
|
付 → 突
|
|
6
|
*Tumi_day9
|
取り合えず、どうしよう……。
|
取り合えず → 取り敢えず
|
|
6
|
*Tumi_day9
|
知恵先生としては、いくら体調不良とは言え、
|
△とは言え → とはいえ
|
#補助動詞はかな書きが適。
|
6
|
*Tumi_day9
|
……突飛もないことを始めてるんじゃないだろうか…。
|
突飛もない → 突拍子もない(突飛な)
|
|
6
|
*Tumi_day9
|
未来と掴み取れる選択肢だったのだ。
|
未来と → 未来を
|
|
6
|
*Tumi_day9
|
それが村の内側であるにも関わらずだ。
|
関わらず → 拘らず
|
|
6
|
*Tumi_day9
|
わずかの違和感の芽を摘み取るのに手段を選ばなくなっている
|
△違和感の芽を → 違和感の芽であっても
|
|
6
|
*Tumi_day9
|
それは考えることに集中できる「安全地帯」が何よりも必要だ。
|
それは → それには
|
|
6
|
*Tumi_day9
|
明るい内に村の中をどうどうとうろつくことはないのだから。
|
△どうどうと → 堂々と
|
|
6
|
*Tumi_day9
|
あまり見っともいい話じゃないんで、
|
△見っともいい → みっともいい
|
|
6
|
*Tumi_day9
|
始め私は、場所を間違えたのではないかと思っていた。
|
始 → 初
|
|
6
|
*Tumi_day9
|
言って見ればあくまでも時間潰し。
|
△見れば → みれば
|
#補助動詞はかな書きが適。
|
6
|
*Tumi_day9
|
日が暮れるまでの時間の間に
|
△時間の間に → 時間に(間に)
|
#重複表現
|
6
|
*Tumi_day9_2
|
ですので取り合えずお話しておきます。
|
取り合えず → 取り敢えず
|
|
6
|
*Tumi_day9_2
|
ですので取り合えずお話しておきます。
|
お話 → お話し
|
|
6
|
*Tumi_day9_2
|
探しているのは『あなた』らしんですよ。
|
らしんです → らしいんです
|
|
6
|
*Tumi_day9_2
|
例え警察の中であっても。
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
6
|
*Tumi_day9_2
|
下火になってしまったオヤシロさま信仰を威光を取り戻し、
|
信仰を → 信仰の
|
|
6
|
*Tumi_day9_2
|
ご存知のとおり、今では何事もありません。
|
ご存知 → ご存じ
|
|
6
|
*Tumi_day9_2
|
……くそったれ…。どうすりゃいいだ、くそッ!
|
いいだ → いいんだ
|
|
6
|
*Tumi_day9_2
|
ガレージを改造して秘密工場にもできるだろうか、
|
だろうか → だろうが
|
|
6
|
*Tumi_day9_2
|
ご存知の通り、警察は強制捜査には
|
ご存知 → ご存じ
|
|
6
|
*Tumi_day9_2
|
警察は強制捜査には礼状ってもんが必要です。
|
礼状 → 令状
|
|
6
|
*Tumi_day9_2
|
死後24時間以上ってことは………えぇと…
|
[文末] → 。
|
|
6
|
*Tumi_day9_2
|
この突拍子のない仮説を、…私は大石に話していないし
|
突拍子のない → 突拍子もない
|
|
6
|
*Tumi_day9_2
|
…もう私は、自分以外が誰も信用してはいけないことになる
|
自分以外が → 自分以外の(自分以外は)
|
|
6
|
*Tumi_day9_2
|
アピールしてるのと何も変らないからだ
|
変らない → 変わらない
|
|
6
|
*Tumi_day9_2
|
ダム戦争当事に渡米して軍事訓練まで受けている
|
当事 → 当時
|
|
6
|
*Tumi_day9_2
|
レナさんがお帰りになられないのを心配しておられました。
|
おられ → いらっしゃい
|
|
6
|
*Tumi_day9_2
|
直接会って来てくれてと詩音に言われただけなのだ。
|
来てくれて → 来てくれ
|
|
6
|
*Tumi_day9_2
|
あれー? 言わなかったけー?
|
△言わなかったけ → 言わなかったっけ
|
#会話表現として許容?
|
6
|
*Tumi_day9_2
|
かわいそうに。くわばらくらばら。
|
くらばら → くわばら
|
|
6
|
*Tumi_day10
|
私は念には念の意味を込め、灯りを付けなった
|
付けなった → 点けなかった
|
|
6
|
*Tumi_day10
|
足が伸ばしたくなったりするのが腹立たしい。
|
足が → 脚を
|
|
6
|
*Tumi_day10
|
とても長続きするわけない。
|
わけない → わけがない
|
|
6
|
*Tumi_day10
|
例え行ったのが札幌だろうと博多だろうと、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
6
|
*Tumi_day10
|
以外にも私たちは知っている。
|
以外 → 意外
|
|
6
|
*Tumi_day10
|
三四さんの死の翌日に現れた。
|
三四さんの → 三四さんが
|
|
6
|
*Tumi_day10
|
私は再び身を屈め、音が聞こえた方を疑う。
|
◆疑う → 窺う
|
#誤記ではない?
|
6
|
*Tumi_day10
|
まるでブラウン管の向こうに移っている
|
移 → 映
|
|
6
|
*Tumi_day10
|
…にも関わらず、何も焦らず、
|
関わらず → 拘らず
|
|
6
|
*Tumi_day10
|
痛みの割りに対した効果はなかった。
|
堪 → 応(徹)
|
|
6
|
*Tumi_day10_2
|
例え日中だからといって、足元を見ながら
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
6
|
*Tumi_day10_2
|
その悪意は、例え一晩であろうとも俺の心を奪った。
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
6
|
*Tumi_day10_2
|
取り合えず家へ来いよ!
|
取り合えず → 取り敢えず
|
|
6
|
*Tumi_day10_2
|
私は探すなんて、ありえないよ。
|
私は → 私を
|
|
6
|
*Tumi_day10_2
|
例え世界が全部敵になったとしたって、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
6
|
*Tumi_day10_2
|
そんなの魅いちゃんの口から出任せに決まってるでしょ?!
|
魅いちゃん → 魅ぃちゃん
|
|
6
|
*Tumi_day10_2
|
増してやレナの敵でもなんでもない。
|
増してや → 況してや
|
|
6
|
*Tumi_day10_2
|
……例え世界中が信じなくても、俺は信じてやる。
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
6
|
*Tumi_day10_2
|
だから、……例え俺がレナの過去を知ったって、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
6
|
*Tumi_day11
|
クラス中を見下したいだけという、
|
△クラス中を見下したいだけ → ただクラス中を見下したいだけ(クラス中を見下したい)
|
#副詞の呼応
|
6
|
*Tumi_day11
|
少しくらい撃たれて痛かったって当然なんだ。
|
△痛かったって → 痛くたって
|
|
6
|
*Tumi_day11
|
食事をする気にもなれなかたった。
|
なれなかたった。 → なれなかった。
|
|
6
|
*Tumi_day11
|
沙都子もそれに習い、頷く。
|
習 → 倣
|
|
6
|
*Tumi_day11
|
何も出てなんか来なかったじゃなかいッ!!
|
なかい → ないか
|
|
6
|
*Tumi_day11
|
それことありえないだろ!!
|
それこと → それこそ
|
|
6
|
*Tumi_day11
|
…頭から胸元が血でべっとりと赤黒くなっていて。
|
△頭から胸元が → 頭から胸元まで
|
|
6
|
*Tumi_day11
|
例え命を狙われたとしても。
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
6
|
*Tumi_day11
|
…俺は例え別の世界であろうとも、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
6
|
*Tumi_day11
|
あの時の俺の同じなんだ…!!
|
俺の → 俺と
|
|
6
|
*Tumi_day11_2
|
……警察は竜宮レナを保護なさる理由をお聞かせください。
|
警察は → 警察が
|
|
6
|
*Tumi_day11_2
|
皆さんもよくご存知の『寄生虫説』が
|
ご存知 → ご存じ
|
|
6
|
*Tumi_day11_2
|
茜が凛とした声でそれを告げた。
|
△凛 → 凜
|
#異体字
|
6
|
*Tumi_day11_2
|
派手な大石の影にいてなかなか目立たないが、
|
影 → 陰
|
|
6
|
*Tumi_day11_2
|
俺たちはどんどん成長していかなくちゃいけないんだ。
|
|
#区切り位置
|
6
|
*Tumi_day11_2
|
気付けばう二人して涙を浮かべあい、
|
気付けばう → 気付けば
|
|
6
|
*Tumi_day11_2
|
……いっそ、悪役に徹しさせてもらってもいいよ?
|
△徹しさせて → 徹して
|
|
6
|
*Tumi_day12
|
例えて言うなら、俺やレナの話さなくてもいい過去に
|
例 → 喩(譬)
|
|
6
|
*Tumi_day12
|
この村では何かおかしかことがあれば
|
おかしか → おかしな
|
|
6
|
*Tumi_day12
|
例えて言えばほら、この世の現象は
|
例 → 喩(譬)
|
|
6
|
*Tumi_day12
|
魅音は俺の突拍子な思いつきにも異論を挟まなかった。
|
突拍子な → 突拍子もない(突飛な)
|
|
6
|
*Tumi_day12
|
みんなみんな、傾注〜!!
|
◆傾注 → 傾聴
|
|
6
|
*Tumi_day12
|
例えるなら襲い掛かる猛獣であるとか、
|
例 → 喩(譬)
|
|
6
|
*Tumi_day12
|
俺たちが学校でもっとも長い時間眺めいている
|
眺めいて → 眺めて
|
|
6
|
*Tumi_day12
|
そこは、見るも無残な跡が刻まれていくのだった。
|
そこは → そこには
|
|
6
|
*Tumi_day12
|
……人質の子は…、よくて重症、
|
重症 → 重傷
|
|
6
|
*Tumi_day12
|
例えレナが拳銃を持っていたって、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
6
|
*Tumi_day12_2
|
雛見沢営林署にて篭城事件発生。
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
6
|
*Tumi_day12_2
|
罪滅ぼしにひとつ、お引き受けさせていただきます。
|
△お引き受けさせて → 引き受けさせて
|
|
6
|
*Tumi_day12_2
|
これほどの人質篭城事件を周到に計画して、
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
6
|
*Tumi_day12_2
|
増してや、あなたもご存知の通り、園崎家の特攻隊は
|
増してや → 況してや
|
|
6
|
*Tumi_day12_2
|
増してや、あなたもご存知の通り、園崎家の特攻隊は
|
ご存知 → ご存じ
|
|
6
|
*Tumi_day12_2
|
これ以上は不信がられます!
|
不信 → 不審
|
|
6
|
*Tumi_day12_2
|
迷ったが、取り合えず再び施錠した。
|
取り合えず → 取り敢えず
|
|
6
|
*Tumi_day12_2
|
と、……取り合えずは大石さんを信じよう…。
|
取り合えず → 取り敢えず
|
|
6
|
*Tumi_day12_2
|
取り合えず適当な言葉が思いつかず、
|
取り合えず → 取り敢えず
|
|
6
|
*Tumi_day12_2
|
犯人に直接名指しだそうのぅ?
|
そうのぅ? → そうじゃのぅ?
|
|
6
|
*Tumi_day12_2
|
どうした、ガソリンでも撒いて篭城しとるんか?
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
6
|
*Tumi_day12_2
|
そうだのぅ、大石風に例えると、
|
例 → 喩(譬)
|
|
6
|
*Tumi_day12_2
|
それを影から操る寄生虫型宇宙人だということです。
|
影 → 陰
|
|
6
|
*Tumi_day12_2
|
……犯人が人質に虐待している模様です。
|
△人質に → 人質を
|
|
6
|
*Tumi_day12_3
|
何台かの車が次々に載りつけ、
|
載 → 乗
|
|
6
|
*Tumi_day12_3
|
緊急の話があります。聞いてください。
|
|
#区切り位置
|
6
|
*Tumi_day12_3
|
ありゃあ、捕まえたら3枚に卸してやろうって顔だ。
|
卸 → 下ろ
|
|
6
|
*Tumi_day12_3
|
発火装置がなくて危険度は最大級の現場だそうです。
|
なくて → なくても
|
|
6
|
*Tumi_day12_3
|
…………屋根の淵に白い手が掛かり、
|
淵 → 縁
|
|
6
|
*Tumi_day12_3
|
相当の支払いを覚悟してもらえぜええぇ!!!
|
もらえ → もらう
|
|
6
|
*Tumi_day12_3
|
取り返しが付かなくなくなっちゃったんじゃなかったっけ
|
付かなくなく → 付かなく
|
|
6
|
*Tumi_day12_3
|
ひとつ言えることは、例え今日が新月だったとしても、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
6
|
*Tumi_day12_3
|
例えるならダンスのよう。
|
例 → 喩(譬)
|
|
6
|
*Tumi_day12_3
|
例え明日隕石がぶつかって地球が砕けるとしたってッ!!!
