樹王の森
[解説]
聖華暦530年頃から急激に発生した巨木の森。
聖王国領ルーフェンから東に40km離れた場所にある。
高さ30〜50m、太さ5m以上の巨木が生い茂っている。
森の範囲は400平方kmほどでそれほど広大ではないが、巨木が群生している為、薄暗くて見通しが悪い。
聖王国領ルーフェンから東に40km離れた場所にある。
高さ30〜50m、太さ5m以上の巨木が生い茂っている。
森の範囲は400平方kmほどでそれほど広大ではないが、巨木が群生している為、薄暗くて見通しが悪い。
森の木々は成長が異常なまでに速い。
木を切り倒しても、一週間後には若い木が生えており、一年後には30mくらいに成長している。
その為、木材資源がほぼ無限に採れる場所でもある。
だが、中型以上の魔獣が森には住み着いており、特にバジリスクなどの大型魔獣も度々目撃されている為、危険度も高い。
マンイーターなどの植物由来の魔獣も他の場所に比べて大型化する傾向にある。
木を切り倒しても、一週間後には若い木が生えており、一年後には30mくらいに成長している。
その為、木材資源がほぼ無限に採れる場所でもある。
だが、中型以上の魔獣が森には住み着いており、特にバジリスクなどの大型魔獣も度々目撃されている為、危険度も高い。
マンイーターなどの植物由来の魔獣も他の場所に比べて大型化する傾向にある。
[裏設定]
この森の中心部には高さ80mを超える桜の巨木が生えており、その根の下には真聖剣とそれを扱っていた魔装兵が眠っている。
これらは人魔大戦中期にその場所で撃破され、地中に埋もれてしまった。
それから大戦が終結してから50年ほど経ち、真聖剣のオリハルコンと魔装兵のブラッドグレイルが反応して周囲の魔素を増幅し、結果として動植物の生育に大きな影響を与えるようになったのだ。
これらは人魔大戦中期にその場所で撃破され、地中に埋もれてしまった。
それから大戦が終結してから50年ほど経ち、真聖剣のオリハルコンと魔装兵のブラッドグレイルが反応して周囲の魔素を増幅し、結果として動植物の生育に大きな影響を与えるようになったのだ。
オリハルコンを取り除けば、この森の異常な育成環境も元に戻り、何十年か経てばただの森に変わる事だろう。