レジエレキ

基本データ
ポケモン名 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
レジエレキ | 80 | 100 | 50 | 100 | 50 | 200 | 580 | トランジスタ/-/- |
タイプ:でんき
特性1:トランジスタ:このポケモンが使うでんきタイプの技の威力が1.3倍になる。
特性2:-
夢特性:-
特性1:トランジスタ:このポケモンが使うでんきタイプの技の威力が1.3倍になる。
特性2:-
夢特性:-
第8世代のDLC『冠の雪原』で登場した準伝説ポケモンで、レジ系の1体。
復帰当初はパルデアで使用できるのはレジエレキとレジドラゴのみだったが『藍の円盤』にてレジギガスを含むレジ系全員が解禁された。
相方と違い特性が強すぎると判断されたためかトランジスタがナーフされ一致火力は落ちたものの
テラスタルとテラバーストの登場によってでんき技以外ロクな技が無いという状態からは抜け出した。
復帰当初はパルデアで使用できるのはレジエレキとレジドラゴのみだったが『藍の円盤』にてレジギガスを含むレジ系全員が解禁された。
相方と違い特性が強すぎると判断されたためかトランジスタがナーフされ一致火力は落ちたものの
テラスタルとテラバーストの登場によってでんき技以外ロクな技が無いという状態からは抜け出した。
レジ系列特有の非常に尖ったステータスを持ち、このポケモンは素早さが200と全ポケモン1位の圧倒的な高さで、
環境に多いブーストエナジー持ちのパラドックスポケモンであってもトドロクツキ以上の素早さが必要であり、
ウネルミナモやテツノブジン相手ならSブーストされても上から対処できる。
環境に多いブーストエナジー持ちのパラドックスポケモンであってもトドロクツキ以上の素早さが必要であり、
ウネルミナモやテツノブジン相手ならSブーストされても上から対処できる。
耐久数値はかなり低いもののでんき単というタイプ故に弱点を突かれづらく、
調整すれば高火力アタッカーの一致等倍技であっても基本は耐えられるので環境に合わせた調整案も数多い。
調整すれば高火力アタッカーの一致等倍技であっても基本は耐えられるので環境に合わせた調整案も数多い。
専用特性のトランジスタによってでんき技の威力が1.3倍になるため低めのAC種族値をカバーできるだけの火力を出せ、
エレキネットのようなS操作技であっても高火力の範囲技として撃てる。
反面でんきタイプ以外の技の火力には期待できず、そもそもテラバーストを除くとほぼ範囲を補える技を習得できず、
じめんタイプ全般やボルトロス(霊獣フォルム)のようにでんき技を無効にしてくる相手が苦手。
一応くさ、みず、こおりタイプあたりのテラスタル+テラバーストによってある程度対応可能になった。
それもあってシングルでは大半がこおりテラスであり、苦手なじめんタイプへ対抗できるようにしている個体が殆ど。
一方ダブルではしんそくやだいばくはつを絡めたノーマルテラスが最も多く、ほぼ同率ででんき、こおりテラスの3タイプが占めている。
エレキネットのようなS操作技であっても高火力の範囲技として撃てる。
反面でんきタイプ以外の技の火力には期待できず、そもそもテラバーストを除くとほぼ範囲を補える技を習得できず、
じめんタイプ全般やボルトロス(霊獣フォルム)のようにでんき技を無効にしてくる相手が苦手。
一応くさ、みず、こおりタイプあたりのテラスタル+テラバーストによってある程度対応可能になった。
それもあってシングルでは大半がこおりテラスであり、苦手なじめんタイプへ対抗できるようにしている個体が殆ど。
一方ダブルではしんそくやだいばくはつを絡めたノーマルテラスが最も多く、ほぼ同率ででんき、こおりテラスの3タイプが占めている。
持ち物はシングル、ダブル共に行動を安定させるきあいのタスキや火力アップのこだわりメガネの所持率が高い。
シングルでは壁貼り型が多いことからひかりのねんど持ちが最も多く、ダブルではSブーストしたパラドックスに上から行動できるこだわりスカーフ持ちが多い。
その他にはねこだましなどを防げるおんみつマント、手軽に火力を底上げできるじしゃく、いかずちプレート、いのちのたまなど。