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
6
|
*Tumi_day12_3
|
待遇に偉い違いがあるけどなー。
|
△偉 → 豪(えら)
|
|
6
|
*Tumi_day12_3
|
だからいつまもで結束している!!
|
いつまもで → いつまでも <済>
|
|
6
|
*staff_Tumi_2
|
犯人に暴行を受け負傷。軽症を負う。
|
軽症 → 軽傷
|
#エンドロール
|
7
|
*Mina_Opning
|
例えるなら半径の小さな輪っかの世界と言うべきかしら。
|
例 → 喩(譬)
|
|
7
|
*Mina_Opning
|
それを例えるなら、さしずめ運命の迷宮ということなのかしら。
|
例 → 喩(譬)
|
|
7
|
*Mina_Opning
|
クラス中を人質に取っての篭城はなかなか面白かったわよ。
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
7
|
*Mina_Opning
|
犯人というコマが不特定なのにも関わらず、
|
関わらず → 拘らず
|
|
7
|
*Mina_Opning
|
始めから園崎本家が犯人だと決め付けていた。
|
△始 → 初 <済>
|
|
7
|
*Mina_Opning
|
もしも死なずに済んで、レナの学校篭城を見ていたなら、
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
7
|
*Mina_Opning
|
それは例えるなら、昭和58年6月を塞がれて
|
例 → 喩(譬)
|
|
7
|
*Mina_Opning
|
梨花にとって最大の目的は、自らが狙う殺人を回避すること。
|
自らが → 自らを <済>
|
|
7
|
*Mina_Opning
|
ルールZがある限り、例え昭和58年の惨劇を逃れても、
|
例え → たとえ(仮令) <済>
|
|
7
|
*Mina_Opning
|
何しろ始めは、錠前が3つ存在することすらわからなかった。
|
△始 → 初 <済>
|
|
7
|
*Mina_day1
|
私は痛む頭を抑えて呻きながら丸まった。
|
抑 → 押さ <済>
|
|
7
|
*Mina_day1
|
綿流しのお祭りが来週なのですから……
|
来週 → 再来週
|
#ロジックエラー
|
7
|
*Mina_day1
|
昭和58年6月の中旬。
|
中旬 → 初旬
|
#ロジックエラー
|
7
|
*Mina_day1
|
彼には、私を虜にするこの運命の迷宮を壁ごと打ち破って、…まだ見たことのない未来へ私を誘ってくれるかもしれない、未知の力を持っているのだ。
|
彼には → 彼は <済>
|
|
7
|
*Mina_day1
|
…迷路に飲み込まれるの辛さを理解してくれる人が
|
飲み込まれるの → 呑み込まれる <済>
|
|
7
|
*Mina_day1
|
屋根の上で昼寝とかしたら気分が良さそうだようなぁ!
|
良さそうだよう → 良さそうだよ <済>
|
|
7
|
*Mina_day1
|
そうさ、私たちは運命に生き埋めにされているだ…。
|
いるだ → いるのだ <済>
|
|
7
|
*mina_day2
|
硬く目を瞑ってすごい形相だった。
|
△硬 → 固 <済>
|
|
7
|
*mina_day2
|
アナフェラキシーショックと同じで、
|
アナフェラキシー → アナフィラキシー <済>
|
|
7
|
*mina_day2
|
去年の私は、この絵に何て応えたのでございますの?
|
応 → 答 <済>
|
|
7
|
*mina_day2
|
沙都子の問いには応えなかった。
|
応 → 答 <済>
|
|
7
|
*mina_day2
|
注射針は必ず変えるように。
|
変 → 替(換) <済>
|
|
7
|
*mina_day2
|
沙都子、警察が来る前にケリを着けるぞ!
|
着 → 付 <済>
|
|
7
|
*mina_day2
|
ただの古手梨花を別けるように気をつけてる。
|
別 → 分 <済>
|
|
7
|
*mina_day2
|
やがて魅音が、傾注傾注と言いながら手を叩いた。
|
◆傾注 → 傾聴
|
|
7
|
*mina_day2
|
このメンバーで5つの卓に別れ、
|
別 → 分か
|
|
7
|
*mina_day2
|
まずはくじ引きで5つの卓に別れるよ!
|
別 → 分か <済>
|
|
7
|
*mina_day2
|
……変な期待は帰って梨花を傷付けますですよ。
|
帰って → 却って <済>
|
|
7
|
*mina_day2
|
例えジェスチャーだけでも、
|
例え → たとえ(仮令) <済>
|
|
7
|
*mina_day2
|
…部活メンバーは綺麗に5択に分かれますです。
|
択 → 卓 <済>
|
|
7
|
*mina_day2
|
圭一がニヤリを笑ってみせる。
|
ニヤリを → ニヤリと <済>
|
|
7
|
*mina_day2
|
すぐに我に帰り同じようにニヤリと笑い返した。
|
帰 → 返
|
|
7
|
*mina_day2
|
私は魅音と沙都子も別の宅になることを
|
宅 → 卓 <済>
|
|
7
|
*mina_day2
|
例え強い流れに舞う木の葉のような身であっても、
|
例え → たとえ(仮令) <済>
|
|
7
|
*mina_day2
|
だが、渦に飲み込まれる直前にしか戻れなかったなら、
|
△飲 → 呑 <済>
|
|
7
|
*mina_day2
|
いつも通りの決められた死の運命に飲み込まれるのだ。
|
△飲 → 呑 <済>
|
|
7
|
*mina_day2
|
売れ残りの一番痛んだやつを持ってきた
|
痛 → 傷 <済>
|
|
7
|
*mina_day2
|
他のゲームに変えてもらえませんか?
|
△変 → 替 <済>
|
|
7
|
*Mina_day3
|
例え、タコの入ってないたこ焼きであっても
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
7
|
*Mina_day3
|
前原くんのご両親に電話でお話しますので、
|
お話 → お話し
|
|
7
|
*Mina_day3
|
でも、目の前のいる梨花ちゃんはどこか雰囲気が違った。
|
目の前の → 目の前に <済>
|
|
7
|
*Mina_day3
|
小さな焦燥感が、真面目に応えるべきだと促すのだ…。
|
応 → 答
|
|
7
|
*Mina_day3
|
今思い出しても怖いよな、非常にグロテスク
|
△怖いよな → 怖いような
|
#会話表現として許容?
|
7
|
*Mina_day3
|
おねしょのクセがいつの間にか治るように、
|
治 → 直
|
|
7
|
*Mina_day3_2
|
模様替えって、家具まで変えちゃうんですの?
|
変 → 替 <済>
|
|
7
|
*Mina_day3_2
|
お家に引き篭もって、一人でうじうじしているのが
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
7
|
*Mina_day3_2
|
父親とちゃんと話をするべきだって結論したんだよ。
|
△結論した → 結論を出した(決断した) <済>
|
|
7
|
*Mina_day3_2
|
にも関わらず、最近はよく雛見沢の学校へ登校してくる。
|
関わらず → 拘らず
|
|
7
|
*Mina_day3_2
|
にも関わらず、俺を祭りの中の要職に推薦してくれた。
|
関わらず → 拘らず
|
|
7
|
*Mina_day3_2
|
このただっ広い境内が、お祭り一色になるんだよなぁ?
|
ただっ → だだっ <済>
|
|
7
|
*Mina_day3_2
|
お持ち帰り〜〜!!(びちゃ)
|
|
#鼻血の音。誤作動ではない。
|
7
|
*Mina_day3_3
|
やめさない、沙都子が起きちゃうでしょう。
|
やめさない → やめなさい <済>
|
|
7
|
*Mina_day3_3
|
私はグラスの淵を少し舐め、羽入の様子を伺う。
|
淵 → 縁 <済>
|
|
7
|
*Mina_day3_3
|
私はグラスの淵を少し舐め、羽入の様子を伺う。
|
伺 → 窺 <済>
|
|
7
|
*Mina_day3_3
|
………私はよく自分の運命をスゴロクに例えるんだけど。
|
例 → 喩(譬)
|
|
7
|
*Mina_day3_3
|
梨花のその例えは正しいと思いますのです。
|
例 → 喩(譬)
|
|
7
|
*Mina_day3_3
|
……ただし、その保護が余り役に立った試しはない。
|
試し → 例(ためし)
|
|
7
|
*Mina_day3_3
|
彼らが望む以上に積極的な交流は避けていた。
|
△以上に → 以上の
|
|
7
|
*Mina_day3_3
|
…私が一方的に彼らを毛嫌いをしているだけだ。
|
△毛嫌いを → 毛嫌い <済>
|
|
7
|
*Mina_day3_3
|
例えるなら火山の噴火のような「天災」に当るらしい。
|
例 → 喩(譬)
|
|
7
|
*Mina_day3_3
|
…あとは宗教めいた狂った何者が一番現実的だった。
|
何者が → 何者かが <済>
|
|
7
|
*Mina_day3_3
|
この時は7月頭の少しくらいまでは生き延びれたっけ?
|
△延びれ → 延びられ
|
#「ら」抜き。会話表現として許容範囲?
|
7
|
*Mina_day3_3
|
結局のところ、私を死の運命から守ってくれる一番の力を持っているのは、結局彼らだけなのだから。
|
結局彼ら → 彼ら <済>
|
#二重表現
|
7
|
*Mina_day4
|
……鷹野とお話したいことがありますのです。
|
お話 → お話し
|
|
7
|
*Mina_day4
|
かつての鬼ヶ淵村の暗黒史が収められている。
|
△収 → 納 <済>
|
|
7
|
*Mina_day4
|
……別に誤魔化す気はありませんですよ。
|
|
#区切り位置
|
7
|
*Mina_day4
|
満面な笑みを浮かべる鷹野を、私は始めて見た。
|
始 → 初 <済>
|
|
7
|
*Mina_day4
|
…百年を越える長い時間の中で
|
△越 → 超 <済>
|
|
7
|
*Mina_day4
|
本当に始めて見る笑顔なのだから、
|
始 → 初 <済>
|
|
7
|
*Mina_day4
|
バラの花びらをばら撒きながらながら、
|
ながらながら → ながら
|
|
7
|
*Mina_day4
|
きっと部活メンバーに混じっていたと思いますのです。
|
△混 → 交 <済>
|
|
7
|
*Mina_day4
|
おそらく実際に使用したものを多く含まれているだろう。
|
を多く含まれて → も多く含まれて(を多く含んで) <済>
|
|
7
|
*Mina_day4
|
厳重に守らなければばらない場所であることは
|
ばらない → ならない
|
|
7
|
*Mina_day4
|
確かに、拷問というのは、実は高度は技術が必要だ
|
高度は → 高度な
|
|
7
|
*Mina_day4
|
神様のお告げがあると、麓に降りて、
|
△降 → 下
|
|
7
|
*Mina_day4
|
硬くまぶたを閉じてぼろぼろとこぼしながら、
|
△硬 → 固 <済>
|
|
7
|
*Mina_day4
|
例え私が崇めなくても神聖は犯されない。
|
例え → たとえ(仮令) <済>
|
|
7
|
*Mina_day4_2
|
ロの字型に机が並べられた会議室には、
|
型 → 形
|
|
7
|
*Mina_day4_2
|
結局、お金でしか報いれないのね。
|
△報いれ → 報いられ <済>
|
#「ら」抜き。会話表現として許容範囲?
|
7
|
*Mina_day4_2
|
監督は日々、そうしておられるようですわね。
|
おられる → いらっしゃる
|
|
7
|
*Mina_day4_2
|
沙都子ちゃんの検査結果が日本海の荒波だと例えるなら、
|
例 → 喩(譬)
|
|
7
|
*Mina_day4_2
|
例え相手がゴルゴでも守りきって見せるわよッ!!
|
例え → たとえ(仮令) <済>
|
|
7
|
*Mina_day4_3
|
……つまり、大きくて高いものを狙い内なのです。
|
内 → 撃ち <済>
|
|
7
|
*Mina_day4_3
|
ちゃんとルールに従ってロの字型に積み上げてあり、
|
型 → 形
|
|
7
|
*Mina_day4_3
|
例えスゴロクやメンコが広がっていても
|
例え → たとえ(仮令) <済>
|
|
7
|
*Mina_day4_3
|
私の川にはトラップが潜んでいましてよ〜!!
|
川 → 河 <済>
|
#麻雀用語
|
7
|
*Mina_day4_3
|
こんなイカサカを覚えても、
|
イカサカ → イカサマ <済>
|
|
7
|
*Mina_day4_3
|
たったの一度だってあった試しはないのだから。
|
試し → 例(ためし)
|
|
7
|
*Mina_day4_3
|
それが例え、麻雀パチンコ、競馬競輪競艇、
|
例え → たとえ(仮令) <済>
|
|
7
|
*Mina_day4_3
|
無音で忍者のような気持ちでスッやります。
|
スッ → スッと
|
|
7
|
*Mina_day4_3
|
赤坂が診療所からの電話して雪絵の死を知り、
|
診療所からの → 診療所から <済>
|
|
7
|
*Mina_day4_3
|
例えるなら何十年かに一度、
|
例 → 喩(譬)
|
|
7
|
*Mina_day4_3
|
私は、こんなにも晴れ晴れとした気分を昭和58年の6月に感じたのは何十年ぶりだろうか?
|
私は、 → [削除] <済>
|
|
7
|
*Mina_day4_3
|
我が名は古手梨花。道を開けよ、不吉な運命たち。
|
開 → 空
|
|
7
|
*Mina_day4_3
|
今こそ私は順風満帆で漕ぎ出す。
|
△漕ぎ出す → 出で立つ(乗り出す)
|
#「順風満帆」は帆船なので「漕ぎ出す」は合わない。
|
7
|
*Mina_day5
|
枯れ掛けたプランターや植木鉢、
|
△掛けた → かけた
|
#補助動詞はかな書きが適。
|
7
|
*Mina_day5
|
とにかく、いないなら仕方がない。探すのは沙都子だ。
|
△探 → 捜
|
|
7
|
*Mina_day5
|
私が沙都子を探してるんだぞ、知っていたら挙手して
|
△探 → 捜
|
|
7
|
*Mina_day5
|
くそくそ、何て肺活量のなさ、
|
なさ → 無さ
|
#誤記ではない
|
7
|
*Mina_day5
|
その姿を探している、
|
△探 → 捜
|
|
7
|
*Mina_day5
|
最高の幸運が、今日から不幸のしわ寄せなのだとしたら、
|
今日から → 今日からの
|
|
7
|
*Mina_day5
|
硬く目をつぶって天に祈ってから……
|
△硬 → 固
|
|
7
|
*Mina_day5
|
…沙都子はついてこようとはとはしないのだ。
|
とはとは → とは
|
|
7
|
*Mina_day5
|
私は自分の家へ掛け戻った。
|
掛 → 駆
|
|
7
|
*Mina_day5
|
……大石、…赤坂とお話したいのですが、いますですか?
