軽機兵エリゴダール

正面

背面
[解説]
聖華暦700年代後期からメカニカが主力として運用している軽機兵。
原型機はエウロ重工業が開発した軽機兵エリゴダを改修したものである。
本機はメカニカの戦術ドクトリンに合わせて砲戦仕様の機体として改修されているが、実際のところは狙撃用の機体として調整がされているというのが正しい。
原型機はエウロ重工業が開発した軽機兵エリゴダを改修したものである。
本機はメカニカの戦術ドクトリンに合わせて砲戦仕様の機体として改修されているが、実際のところは狙撃用の機体として調整がされているというのが正しい。
主兵装はドラゴンスレイヤー魔導式長距離狙撃砲であり、設計自体は魔導槍と似通った部分が多いが、それ自体は現在鋼魔獣に装備されているような実弾兵器と近い。
その理由としては生産ラインの一部に鋼魔獣の武器製造ラインを使用しているからである。
ドラゴンスレイヤーは魔導炉を一基搭載しており、そのエネルギーと本体の魔導炉も併用して二基分の出力で弾丸を発射する。
そのため貫通力が高く、機兵の装甲を容易く貫通させることができる。
その理由としては生産ラインの一部に鋼魔獣の武器製造ラインを使用しているからである。
ドラゴンスレイヤーは魔導炉を一基搭載しており、そのエネルギーと本体の魔導炉も併用して二基分の出力で弾丸を発射する。
そのため貫通力が高く、機兵の装甲を容易く貫通させることができる。
本機の改修にはカナド人の信者が関わっており機体の一部が電気駆動である。そのため軽機兵というカテゴリーではあるが正確には狩装兵が正しいが、三国はその事実を知らないため軽機兵として分類している。
機体には前方に突き出た四つの装甲板が装備されており、その装甲板には風のルーンの障壁が刻まれている。それは魔力を流すことにより突風を吹かせることが可能である。これは機体の急加速や防御など多種多様な用途に使用することができる。
この風は脚部の装甲板に格納された機体固定用のピックと合わせてドラゴンスレイヤーの使用時に反動を抑える為にも使用される。
機体には前方に突き出た四つの装甲板が装備されており、その装甲板には風のルーンの障壁が刻まれている。それは魔力を流すことにより突風を吹かせることが可能である。これは機体の急加速や防御など多種多様な用途に使用することができる。
この風は脚部の装甲板に格納された機体固定用のピックと合わせてドラゴンスレイヤーの使用時に反動を抑える為にも使用される。
原型機のエリゴダはメカニカが自由都市同盟をメカニカが襲撃した際に強奪したものであると記録上ではなっているが、実際はエウロ重工業が引き渡しの手引きをしたのではないかと言われている。