ミドラ・ラーシュナ
[解説]
美しい女性の上半身に黒い鱗を持つ蛇のような下半身を持つ魔族。
強者を堕落、屈服させる事に快感を覚える嗜虐的な性格。
邪悪な魔族としての残忍性と魔族化する前の記憶が混濁しており、時折ヒステリックな態度を見せる。
強者を堕落、屈服させる事に快感を覚える嗜虐的な性格。
邪悪な魔族としての残忍性と魔族化する前の記憶が混濁しており、時折ヒステリックな態度を見せる。
捕食した生物を魔族化して産み直すという能力を持ち、捕食の際は口が耳元まで裂け、竜や蛇を思わせる醜く悍ましい形相となる。
丸呑みにした生物と波長が合えば魔族化させる事が出来るが、合わない場合はそのまま消化されてしまう。
帝国侵攻の指揮官的な立場にいる魔族の一人であり、その戦闘力も相応に高い。
手にした錫杖を自在に操り敵を打ち据える他、長大な下半身を活かした締め付けや叩きつけも強力。
奥の手として刺激性の毒煙をブレスとして吐く。
丸呑みにした生物と波長が合えば魔族化させる事が出来るが、合わない場合はそのまま消化されてしまう。
帝国侵攻の指揮官的な立場にいる魔族の一人であり、その戦闘力も相応に高い。
手にした錫杖を自在に操り敵を打ち据える他、長大な下半身を活かした締め付けや叩きつけも強力。
奥の手として刺激性の毒煙をブレスとして吐く。
人間であった頃に産んだ娘がいるが、魔族化したミドラが憶えているのは『大切な誰か』がいたという事のみであり、上記の捕食した生物を産み直すという能力も『大切な誰か』を取り戻したいという願望が現れたものである。
聖華暦834年にアルカディア帝国内で黒竜教を偽り信者を集め魔族化させていたが、追討の任を受けた暗黒騎士シルヴィア・ガーランドと弟子ベイン・イルフートの両名によって討伐された。
死の間際に大切な娘の事を思い出した彼女の閉じられた瞳は安らかであった。
死の間際に大切な娘の事を思い出した彼女の閉じられた瞳は安らかであった。