鋼魔獣アクロイ
[解説]

北米のカナド地方及び、禁忌の地に分布する、かつて旧人類が製造した旧型鋼魔獣
なお、同時の型式番号はTCR-08として、呼ばれてもいた。
四脚の脚部先端には鋭い爪があり、それにより地形の悪い場所でさえ容易に行動可能であり、走破性能は高い。また爪は武器にもなり、その威力は厚い鉄板さえも、楽々に貫くほどだ。
本機は複数体の群れで行動し、同機との簡易なコミュニケーションを行い、集団で戦闘を行う。
基本兵装は四脚の爪ではあるが、その他にも大型レールガンに火炎放射器など、個体により兵装は様々である。
なお、同時の型式番号はTCR-08として、呼ばれてもいた。
四脚の脚部先端には鋭い爪があり、それにより地形の悪い場所でさえ容易に行動可能であり、走破性能は高い。また爪は武器にもなり、その威力は厚い鉄板さえも、楽々に貫くほどだ。
本機は複数体の群れで行動し、同機との簡易なコミュニケーションを行い、集団で戦闘を行う。
基本兵装は四脚の爪ではあるが、その他にも大型レールガンに火炎放射器など、個体により兵装は様々である。


旧時代、戦争において開発された本機は、後に魔獣の原型となる生体兵器に対抗するために、大量生産される。
また後に新人類解放軍との戦争である旧大戦初期には、旧型とほぼそのまま利用し、プログラムが変更されWARESにより再生産された新型が、対人用兵器としても使用された。
なおこの新型の型式番号はTCR-08Rとなり、動力も旧型はブレイズ・リアクターであるのに対して新型はパラジウムリアクターが用いられ、また旧型よりも性能は若干の向上もなされている。
後に幻装兵の登場より、戦力価値としては大幅に低下するものの、幻装兵を持たない大戦初期の時期においては、新人類陣営にとっても十分な脅威となった。
また後に新人類解放軍との戦争である旧大戦初期には、旧型とほぼそのまま利用し、プログラムが変更されWARESにより再生産された新型が、対人用兵器としても使用された。
なおこの新型の型式番号はTCR-08Rとなり、動力も旧型はブレイズ・リアクターであるのに対して新型はパラジウムリアクターが用いられ、また旧型よりも性能は若干の向上もなされている。
後に幻装兵の登場より、戦力価値としては大幅に低下するものの、幻装兵を持たない大戦初期の時期においては、新人類陣営にとっても十分な脅威となった。

なお、その後においては旧型がカナド地方に、新型は禁忌の地において姿が確認されている。
山岳部、荒野地帯など、数十単位の群れで生息しており、その縄張りに入るものは魔獣および機兵や人間に対し、敵対行動をとる。
しかし縄張りとしている範囲内に侵入しない以上は安全であり、縄張りから離れれば必要以上に追うこともない。積極的に襲撃をかけない分、危険性は少ない方だろう。
山岳部、荒野地帯など、数十単位の群れで生息しており、その縄張りに入るものは魔獣および機兵や人間に対し、敵対行動をとる。
しかし縄張りとしている範囲内に侵入しない以上は安全であり、縄張りから離れれば必要以上に追うこともない。積極的に襲撃をかけない分、危険性は少ない方だろう。