ルクス・レウィス - 聖華世界 @ wiki

ルクス・レウィス

全長	全幅	全高
18m	16m	11m

主に南米に生息している四足歩行の魔獣。
眼球から高出力のレーザーを照射する能力を有す。
驚異的な索敵能力と、単純射程距離は20～30㎞、直撃を受ければ機兵は大破、最悪撃墜せしめる高出力、そして光学兵器であるため一瞬で届き、見てからの回避は不可能。
レーザーの照射開始から最大出力になるまでに数秒を要し、照射されてから15秒以内に適切な回避行動を行えば撃墜を回避できる。この15秒は初期照射と呼ばれ、照射を受けると非常に焦げ臭いにおいがする。照射後は背部の器官により放熱を行い、次の照射までのインターバルは約180秒。
ルクス系の魔獣には「決して味方誤射をしない」という特性がある。そのため他の魔獣の影に身を隠すことでレーザーの攻撃を封じることが可能。しかし、死骸は盾にすることができない。
群れのレウィス個体は全てレーザーを同時に照射するという特性があり、タイミングをずらして照射したという報告は一切ない。
レウィスにはレーザー照射以外にも敵に接近された際の自衛用の攻撃手段も持ち合わせている。尾節には全長約20mの触手が収められており、その先端にはモース硬度15以上の衝角と強酸性溶解液を発射する器官が備わっている。
バフォメット事変では約120の個体が存在していたと推測される。