|
お話 → お話し
|
|
7
|
*Mina_day5
|
どうしましたか。緊急の要件と聞きました。
|
要件 → 用件 <済>
|
|
7
|
*Mina_day5
|
査問がどういうものかもご存知ないのに
|
ご存知 → ご存じ
|
|
7
|
*Mina_day5
|
一刻の猶予もないもないことを印象付けたくて
|
もないもない → もない
|
|
7
|
*Mina_day5
|
例え帰ったとしても一睡もできないに違いない…。
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
7
|
*Mina_day5
|
真犯人を吊り上げられると睨んでるのよ。
|
吊 → 釣
|
|
7
|
*Mina_day5
|
例え次は沙都子を押入れに閉じ込めたとしても、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
7
|
*Mina_day5
|
自分という存在を飲み込んで消してくれる真っ黒な渦に
|
△飲 → 呑 <済>
|
|
7
|
*Mina_day5_2
|
心のばっくり避けた傷口から血がぶわっと溢れ出し、
|
避 → 裂 <済>
|
|
7
|
*Mina_day5_2
|
教室中が一瞬、息を飲み込んだ。
|
△飲み込んだ → 呑み込んだ(呑んだ)
|
#慣用句「息を呑む」
|
7
|
*Mina_day5_2
|
私をそんなことお構いなしに席を立ち上がる。
|
私を → 私は <済>
|
|
7
|
*Mina_day5_2
|
沙都子を飲み込んだ運命にとって、
|
△飲 → 呑
|
|
7
|
*Mina_day5_2
|
何の意味のないのだから。
|
意味の → 意味も
|
|
7
|
*Mina_day5_2
|
沙都子を一人を助けるくらいの力は
|
沙都子を一人を → 沙都子一人を(沙都子を一人)
|
|
7
|
*Mina_day5_2
|
それを加味すると、例え昨日の今日であっても、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
7
|
*Mina_day5_2
|
呼び鈴に応えて返事をする様子もなかった。
|
応えて返事をする → 答える(返事をする, 応じる)
|
#重複表現
|
7
|
*Mina_day5_2
|
やかましか、とっと失せぇッ!!
|
とっと → とっとと
|
|
7
|
*Mina_day5_2
|
私、興宮分校教諭の知恵と申します…!
|
△興宮 → 雛見沢 <済>
|
#「雛見沢分校」は「興宮分校」の別称。
|
7
|
*Mina_day5_2
|
ちょっとお話したいことがあるのですが。
|
お話 → お話し
|
|
7
|
*Mina_day5_2
|
ちょっとだけお話することはできませんか?
|
お話 → お話し
|
|
7
|
*Mina_day5_2
|
例えそれしか方法がなかったとしても、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
7
|
*Mina_day5_2
|
へへ、堪えねぇな…!!
|
堪 → 応(徹)
|
|
7
|
*Mina_day5_2
|
立ち塞がっていた圭一の肩が大きな手が叩かれる。
|
手が → 手に <済>
|
|
7
|
*Mina_day5_2
|
見殺しにしてるのはどっちなんですよ!!
|
△ですよ → ですか <済>
|
#会話表現として許容?
|
7
|
*Mina_day6
|
「お前、俺ん家に盗聴器つけてるだろ…。そうだよ、
|
|
#区切り位置
|
7
|
*Mina_day6
|
どんな状況だったか見たことがないにも関わらず、
|
関わらず → 拘らず
|
|
7
|
*Mina_day6
|
そして圭一が言った言葉が深かった。
|
圭一 → 圭一くん <済>
|
#レナの台詞
|
7
|
*Mina_day6
|
襲う前に下見をし、予め死体を生める穴を掘っておく…。
|
生 → 埋 <済>
|
|
7
|
*Mina_day6
|
レナは俺から元気か。……なるほど、
|
|
#区切り位置
|
7
|
*Mina_day6
|
ますますに俺たちは無敵だぜ!!
|
△ますますに → ますます <済>
|
#会話表現として許容?
|
7
|
*Mina_day6
|
それは俺が始めて知る燃え上がり方だった…。
|
始 → 初 <済>
|
|
7
|
*Mina_day6
|
お役人と交渉する時は決して根を上げないこと。
|
根 → 音
|
|
7
|
*Mina_day6
|
私は誰だと思ってんの。
|
私は → 私を
|
|
7
|
*Mina_day6
|
俺は魅音の婆さんには会ったことねぇんだが、ケツの穴の小せぇ野郎だな。
|
△野郎 → ババア
|
#「野郎」は男性の蔑称だが、会話表現として許容範囲?
|
7
|
*Mina_day6
|
梨花ちゃまが乗り気じゃないみたいです。本当に
|
|
#区切り位置
|
7
|
*Mina_day6
|
みんがが本当に力を合わせたら、起きない奇跡などない!
|
みんが → みんな <済>
|
|
7
|
*Mina_day6
|
私が出口なき迷宮に例えたこの百年を、
|
例 → 喩(譬)
|
|
7
|
*Mina_day6_2
|
それでちょっとお話したいことがありまして…。
|
お話 → お話し
|
|
7
|
*Mina_day6_2
|
あまりに人に聞かれたくない内容だと思うから。
|
あまりに → あまり
|
|
7
|
*Mina_day6_2
|
児童虐待を助長してしまうんだろうね。
|
[文末] → 」
|
|
7
|
*Mina_day6_2
|
プライバシーがありますのでお話できませんが、
|
お話 → お話し
|
|
7
|
*Mina_day6_2
|
俺たちのそのページを示してくれた。
|
俺たちの → 俺たちに
|
|
7
|
*Mina_day6_2
|
それはプライバシーがありますのでお応えできませんが、
|
応 → 答
|
|
7
|
*Mina_day6_2
|
過去の件についてはプライバシーでお応えできませんが、
|
応 → 答
|
|
7
|
*Mina_day6_2
|
過去の件はプライバシーでお応えできません。
|
応 → 答
|
|
7
|
*Mina_day6_2
|
俺たちはひとまずそこで間を置き、向こうの出方を伺った。
|
伺 → 窺
|
|
7
|
*Mina_day6_2
|
魅音は天下の園崎家時期頭首として、
|
時期 → 次期
|
|
7
|
*Mina_day6_2
|
さっきのは対応は客観的に見て、
|
さっきのは → さっきの
|
|
7
|
*Mina_day6_2
|
例えるなら、形勢不利のボクシングで、
|
例 → 喩(譬)
|
|
7
|
*Mina_day7
|
「……3日も風邪なんてなかなかないよね…。
|
[文末] → 」
|
|
7
|
*Mina_day7
|
全てプライバシー保護でお話できないの繰り返しだ!!
|
お話 → お話し
|
|
7
|
*Mina_day7
|
本当の正攻法ってはな、何でもブチ抜くぞ!!
|
ってはな → ってのはな
|
|
7
|
*Mina_day7
|
例え北条さんが暴行を受けていなかったからと言って、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
7
|
*Mina_day7
|
2日3日程度の時間でもは足りないって言うんだ。
|
時間でもは → 時間じゃ(時間では) <済>
|
|
7
|
*Mina_day7
|
その肩に、後から大きな手が乗せられた。
|
△乗 → 載
|
#「乗せる」が適。
|
7
|
*Mina_day7
|
非が向こうにあることをアピールすべきです」
|
」 → 。」
|
|
7
|
*Mina_day7
|
昨日、私たちがお話した内容を把握されているか
|
お話 → お話し
|
|
7
|
*Mina_day7
|
去年のあんたたちは何をやってんたんですか!!
|
やってんたん → やってたん <済>
|
|
7
|
*Mina_day7
|
皆さんには特別にお話します。
|
お話 → お話し
|
|
7
|
*Mina_day7
|
昨日もお話しましたが、叔父は一年間
|
お話 → お話し
|
|
7
|
*Mina_day7
|
沙都子は今日で3日続けて休んでいます。
|
沙都子 → 沙都子ちゃん
|
#レナの台詞
|
7
|
*Mina_day7
|
非常に悔やんでおられます。
|
おられ → いらっしゃい
|
|
7
|
*Mina_day7
|
沙都子のおかれている状況はそんなに悠長ではないのだ!
|
おかれている → 置かれている
|
|
7
|
*Mina_day7
|
前原くん。お話したいことは全て話せましたか?
|
お話 → お話し
|
|
7
|
*Mina_day7
|
知れ渡る恐ろしい速度からそれは容易に伺える。
|
伺 → 窺
|
|
7
|
*Mina_day7
|
それはまさに前半と後半でシナリオがガラっと代わる
|
代 → 変 <済>
|
|
7
|
*Mina_day7
|
ちなみに最小ドット数のヒロインは
|
最小 → 最少 <済>
|
|
7
|
*Mina_day7
|
そんなブラックリストに乗るようなノーマナーを
|
乗 → 載 <済>
|
|
7
|
*Mina_day7
|
絶対に同席者に混ぜてやるからな!!
|
△混 → 交 <済>
|
|
7
|
*Mina_day7
|
聞けば聞くほどに腸が煮えくり返る話にょり。
|
腸 → 腹
|
#誤記ではない。
|
7
|
*Mina_day7_2
|
絶対男物じゃない賭けてもいい…。
|
じゃない → じゃないと(じゃない。)
|
|
7
|
*Mina_day7_2
|
枯葉も山の賑わいくらいの感覚で混ぜてくださると
|
枯葉 → 枯れ木 <済>
|
|
7
|
*Mina_day7_2
|
枯れ木も山の賑わいくらいの感覚で混ぜてくださると
|
△混 → 交
|
|
7
|
*Mina_day7_2
|
園崎さんはその辺、ご存知じゃないんですか?
|
ご存知 → ご存じ
|
|
7
|
*Mina_day7_2
|
なんちゅー例えですか。下品親父〜。
|
例 → 喩(譬)
|
|
7
|
*Mina_day7_2
|
では、以上で本日を終了します。
|
本日を → 本日は
|
|
7
|
*Mina_day7_2
|
忠告という言葉を、ポジティブな意味で聞いた試しがない。
|
試し → 例(ためし)
|
|
7
|
*Mina_day7_2
|
…自然と眉を潜めてしまう。
|
潜 → 顰 <済>
|
|
7
|
*Mina_day7_2
|
何だか新聞か政治物のフィクションにもで出てきそうな
|
にもで → にでも(にも) <済>
|
|
7
|
*Mina_day7_2
|
例え役所が間違っていることに気付いてもね。
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
7
|
*Mina_day7_2
|
唯一の肉親が寄りを戻し、
|
寄り → 縒り <済>
|
|
7
|
*Mina_day7_2
|
前原さんは去年は雛見沢におられませんでしたよねぇ?
|
おられ → いらっしゃい
|
|
7
|
*Mina_day7_2
|
鉄平さんについてそう詳しくご存知とは思えない。
|
ご存知 → ご存じ
|
|
7
|
*Mina_day7_2
|
…にも関わらず、どうしてそこまで鉄平さんを
|
関わらず → 拘らず
|
|
7
|
*Mina_day7_2
|
………沙都子さん以外にも急を要する要件はたくさんあるし
|
要件 → 用件 <済>
|
|
7
|
*Mina_day7_2
|
……これが少々厄介な、今日お話したかったことなんです。
|
お話 → お話し
|
|
7
|
*Mina_day7_2
|
レナが会議室にしろと刺したから、
|
刺した → 指した(釘を刺した)
|
|
7
|
*Mina_day7_2
|
前原さんも村に住んでる以上、多少はご存知あるでしょう。
|
ご存知 → ご存じ
|
|
7
|
*Mina_day7_2
|
吸わないうちにだいぶ短くなってしまった煙草を加えた。
|
加 → 銜(咥) <済>
|
|
7
|
*Mina_day7_2
|
にも関わらず、今日まで大人たちが積極的に
|
関わらず → 拘らず
|
|
7
|
*Mina_day7_2
|
前原さんが望む望まないに関わらず、
|
関わらず → 拘らず
|
|
7
|
*Mina_day7_2
|
よろしいかと思ってお話させていただきました。
|
お話 → お話し
|
|
7
|
*Mina_day7_2
|
雀友としてお話しただけです。
|
お話 → お話し
|
|
7
|
*Mina_day7_2
|
ただ、参考までお話しただけです。
|
参考までお話 → 参考までにお話し
|
|
7
|
*Mina_day7_2
|
心の中に黒雲が立ち込めそうになる…。
|
◆黒雲 → 暗雲 <済>
|
|
7
|
*Mina_day7_2
|
例え二面リーチが入っても絶対に降りられない局面
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
7
|
*Mina_day8
|
……だが、それに躍り上がって喜びことなど、
|
喜び → 喜ぶ <済>
|
|
7
|
*Mina_day8
|
沙都子が壊されてしまった悲しい世界のイフが浮かぶ…。
|
△イフ → IF
|
#他の表記と不統一
|
7
|
*Mina_day8
|
……俺がイフの世界で恐れるような致命的な傷痕は
|
△イフ → IF
|
#他の表記と不統一
|
7
|
*Mina_day8
|
例え全世界を敵に回そうとも一刻も早く
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
7
|
*Mina_day8
|
これ以上を必死になっても、
|
以上を → 以上(以上に)
|
|
7
|
*Mina_day8
|
動物的衝動で怒りを吐き出したい思ったが、
|
出したい → 出したいと <済>
|
|
7
|
*Mina_day8
|
沙都子は例えようもない、
|
例 → 喩(譬)
|
|
7
|
*Mina_day8
|
沙都子の囲むようにして周りの様子を伺う。
|
沙都子の → 沙都子を
|
|
7
|
*Mina_day8
|
沙都子の囲むようにして周りの様子を伺う。
|
伺 → 窺
|
|
7
|
*Mina_day8
|
……その普通ではない要素に、
|
要素 → 様子 <済>
|
|
7
|
*Mina_day8
|
どれくらい追い詰められているかを知るの
|
知るの → 知るのだった。 <済>
|
|
7
|
*Mina_day8
|
……俺の姿を驚かせてはいけないと思い、
|
姿を → 姿で
|
|
7
|
*Mina_day8
|
……蝿が嫌いな人なら、きっと蝿だろうと思いますです。
|
△蝿 → 蠅
|
#異体字
|
7
|
*Mina_day8
|
だが、10分くらいすると何と、
|
何と → なんと
|
|
7
|
*Mina_day8
|
何だか立派な文言が踊り、とてもデモっぽい!
