試作型軽機兵 マリウス
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この機体は正式採用を狙って開発されたものではなく、聖華暦796年にシームド・ラボラトリーズ社より研究用として贈与された軽機兵オートクレールを同社から出向という形で合流した機兵技師の指導の元、リバースエンジニアリングする形で得られた技術の実証実験機という側面の強い機体であった。
この後、聖華暦798年には試作型軽機兵マリウスでの実証実験で得られたデータを元にして、正式採用機としてフードラムが開発されることになるほか、本機の設計データは同盟企業、シームド・ラボラトリーズが調整役兼緩衝材として間に入ることで実現したギルガメア王国とバラライカ共和国の技術交流において、バラライカ共和国に供与されており、聖華暦799年に開発されるレンフルーにも活用されることになる。
つまり、ギルガメア王国、バラライカ共和国両国における、量産型小型軽機兵のルーツと呼べる機体なのである。
つまり、ギルガメア王国、バラライカ共和国両国における、量産型小型軽機兵のルーツと呼べる機体なのである。