帰らずの門
[解説]
アルカディア帝国皇帝領北部に位置するアーデルハイド家領とオルビン家領国境に位置する関所の一つ。
アーデルハイド家領とオルビン家領国境には街道を遮断する形でアイゼンシェイルド防壁と言う名の長城が築かれており、双方の領を往来するのに関所を通らなければならないが、帰らずの門もそのうちの一つであり特に重要な関所として知られている。
帰らずの門は三重の水堀と魔術加工の施された砂地、魔導式の地雷(対人・対機兵)、魔導砲台を備えており、最早要塞といってもいいだろう。
アーデルハイド家領とオルビン家領国境には街道を遮断する形でアイゼンシェイルド防壁と言う名の長城が築かれており、双方の領を往来するのに関所を通らなければならないが、帰らずの門もそのうちの一つであり特に重要な関所として知られている。
帰らずの門は三重の水堀と魔術加工の施された砂地、魔導式の地雷(対人・対機兵)、魔導砲台を備えており、最早要塞といってもいいだろう。
正式名称はレイヴニスロガル関と呼ぶのだが、帰らずの門といわれるのは次のように訳がある。
この関所は帝都ニブルヘイムからアーデルハイド家領を縦断し、監獄都市ダスティオまで至る街道の途中に存在しており、ニブルヘイムで罪を犯した者はこの街道を通ってダスティオまで護送されるために『囚人街道』と呼ばれ、レイヴニスロガル関の門をくぐったものが再びこの門をくぐることがなかったから『帰らずの門』といわれるようになったとされる。
この関所は帝都ニブルヘイムからアーデルハイド家領を縦断し、監獄都市ダスティオまで至る街道の途中に存在しており、ニブルヘイムで罪を犯した者はこの街道を通ってダスティオまで護送されるために『囚人街道』と呼ばれ、レイヴニスロガル関の門をくぐったものが再びこの門をくぐることがなかったから『帰らずの門』といわれるようになったとされる。