祟目入道《たたりめにゅうどう》
全長6mを超える巨体を持ち、その巨体と剛腕に任せた力業で敵を叩き潰す。
一方で知能そのものは発達が遅れており、言葉を話すどころか同族とのコミュニケーションすらまともに取れない。
それどころか目に映るものを全て餌だと思う傾向があり、共食いすらよく見られる。
- というか巨体故に祟目入道は一日の食事量は非常に多く、同じ巨体を持つ同族は絶好の食糧なのである。
と、このように非常に頭の弱い魔獣なため個体数も少ないが、その巨体から繰り出される腕力は凄まじく、機兵さえも片手で叩き潰してしまうほど。