サザンヘイロー - ウマムスタン連合共和国大統領府史料編纂局

概要

コーカンド・ハン国第三王女。
尚書省に務めており行政能力に長けるが、サンデーサイレンスの勢力乗っ取りを画策したため中央官庁から追放され、グローリアスソングの勢力に身を寄せる。

利己的な陰謀家で、自分の身の安全のため息のかかっていた若手官僚の一覧を躊躇いなくサンデーサイレンスに差し出した（110-160）。
デザイン説明（114-147）

主な身分

• コーカンド・ハン国　第三王女

作中の動向

...

建国期編で自勢力に取り込むべく、尚書省を訪れたサンデーサイレンス一行の前に初登場。（110-101）。

勢力加入の誘いに、息のかかった官僚と共に加わりたいと前向きな返答をするが、思惑をサンデーサイレンスに看破されると悪びれもせず、お人よしだと思っていた妹の勢力を乗っ取るつもりであったと明かした（110-142）。
影響下にあった官僚リストと引き換えに身の安全を確保すると、閑職に押し込まれるのを好まず尚書省を去った。

その後、サンデーサイレンスと対立するグローリアスソングの下に加わったものの、こちらにも思惑（勢力内での自勢力構築）を見破られ、新兵訓練（110-176）と伐採作業（113-67）に従事させられて陰謀を企む余裕を失っている。

作中人物との関係

サンデーサイレンス

妹。クルグズ平定で背いた街にあっさりと降伏を認めるなど、お人よしに見える態度を取ったため侮り、勢力を失う。

グローリアスソング

姉。ナニカサレタヨウダ