魔導反応装甲(M.R.A=Magical Reactive Armour)
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[解説]
魔導反応装甲、M.R.Aとも呼ばれる特殊装甲は魔法反応により装甲が受ける衝撃の軽減を試みたものである。
装甲厚のみで受け止める従来の装甲と比較すると、重量に対して高い防御性能を発揮することが可能であるため、特に機装兵、軽機兵において採用されることが多い。
装甲厚のみで受け止める従来の装甲と比較すると、重量に対して高い防御性能を発揮することが可能であるため、特に機装兵、軽機兵において採用されることが多い。
開発初期のものでは、機構発動時の爆風によって魔導機構自体が破損することが多く、一度の発動で交換する必要がある場合がほとんどであった。
この改良型M.R.Aは聖華暦832年に自由都市同盟政府主催で行われた軍用軽機兵コンペティションにおいてアイオライト・プロダクション社が提出したメサ・オイニーオに搭載されており、メサ・オイニーオ自体はコンペティションに敗北したものの、改良型M.R.Aの有用性は認められ、機装兵、軽機兵用の増加装甲として正式に採用されることとなった。