|
踊 → 躍
|
|
7
|
*Mina_day8
|
立派な席の人物とこちらを伺いながら
|
伺 → 窺
|
|
7
|
*Mina_day8
|
ご理解をご協力をいただけると助かるのですが…。
|
ご理解を → ご理解と
|
|
7
|
*Mina_day8_2
|
……狂ってしまいそうになるこの世界に嫌気が刺しても、
|
刺 → 差 <済>
|
|
7
|
*Mina_day8_2
|
一見、堪えてないように見えるが、
|
堪 → 応(徹)
|
|
7
|
*Mina_day8_2
|
…梨花ちゃんを置いて他にはいないと思う。
|
置 → 措 <済>
|
|
7
|
*Mina_day8_2
|
賭けたからには勝つまで勝負を降りれない。
|
降りれない → 降りられない
|
#「ら」抜き。くだけた表現として許容範囲?
|
7
|
*Mina_day8_2
|
俺は唾と一緒に飲み込んで気付かぬふりをする
|
△飲 → 呑
|
|
7
|
*Mina_day8_2
|
だから婆っちゃは雛見沢をひとつのまとめるため、
|
ひとつの → ひとつに
|
|
7
|
*Mina_day8_2
|
……うん。…お年寄りは主義を曲げないことを
|
|
#区切り位置
|
7
|
*Mina_day8_2
|
自分たちはダムに反対しているわけでもないのに、
|
反対 → 賛成 <済>
|
|
7
|
*Mina_day8_2
|
そして、自分が死んで頭首が代わったら、その就任の時に、
|
△代 → 替
|
|
7
|
*Mina_day8_2
|
詩音の言うのは少しだけ面白い例えだと思った。
|
例 → 喩(譬)
|
|
7
|
*Mina_day8_2
|
クールになれなんて自分を自制したりしない。
|
△自分を → [削除]
|
#重複表現
|
7
|
*Mina_day8_2
|
乗るか反るかの大勝負、どうせ切るならど真ん中!
|
乗 → 伸
|
#慣用句「伸るか反るか」
|
7
|
*Mina_day8_2
|
詩音も面白い例えをするわね。
|
例 → 喩(譬)
|
|
7
|
*Mina_day8_3
|
組んでお役所に押し掛ける時代じゃないないんよ!
|
ないない → ない
|
|
7
|
*Mina_day8_3
|
敵意の目を俺に集中させても全然堪えなかった。\
|
堪 → 応(徹)
|
|
7
|
*Mina_day8_3
|
お前…、年長者に対して何て口の聞き方だ!!
|
聞 → 利
|
|
7
|
*Mina_day8_3
|
失格の部類に入ります。……圭一を真っ直ぐに
|
|
#区切り位置
|
7
|
*Mina_day8_3
|
年寄りから声が挙がる。
|
挙 → 上(揚)
|
|
7
|
*Mina_day8_3
|
おン前、言葉を選らばんかい!!
|
△選らばん → 選ばん
|
|
7
|
*Mina_day8_3
|
なんちゅう口に聞き方なんね!!!
|
聞 → 利
|
|
7
|
*Mina_day8_3
|
あそこに額に入ってる筆字の。
|
△あそこに → あそこの
|
|
7
|
*Mina_day8_3
|
ぐっと苦い唾を飲み込むような声が沸きあがる。
|
△飲 → 呑
|
|
7
|
*Mina_day8_3
|
ぐっと苦い唾を飲み込むような声が沸きあがる。
|
沸 → 湧
|
#「沸き」が適
|
7
|
*Mina_day8_3
|
なぁに言っんじゃあ!!
|
言っん → 言っとん(言ってん)
|
|
7
|
*Mina_day8_3
|
ダム戦争の時の勇ましい話をたくさん聞かされます。
|
聞かされます → 聞かされています(聞かされました) <済>
|
|
7
|
*Mina_day8_3
|
40年以上にも渡る熱い伝統なんです!!
|
△渡 → 亘(わた)
|
|
7
|
*Mina_day8_3
|
そんな口の聞き方でまかり通ると思っとんか!!
|
聞 → 利
|
|
7
|
*Mina_day8_3
|
口の聞き方の問題じゃない。魂の問題だッ!!
|
聞 → 利
|
|
7
|
*Mina_day8_3
|
状況がどんな感じが説明してくれ。
|
感じが → 感じか
|
|
7
|
*Mina_day8_3
|
自治を経由して町会に様子を伺ってきたんだもんな。
|
伺 → 窺
|
|
7
|
*Mina_day8_3
|
圭一くんの圧力に向こうが根を上げ始めた証拠
|
根 → 音
|
|
7
|
*Mina_day8_3
|
綺麗事の影に隠れた、これこそ根源。
|
影 → 陰
|
|
7
|
*Mina_day8_3
|
……俺もどうとも思ってないよ。…でも毛嫌いしてる人も
|
|
#区切り位置
|
7
|
*Mina_day8_3
|
…ますますにもっていかがわしい疑惑が沸き起こるぞ。
|
△ますますに → ますます
|
#会話表現として許容?
|
7
|
*Mina_day8_3
|
…ますますにもっていかがわしい疑惑が沸き起こるぞ。
|
沸 → 湧
|
#「沸き」が適
|
7
|
*Mina_day8_4
|
生き死にも賭けんとやっかんよぅ言うんね!!
|
△賭 → 懸
|
|
7
|
*Mina_day8_4
|
要するにその時の煮えくり返った腸がまだ治まらないと、
|
腸 → 腹
|
#誤記ではない。
|
7
|
*Mina_day8_4
|
……ケジメを示すべきでないにも関わらず、
|
関わらず → 拘らず
|
|
7
|
*Mina_day8_4
|
それだけでおばあちゃんは沙都子ちゃんを毛嫌いしてきた。
|
おばあちゃん → お婆ちゃん
|
#揺らぎはあるがどちらでも可。
|
7
|
*Mina_day8_4
|
婆さんは応えず、頭を下げる魅音たちを
|
応 → 答
|
|
7
|
*Mina_day8_4
|
今度は雛見沢を上げてだ!
|
上 → 挙
|
|
7
|
*Mina_day8_4
|
どうやら滅多に怒らないまでにも、
|
までにも → までも
|
|
7
|
*Mina_day8_4
|
魅音のお母さんも相当怒ると怖いらしい。
|
△相当怒ると → 怒ると相当
|
|
7
|
*Mina_day8_4
|
声は荒げられてたけど、怒ってはいなかったし。
|
荒げられて → 荒げて
|
|
7
|
*Mina_day8_4
|
ヒソヒソ、ガタガタブルブルで道を開けるのです。
|
開 → 空
|
|
7
|
*Mina_day8_4
|
もちろん、村の影の実力者、お魎さんの名前入りでだ。
|
影 → 陰
|
|
7
|
*Mina_day8_4
|
始めから結果が決まってるみたいに聞こえる。
|
△始 → 初
|
|
7
|
*Mina_day8_4
|
あ、係長が戻りました。今、変ります。
|
変り → 代わり(替わり) <済>
|
|
7
|
*Mina_day8_4
|
他の役員さんはどう言っておられるんですか
|
言っておられる → 仰っている
|
|
7
|
*Mina_day8_4
|
先日もお話しましたとおり、相談所の方も
|
お話 → お話し
|
|
7
|
*Mina_day8_4
|
所長、…雛見沢連町はご存知と思いますが、
|
ご存知 → ご存じ
|
|
7
|
*Mina_day8_4
|
所長はダム戦争はご存知ですよね?
|
ご存知 → ご存じ
|
|
7
|
*Mina_day8_4
|
よく聞く雛見沢の影の会長さんって方ですよね?
|
△影 → 陰
|
|
7
|
*Mina_Day9
|
誰の助けも入らないと思ってるかもしれない。
|
入 → 要 <済>
|
|
7
|
*Mina_Day9
|
うん。いい例えだね。
|
例 → 喩(譬)
|
|
7
|
*Mina_Day9
|
……軽く数えて100人を越えてるね…。
|
△越 → 超
|
|
7
|
*Mina_Day9
|
さっきからカーテンの隙間から何度もこっちを伺ってるぜ。
|
伺 → 窺
|
|
7
|
*Mina_Day9
|
レナが再び数えたところ、その数は150を越えていた。
|
△越 → 超
|
|
7
|
*Mina_Day9
|
これぱっかりは仕方ないよ。
|
これぱっかり → こればっかり(これっぱかり) <済>
|
|
7
|
*Mina_Day9
|
大人しく警察に従うか、警察を敵に回すしか二つしかない。
|
敵に回すしか → 敵に回すか(敵に回すかの) <済>
|
|
7
|
*Mina_Day9
|
……俺が想像する最悪のイフの世界では、
|
△イフ → IF
|
#他の表記と不統一
|
7
|
*Mina_Day9
|
自分が睨みを効かせてもその場しのぎなだけで、
|
効 → 利
|
|
7
|
*Mina_Day9
|
今後一年以上にも渡って大丈夫だということでは断じてない。
|
△渡 → 亘(わた)
|
|
7
|
*Mina_Day9
|
階下からバタバタと沙都子が掛けて来る音が聞こえてきた。
|
掛 → 駆 <済>
|
|
7
|
*Mina_Day9
|
向こうがこれ以上体勢を整える前に
|
体勢 → 態勢 <済>
|
|
7
|
*Mina_Day9
|
鉄平なような人間だからこそ、
|
鉄平な → 鉄平の
|
|
7
|
*Mina_Day9
|
……相談所の人がなぁ、お話したいことあるっちゅうんね。
|
お話 → お話し
|
|
7
|
*Mina_Day9
|
階段を降りて電話のところまでやってきた。
|
△降 → 下
|
|
7
|
*Mina_Day9
|
そして、もしもしという沙都子の後に周り、
|
周 → 回
|
|
7
|
*Mina_Day9
|
叔父さんとの生活はその後もうまく言っていましてよ…。
|
言って → 行って
|
|
7
|
*Mina_Day9
|
奥歯が振るえ、背中の産毛がぞわぞわする。
|
振るえ → 震え
|
|
7
|
*Mina_Day9
|
それを聞きながら、両肩を掴む鉄平を伺い見る。
|
伺 → 窺
|
|
7
|
*Mina_Day9
|
それじゃひとまずこの場は失礼します。それではよいお年を。
|
|
#「よいお年を」は大石の口癖。
|
7
|
*Mina_Day9
|
監督! 沙都子を見てあげてください!
|
△見 → 診
|
|
7
|
*Mina_Day9
|
沙都子を見てあげてください!
|
△見 → 診
|
|
7
|
*Mina_Day9
|
監督が見てくれてます。
|
△見 → 診
|
|
7
|
*Mina_day9_2
|
私にとっても初めてに決まってるじゃないない。
|
ないない → ない
|
|
7
|
*Mina_day9_2
|
運命を打ち破る容易さを解いてくれた圭一のお陰だった。
|
解 → 説
|
|
7
|
*Mina_day10
|
……それがあたなの夢の中に出てきたというの?
