ファイア・ブレス
[解説]
攻撃系下位炎魔法。
いわゆる「口から炎を吐く」攻撃である。
その特性上、詠唱は必要としない(というかしたくてもできない。開けたままの口から炎をほとばしらせながらしゃべることは物理的に不可能である)代わりに、魔力を込めても機兵サイズの相手には通用しないあくまで対人用の魔法である。
射程と威力は込める魔力にもよるが、最大で10メートル先の皮鎧を着た兵士を即座に火だるまにするぐらいが限度。
もっとも、敵が金属鎧を身に着けていたら、鎧が赤熱して大やけどを負うであろう。
昔から言われるとおり、魔法は使い方次第なのである。
いわゆる「口から炎を吐く」攻撃である。
その特性上、詠唱は必要としない(というかしたくてもできない。開けたままの口から炎をほとばしらせながらしゃべることは物理的に不可能である)代わりに、魔力を込めても機兵サイズの相手には通用しないあくまで対人用の魔法である。
射程と威力は込める魔力にもよるが、最大で10メートル先の皮鎧を着た兵士を即座に火だるまにするぐらいが限度。
もっとも、敵が金属鎧を身に着けていたら、鎧が赤熱して大やけどを負うであろう。
昔から言われるとおり、魔法は使い方次第なのである。
なお、詠唱を必要としない分、確固としたイメージを脳裏に描かないと発動できず、また込める魔力や射程を調整することを考えると、習得難度は思ったより高い。