「機装兵 カン・バーディ」
[解説]
聖華暦317年ゼスキア王国は、一方的に条約を破り奇襲攻撃をかけてきたアルカディア帝国により滅亡する。
その際に、多数のゼスキア王国主力機装兵ツヴァン・ダードが接収された。
それから10年後の聖華暦327年、第二次聖帝戦争のさ中の事である。
帝国のガロウド種と並び戦う、帝国の紋章を刻んだ機兵の一団があった。それがこの、機装兵カン・バーディだった。
その際に、多数のゼスキア王国主力機装兵ツヴァン・ダードが接収された。
それから10年後の聖華暦327年、第二次聖帝戦争のさ中の事である。
帝国のガロウド種と並び戦う、帝国の紋章を刻んだ機兵の一団があった。それがこの、機装兵カン・バーディだった。
機装兵ツヴァン・ダードの設計データを得たアルカディア帝国は、今まで侮っていたその機装兵の発展性と、先進的な内部構造に驚く。
ゼスキア王国ではツヴァン・ダードからさほど進歩のない改良強化機(ツヴァン・ダード・ゼスキアス)しか開発できなかったが、帝国ではわけが違う。
機体耐久度こそはツヴァン・ダード・ゼスキアスに譲るも、格としてはほぼ同等、そして能力的には軽く凌駕した機体を開発できたのである。
カン・バーディと名付けられたその機体は、機体の格として優に1ランク上の機装兵と互角の戦闘力を発揮せしめた。
ゼスキア王国ではツヴァン・ダードからさほど進歩のない改良強化機(ツヴァン・ダード・ゼスキアス)しか開発できなかったが、帝国ではわけが違う。
機体耐久度こそはツヴァン・ダード・ゼスキアスに譲るも、格としてはほぼ同等、そして能力的には軽く凌駕した機体を開発できたのである。
カン・バーディと名付けられたその機体は、機体の格として優に1ランク上の機装兵と互角の戦闘力を発揮せしめた。
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