|
あたな → あなた <済>
|
|
7
|
*Mina_day10
|
守ってくれた試しはないのです。
|
試し → 例(ためし)
|
|
7
|
*Mina_day10
|
…鷹野さんと会わせれば二人。
|
会 → 合 <済>
|
|
7
|
*Mina_day10
|
例えデマかもしれなくても、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
7
|
*Mina_day10_2
|
それは例えるなら猫を詰めた箱。
|
例 → 喩(譬)
|
|
7
|
*Mina_day10_2
|
…………何が、…もうじき何だい…。
|
何だい → なんだい
|
|
7
|
*Mina_day10_2
|
足がすくむほどの恍惚感を覚えずにはいれらなかった。
|
いれらなかった → いられなかった <済>
|
|
7
|
*Mina_day10_2
|
鷹野の甘く危険な毒に冒され、
|
冒 → 侵
|
|
7
|
*Mina_day10_2
|
例え破棄した例の注射だとしても、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
7
|
*Mina_day10_2
|
H173はジロウさんもよくご存知のはずよね。
|
ご存知 → ご存じ
|
|
7
|
*Mina_day10_2
|
バックミラーの漆黒の闇に飲み込まれていった…。
|
△飲 → 呑
|
|
7
|
*Mina_day10_2
|
身代わりの死体を準備する体制が整えられていた。
|
体制 → 態勢
|
|
7
|
*Mina_day10_2
|
例え検死の結果、死後24時間以上経ってると出たって、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
7
|
*Mina_day10_2
|
Rの監視体制を厳重にするように連絡を。
|
体制 → 態勢
|
|
7
|
*Mina_day10_2
|
初見で見た限り、…ホトケは喉を掻き毟っています。
|
初見 → 所見
|
|
7
|
*Mina_day10_2
|
いえ、初見では特には。
|
初見 → 所見
|
|
7
|
*Mina_day10_3
|
例えパトカーがいようといなかろうと同じ場所で錯乱する。
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
7
|
*Mina_day10_3
|
…にも関わらず、富竹の死体は雛見沢からパトを越えて、
|
関わらず → 拘らず
|
|
7
|
*Mina_day10_3
|
歯形照合がもっとも有効だと言われています。
|
歯形 → 歯型 <済>
|
|
7
|
*Mina_day10_3
|
死体の歯形鑑定の方がよっぽど精度が高いですからね。
|
歯形 → 歯型 <済>
|
|
7
|
*Mina_day10_3
|
残されていた『鷹野三四』の歯形のカルテ、
|
歯形 → 歯型 <済>
|
|
7
|
*Mina_day10_3
|
あなたの警護体制を最高にするよう命令が来ています。
|
体制 → 態勢
|
|
7
|
*Mina_day10_3
|
疑惑の目を向けられた入江の監視に体制が移り、
|
体制 → 態勢
|
|
7
|
*Mina_day10_3
|
にも関わらず発症したんです。
|
関わらず → 拘らず
|
|
7
|
*Mina_day10_3
|
所長に対する警護体制も最高にするよう
|
体制 → 態勢
|
|
7
|
*Mina_day10_3
|
今の私には悪意が篭っているように見えてならない。
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
7
|
*Mina_day11
|
そんな風に例えられるなんて知らなかったわ。
|
例 → 喩(譬)
|
|
7
|
*Mina_day11
|
悲しい歌だなって思った。
|
△歌 → 詩
|
|
7
|
*Mina_day11
|
そんな諦めが漂う、悲しい歌だ。
|
△歌 → 詩
|
|
7
|
*Mina_day11
|
増してや、それが梨花ちゃんの口から出ればなおさらだ。
|
増してや → 況してや
|
|
7
|
*Mina_day11
|
部活メンバーみんなで相談し合えば必ず妙案が出るぜ。」
|
|
#区切り位置
|
7
|
*Mina_day11
|
それも、本人は生き死にを賭けるくらいに悩んでる。
|
△賭 → 懸
|
|
7
|
*Mina_day12
|
世界を舞台に例えることすらなんて傲慢なことだったのか。
|
例 → 喩(譬)
|
|
7
|
*Mina_day12
|
あんたにはっきりと言われると堪えるわね。
|
堪 → 応(徹)
|
|
7
|
*Mina_day12
|
私にとっての幕が降りただけで、
|
降 → 下
|
|
7
|
*Mina_day12
|
……にも関わらず、今日、私は死ぬ。
|
関わらず → 拘らず
|
|
7
|
*Mina_day12
|
あなたに対する警護体制を本日より
|
体制 → 態勢
|
|
7
|
*Mina_day12
|
山狗が3交代20人体制で警護に入らせて
|
体制 → 態勢
|
|
7
|
*Mina_day12
|
……すごい警護体制なのです。
|
体制 → 態勢
|
|
7
|
*Mina_day12
|
…にも関わらず、同時に入江を疑っている。
|
関わらず → 拘らず
|
|
7
|
*Mina_day12
|
心の暗雲を掃えない。
|
△掃 → 払 <済>
|
|
7
|
*Mina_day12
|
厄介ですね。監視体制にも支障が出ます。
|
体制 → 態勢
|
|
7
|
*Mina_day12
|
……だから、友人の人生が乗るか反るかという時に、
|
乗 → 伸
|
#慣用句「伸るか反るか」
|
7
|
*Mina_day12_2
|
…何も知らずに殺されるくらいになら、
|
くらいになら → くらいなら
|
|
7
|
*Mina_day12_2
|
ちゃんとお話なさいませ!!
|
お話 → お話し
|
|
7
|
*Mina_day12_2
|
今だ中枢に居座る者もいたが、
|
今だ → 未だ
|
|
7
|
*Mina_day12_2
|
レナの篭城事件の時にやってきた府警第2機動隊は
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
7
|
*Mina_day12_2
|
関西空港を中心としたハイジャック対策の対テロ専門部隊
|
◆関西空港 → 伊丹空港(大阪空港)
|
#昭和58年当時、関西空港は存在しない? 未来の話なのでOK。
|
7
|
*Mina_day12_2
|
少数精鋭の特殊部隊による首都撹乱であると想定し、
|
△撹乱 → 攪乱
|
#異体字
|
7
|
*Mina_day12_2
|
能登半島不審船事件でも、一般のニュースで報道された“銃撃戦を専門にした部隊のヘリが向ったが不審船が沈没したため退き返した”
|
|
#能登半島の不審船は沈没していない(逃げられた)。自沈したのは九州南西海域工作船。
|
7
|
*Mina_day12_2
|
不審船が沈没したため退き返した
|
退 → 引
|
|
7
|
*Mina_day12_2
|
かつてのダム戦争でも、山狗は影で暗躍していた。
|
影で暗躍 → 陰で暗躍(暗躍)
|
|
7
|
*Mina_day12_2
|
重鎮たちも少しずつ老衰により空席を空け、
|
空席を空け → 席を空け(空席を作り) <済>
|
#重複表現
|
7
|
*Mina_day12_2
|
軍事的研究の中止にはさほど意義は唱えず、
|
意義 → 異議 <済>
|
|
7
|
*Mina_day12_2
|
予防薬の投与を受けているにも関わらず
|
関わらず → 拘らず
|
|
7
|
*Mina_day12_2
|
取り合えず捨て置くが……。
|
取り合えず → 取り敢えず <済>
|
|
7
|
*Mina_day12_2
|
その怪しげな病気に掛かってることになるじゃありませんの。
|
掛かって → 罹って
|
|
7
|
*Mina_day12_2
|
…村に住んでる人はみんな掛かってるのかな。
|
掛かって → 罹って
|
|
7
|
*Mina_day12_2
|
もし病気に掛かっても、簡単な心構えで病気は抑えられる
|
掛かって → 罹って
|
|
7
|
*Mina_day12_2
|
こんな状況下にも関わらず、
|
関わらず → 拘らず
|
|
7
|
*Mina_day12_2
|
にも関わらず、ここまで笑えるのだから、
|
関わらず → 拘らず
|
|
7
|
*Mina_day12_3
|
取り合えず話を聞いたらお多福にお茶漬けでも
|
取り合えず → 取り敢えず <済>
|
|
7
|
*Mina_day12_3
|
交代を送らないと堪える頃ですね。
|
堪 → 応(徹)
|
|
7
|
*Mina_day12_3
|
変わりに車の影の林の中で
|
変 → 代 <済>
|
|
7
|
*Mina_day12_3
|
変わりに車の影の林の中で
|
影 → 陰 <済>
|
|
7
|
*Mina_day12_3
|
こちら興宮SP、感動良好でーす。
|
感動 → 感度 <済>
|
|
7
|
*Mina_day12_3
|
研ぎ澄まされた野生の嗅覚だった。
|
野生 → 野性
|
|
7
|
*Mina_day12_3
|
この暗闇の中にも関わらず、
|
関わらず → 拘らず
|
|
7
|
*Mina_day12_3
|
全隊員注意せよ。鶯2〜5はグリーンライトを待て。
|
|
#区切り位置
|
7
|
*Mina_day12_3
|
例え大石がどこの遮蔽物に隠れても撃ち抜けるよう、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
7
|
*Mina_day12_3
|
ワゴン車の影にはツタが絡まって自然に溶け込みつつある
|
影 → 陰
|
|
7
|
*Mina_day12_3
|
運命から脱しているのか飲まれているのかもわからない。
|
△飲 → 呑
|
|
7
|
*Mina_day12_3
|
……にも関わらず、羽入はそうだと言うのだ。
|
関わらず → 拘らず
|
|
7
|
*Mina_day12_3
|
駄目だ、この感情に飲まれるな…!!
|
△飲 → 呑
|
|
7
|
*Mina_day12_3
|
例え明日殺されるとしても、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
7
|
*Mina_day12_4
|
早く抑えないと確実に見失うわ。
|
抑 → 押さ <済>
|
|
7
|
*Mina_day12_4
|
百年間、同じ6月を過ごしたって構うものか、
|
百年間 → もう百年 <済>
|
|
7
|
*Mina_day12_4
|
草陰に潜んでて神社を伺ってるのを見つけたの。
|
伺 → 窺
|
|
7
|
*Mina_day12_4
|
白いワゴン車がタイヤを泣かせながら
|
泣 → 鳴 <済>
|
|
7
|
*Mina_day12_4
|
縄跳びのようなもので首を締め上げた。
|
△締 → 絞
|
|
7
|
*Mina_day12_4
|
何人かはすでに気付いるようだった。
|
気付いる → 気付いている <済>
|
|
7
|
*Mina_day12_4
|
一番最初に思いついた例えが、多分、それの正体だった。
|
例 → 喩(譬)
|
|
7
|
*Mina_day12_4
|
瞬きの間も与えられず圭一の胸を貫くだろう。
|
与えられず → 与えず
|
|
7
|
*Mina_day12_4
|
例え数秒間でも、最期の際に沙都子を守りたかったのだ。
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
7
|
*Mina_day12_4
|
この記憶が例え引き継げなくてもいい。
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
7
|
*Mina_day12_4
|
これだけの衆人監視の中、
|
監視 → 環視
|
|
7
|
*staff_Mina
|
例えそこが井戸の底であったとしても。
|
例え → たとえ(仮令)
|
#エンドロール
|
7
|
*Mina_ep1
|
高野一二三記ス
|
|
#敢えて「高野」にしている。
|
7
|
*Mina_ep1
|
予防薬適性検査を実施し、適合者のみで編成すること。
|
△編成 → 編制 <済>
|
|
7
|
*Mina_ep1
|
粘膜・体液の接触で予防薬の投与に関わらず重度感染する。
|
関わらず → 拘らず
|
|
7
|
*Mina_ep1
|
時期選挙を有利に運ぶでしょう。
|
時期 → 次期 <済>
|
|
7
|
*Mina_ep1
|
瘴気が村を飲み込む日が来たのだと信じた。
|
△飲 → 呑
|
|
7
|
*Mina_ep1
|
皆さんが非難した後の家屋を守るためです。
|
非難 → 避難 <済>
|
|
7
|
*Mina_ep1
|
防災訓練どおりに非難すちゃれー!
|
非難 → 避難 <済>
|
|
7
|
*Mina_ep1
|
自家用車で非難しようとする人もいた。
|
非難 → 避難 <済>
|
|
7
|
*Mina_ep1
|
あの日、古手神社は鬼の国に飲み込まれたんよ…。
|
△飲 → 呑
|
|
7
|
*Mina_ep1
|
それは例えるなら、泥棒がいつ訪れるのかわからないように。
|
例 → 喩(譬)
|
|
7
|
*Mina_ep1
|
その教室の前後の引き戸を隊員たちが締める。
|
△締 → 閉 <済>
|
|
7
|
*Mina_ep1
|
例えるなら、何なのか。
|
例 → 喩(譬)
|
|
7
|
*Mina_ep1
|
胸が好くくらいに面白く転んでいったのだ……。
|
◆好 → 空
|
|
7
|
*Mina_ep1
|
4人の中には駐在警官が混じっていた。
|
△混 → 交
|
|
7
|
*Mina_ep1
|
明治から百年にも渡り雛見沢は神を失ってきた。
|
△渡 → 亘(わた)
|
|
7
|
*Mina_ep1
|
この身が例え朽ち果てようとも、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
7
|
*Mina_ep1
|
この身が例え朽ち果てようとも、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
8
|
*Maturi_Opning
|
……にも関わらず、人体に寄生し、
|
関わらず → 拘らず
|
|
8
|
*Maturi_Opning
|
それは例えるなら、泥棒がいつ訪れるのかわからないように。
|
例 → 喩(譬)
|
|
8
|
*Maturi_Opning
|
例え死後であっても、正当な評価を受けられたなら。
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
8
|
*Maturi_Opning
|
祖父が例え寿命を尽きさせてしまっても、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
8
|
*Maturi_day1_1
|
私がいたずらや嘘をついた時、
|
いたずら → いたずらした時
|
|
8
|
*Maturi_day1_1
|
でも、父さんは私に平手打ちをすることはもう二度とない…。
|
△父さんは → 父さんが
|
#「は」の連続は不適。
|
8
|
*Maturi_day1_1
|
増してや、子供の個性など子供の数だけあるのだ。
|
増してや → 況してや
|
|
8
|
*Maturi_day1_1
|
にも関わらず、施設にはいつも人の声が聞こえていたと思う。
|
関わらず → 拘らず
|
|
8
|
*Maturi_day1_1
|
例え、本当に真面目に勉強していたとしても、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
8
|
*Maturi_day1_2
|
今の境遇と比べれば夢のような場所ということだった。
|
△場所と → 場所だと
|
#「と」は用言の終止形接続のほうが適?
|
8
|
*Maturi_day1_2
|
その恐ろしさを推し測る他なかった。
|
測 → 量
|
|
8
|
*Maturi_day1_2
|
後で職員が脱走だと喚くのが聞こえる。
|
◆後 → 後ろ
|
|
8
|
*Maturi_day1_2
|
後から聞こえてくる職員の声で
|
◆後 → 後ろ
|
|
8
|
*Maturi_day1_2
|
後を一瞬だけ振り返る。
|
◆後 → 後ろ
|
|
8
|
*Maturi_day1_2
|
鼻にツンと来る、転んだ時、特有のあの嫌な感触!
|
△転んだ時、特有 → 転んだとき特有
|
|
8
|
*Maturi_day1_2
|
鷹野は口の周りを拭うような仕草をした。
|
◆鷹野 → 私
|
#鷹野視点の語り口で三人称が登場している。
|
8
|
*Maturi_day2_1
|
長年、前知事の下で知事室長を勤め、
|
勤 → 務
|
|
8
|
*Maturi_day2_1
|
教育の自由、心の自由などと宣いながら、
|
◆宣い → ぬかし(ほざき)
|
#反日教師が主語のため、尊敬語「宣う」は不適。
|
8
|
*Maturi_day2_1
|
鷹野が満たしてる入会資格は
|
△満たしてる → 満たしている
|
#「い」抜き。状況説明では不適。
|
8
|
*Maturi_day2_1
|
にも関わらず、なぜ鷹野はわざわざ好んで、
|
関わらず → 拘らず
|
|
8
|
*Maturi_day2_1
|
このような会合に席を持ち出席している
|
△席を持ち → [削除]
|
#重複表現?
