セイントバラード - ウマムスタン連合共和国大統領府史料編纂局

概要

コーカンド・ハン国第六王女。ヘイロー姉妹の末妹。
姉妹全員から甘やかされた、好奇心旺盛なわがままマイペース悪戯好き王女（114-42）という一種の怪物。

ただのワガママ王女ではなく年齢不相応の知性を見せ、観察眼に優れる。
デザイン説明 ttps://bbs.animanch.com/arc/img/4196508/148
立ち絵で身に着けているものは姉達のお下がりやプレゼントであり、それぞれの装飾品の高低と姉妹の順番を合わせている（114-148）。

主な身分

• コーカンド・ハン国　第六王女

作中の動向

...

建国編にて、姉妹の力関係の分析の際に名前が登場（102-90）。サンデーサイレンスの二歳年下

その後国営兵器産業廠を視察中のグッバイヘイローの前に、センシティブな侮辱（毛髪）によって怒った現場長から逃げてくる場面で初登場（114-19）。
グッバイヘイローと迷彩服について打ち合わせていた猟兵隊長が言葉に気を遣うレベルには手のかかるいたずらっ子。

作中人物との関係

グローリアスソング

姉（長女）。クルグズ送りになるまでは他の姉妹同様に末妹を可愛がっていたらしい（114-39）。
耳飾りのリングと宝石は彼女のお下がり。実馬繋がりで彼女と色違いの同じ形状の瞳と似た髪型をしており、目じりの泣き黒子が対になるようになっている（グローリアスソングは右目、セイントバラードは左目）（114-148~149）。

デヴィルズバッグ

姉（次女）。可愛がられているが、職場である厨房には立ち入り禁止になっている（114-39）。
星のヘアピン（タイキシャトルのものと色違い）は彼女から贈られたもの（114-148）。

サザンヘイロー

姉（三女）。クルグズ送りになるまでは他の姉妹同様に末妹を可愛がっていたらしい（114-39）。
ケープは彼女から贈られたもの（114-148）。

グッバイヘイロー

姉（四女）。小言が多いがなんだかんだ構ってくれる。
首元のブローチは彼女から贈られたもの（114-148）。
彼女が「為すべきこと」と定めた考えの危うさを警告しつつ、進歩を続ける姿勢を評価している（114-48~64）。

サンデーサイレンス

姉（五女）。一緒に悪戯を仕掛けたり、拘束からの脱出術を教わるなど姉妹仲は良好（114-25）。
首元の白いリボンは一番の手下の証として彼女から贈られたもの（114-148）。
ある時（神託）を境に人が変わったように生き急ぐ姿に近寄りがたさを感じている（114-39~44）。

ヘイロー

母。

参考資料