セグレイブ

基本データ
ポケモン名 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
セグレイブ | 115 | 145 | 92 | 75 | 86 | 87 | 600 | ねつこうかん/-/アイスボディ |
タイプ:ドラゴン/こおり
特性1:ねつこうかん :ほのおタイプの技を受けると自分の攻撃ランクが1段階上がる。
やけど状態にならない。
特性2:‐
夢特性:アイスボディ :天候がゆきの時、毎ターン終了時に自分のHPを16分の1回復する。
特性1:ねつこうかん :ほのおタイプの技を受けると自分の攻撃ランクが1段階上がる。
やけど状態にならない。
特性2:‐
夢特性:アイスボディ :天候がゆきの時、毎ターン終了時に自分のHPを16分の1回復する。
今作の600族ポケモンで、キュレム以来となるドラゴン/こおりの複合タイプ。同複合では一般ルールで唯一使用可能。
600という合計種族値を無駄なく使った配分で、ガブリアスから素早さを最低限削ってより火力と耐久を伸ばしたような配分。
アタッカーとしても高性能だが耐久ポケモンと比較してもモロバレルやアーマーガアに比類する耐久力を有する。
専用特性のねつこうかんによるやけど無効やほのお技に対してのけん制ができる点も強力。
また、後述していくが今作のあらゆる要素やマルチバトルの仕様とマッチした部分が多く、
本来扱い辛い物理ドラゴンの中でも文句なしでTier1に入る実力の持ち主と言える。
600という合計種族値を無駄なく使った配分で、ガブリアスから素早さを最低限削ってより火力と耐久を伸ばしたような配分。
アタッカーとしても高性能だが耐久ポケモンと比較してもモロバレルやアーマーガアに比類する耐久力を有する。
専用特性のねつこうかんによるやけど無効やほのお技に対してのけん制ができる点も強力。
また、後述していくが今作のあらゆる要素やマルチバトルの仕様とマッチした部分が多く、
本来扱い辛い物理ドラゴンの中でも文句なしでTier1に入る実力の持ち主と言える。
タイプに関しては攻撃面に特化されており攻めには滅法強い反面耐性はかなりひどく、3耐性6弱点と耐性数に対して倍の数の弱点を持つ。
しかしながら本体タイプを自由に変更できる本作の要素テラスタルとは最高の相性を誇り、高い攻撃性能を維持しながら
テラスタルによって優秀な耐性を得る事が可能。
しかしながら本体タイプを自由に変更できる本作の要素テラスタルとは最高の相性を誇り、高い攻撃性能を維持しながら
テラスタルによって優秀な耐性を得る事が可能。
テラスタルで耐性を変更する事が一般的であるため相手視点で耐性の変化がわかり辛いのも大きなメリットであり、
シングル・ダブル共に最も多いのはじめんテラスだがシングルでは次いででんきテラス、ダブルではどくテラスとみずテラスとなっている。
その他にもほのお、はがね、フェアリーテラスなども少数ながら存在しておりこれらのタイプに安定して打点を通すのは非常に難しく、
等倍程度の攻撃ではビクともしない元々の数値もあってりゅうのまいの起点にされたり返しの一撃で返り討ちに遭う可能性も低くない。
シングル・ダブル共に最も多いのはじめんテラスだがシングルでは次いででんきテラス、ダブルではどくテラスとみずテラスとなっている。
その他にもほのお、はがね、フェアリーテラスなども少数ながら存在しておりこれらのタイプに安定して打点を通すのは非常に難しく、
等倍程度の攻撃ではビクともしない元々の数値もあってりゅうのまいの起点にされたり返しの一撃で返り討ちに遭う可能性も低くない。
技に関しても専用技のきょけんとつげきがハイスペックでありロクな技が無い物理ドラゴンの打点を解消してくれる。
命中安定で威力120で次に自分が行動するまで受けるダメージが2倍かつ受ける技が必中というデメリットこそあるものの
相手の行動前に一撃で粉砕する、後攻で攻撃してから次のターンにまもるやこおりのつぶてで先制してデメリットを打ち消すなど
柔軟な対応ができる点も非常に優秀。
こおり技についてもひるみ効果のあるつららおとしや連続攻撃のつららばり、上述した先制技のこおりのつぶてなど豊富。
つららおとしはりゅうのまいとあわせれば高火力かつ耐えられてもひるみを押し付けられるため強力で、
安定性に欠けるつららばりもいかさまダイスと組み合わせる事で安定した高火力の連続技に化ける。
こおりのつぶては元々微妙な素早さのこのポケモンとの相性が良く、上述した通りきょけんとつげきのデメリットを打ち消す際にも便利。