シングルでは壁貼り型が多いことからひかりのねんど持ちが最も多く、ダブルではSブーストしたパラドックスに上から行動できるこだわりスカーフ持ちが多い。
その他にはねこだましなどを防げるおんみつマント、手軽に火力を底上げできるじしゃく、いかずちプレート、いのちのたまなど。
特殊アタッカー型
特性:トランジスタ
性格:おくびょう
テラス:でんき/くさ/こおり
実数値:155-x-70-152-71-277
努力値:0-0-0-252-4-252
持ち物:きあいのタスキ/じしゃくorいかずちプレート
性格:おくびょう
テラス:でんき/くさ/こおり
実数値:155-x-70-152-71-277
努力値:0-0-0-252-4-252
持ち物:きあいのタスキ/じしゃくorいかずちプレート
採用される技
エレキネット/まもる
エレキネット/まもる
選択肢
10まんボルト/ボルトチェンジ/テラバースト(くさ/こおりテラス)
10まんボルト/ボルトチェンジ/テラバースト(くさ/こおりテラス)
特性トランジスタによって強化されたでんき技を状況に応じて撃ち分けながら戦う型。
もはやS操作用とは言い切れない火力で範囲攻撃が可能なエレキネットをはじめ、最高火力の10まんボルト、
不利対面で火力を押し付けながら交代できるボルトチェンジとそれぞれの技の用途は割とハッキリしている。
もはやS操作用とは言い切れない火力で範囲攻撃が可能なエレキネットをはじめ、最高火力の10まんボルト、
不利対面で火力を押し付けながら交代できるボルトチェンジとそれぞれの技の用途は割とハッキリしている。
でんき技以外はほとんど覚えず火力も出せないためランドロスを筆頭にじめんタイプのポケモンを
ガンガン呼び込むのででんきテラスの場合はそれらに有利なみずやこおりタイプのポケモンを選出しておこう。
逆に言えば相手の選出や行動をかなり読みやすくできるポケモンなので情報的なアドバンテージをとりやすく、
時には交換読みの交換なども決めていく必要もあるだろう。
ガンガン呼び込むのででんきテラスの場合はそれらに有利なみずやこおりタイプのポケモンを選出しておこう。
逆に言えば相手の選出や行動をかなり読みやすくできるポケモンなので情報的なアドバンテージをとりやすく、
時には交換読みの交換なども決めていく必要もあるだろう。
またくさテラスやこおりテラスであればトリトドンや上記のランドロスなどをテラバーストで突破でき、
相手がレジエレキの対策をそれらのポケモンに任せていた場合高い素早さもあってそのまま制圧できる可能性も高い。
相手がレジエレキの対策をそれらのポケモンに任せていた場合高い素早さもあってそのまま制圧できる可能性も高い。
耐久力は無いに等しいが、HPが並程度あるためフェローチェほど撃たれ弱いわけでも無く、
でんき単タイプ故の弱点の少なさから意外と一撃でやられる事は少ない。
でんき単タイプ故の弱点の少なさから意外と一撃でやられる事は少ない。
持ち物はタイプ強化アイテム推奨だが、全く同じ型できあいのタスキでも流用できる。動き方が若干異なるが基本的な運用は同じ。
じしゃくの場合は火力アップの恩恵だけでなく、パーティ内で持ち物の争奪戦になる事が無いためきあいのタスキを
エルフーンやパオジアンなど他の低耐久ポケモンに無理なく明け渡せる。
きあいのタスキの場合は持ち物の取り合いになる可能性が高いため構築難易度こそ上がるものの抜群の安定感を得られる。
じしゃくの場合は火力アップの恩恵だけでなく、パーティ内で持ち物の争奪戦になる事が無いためきあいのタスキを
エルフーンやパオジアンなど他の低耐久ポケモンに無理なく明け渡せる。
きあいのタスキの場合は持ち物の取り合いになる可能性が高いため構築難易度こそ上がるものの抜群の安定感を得られる。
ノーマルテラス型
特性:トランジスタ
性格:ようき
テラス:ノーマル
実数値:175-152-80-108-71-245
努力値:156-252-76-0-4-252
持ち物:ノーマルジュエル/シルクのスカーフ
性格:ようき
テラス:ノーマル
実数値:175-152-80-108-71-245
努力値:156-252-76-0-4-252
持ち物:ノーマルジュエル/シルクのスカーフ
採用される技
しんそく/エレキネット/まもる
しんそく/エレキネット/まもる
選択肢
だいばくはつ/ボルトチェンジ/ワイルドボルト/サンダーダイブ
