黒竜騎士 - 聖華世界 @ wiki

黒竜騎士

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［解説］

黒竜神から加護を授かり彼女に忠誠を誓った騎士を黒竜騎士と呼ぶ。
黒竜騎士は黒竜騎士団の実働メンバーであり、黒竜将の命令を実行する立場にある。

黒竜騎士は騎士団の使者として竜導騎士や帝国軍に対して活動支援や戦力の貸与を要求することができる。
帝国内であれば大概の行動が許されるため、活動の自由度が非常に高い。
国外で活動する事も多いが、他国の人間に対して身分をひけらかす事を良しとしないため、何か理由がない限りは黒竜騎士とは明かさない。

時代によって人数はマチマチだが、どの時代にも２０～３０人程度の黒竜騎士が存在する。

能力

黒竜騎士は黒竜神から加護を授かることで、黒竜紋という痣が身体に刻まれる。
黒竜紋を刻まれた者は身体能力の向上の他、何らかの特殊な異能に目覚める。
この時に目覚める能力はその人間の本質に由来する能力と言われている。
どういった異能が目覚めるかは実際に加護を授かるまでは分からない。

また黒竜紋が身体に馴染み黒竜の加護が完全に定着すると、竜鎧装着（ドラグアムド）という能力が使用できるようになる。
竜鎧装着を発動すると使用者の身体を覆うように巨大な漆黒の鎧が形成され、精霊機となる。
個人差はあるが、この時に生成される精霊機は竜人のような姿をしている事から竜機兵と呼ばれている。

操縦槽（コクピット）という概念はなく、操手が機体と一体化することで操縦をする。
機体と神経接続して自分の身体に纏わりついた外骨格を動かす容量で機体を動かす。
当然、神経が繋がっているので機体がダメージを受ければ操手にもダメージがフィードバックされる。

基本的に操手の魔力が続く限りはこの変身形態を維持できる。

竜神武装

黒竜神が作りだした武具のこと。
黒竜将や黒竜騎士の他、黒竜神に気に入られた人間が授かることもある。

【一覧】

• 竜殺し包丁