『碧の仮面』でスケイルショットと10まんばりきを新規習得したためいかさまダイス型がより強力になった他、
威力の低いじだんだ、味方を巻き込むじしんを採用せずとも高威力のじめん技を撃てるようになり攻撃性能により磨きがかかった。
命中安定で威力120で次に自分が行動するまで受けるダメージが2倍かつ受ける技が必中というデメリットこそあるものの
相手の行動前に一撃で粉砕する、後攻で攻撃してから次のターンにまもるやこおりのつぶてで先制してデメリットを打ち消すなど
柔軟な対応ができる点も非常に優秀。
こおり技についてもひるみ効果のあるつららおとしや連続攻撃のつららばり、上述した先制技のこおりのつぶてなど豊富。
つららおとしはりゅうのまいとあわせれば高火力かつ耐えられてもひるみを押し付けられるため強力で、
安定性に欠けるつららばりもいかさまダイスと組み合わせる事で安定した高火力の連続技に化ける。
こおりのつぶては元々微妙な素早さのこのポケモンとの相性が良く、上述した通りきょけんとつげきのデメリットを打ち消す際にも便利。
『碧の仮面』でスケイルショットと10まんばりきを新規習得したためいかさまダイス型がより強力になった他、
威力の低いじだんだ、味方を巻き込むじしんを採用せずとも高威力のじめん技を撃てるようになり攻撃性能により磨きがかかった。
持ち物は型によって変化するものの概ねとつげきチョッキ、いかさまダイス、クリアチャームの3種類に分散している。
とつげきチョッキは純粋にスペック向上につながるため撃ち合いにより強くなる一方りゅうのまいやまもるなどの変化技を採用できず
つららばりを採用する場合の安定性に大きく欠ける。一方変化技を入れない分より広い範囲の攻撃技を採用できるようになる。
とつげきチョッキは純粋にスペック向上につながるため撃ち合いにより強くなる一方りゅうのまいやまもるなどの変化技を採用できず
つららばりを採用する場合の安定性に大きく欠ける。一方変化技を入れない分より広い範囲の攻撃技を採用できるようになる。
新アイテムいかさまダイスはメインウエポンのつららばりとスケイルショットの安定性を向上させられる。
威力100~125のタイプ一致の連続攻撃をデメリット無しで撃てるようになるのは非常に魅力的で、
とつげきチョッキと違い変化技の縛りも無いため技構成の柔軟性も高い。
威力100~125のタイプ一致の連続攻撃をデメリット無しで撃てるようになるのは非常に魅力的で、
とつげきチョッキと違い変化技の縛りも無いため技構成の柔軟性も高い。
こちらも新アイテムであるクリアチャームは相手によって能力を下げられない効果。
ダブル同様いかくの飛び交うマルチバトルでは非常に有用であり、ねつこうかんのやけど耐性とあわせて
相手によって火力を下げられない高火力・高耐久のポケモンが完成するためテラスタルと合わせて強固な布陣となる。
ダブル同様いかくの飛び交うマルチバトルでは非常に有用であり、ねつこうかんのやけど耐性とあわせて
相手によって火力を下げられない高火力・高耐久のポケモンが完成するためテラスタルと合わせて強固な布陣となる。
とつげきチョッキ型
採用される技
きょけんとつげき/こおりのつぶて/10まんばりき
きょけんとつげき/こおりのつぶて/10まんばりき
選択肢
つららおとし/つららばり/こごえるかぜ
つららおとし/つららばり/こごえるかぜ
テラスタル込みではあるが高い火力と耐久力を併せ持つため撃ち合いに強いセグレイブに、
とつげきチョッキを持たせる事で更に受け性能を向上させた型。
攻撃面についてはドラゴン+こおり+じめんで突ける抜群、等倍範囲が非常に広く多くの相手に対して有効打を得られる。
とつげきチョッキを持たせる事で更に受け性能を向上させた型。
攻撃面についてはドラゴン+こおり+じめんで突ける抜群、等倍範囲が非常に広く多くの相手に対して有効打を得られる。
技はメインウエポンのきょけんとつげき、先制技のこおりのつぶて、補完の10まんばりきまでは確定で、
残り1枠は先制技以外のこおり打点となるつららおとしかつららばりが有力候補。
やや洒落た構成にはなるがS操作手段にこごえるかぜを添えると突破力は落ちるものの自分より速い相手へのけん制になったり
高速ポケモンのタスキと素早さを同時に削ぐなど色々と使い勝手は良い。
残り1枠は先制技以外のこおり打点となるつららおとしかつららばりが有力候補。
やや洒落た構成にはなるがS操作手段にこごえるかぜを添えると突破力は落ちるものの自分より速い相手へのけん制になったり
高速ポケモンのタスキと素早さを同時に削ぐなど色々と使い勝手は良い。