だいばくはつ/ボルトチェンジ/ワイルドボルト/サンダーダイブ
今作ではウインディやカイリューでお馴染みのノーマルテラス+しんそくをメインとした型。
前作と違いレジエレキミラーの状況が減った事、Sブーストしたハバタクカミやテツノツツミを抜けない事などから
素早さラインは最速ではなく最速スカーフウーラオス抜きまで。
その分の努力値は耐久面に回しており、具体的には陽気パオジアンのいのちのたまふいうちを
最高乱数以外で耐えられる程度であり、相手がゴーストテラスをした場合でもしんそくを撃たずに勝負できる。
またウーラオスのあんこくきょうだやすいりゅうれんだも陽気なら確定、特化でも50%程度で耐えられるくらいの耐久があるため
基本的に等倍程度ならよほどの高火力でもない限り耐えられる程度の耐久力はあり、ある程度信頼がおける。
前作と違いレジエレキミラーの状況が減った事、Sブーストしたハバタクカミやテツノツツミを抜けない事などから
素早さラインは最速ではなく最速スカーフウーラオス抜きまで。
その分の努力値は耐久面に回しており、具体的には陽気パオジアンのいのちのたまふいうちを
最高乱数以外で耐えられる程度であり、相手がゴーストテラスをした場合でもしんそくを撃たずに勝負できる。
またウーラオスのあんこくきょうだやすいりゅうれんだも陽気なら確定、特化でも50%程度で耐えられるくらいの耐久があるため
基本的に等倍程度ならよほどの高火力でもない限り耐えられる程度の耐久力はあり、ある程度信頼がおける。
動きとしてはやはりS操作のエレキネットが強力なためC下降補正とは言え確定で採用する技となっており、撃つ機会も多い。
テラス時のメインウエポンであり相手のふいうちなどを透かせるしんそくも確定採用で、
テラス補正や持ち物補正で高速アタッカー相手であれば確定2発程度に持っていける程度の火力が出る。
選択技の候補としては物理のメインウエポンとなるワイルドボルトorサンダーダイブがまず挙がる。
ワイルドボルトは命中威力共に安定しているものの反動ダメージによって耐久調整が崩れるのがネック。
サンダーダイブは威力はワイルドボルトを上回るもののまもるやタイプ相性などによって防がれると
HPの半分が削られると言う強烈な反動があるため使いどころが難しく、読みが必須だが通せれば
実質デメリット無しの高威力技なため自信があるならこちらを採用するのも良いだろう。
テラス時のメインウエポンであり相手のふいうちなどを透かせるしんそくも確定採用で、
テラス補正や持ち物補正で高速アタッカー相手であれば確定2発程度に持っていける程度の火力が出る。
選択技の候補としては物理のメインウエポンとなるワイルドボルトorサンダーダイブがまず挙がる。
ワイルドボルトは命中威力共に安定しているものの反動ダメージによって耐久調整が崩れるのがネック。
サンダーダイブは威力はワイルドボルトを上回るもののまもるやタイプ相性などによって防がれると
HPの半分が削られると言う強烈な反動があるため使いどころが難しく、読みが必須だが通せれば
実質デメリット無しの高威力技なため自信があるならこちらを採用するのも良いだろう。
だいばくはつはテラスと合わせて最大威力の範囲攻撃になるが、味方も巻き込む点や自分が倒れる点、
相手に守られると立て直しが難しくなるなどリターンに見合う場面を見切らないと扱い辛いが、
場合によっては自主退場の手段にもなるため使い方次第と言ったところ。
特に終盤の2-1対面などで隣が既に全滅している場合は先制だいばくはつで盤面をリセットする事で逆転の一手にもなり得る。
相手に守られると立て直しが難しくなるなどリターンに見合う場面を見切らないと扱い辛いが、
場合によっては自主退場の手段にもなるため使い方次第と言ったところ。
特に終盤の2-1対面などで隣が既に全滅している場合は先制だいばくはつで盤面をリセットする事で逆転の一手にもなり得る。
他には特殊型同様交代技のボルトチェンジを採用する事も可能だが、性格補正的にしんそく以外の威力が下がるため
効果は非常に優秀なもののこの型においては優先度が低い。
効果は非常に優秀なもののこの型においては優先度が低い。
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