|
8
|
*Maturi_day2_1
|
壇上で熱弁を奮っている
|
奮って → 振るって(揮って)
|
|
8
|
*Maturi_day2_1
|
失笑してしまう方もおられるだろう。
|
おられる → いらっしゃる
|
|
8
|
*Maturi_day2_1
|
首筋、口紅がついておりますわよ。
|
△おり → ござい
|
#「おる」は目下に用いる。
|
8
|
*Maturi_day2_1
|
女どもにバラ蒔く金と、
|
蒔 → 撒
|
|
8
|
*Maturi_day2_1
|
短絡に過ぎるように思われる方もおられるだろう。
|
おられる → いらっしゃる
|
|
8
|
*Maturi_day2_1
|
鷹野は強力な後ろ盾を得られたことは間違いない。
|
△鷹野は → 鷹野が
|
#「は」の連続は不適。
|
8
|
*Maturi_day2_1
|
涙さえ薄っすらと浮かべ、
|
△薄っすら → 薄ら
|
|
8
|
*Maturi_day2_2
|
鷹野さんはご存知ですかな?
|
ご存知 → ご存じ
|
|
8
|
*Maturi_day2_2
|
と考える方もおられるかもしれないが、
|
おられる → いらっしゃる
|
|
8
|
*Maturi_day2_2
|
小泉先生も仰っておられましたが、
|
おられました → いました
|
|
8
|
*Maturi_day3_2
|
恐れて家に閉じ篭って雷雲が過ぎ去るのをじっと待つだろう。
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
8
|
*Maturi_day3_2
|
ものすごい力で放り出されたにも関わらず、
|
関わらず → 拘らず
|
|
8
|
*Maturi_day3_2
|
あぁ、これでは行けない。
|
△行けない → いけない
|
#かな書きが適。
|
8
|
*Maturi_day3_2
|
もっとも、解放という例えが正しいとは思いたくない。
|
例 → 喩(譬)
|
|
8
|
*Maturi_day3_3
|
私は、例え血がつながっていなくても。
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
8
|
*Maturi_day3_3
|
増してや、コピー機などない時代のことだ。
|
増してや → 況してや
|
|
8
|
*Maturi_day3_3
|
私も、祖父に習い、
|
習 → 倣
|
|
8
|
*Maturi_day3_3
|
いざこの場になって緊張の峠を向かえ、
|
向かえ → 迎え
|
|
8
|
*Maturi_day3_3
|
高野先生は戦時中、満州の防疫研究所におられ、
|
おられ → いらっしゃり
|
|
8
|
*Maturi_day3_3
|
……にも関わらず、雛見沢出身者以外の兵士に
|
関わらず → 拘らず
|
|
8
|
*Maturi_day3_3
|
神さまは見ておられる。
|
おられる → いらっしゃる
|
|
8
|
*Maturi_day3_3
|
祖父と共に穴倉に篭って研究をするだけでは
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
8
|
*Maturi_day3_3
|
小泉先生もこの会におられたのですね。
|
おられた → いらっしゃった
|
|
8
|
*Maturi_day3_3
|
例え、その日を待たずに祖父に死が訪れたとしても。
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
8
|
*Maturi_day3_3
|
例え、死んで土中に埋められた身であっても、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
8
|
*Maturi_day3_3
|
例え、僕の意思の強さがあなたに及んだとしても、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
8
|
*Maturi_day3_3
|
でも、私は諦めないことを選ぶことができる。
|
△私 → 僕
|
#羽入の台詞。前後とも不統一。
|
8
|
*Maturi_S58_6_day1
|
希望という名のコインを賭けることだと彼は例えた。
|
例 → 喩(譬)
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_day1_2
|
にも関わらず、たったひとつ、そこだけが記憶に引っかかった。
|
関わらず → 拘らず
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_day2_2
|
お、大石さん、…本当に変わっておられませんね…、
|
おられ → いらっしゃい
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_day2_2
|
赤坂さん、どうしてそんなことまでご存知なんですか。
|
ご存知 → ご存じ
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_day2_2
|
レナが学校にガソリンをまいて立て篭もって、
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3
|
ここでは何ですので、保健室でお話してもいいですか?
|
お話 → お話し
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3
|
どうしたんですか。どこか体調でも悪いのですか?
|
|
#区切り位置
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3
|
これまでで入江に見せた表情の中で、
|
△これまでで → これまで
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3
|
……入江。僕は、女王感染者というものなのですか。
|
僕 → ボク
|
#誤記ではない
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3
|
…前にもお話したと思いますが、とても大変なことになります。
|
お話 → お話し
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3
|
例え冗談でも絶対に考えられないことです。
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3
|
多分、初めてお話すると思います。
|
お話 → お話し
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3
|
……それに、ご存知でしょう。
|
ご存知 → ご存じ
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3
|
抜いてしまったら、取り合えず事態は収拾できるだろうけども、
|
取り合えず → 取り敢えず
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3
|
増してや、「東京」なんていう巨大な黒幕組織だったら、
|
増してや → 況してや
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3
|
羽入の例えに思わず噴き出してしまう。
|
例 → 喩(譬)
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3
|
私と一緒に裏山へ篭城してくだされば、
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3
|
沙都子と裏山に篭城すれば、攻め手側は、
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3
|
逃げ込むだけですぐに篭城できるのは、
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3
|
その篭城をただの立て篭もりには使わないね!
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3
|
例え山狗が相手でも何とかできるのではないかと
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3
|
例え不意打ちをしたとしても、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3_2
|
……わかった。特に用心するよ。
|
|
#区切り位置
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3_2
|
北条さんに、こちらにおられるとお聞きしたもので。
|
おられる → いらっしゃる
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3_2
|
皆さんがお話になられなくても、
|
お話 → お話し
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3_2
|
……富竹さん、もうお話しましょう。
|
お話 → お話し
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3_2
|
雛見沢村連続怪死事件の、…全てをお話します。
|
お話 → お話し
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3_2
|
将棋に例えたら、梨花は剥き出しの王将です。
|
例 → 喩(譬)
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3_2
|
園崎本家の地下祭具殿は立て篭もるにはとても理想的。
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3_2
|
一ヶ月くらい篭ることもできるに違いないです。
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3_2
|
取り合えず何かの進展があるまでだ。
|
取り合えず → 取り敢えず
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3_2
|
赤坂がこの家に篭ってくれるという辺りまで
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
8
|
*Maturi_S58_6_day3_2
|
にも関わらず信じきっていないという、矛盾を持っていた。
|
関わらず → 拘らず
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_17_1
|
必ず完成させると墓前に誓ったに違いないにも関わらず、
|
関わらず → 拘らず
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_17_1
|
祖父のようにホルマリンの臭いの篭った書斎で、
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
8
|
*Maturi_S58_6_17_1
|
寿命が幾ばくもない眠ったままの患者に例えるんです。
|
例 → 喩(譬)
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_17_2
|
もう一回入ったら、梨花は毎日僕にシュークリームを
|
入ったら → 言ったら
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_17_2
|
お、それいい例えだな!
|
例 → 喩(譬)
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_17_2
|
裏山に篭れば篭城戦になって、状況はだいぶ変わる。
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
8
|
*Maturi_S58_6_17_2
|
裏山篭城は追い詰められた最後の切り札になるだろうね。
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
8
|
*Maturi_S58_6_17_2
|
…例えるなら、不思議な包容力。
|
例 → 喩(譬)
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_17_2
|
分配口座があるのはご存知と思います。
|
ご存知 → ご存じ
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_17_2
|
富竹二尉は小泉先生をご存知ですね?
|
ご存知 → ご存じ
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_17_2
|
鷹野三佐の個人的親交についてはご存知でしたか?
|
ご存知 → ご存じ
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_17_2
|
個人的親交があったことはご存知でしたか?
|
ご存知 → ご存じ
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_18_1
|
医者の立場としては、例え今日、熱が下がっていても、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_18_1
|
…は、……はぁ…。いや、なはははは…、
|
|
#区切り位置
|
8
|
*Maturi_S58_6_18_2
|
彼は東京の人ですからね。雛見沢の自然や空気は、
|
|
#区切り位置
|
8
|
*Maturi_S58_6_18_2
|
ジロウさん、どこに行かれてるか、ご存知ありません?
|
ご存知 → ご存じ
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_18_2
|
難しい言葉をご存知ですねぇ!
|
ご存知 → ご存じ
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_18_2
|
相手を撹乱し、その出方に合わせて攻撃する!
|
△撹乱 → 攪乱
|
#異体字
|
8
|
*Maturi_S58_6_18_2
|
…例えるならこれは微震。
|
例 → 喩(譬)
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_1
|
小此木の、長く錆び付いていた野生の勘が警鐘を鳴らす。
|
野生 → 野性
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_1
|
48時間経っているにも関わらず
|
関わらず → 拘らず
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_1
|
珍妙な部隊の隊長を命じられた俺の野生の勘だ。
|
野生 → 野性
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_1
|
もしもし、小此木ですん。…………………えぇえぇ、
|
|
#区切り位置
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_1
|
……この蒸し暑い朝にも関わらず、
|
関わらず → 拘らず
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_1
|
魂がなきゃ刑事は勤められないんです。
|
勤 → 務
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_1
|
私が担当している事件は、あなたもご存知のS号絡みです。
|
ご存知 → ご存じ
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_3
|
増してや赤坂の身体能力は常人とは比べ物にならないのだ。
|
増してや → 況してや
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_3
|
彼らを充分に撹乱した上で撒ける完璧な自信があった。
|
△撹乱 → 攪乱
|
#異体字
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_3
|
律儀なシートベルトをする習慣が彼を軽症で済ませた
|
◆律儀な → 律儀に
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_3
|
律儀なシートベルトをする習慣が彼を軽症で済ませた
|
軽症 → 軽傷
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_3
|
そのワイヤートラップもクライモア程度には注意しろってことだ。
|
クライモア → クレイモア
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_3
|
きりきり降りてくれる方がロスタイムは少ないです。
|
ロスタイム → タイムロス
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_3
|
……井戸の淵から突き出されているのだ。
|
淵 → 縁
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_3
|
詩音の体を井戸の淵からどけた。
|
淵 → 縁
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_3
|
私が例え眠らされても、……信じてる…。
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_3
|
そこにあるのは、車のスライドドアの淵。
|
淵 → 縁
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_3
|
例え両耳が聞こえなくてもそう言っただろうから。
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_4
|
一度はRを確保したにも関わらず取り逃がすという大失態に、
|
関わらず → 拘らず
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_4
|
こんな時にキザな例えだこと。
|
例 → 喩(譬)
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_4
|
…撹乱してトラップで絡め取ろうってんだな…。
|
△撹乱 → 攪乱
|
#異体字
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_4
|
全員から嫌な汗がどっと噴き出る…。
|
全員 → 全身
|
#主語は山狗の一員。
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_4
|
た、確か、ジフェニルイアノアルシンです。
|
ジフェニルイアノアルシン → ジフェニルシアノアルシン
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_4
|
威力は、皆さんほどならすでにご存知でしょう。
|
ご存知 → ご存じ
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_4
|
こうして机の影に隠れていても何の意味もないのだ…!!
|
影 → 陰
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_4
|
物騒な話だが、例え山狗であったとしても、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_4
|
彼は、例えあなたであっても例外としません。
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_4
|
しかし篭城ですからやがては追い詰められるでしょう。
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_5
|
父の研究スクラップが一冊。
|
父 → 祖父
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_5
|
自分は彼ら1人をよく訓練された1個小隊などと例えたが、
|
例 → 喩(譬)
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_5
|
増してやこっちはせいぜい中隊規模なんだぞ!!
|
増してや → 況してや
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_5
|
隊員たちは車の影に隠れたり、
|
影 → 陰
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_5
|
葛西の言う通りの威力なら、その威力は例え直撃しなくても
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_5
|
車から身を乗り出すという変則的な構えにも関わらず、
|
関わらず → 拘らず
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_5
|
番犬はすで雛見沢地区の南方30kmで
|
すで → すでに
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_6
|
これだけ揃ってりゃ、世界のどこだろうと退屈だねッ!!
|
退屈だ → 退屈しない
|
#「世界のどこの部隊長でも退屈だ」と解釈すれば無問題。
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_6
|
その手に持っておられるスクラップ帖を
|
おられる → いらっしゃる
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_6
|
あんたがさっきから助けを求めたいって言っておられる、
|
言っておられる → 仰っている
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_6
|
…郭公が卵をどこに産むかご存知ですか?
|
ご存知 → ご存じ
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_6
|
それに薮蚊にまで刺され、痒くて痒くて、
|
△薮蚊 → 藪蚊
|
#異体字
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_6
|
……例え助からなくても、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_6
|
それを鷹野が同じだと例えた気持ちはよくわかるわ。
|
例 → 喩(譬)
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_6
|
…………古手梨花が奇跡を求めた千年の旅の最後に、
|
◆千年 → 百年
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_6
|
その時、凛とした声が響き渡った。
|
△凛 → 凜
|
#異体字
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_7
|
余所見運転はいけないと老人たちは諌め合った。
|
△諌め → 諫め
|
#異体字
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_7
|
病み上がりにも関わらず、奉納演舞を熱演。
|
関わらず → 拘らず
|
|
8
|
*Maturi_S58_6_19_7
|
物影から見てるから知ってるつもりだった。
|
影 → 陰
|
|
8
|
*sub_Kakera_018
|
…鷹野さんは、私の補佐を努めてくれている
|
努 → 務
|
|
8
|
*sub_Kakera_018
|
彼女が所長の座に着いた方が正しかったのではないか
|
着 → 就
|
|
8
|
*sub_Kakera_018
|
多数のノミが寄生していることはご存知と思います。
|
ご存知 → ご存じ
|
|
8
|
*sub_Kakera_018
|
例え隠語で語ったとしても、それはとても重い意味を持つものだ。
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
8
|
*sub_Kakera_018
|
…魚を卸すところを残酷だから見たくないと
|
卸 → 下ろ
|
|
8
|
*sub_Kakera_018
|
なぜか彼女を見ている不安になってくるのだ。
|
見ている → 見ていると
|
|
8
|
*sub_Kakera_023
|
また当分、雛見沢には来れない。
|
△来れない → 来られない
|
#「ら」抜き。状況説明では不適。
|
8
|
*sub_Kakera_023
|
彼女に散策に行こうと誘ったのだ。
|
彼女に → 彼女を
|
|
8
|
*sub_Kakera_024
|
国は食料の公平な配給を謳い「食料統制法」を制定する。
|
◆食料 → 食糧
|
#前後の「食糧」と不統一?
