フローラ・イース
[解説]
薄い桃色掛かったふわっとした髪を肩辺りまで伸ばした、童顔ながら蠱惑的な顔立ちの女性。
元はフェリティリジーロの孤児で同郷のグレイン・グランキオとは旧知の間柄。
子供の頃から娼婦として生活しており、その恵まれた容姿から客に困る事は無く、金銭的にはかなり裕福。
ある日他の娼婦が客から暴行されているのを目撃し、それを助ける為に暴漢を殺害。助けた相手から感謝された事に感動し、「誰かの為になる事」をしたいと言う願望を持つようになり、友人であるグレインに師事し戦闘術の基礎を学んだ。また、その際にグレインの知り合いの医師に引き取られ、娼婦の仕事と完全に決別した。
子供の頃から娼婦として生活しており、その恵まれた容姿から客に困る事は無く、金銭的にはかなり裕福。
ある日他の娼婦が客から暴行されているのを目撃し、それを助ける為に暴漢を殺害。助けた相手から感謝された事に感動し、「誰かの為になる事」をしたいと言う願望を持つようになり、友人であるグレインに師事し戦闘術の基礎を学んだ。また、その際にグレインの知り合いの医師に引き取られ、娼婦の仕事と完全に決別した。
バフォメット事変直前辺りでグライフリッターに入隊。入隊直後はその容姿と柔らかい物腰から男性隊員から声を掛けられる事が多かったが、後述の彼女の戦い方を目の当たりにしてからは鳴りをひそめてしまった。本人は自覚が無いのか不思議そうにしている。
バフォメット事変でも常に前線に立ち続け、作戦の成功に貢献している。
バフォメット事変でも常に前線に立ち続け、作戦の成功に貢献している。
機装兵搭乗時の戦闘スタイルはそのおっとりとした外見や言動とは裏腹に非常に過激かつ残虐なもので、真っ向からの強襲を得意とし、相手を完膚無きまでに破壊し完全に死亡するまで攻撃する事を止めない狂気を孕んだ戦い方をする。
生身では正面切っての戦闘のみならず、グレイン直伝のワイヤーや暗器を用いた搦手、暗殺も得意。
機兵、生身共に銃の扱いだけは下手。
色香で惑わし無慈悲な棘にて触れる者を引き裂く一輪の華、それがフローラ・イースという女である。
生身では正面切っての戦闘のみならず、グレイン直伝のワイヤーや暗器を用いた搦手、暗殺も得意。
機兵、生身共に銃の扱いだけは下手。
色香で惑わし無慈悲な棘にて触れる者を引き裂く一輪の華、それがフローラ・イースという女である。
略歴
- 聖華暦816年 生誕。
- 聖華暦824年 両親を亡くし、娼婦として生計を立てる様になる。
- 聖華暦826年 仲間の娼館を助ける為に殺人を犯す。
- 聖華暦827年 グレイン・グランキオに師事。グレインの知己の医師に引き取られる
- 聖華暦829〜832年 スナフ王国に旅立つグレインと別れ、日々鍛練に明け暮れる。
- 聖華暦833年 バフォメット事変直前にグライフリッターに入隊。
- 聖華暦836年 第一小隊長就任。
[人となり]
マイペースでおっとりしていながらも明るく行動的な女性。普段は敬語で話すが、激昂すると口調が荒くなる。
誰に対しても分け隔てなく優しく接する一方で、昨日までの仲間が敵に回っても一切の感慨も無く殺害できるサイコパスめいた所がある。
所謂天賦の才を持った人間で、バフォメット事変で戦果を上げた事もあり、瞬く間に小隊長にまで出世した。
師であるグレイン曰く「努力を努力と思わない才能」の持ち主で、何処までもストイックに目標を目指して行動する。
誰に対しても分け隔てなく優しく接する一方で、昨日までの仲間が敵に回っても一切の感慨も無く殺害できるサイコパスめいた所がある。
所謂天賦の才を持った人間で、バフォメット事変で戦果を上げた事もあり、瞬く間に小隊長にまで出世した。
師であるグレイン曰く「努力を努力と思わない才能」の持ち主で、何処までもストイックに目標を目指して行動する。
セリフサンプル
日常
「フローラ・イースと申します。仲良くしていただけたら嬉しいです」
「ここのお料理美味しですよ!」
「戦争に正義も悪も関係無いです。敵であれば殺す、それだけです」
「あ、グレインさーん!お食事でもどうですか?お給料沢山出たので………あ…財布忘れちゃいました」
戦闘
「えぇーと…死なないよう皆さん気を付けて頑張りましょう!」
「貴方方…此処で死ぬ覚悟はしてますよね?」
「ここから先には行けませんよ」
「戦場で迷うくらいなら最初から戦わなければいいじゃないですか。そんなだからこんな所で死ぬ事になるんですよ」
「戦いの最中に遊ぶなってグレインさんに言われてたんだった」
「敵将討ち取ったりです!ぶいぶい!」
「……死ね!死に晒せ!!」