最低機兵(ロアコフ) ツェレスト・フンド改


[解説]
聖華暦815年、自由都市同盟の南部諸国連合(ラ・カルト)はクメール王国で、ザイデン第4中等学校チームが機兵競技『ブリッツ』に参加資格を得るため、急造で用立てたロアコフ。
これは自由都市同盟都市同盟軍南部諸国連合軍事研究所から払い下げられた発掘品のツェレスト・フンドの外装に、同じく同研究所から払い下げられた当時最新のロアコフ、フィアー・ドギーの残骸から得られた内部機器を組みつけたシロモノである。
言ってしまえば、装甲強度こそ旧式のツェレスト・フンドの物であるが、それ以外のパワー、スピード、運動性、攻撃精度、攻撃力その他諸々の性能は、フィアー・ドギーそのものである。
ザイデン第4中等学校チームはこのツェレスト・フンド改を2機と、従機ミメラ・スプレンデンス2台の編制で、815年と816年のブリッツ大会に優勝、その名を轟かせた。
この機体にはフィアー・ドギーの基本装備のうち、射撃補正用のターレットレンズ状魔晶球、高速移動用ランドローラー、アームパンチ機構は搭載されている。
しかし都市同盟軍の軍事研究所から払い下げられたフィアー・ドギー残骸には、残念ながらパイルバンカー機構は含まれていなかったため、パイルバンカー機構は搭載されていない。
これは自由都市同盟都市同盟軍南部諸国連合軍事研究所から払い下げられた発掘品のツェレスト・フンドの外装に、同じく同研究所から払い下げられた当時最新のロアコフ、フィアー・ドギーの残骸から得られた内部機器を組みつけたシロモノである。
言ってしまえば、装甲強度こそ旧式のツェレスト・フンドの物であるが、それ以外のパワー、スピード、運動性、攻撃精度、攻撃力その他諸々の性能は、フィアー・ドギーそのものである。
ザイデン第4中等学校チームはこのツェレスト・フンド改を2機と、従機ミメラ・スプレンデンス2台の編制で、815年と816年のブリッツ大会に優勝、その名を轟かせた。
この機体にはフィアー・ドギーの基本装備のうち、射撃補正用のターレットレンズ状魔晶球、高速移動用ランドローラー、アームパンチ機構は搭載されている。
しかし都市同盟軍の軍事研究所から払い下げられたフィアー・ドギー残骸には、残念ながらパイルバンカー機構は含まれていなかったため、パイルバンカー機構は搭載されていない。
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