託気
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闘気法の応用技。
練気した『気』をなんらかの物品や生物に送り込んで託し、その物品や生物に闘気法を行わせる事が可能。
たとえば闘気法の使い手が重傷を負って戦えない場合など、仲間の武器に託気を行うなどが可能となる。
ただし送り込んだ『気』は最長数分間程度保つが、しかし送り込んだ相手が闘気法の使い手でない限りは徐々に減衰するため、注意が必要だ。
また、託気を行った物品や生物になんらかの攻撃が命中した場合、『気』による防御が行われてしまい、貯め込まれていた『気』は霧散するのでこれも注意すべきである。
練気した『気』をなんらかの物品や生物に送り込んで託し、その物品や生物に闘気法を行わせる事が可能。
たとえば闘気法の使い手が重傷を負って戦えない場合など、仲間の武器に託気を行うなどが可能となる。
ただし送り込んだ『気』は最長数分間程度保つが、しかし送り込んだ相手が闘気法の使い手でない限りは徐々に減衰するため、注意が必要だ。
また、託気を行った物品や生物になんらかの攻撃が命中した場合、『気』による防御が行われてしまい、貯め込まれていた『気』は霧散するのでこれも注意すべきである。
原則として、『気』を送り込む際には対象に接触している必要がある。
ただし『気』の威力が減衰する事を覚悟の上であれば、離れた場所からの託気も可能だ。
数m程度離れれば『気』の威力は半分、10m弱で1/4、30mも離れてしまえば1/16となり超人的な達人ですらも弱々しい『気』を送り込む事もできなくなるだろう。
ただし『気』の威力が減衰する事を覚悟の上であれば、離れた場所からの託気も可能だ。
数m程度離れれば『気』の威力は半分、10m弱で1/4、30mも離れてしまえば1/16となり超人的な達人ですらも弱々しい『気』を送り込む事もできなくなるだろう。
この『気』を送り込むときに使い手が思念を込めると、気功盾や気操術の様な応用技を、『気』を送り込んだ物品で行う事も可能だ。
かつて闘気法の達人である装兵乗りが、増槽に残った液体エーテルが尽きるまでの短時間ではあるが、託気と気操術を複合させて機装兵を遠隔操作した事例が報告されている。
かつて闘気法の達人である装兵乗りが、増槽に残った液体エーテルが尽きるまでの短時間ではあるが、託気と気操術を複合させて機装兵を遠隔操作した事例が報告されている。
ちなみにこの技のもう1つの使い方として、物品や生物に『気』を送り込んでそれらを内部から破壊する、と言う事も可能である。
ダメージはそこまで大きいわけでは無いが、通常の防具などではこの攻撃は防ぐ事はできない。
対象の意志力が強ければ、『気』の侵食を防いで耐える事も可能だが、攻撃側の『気』が強ければ強いほどそれは難しくなる。
ダメージはそこまで大きいわけでは無いが、通常の防具などではこの攻撃は防ぐ事はできない。
対象の意志力が強ければ、『気』の侵食を防いで耐える事も可能だが、攻撃側の『気』が強ければ強いほどそれは難しくなる。