ブリッジタウン - 聖華世界 @ wiki

陸橋都市　ブリッジタウン

[解説]

聖王国西部の都市ルーフェンの南方120kmに位置する山間の峡谷、そこに存在するWARESのハイウェイ跡に造られた街。
ハイウェイ跡の上に造られた街だけに、立地条件的に街の中は狭く、真ん中を蒸気車両が二台すれ違える程度の広さを残して、ハイウェイ跡を建物が埋め尽くすという、極めて特異な景観を持つ。
なお街の両端は陸橋が崩落しており行き止まりとなっている。
人口2000人程度。

峡谷を跨いで東西に伸びる4.5km、高さ20m、片側4車線の計8車線分の広さの陸橋の上に、様々な人々が寄り集まって、いつしか大きな街へと発展していった。
帝国との緩衝地帯が比較的近い事もあり、陸橋の下には聖王国軍の駐屯地と物資集積所が存在しており、治安はそこそこ良い。

街の外縁に沿って300mおきに対空・大地用の魔導砲が据え付けてあり、魔獣の襲来に備えている。
出入りは後から付けられた階段や梯子、貨物専用の昇降機がいくつかあり、周りを機兵や従機で武装した自警団が聖騎士団とともに固めて守っている。