耐久ラインはテラスタル状態であればA特化ハチマキカイリューのげきりんレベルの等倍ダメージは耐える事が可能で、
特殊方面についてはテラスタル無しでもC特化のブリジュラスやラティオスのりゅうせいぐんを耐えられる程に硬い。
もっともラティオスについてはこだわりメガネやこころのしずくによる火力補強もあるため安定して受ける為にはテラスタルをした方が無難。
特殊方面についてはテラスタル無しでもC特化のブリジュラスやラティオスのりゅうせいぐんを耐えられる程に硬い。
もっともラティオスについてはこだわりメガネやこころのしずくによる火力補強もあるため安定して受ける為にはテラスタルをした方が無難。
きょけんとつげきのデメリットはこおりのつぶてや素引きによってある程度ケアできるものの行動順や先制技には気をつけたい。
一方でそれ以外に注意すべき点が少なく扱いやすいエースポケモンと言える。
一方でそれ以外に注意すべき点が少なく扱いやすいエースポケモンと言える。
いかさまダイス型
特性:ねつこうかん
性格:ようき
テラス:じめん/どく/フェアリー
実数値:192-198-112-x-106-151
努力値:12-252-0-0-0-244
持ち物:いかさまダイス
採用される技
スケイルショット/つららばり/10まんばりき
性格:ようき
テラス:じめん/どく/フェアリー
実数値:192-198-112-x-106-151
努力値:12-252-0-0-0-244
持ち物:いかさまダイス
採用される技
スケイルショット/つららばり/10まんばりき
選択肢
こおりのつぶて/まもる
こおりのつぶて/まもる
タイプ一致の連続攻撃であるスケイルショット、つららばりの両方をいかさまダイスによって4回以上確定で当てられるようにする型。
連続攻撃の特性上きあいのタスキ持ちやがんじょう、みがわりなどを貫通しながら相手を倒し切る事が可能で、
スケイルショットで攻撃しつつ素早さも上げられるため元々のAの高さと相俟って上から相手を縛れる状況も多い。
連続攻撃の特性上きあいのタスキ持ちやがんじょう、みがわりなどを貫通しながら相手を倒し切る事が可能で、
スケイルショットで攻撃しつつ素早さも上げられるため元々のAの高さと相俟って上から相手を縛れる状況も多い。
努力値についてはほとんど最速ASなためH4AS252でも構わないが環境にカバルドンやバンギラスよりもゴリランダーの方が圧倒的に多いため
グラスフィールドの回復効率を考えるならHPは192以上の方が望ましく、素早さを1下げる弊害と天秤にかけつつの調整となる。
Sが151以上必要なのは最速がんじょうブリジュラスに上から10まんばりきを撃てるかどうかが明確な差になり得るためであり、
最速でない場合に障害となるのはミラー以外では最速キラフロルと同速になる程度なためそれを重く見るかどうかによるだろうか。
S151の同速にはロトムシリーズもいるもののいずれもセグレイブに対しての有効打が無くおにびも無効な上そもそも最速個体も
そこまでいないため然程気になる要素でもないだろう。
グラスフィールドの回復効率を考えるならHPは192以上の方が望ましく、素早さを1下げる弊害と天秤にかけつつの調整となる。
Sが151以上必要なのは最速がんじょうブリジュラスに上から10まんばりきを撃てるかどうかが明確な差になり得るためであり、
最速でない場合に障害となるのはミラー以外では最速キラフロルと同速になる程度なためそれを重く見るかどうかによるだろうか。
S151の同速にはロトムシリーズもいるもののいずれもセグレイブに対しての有効打が無くおにびも無効な上そもそも最速個体も
そこまでいないため然程気になる要素でもないだろう。
技についてはSアップ手段のスケイルショット、命中安定のつららばり、補完の10まんばりきはほぼ確定でよく、
残りもヘイト稼ぎやおいかぜ等のターン管理、ねこだましなどを防げるまもるを最優先で採用すべきだろう。
残りもヘイト稼ぎやおいかぜ等のターン管理、ねこだましなどを防げるまもるを最優先で採用すべきだろう。
注意点としては元々の物理耐久が高いとは言えスケイルショットによって防御が下がるためHPが減ってくるとパオジアンのふいうちや
カイリューのしんそくなど高威力の先制技に縛らるため、残りHPの管理には気を配る必要がある。
カイリューのしんそくなど高威力の先制技に縛らるため、残りHPの管理には気を配る必要がある。
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