|
8
|
*sub_Kakera_024
|
一部の黒幕たちが濡れ手に粟のように
|
濡れ手に粟 → 濡れ手で粟
|
#慣用句
|
8
|
*sub_Kakera_024
|
雛見沢を影から牛耳り、
|
影 → 陰
|
|
8
|
*sub_Kakera_009
|
政府は割りと早期の内に譲歩案を撤回。
|
割りと → 割と
|
|
8
|
*sub_Kakera_009
|
富竹もそれに習い薄く笑った。
|
習 → 倣
|
|
8
|
*sub_Kakera_026
|
彼らが、怒りの感情に飲み込まれているのが、
|
△飲 → 呑
|
|
8
|
*sub_Kakera_026
|
…血の赤に徐々に飲み込まれ、
|
△飲 → 呑
|
|
8
|
*sub_Kakera_026
|
少しずつ怒りの感情に飲み込まれて、
|
△飲 → 呑
|
|
8
|
*sub_Kakera_026
|
私は色を見るようにはっきりと見えている
|
私は → 私には
|
|
8
|
*sub_Kakera_026
|
ダム計画に同意してくださる方には見合う保障を
|
保障 → 補償
|
|
8
|
*sub_Kakera_026
|
この園崎お魎、ひっさびさに頭に血ぃ登って来よったんわ。
|
登 → 上
|
|
8
|
*sub_Kakera_040
|
私は買い物袋の中を少しずつ満たしてく。
|
△満たしてく → 満たしていく
|
#「い」抜き。状況説明では不適。
|
8
|
*sub_Kakera_040
|
…ますますに北条家を孤立させていく。
|
ますますに → ますます
|
|
8
|
*sub_Kakera_040
|
別に沙都子に直接言ってるわけではない。
|
△言ってる → 言っている
|
#「い」抜き。状況説明では不適。
|
8
|
*sub_Kakera_040
|
沙都子は私に背を向け、別れ道に至るまで、
|
別れ → 分かれ
|
|
8
|
*sub_Kakera_038
|
…にも関わらず、「村の裏切り者=北条家」という言葉が
|
関わらず → 拘らず
|
|
8
|
*sub_Kakera_028
|
お兄さんの鑑だと思いますよ。
|
鑑 → 鏡
|
#「鑑」が適。
|
8
|
*sub_Kakera_028
|
ほんの少しため息を混じらせならが、悟史くんはそう言った。
|
ならが → ながら
|
|
8
|
*sub_Kakera_029
|
自分の指導は間違ってなかったと、ひとり悦に浸っていた。
|
悦に浸って → 悦に入って
|
#慣用句
|
8
|
*sub_Kakera_029
|
どれほどの辛い思いを受け止めてきたのか、それを測るだけでも
|
測 → 量(計)
|
|
8
|
*sub_Kakera_030
|
枯葉の下に隠すように貼られていた縄跳びのようなものを
|
貼 → 張
|
|
8
|
*sub_Kakera_030
|
目論み通りに仕掛けが動いていたら、
|
△目論み → 目論見
|
|
8
|
*sub_Kakera_030
|
沙都子は普段、こんな時間までひとりで遊んでたりはしない。
|
△遊んでたり → 遊んでいたり
|
#「い」抜き。状況説明では不適。
|
8
|
*sub_Kakera_013
|
……大きな音がして、全員は我に帰ったようにはっとした。
|
帰 → 返
|
|
8
|
*sub_Kakera_013
|
…監督だってストレスが溜まってても当然なのだ。
|
△溜まってても → 溜まっていても
|
#「い」抜き。状況説明では不適。
|
8
|
*sub_Kakera_013
|
ムショなんかこの年で行ってられっかよ!!
|
△年 → 歳
|
|
8
|
*sub_Kakera_013
|
その、過剰防衛くらいで勘弁してもらぇねぇかな……。
|
もらぇ → もらえ
|
|
8
|
*sub_Kakera_005
|
このままでは自分の舌を飲み込んで窒息しかねません。
|
△飲 → 呑
|
|
8
|
*sub_Kakera_005
|
陽性の可能性極めて大と判断した、
|
◆可能性 → 可能性が
|
|
8
|
*sub_Kakera_005
|
にも関わらず、鷹野さんは面白いもので驚かそうと
|
関わらず → 拘らず
|
|
8
|
*sub_Kakera_005
|
……にも関わらず、私は躊躇が抜けきれずにいる。
|
関わらず → 拘らず
|
|
8
|
*sub_Kakera_017
|
クラスでも必ず保険委員に推薦された。
|
保険 → 保健
|
|
8
|
*sub_Kakera_017
|
…もう一度父を話し合うことはできないのかと言ったが、
|
父を → 父と
|
|
8
|
*sub_Kakera_017
|
同情されべき患者なのに、誤解され蔑まれている
|
されべき → されるべき
|
|
8
|
*sub_Kakera_006
|
初見でそれを測ることなどできない。
|
初見 → 所見
|
|
8
|
*sub_Kakera_006
|
初見でそれを測ることなどできない。
|
測 → 量(計)
|
|
8
|
*sub_Kakera_012
|
にも関わらず、ダムの話ではないというなら、
|
関わらず → 拘らず
|
|
8
|
*sub_Kakera_012
|
雛見沢の人間は皆、怪しげな病気に掛かっていて、
|
掛かって → 罹って
|
|
8
|
*sub_Kakera_012
|
お前に払ってもらうとたちまち頭痛が消えたという神通力。
|
払 → 祓
|
#異体字
|
8
|
*sub_Kakera_012
|
その病気は村の全員が掛かっているのですか?
|
掛かって → 罹って
|
|
8
|
*sub_Kakera_012
|
梨花のような少女には、もう堪える時間なのだろう。
|
堪 → 応(徹)
|
|
8
|
*sub_Kakera_010
|
普段に比べて格段に高い通院者が出ることが、
|
通院者 → 通院者数
|
|
8
|
*sub_Kakera_010
|
…しかし、このような恐ろく珍しい病気があるとは…。
|
恐ろく → 恐ろしく
|
|
8
|
*sub_Kakera_010
|
にも関わらず、ここにいる一同は誰もそれを馬鹿にせず、
|
関わらず → 拘らず
|
|
8
|
*sub_Kakera_004
|
自分の友達もその病気に掛かっているということを
|
掛かって → 罹って
|
|
8
|
*sub_Kakera_004
|
お父さんが身近におられた方が梨花さんも
|
おられた → いらっしゃった
|
|
8
|
*sub_Kakera_004
|
いくら重要な検査と言えども、ご家族の同意なしには
|
△と言えども → といえども
|
#補助動詞はかな書きが適。
|
8
|
*sub_Kakera_004
|
研究はね、意思の力で成し遂げるのよ。
|
意思 → 意志
|
|
8
|
*sub_Kakera_019
|
スライドによる説明が終わり、会議室に灯りが着くと、
|
着 → 点
|
|
8
|
*sub_Kakera_019
|
これだけの短期間の間にこれだけの成果を挙げられるとは!
|
△短期間の間 → 短期間
|
#重複表現
|
8
|
*sub_Kakera_019
|
でも、ジロウさんも影の立役者ですわね。
|
影 → 陰
|
|
8
|
*sub_Kakera_019
|
三四ちゃんの研究が大金星を挙げたという話が来てなぁ〜。
|
△挙 → 上
|
|
8
|
*sub_Kakera_019
|
祖父の魂である研究を、例えメモ1枚とて許したくなかった。
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
8
|
*sub_Kakera_001
|
そんな心がなくして、どうして人を病気から救えるというの?
|
心がなくして → 心がなくて(心をなくして)
|
|
8
|
*sub_Kakera_014
|
例え病原体を完全に駆除したとしても、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
8
|
*sub_Kakera_014
|
後に悟史くんに家族の話を聞き、私はますますに
|
ますますに → ますます
|
|
8
|
*sub_Kakera_014
|
それをおそらくは義父も聞こえていたに違いない。
|
それを → それは
|
|
8
|
*sub_Kakera_011
|
入江先生は、すっかり私の気迫に飲まれてしまって、
|
△飲 → 呑
|
|
8
|
*sub_Kakera_011
|
全て返還していただくことになっているのはご存知ですわね?
|
ご存知 → ご存じ
|
|
8
|
*sub_Kakera_027
|
そしたらさぁ、回覧板捨てちゃったっとか言い出すんだよ!
|
ちゃったっとか → ちゃったとか
|
|
8
|
*sub_Kakera_027
|
…にも関わらず、一時の感情に任せて
|
関わらず → 拘らず
|
|
8
|
*sub_Kakera_027
|
あのような場で堂々と口にしたこと事態が愚かしい
|
事態 → 自体
|
|
8
|
*sub_Kakera_007
|
あいつが我が侭を言い出さなければこのようなことには……!
|
△我が侭 → 我が儘
|
#異体字
|
8
|
*sub_Kakera_007
|
こんな下らないことでつまづいてたまるものか……!
|
△つまづいて → つまずいて
|
#「つまづく」は許容仮名遣い。
|
8
|
*sub_Kakera_007
|
軽く天上を見上げ、目蓋を閉じる。
|
◆天上 → 天井
|
|
8
|
*sub_Kakera_007
|
あの程度の女の我が侭で全てを引っくり返されるようなことが
|
△我が侭 → 我が儘
|
#異体字
|
8
|
*sub_Kakera_007
|
大仕事は大臣孫の誘拐以来、久々の大仕事になりますわ。
|
大仕事は → [削除]
|
#二重表現
|
8
|
*sub_Kakera_015
|
…にも関わらず、私は事件の始まりに気付けずにいた…。
|
関わらず → 拘らず
|
|
8
|
*sub_Kakera_015
|
この三年目の怪死時件だけは、
|
時件 → 事件
|
|
8
|
*sub_Kakera_015
|
あるひとつの意思に基づいて行なわれている連続事件だと
|
△意思 → 意志
|
|
8
|
*sub_Kakera_022
|
僕にはどちらかというとグロテスクな話は苦手なので、
|
僕には → 僕は
|
|
8
|
*sub_Kakera_022
|
実はあまりついていけてなかった。
|
いけてなかった → いけていなかった
|
#「い」抜き。状況説明では不適。
|
8
|
*sub_Kakera_025
|
もう何度呼んでも、それに応えてくれることはない。
|
応 → 答
|
|
8
|
*sub_Kakera_025
|
ますますに日々の研究に全精力を注ぐことを
|
ますますに → ますます
|
|
8
|
*sub_Kakera_025
|
絶大な功績を挙げられた戦後日本復興の重鎮だからね。
|
△挙 → 上
|
|
8
|
*sub_Kakera_025
|
ご存知のとおり、アルファベットプロジェクトは戦後日本の
|
ご存知 → ご存じ
|
|
8
|
*sub_Kakera_025
|
来世紀にはますますにその存在感を強めることでしょう。
|
ますますに → ますます
|
|
8
|
*sub_Kakera_025
|
核に変わる抑止兵器を探そうというのが
|
変 → 代(替)
|
|
8
|
*sub_Kakera_025
|
私の意思の力が負けてたまるか…。
|
意思 → 意志
|
|
8
|
*sub_Kakera_025
|
数々の目覚しい成果を挙げられ、
|
△挙 → 上
|
|
8
|
*sub_Kakera_025
|
カネと時間があれば、必ず成果が挙げられるというものではない。
|
△挙 → 上
|
|
8
|
*sub_Kakera_020
|
それでも影で誰かが勝ち取ったぎりぎりの成果なのね…。
|
影 → 陰
|
|
8
|
*sub_Kakera_020
|
例え、余計なお節介だと疎まれても、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
8
|
*sub_Kakera_021
|
私がごときが彼らを呼びつけることなど
|
私がごとき → 私ごとき
|
|
8
|
*sub_Kakera_021
|
雛見沢症候群がどれだけ優れた研究対象であることかを説明し、
|
あること → であるか
|
|
8
|
*sub_Kakera_021
|
こんなのんびりと懐石料理を摘んでいる暇も惜しい。
|
懐石 → 会席
|
|
8
|
*sub_Kakera_021
|
どれだけ偉大な発見なのかが理解してもらえれば
|
なのかが → なのかを
|
|
8
|
*sub_Kakera_021
|
襖の向こうはいつの間にか畳みの部屋じゃなく、
|
畳み → 畳
|
|
8
|
*sub_Kakera_021
|
小泉先生もおかしいが、…やはりこの第一発見者の論文が
|
|
#区切り位置
|
8
|
*sub_Kakera_042
|
理事たちはますますに雛見沢症候群を滑稽なものだと思い、
|
ますますに → ますます
|
|
8
|
*sub_Kakera_042
|
どうでもよくならなければ、悲しみに飲み込まれてしまうから、
|
△飲 → 呑
|
|
8
|
*sub_Kakera_042
|
と言っても、恐らくご存知ないでしょうが。
|
ご存知 → ご存じ
|
|
8
|
*sub_Kakera_042
|
きっとお嘆きになられるに違いありません。
|
△お嘆きになられる → お嘆きになる(嘆かれる)
|
#二重敬語
|
8
|
*sub_Kakera_042
|
彼らの私欲を肥やすためだけに決定をします。
|
◆私欲を肥やす → 私腹を肥やす(私欲を満たす)
|
|
8
|
*sub_Kakera_042
|
その上で私がどこまで素直になれるかを測っているのだ。
|
測 → 図
|
|
8
|
*sub_Kakera_042
|
信用を示すことができるかどうかだけを測っているのだ。
|
測 → 図
|
|
8
|
*sub_Kakera_042
|
豚どもが私欲を肥やすための豚小屋と成り果てました。
|
◆私欲を肥やす → 私腹を肥やす(私欲を満たす)
|
|
8
|
*sub_Kakera_033
|
切り株に腰を下ろして、
|
△下 → 降
|
|
8
|
*sub_Kakera_033
|
例え、田舎での暮らしがどれだけ困難だったとしても、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
8
|
*sub_Kakera_033
|
十字架に潰れて死んでしまえ
|
潰れて → 潰されて
|
|
8
|
*sub_Kakera_033
|
何かを変わりたいと思うから、
|
何かを → 何かが
|
|
8
|
*sub_Kakera_033
|
それは例えるなら水の流れ出ぬ沼の堰を破るようなもの。
|
例 → 喩(譬)
|
|
8
|
*sub_Kakera_033
|
でも、それが変わり、雛見沢という地名に変わりましたのです。
|
△変わりました → なりました
|
#二重表現
|
8
|
*sub_Kakera_033
|
彼女たち村人は外から来る新しい人間を心待ちしていて、
|
心待ち → 心待ちに
|
|
8
|
*sub_Kakera_033
|
いたいた! お客さんん!
