ヌメリン・ペロニア - 聖華世界 @ wiki

ヌメリン・ペロニア

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［解説］

ブレス領に存在する交易都市ビフレスト出身の蝓蝓族の少女。
両親はビフレストの商業区画で大商店を構えるコスメブランド『ペロニアン・ビューティー』の経営者。

蝓蝓族というカタツムリやナメクジの遺伝子を持つ亜人。
カタツムリの本能のせいか背中に荷物を背負っていないと落ち着かない。
子供の頃から大きな荷物を背負って育ってきたので、見かけに寄らず物凄い力持ち。

一人称は「ヌメ」。非常にのんびりとしたマイペースな性格で「○○だよ～」と間延びした特徴的な喋り方をする。
社長令嬢なので育ちが良く所作に品がある。
身なりも綺麗でお嬢様然としているが、性格のせいか癒し系な雰囲気を醸し出している。

ヴァナベル・クフラーシュカとは小学校からずっと一緒で仲良しの親友。
林間学校の時に遭難したが、ヴァナベルと一緒に大冒険を繰り広げて無事に帰還を果たす。
この時にヴァナベルとは、将来一緒に冒険者になってコンビを組むと約束している。
（両親には内緒にしているようだが）

高校受験は、ヴァナベルと一緒にカナルフォード高等教育学校へ進学した。
勉強は得意な方なので、ヌメリンは難なく試験を突破して入学を果たす。

戦闘スタイル

巨大な戦斧を軽々と振り回し、怪力を活かした力押しを得意とする。
お嬢様然とした見た目に反して、戦い方は豪快で荒っぽい。
ヌメリンがパワーで押して、ヴァナベルがスピードで翻弄するというコンビでの戦い方を前提としている。