聖剣

[解説]
聖王国の名工による業物の事を聖剣、聖槍、聖斧、聖弓などと呼称する。
美しさ、切れ味、頑丈さ、機能性の4点の評価項目から一定水準以上を満たした物が聖剣と認められる。
この審査には聖王国最大の鍛冶組織である、聖華鍛冶師協会が立ち会う事になる。
聖剣は非常に優れた武器であると同時に芸術的な美品の特性を併せ持つ。
そのため、非常に高価であり、一振り数百万ガルダは下らないと言われている。
この審査には聖王国最大の鍛冶組織である、聖華鍛冶師協会が立ち会う事になる。
聖剣は非常に優れた武器であると同時に芸術的な美品の特性を併せ持つ。
そのため、非常に高価であり、一振り数百万ガルダは下らないと言われている。
しかし、これらの一般的に聖剣と呼ばれる物は聖王国が自国の武具を喧伝するために作った広告塔であり、本物の聖剣ではない。
[真・聖剣]
真の聖剣と呼ばれる武具とはオリハルコンを用いて製造された剣、あるいは女神の祝福を受けた剣の事である。
真・聖剣が纏うエーテルは様々な奇跡を起こす。
機体の損傷の復元、刀身の透明化、機体出力の向上、そしてそれ自体が破壊を齎すエネルギーにもなる。
これらの特性とも言える奇跡は剣ごとに異なるため、聖剣の個性のようなものと考えられている。
エーテルは本来術式という指向性を持たせなければ魔法現象を発現しないはずだが、聖剣に関してはこのルールが当てはまらず、魔法が使えない者でも聖剣の奇跡を行使する事ができる。
機体の損傷の復元、刀身の透明化、機体出力の向上、そしてそれ自体が破壊を齎すエネルギーにもなる。
これらの特性とも言える奇跡は剣ごとに異なるため、聖剣の個性のようなものと考えられている。
エーテルは本来術式という指向性を持たせなければ魔法現象を発現しないはずだが、聖剣に関してはこのルールが当てはまらず、魔法が使えない者でも聖剣の奇跡を行使する事ができる。
オリハルコンは神人が管理しているため、真・聖剣を量産する事は出来ない。
しかし出所は不明だが、現代においても真・聖剣と呼ばれる武具は20本以上存在することが判明している。
その殆どが人魔大戦期に製造されたものであり、追い詰めらた人類に神が施した慈悲であると言われている。
しかし出所は不明だが、現代においても真・聖剣と呼ばれる武具は20本以上存在することが判明している。
その殆どが人魔大戦期に製造されたものであり、追い詰めらた人類に神が施した慈悲であると言われている。
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