
「あーだるいなあ。だけど、あいつらのやることを見過ごせるほど怠惰ではないよ、うん。ボクもね、Pの危険性は既に把握してるから」
「U=ONE、それを知った時からみんな変わってしまった。その力は確かに必要だが、その先にある別の災厄を果たして見据えているのだろうか。生物の急激な増加による龍素の凝縮の加速、フフフ」
最強の防御・持続力を持つ、緑の悪魔と自称するクラス不明・緑膿菌の病魔人
緑膿菌の微生界人こと、概念霊であり病の霊でもある存在。彼本人は自身の耐久性能が高いため人に取り付かなくてもいいやと言うことで静観を決め込んでいたが、Pという存在に気付き独自に動いて情報を集めていた所伯爵たちと出会い、共闘することになる。
カラー曰く、血徒の行う計画は絶対に失敗すると確信している。その失敗が、更なる悲劇を招くとして計画を止めようとしていた。そう、実は彼も初代龍葬長ことドラギスとかなり前に出会ったことがあり、U=ONEにはその時はならなかった、というかエネルギー不足でしてもらえなかったがどこかで力を継ぐ後継者が現れるという話をルベオラと同様信じていた。そのためPという存在でU=ONEになれるわけがないと理解しており、血徒の行動が分からないという。
その甲斐あってか、彼も後にU=ONEになる。なるのだが元々この緑膿菌という存在が環境適性が高く、省エネなタイプなのであまり変化したところはないとか。一応龍は倒せるようになったので仕事を手伝うこともあるが基本的に日和見なので寝ている。
性格はとても怠惰であるが、やるときはきちっとやる少年。伯爵がガセリ一族であることを見抜いていたが、なぜそうなのかまでは分からなかった。
女体化したハーネイトに惚れており、伯爵からNTRしてやろうかと画策しているとか。
戦闘能力は中の上だが、兎に角しぶとい。しかも戦闘微術をかなり極めており、師範代クラスだとか。フィニカス曰く、伯爵の次に才があるが性格が戦闘向きでないのが惜しいくらいだとか。
ちなみに本人は魔人のランクについてよくわからないと煙に巻いているが、S級に近いA級くらいの力はある。本人の日和見というかハーネイトたちを超える怠惰な性格のため本来の力が出てないだけ。
昔血徒に襲われそうになったが、特異体質の力で返り討ちにしている。
本当の名前はエルギノーザス。血徒から狙われているのはこの一族の圧倒的な生存能力に関する情報である。真名隠しをしている理由でもあり彼曰く面倒臭すぎるというが、本気を出した彼のたちの悪さは微生界人の中でも屈指の者である。(実はこの名前も真名を捩っており本来はアエルジーノサ)
またハーネイトの持つU=ONEの力は確かに多くの病を封印する力になるが、しかし生物の寿命と存在数を伸ばし増やすその力は世界龍危機の加速をもたらすことを理解しておりそうなった時にどうすべきかを考えている。
セリフ
+ | ... |
現霊:なし
緑の龍因子を宿しており、風属性を主に使うが大地の水系も得意とする。制圧能力は平均値だが、味方にバリアを張ったり敵の動きを鈍らせたりと補助に回る方が強い傾向にある。
至菌覇装

クラス適正
アタッカー | シューター | シールダー |
サーチャー | レコンダー | サポーター |
Aミッション
制圧攻撃もあるが、どちらかと言うと罠を張ったり味方を守る方が得意
通常戦闘
主に物理・疾風、菌属性の戦技(スキルアーツ)を覚える
ステータス
Aミッション:前方横3マス
通常攻撃:単体物理属性攻撃×2HIT
通常攻撃:単体物理属性攻撃×2HIT
Lv | HP | CP | 力 | 霊 | 速 | 体 | 心 | 運 |
50 | 1200 | 550 | 119 | 90 | 150 | 70 | 111 | 85 |
習得戦技一覧
名称 | 消費CP(%) | 習得LV | 効果 | 技説明 |
戦闘微術・菌縛 | ||||
戦闘微術・菌纏 | ||||
緑刺爆槍 | ||||
緑刺棘庭 | ||||
緑刺槍閃 | ||||
緑刺槍葬 | ||||
緑刺死染 | ||||
戦闘微術奥義・醸羅緑葬 | ||||