|
△お客さんん → お客さん
|
#間延びの表現?
|
8
|
*sub_Kakera_034
|
分譲地として解放されることになったのだ。
|
解放 → 開放
|
|
8
|
*sub_Kakera_034
|
婆っちゃの例えた、澱んだ悪い空気とそっくりなものだ。
|
例 → 喩(譬)
|
|
8
|
*sub_Kakera_035
|
私にできるのは、影からそっと見守るだけなのだ。
|
影 → 陰
|
|
8
|
*sub_Kakera_035
|
北条家に対する陰湿な村八分は収まるところを知らない。
|
△収 → 治
|
|
8
|
*sub_Kakera_003
|
時針がぐるりと回って行くのが目で追えるくらい早く進んだりする。
|
早 → 速
|
|
8
|
*sub_Kakera_003
|
溢れ出して止まらない憎悪は、母を憎むだけでは収まらず、
|
△収 → 治
|
|
8
|
*sub_Kakera_003
|
憎くて悲しくて、悔しくて怒りが覚めなくて!
|
覚 → 冷
|
|
8
|
*sub_Kakera_003
|
私の怒りはその程度では収まらない。
|
△収 → 治
|
|
8
|
*sub_Kakera_003
|
胸の奥から沸き出し、腕を通って、指先に集まって、
|
沸 → 湧
|
|
8
|
*sub_Kakera_003
|
それは例えようもないほどに痒くて痒くて、
|
例 → 喩(譬)
|
|
8
|
*sub_Kakera_003
|
心臓が早鐘のように鳴る。寒くて暑くて、
|
|
#区切り位置
|
8
|
*sub_Kakera_003
|
本当に悪いのナニカのせいだということで。
|
の → のは([削除])
|
|
8
|
*sub_Kakera_037
|
住んでたのは小さい頃なんて、
|
なんて → なんで
|
|
8
|
*sub_Kakera_032
|
それに口応えなどしなければいいものを、
|
応 → 答
|
|
8
|
*sub_Kakera_032
|
いつまでもいつまもで叔母の怒鳴り声が止まない。
|
いつまもで → いつまでも
|
|
8
|
*sub_Kakera_032
|
彼女は転校してきてまだ日が浅いにも関わらず、
|
関わらず → 拘らず
|
|
8
|
*sub_Kakera_016
|
今年は充分な即応体制を敷いていた。
|
△体制 → 態勢
|
|
8
|
*sub_Kakera_016
|
私は充分な準備があったにも関わらず、
|
関わらず → 拘らず
|
|
8
|
*sub_Kakera_016
|
是が非でも来年で決着を着けねばならない都合がある。
|
着 → 付
|
|
8
|
*sub_Kakera_008
|
それを長くない期間の間に稼いだのだから、
|
△期間の間 → 期間
|
#重複表現
|
8
|
*sub_Kakera_008
|
かなり堪えるバイトをしていたのだろう。
|
堪 → 応(徹)
|
|
8
|
*sub_Kakera_008
|
そんな恐ろしい想像を見抜かれたかのように、
|
見抜かれた → 見抜いた
|
|
8
|
*sub_Kakera_036
|
壁に貼られている習字やプリント、絵などは、実に学年様々なものが貼ってある。
|
△貼ってある → ある
|
#二重表現
|
8
|
*sub_Kakera_036
|
立派な先生方もたくさんおられますのに。
|
おられ → いらっしゃい
|
|
8
|
*sub_Kakera_036
|
本当は、引越しなんかに興味なかった。
|
△興味 → 興味は
|
|
8
|
*sub_Kakera_047
|
このカケラもまた、学ぶ上での重要な課程なのだ。
|
課程 → 過程
|
|
8
|
*sub_Kakera_049
|
このゲーム盤を影から支配し続け、
|
影 → 陰
|
|
8
|
*sub_Kakera_049
|
鷹野三四を筆頭にする敵方の駒は圧倒的だった。
|
◆筆頭に → 筆頭と
|
#誤記ではない?
|
8
|
*sub_Kakera_049
|
信じる力や、意思の強さが、足りないから。
|
意思 → 意志
|
|
8
|
*sub_Kakera_049
|
……鷹野の意思に負けないくらいの強い意志で。
|
意思 → 意志
|
|
8
|
*sub_Kakera_051
|
室長からありがたいお言葉があるぞ、傾注しろ。
|
◆傾注 → 傾聴
|
|
8
|
*sub_Kakera_051
|
海外への機密漏えいの段階に及んで
|
△漏えい → 漏洩
|
|
8
|
*sub_Kakera_051
|
地下階段を下りてます…!
|
△下 → 降
|
|
8
|
*sub_Kakera_051
|
大勢が階段を駆け下りてくる異常な足音に、
|
△下 → 降
|
|
8
|
*sub_Kakera_051
|
テーブルの上へ飛び上がり、
|
飛 → 跳
|
|
8
|
*sub_Kakera_051
|
赤坂の鍛え抜かれた豪拳は、ガードの腕ごと骨ごと打ち抜かれるだけなのだから!!
|
豪拳は → 豪拳には
|
|
8
|
*sub_Kakera_051
|
その悲しみがどうしも拭えなくて、
|
どうしも → どうしても
|
|
8
|
*sub_Kakera_052
|
一度は閉めた引き出しをもう一度開け、少女は畳みの上に、
|
畳み → 畳
|
|
T
|
*Sub_Tips_005
|
にも関わらず、毎日バイトに出掛け、
|
関わらず → 拘らず
|
|
T
|
*Sub_Tips_010
|
時に園崎家に籍を置く自分だからこそ真実だと分かるものも時に含まれ
|
時に → [削除] <済>
|
#二重表現
|
T
|
*Sub_Tips_020
|
あれだけ無防備な生活を続けているにも関わらず、
|
関わらず → 拘らず
|
|
T
|
*Sub_Tips_020
|
あれほど祭具殿侵入者の1人と喧伝したにも関わらずだ。
|
関わらず → 拘らず
|
|
T
|
*Sub_Tips_022
|
中身はめちゃくちゃで捜査撹乱の恐れありって
|
△撹乱 → 攪乱
|
#異体字
|
T
|
*Sub_Tips_022
|
撹乱の域を出ませんがねぇ。
|
△撹乱 → 攪乱
|
#異体字
|
T
|
*Sub_Tips_024
|
6月にも関わらず、今年は空梅雨で
|
関わらず → 拘らず
|
|
T
|
*Sub_Tips_027
|
取り合えず、幸せそうなのでしばらく放っておいてやる
|
取り合えず → 取り敢えず
|
|
T
|
*Sub_Tips_033
|
了解不能にも関わらず累積していくケースが存在します。
|
関わらず → 拘らず
|
|
T
|
*Sub_Tips_033
|
黒田先生に置かれましてもご存知のことと思います。
|
ご存知 → ご存じ
|
|
T
|
*Sub_Tips_033
|
カルト教壇の教祖のパラノイアに集団感応した信者たちが、
|
教壇 → 教団
|
|
T
|
*Sub_Tips_034
|
電話ボックスのガラス扉がびりびりと振るえ、
|
振るえ → 震え
|
|
T
|
*Sub_Tips_036
|
振れば振るほどにその合計を平均値に近付いていく。
|
近付いて → 近付けて
|
|
T
|
*Sub_Tips_037
|
定年までの残り年数が見えてきたにも関わらず、
|
関わらず → 拘らず
|
|
T
|
*Sub_Tips_037
|
例え今からであっても暴こうと誓い合ったのである。
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
T
|
*Sub_Tips_037
|
諸説に別れ、諸派が互いを否定しあっている
|
別 → 分か
|
|
T
|
*Sub_Tips_037
|
にも関わらず雛見沢にはそういう痕跡が残っておらず、
|
関わらず → 拘らず
|
|
T
|
*Sub_Tips_037
|
火山ガスが噴出したとはとうてい思えない、
|
△とうてい → 到底
|
|
T
|
*Sub_Tips_037
|
人質を取って篭城した、竜宮礼奈が所持していた、
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
T
|
*Sub_Tips_037
|
そして、篭城事件の夜に惨殺された古手梨花
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
T
|
*Sub_Tips_037
|
竜宮礼奈が人質篭城時に出した要求の筆頭は、
|
△篭 → 籠
|
#異体字
|
T
|
*Sub_Tips_038
|
先立つ不幸を許せ。
|
不幸 → 不孝
|
#祖父が孫に言う台詞としてはいずれにせよ不適。
|
T
|
*Sub_Tips_038
|
お前は祖父を越えなさい。
|
△越 → 超
|
|
T
|
*Sub_Tips_039
|
それは例えるなら、テレビの中の人物の問いかけに
|
例 → 喩(譬)
|
|
T
|
*Sub_Tips_039
|
私以外の人間と意思を疎通できな羽入が、
|
できな → できない
|
|
T
|
*Sub_Tips_040
|
問い掛けには応えてくれないけれど、
|
応 → 答
|
|
T
|
*Sub_Tips_041
|
目が合った気がして慌ててカーテンのわずかの隙間を締めた。
|
△締 → 閉
|
|
T
|
*Sub_Tips_042
|
私、興宮分校教諭の知恵と申します…!
|
△興宮 → 雛見沢
|
#「雛見沢分校」は「興宮分校」の別称。
|
T
|
*Sub_Tips_042
|
ちょっとお話したいことがあるのですが。
|
お話 → お話し
|
|
T
|
*Sub_Tips_042
|
そうそう。…沙都子は風邪で熱ぅ出してるんですわ。
|
|
#区切り位置
|
T
|
*Sub_Tips_042
|
ちょっとだけお話することはできませんか?
|
お話 → お話し
|
|
T
|
*Sub_Tips_043
|
前原圭一 外4名
|
△外 → 他
|
|
T
|
*Sub_Tips_048
|
それは例えるなら、泥棒がいつ訪れるのかわからないように。
|
例 → 喩(譬)
|
|
o5
|
*Staff_room2
|
例えとしてはこっちの方が的確だったりして☆
|
例 → 喩(譬)
|
|
o5
|
*Staff_room2
|
何とも壮絶な例えにゃりん。
|
例 → 喩(譬)
|
|
o6
|
*Staff_room3
|
それは殺す側の方も重々ご存知と思います。
|
ご存知 → ご存じ
|
|
o6
|
*Staff_room3
|
例えあなたが友人も親も持たなかったとしても、
|
例え → たとえ(仮令)
|
|
o7
|
*Staff_room5
|
今回のシナリオは、例えるなら、
|
例 → 喩(譬)
|
|
o7
|
*Staff_room5
|
なぞなぞ帳の巻末の答えのページのような無味簡素さ
|
△無味簡素 → 無味乾燥
|
#作者特有の表現?
|
o7
|
*Staff_room5
|
解答的なものをきちんと描ききろうと考えました。
|
△描 → 書
|
#敢えて「描く」としている?
|
o7
|
*Staff_room5
|
『ひぐらし』支えてくださったのは皆さんに
|
『ひぐらし』 → 『ひぐらし』を
|
|
o7
|
*Staff_room5
|
『ひぐらし』支えてくださったのは皆さんに
|
支えてくださったのは → 支えてくださった
|
|
o7
|
*Staff_room5
|
さて、最後にお詫びしたいのは、児童福祉行政の描き方です。
|
△描 → 書
|
#敢えて「描く」としている?
|
o7
|
*Staff_room5
|
演出上の都合で意地悪っぽく描きましたが、
|
△描 → 書
|
#敢えて「描く」としている?
|
o7
|
*Staff_room5
|
そういった方々をさも頼りなさそうに描いてしまったことを
|
△描 → 書
|
#敢えて「描く」としている?
|
o7
|
*Staff_room5
|
締めとなるシナリオとして見事描ききれるかどうか、
|
△描 → 書
|
#敢えて「描く」としている?
|
o8
|
*Staff_room7
|
鷹野との対決に対する解等編です。
|
解等 → 解答(回答)
|
|
o8
|
*Staff_room7
|
48時間が経過した世界があるにも関わらず、
|
関わらず → 拘らず
|
|
o8
|
*Staff_room8
|
病み上がりにも関わらず、シナリオを熱演。
|
関わらず → 拘らず
|
|